母の日メッセージカード作り 参加者募集 白老
- 2024年5月2日
白老観光協会(福田茂穂会長)は5~12日、母の日(12日)用のメッセージカードを作るワークショップを白老駅北観光インフォメーションセンター(ポロトミンタラ)で開く。 同センター内で1人1000円以上の買い物をしたレシートを観光案内受付に提示すると、無料で参加できる。時間は午前10時~正午と
白老観光協会(福田茂穂会長)は5~12日、母の日(12日)用のメッセージカードを作るワークショップを白老駅北観光インフォメーションセンター(ポロトミンタラ)で開く。 同センター内で1人1000円以上の買い物をしたレシートを観光案内受付に提示すると、無料で参加できる。時間は午前10時~正午と
白老町町内会連合会(粂田正博会長)は4月26日、定期総会を町中央公民館で開いた。各町内会の会長ら約60人が出席し、2024年度事業計画を承認した。 粂田会長は「心を一つに、住みよいまちづくりに努めたい」とあいさつ。 事業計画では、「支え合い、助け合う事業」に単位町内会や地区町連の活
北海道女性団体連絡協議会(道女連)主催の第75回北海道女性大会並びに胆振管内女性大会が9月7、8両日、白老町中央公民館などで開かれる。同町での開催は初めてで、全道各地から関係者300人が来町する見込み。「お互いに認め合うまちづくりを!」をテーマに、アイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間」(ウポポイ)
むかわ町で収穫した食米「ななつぼし」を使用した地酒「鵡川」の新酒が、町内外の小売店で販売されている。旧鵡川町と旧穂別町の合併15周年を記念し、2021年度から醸造されている日本酒。フルーティーな味が特徴で、町観光協会は「多くの方に飲んでほしい」としている。 秋田県横手市の酒蔵「大納川(だい
安平町は4月30日、種田直章教育長(64)が1日付で退任し、新教育長に町地域プロジェクトマネジャーの井内聖氏(50)を選任、町議会第3回臨時会に人事案を提出し、同意された。 井内氏は旧追分町出身。1996年3月に北海学園大学を卒業後、千歳市や江別市の中学校で社会科の教諭を9年間務めた。20
白老町議会は4月30日、定例会4月会議を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案3件を原案通り全会一致で可決した。補正予算は、認定こども園の改築事業など2億8085万300円を追加し、一般会計総額を118億6085万3000円とした。 改築事業は、築37年の幼保連携型認定こども園白老小
むかわ町は公私連携保育所型認定こども園さくら認定こども園(町穂別地区)の保護者を対象に、初めての説明会を2日午後7時から、穂別町民センターで開く。町は同園を運営する宗教法人真光寺に対し、職員数の不足や保育士へのパワーハラスメント(パワハラ)の疑いなどについて、2023年9月と12月に改善勧告を出し
白老町文化団体連絡協議会(文連協、竹下和男会長)は4月26日、町中央公民館で定期総会を開いた。中高生対象のデッサン教室や胆振管内の高校生によるダンス発表会などの新規事業を盛り込んだ2024年度事業計画を決めた。 竹下会長は「文化の火をともし続ける皆さまに感謝申し上げる」とあいさつ。
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は4月26日、白老生活館で定期総会を開き、アイヌ文化の伝承など2024年度事業計画を決めた。 事業計画には、むかわ町宮戸のイモッペ生活館で開く胆振地区連合アイヌ協会総会への参加(5月26日)をはじめ、町虎杖浜地区にあるアヨロ海岸でのアイ・オロ・オ・コタン慰霊
厚真町議会は4月30日、第4回臨時会を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案8件を可決して閉会した。一般会計の補正予算は総務費と民生費で5516万を増額し、総額を111億1218万円とした。 民生費では、物価高騰対策支援事業と同支援金支給事務事業に5222万円を計上した。国の物価高騰
白老観光協会(福田茂穂会長)は5月1日から、白老産の食材を使った創作料理のレシピを公募する。同協会の新事業「白老特産品アレンジレシピコンテスト」の初回で、年度内に4回実施する。企画した職員ヌウエン・ティ・ヒエンさん(37)は「白老牛、鶏卵、虎杖浜たらこなど、食の魅力にあふれる白老を多くの人に知って
厚真町観光協会の2024年度田んぼのオーナー事業が28日始まり、家族連れなど100人が町幌内地区で種まき作業を見学した。希望者はその後、マナビィハウスに移動。かかし作りに挑戦し、秋の豊作を願った。 07年度から続く事業。1区画(1アール)2万7500円で権利を取得したオーナーは、同地区の高
白老町陣屋町の白老仙台藩陣屋跡内にある約400本のエゾヤマザクラとヤエザクラが見頃を迎えている。町道陣屋通沿いのサクラも同様で、ゴールデンウイーク期間中に満開となりそうだ。 サクラは広い陣屋跡の敷地を淡いピンクに染め上げている。仙台藩白老元陣屋資料館によると、「今年は開花のスピードが早い印
安平町は2023年6~12月に実施した農福連携試験導入事業の実績をまとめた。障害者が町内農業者の作業に従事する初めての試みで、ジャガイモの収穫やカボチャの選別など36項目のうち6割以上の作業で問題がないと評価された。一方で、作業効率への懸念も指摘され、町は農作業の人員確保と障害者の多様な働き方の両
登別市登別温泉町のヒグマ学習センター(前田菜穂子代表)は27日、「ヒグマ安全教室」を同センターで開いた。山菜採りなどで山林に入る人が増える一方、冬眠から目覚めたヒグマが食料を求めて動きだす時期。のぼりべつクマ牧場で約40年間、飼育員や学芸員として働き、生態に詳しい前田代表(76)は、ヒグマと出合っ
「ほべつ道民の森・つつじとアスパラの春まつり」(実行委員会主催)が5月3、4両日、むかわ町穂別のほべつ道民の森で開かれる。会場には紫や赤、白など15種類のツツジ約1万2000本が植えられており、景色とイベントを楽しむことができる。 まつりには、地元産アスパラガスの直売店や模擬店が出店。特産
白老町民有志による有償観光ガイド団体「白老おもてなしガイドセンター」(岩城達己代表)は5月1日、白老駅北観光インフォメーションセンター「ポロトミンタラ」の一角でカウンター業務を開始する。岩城代表は「利用者とガイドをつなぐ窓口。旅を思い出深いものにしてほしい」と呼び掛けている。 同団体の会員
白老町で宿泊飲食施設を経営する菊地辰徳さん(47)らは27日、ビール醸造所を併設したアートギャラリー「brew gallery(ブリューギャラリー)」を町大町3にオープンさせた。ビール醸造所併設のギャラリーは国内でも珍しく、醸造開始は夏に予定。初の展覧会には地元ゆかりの美術家、国松希根太さん(46
ゴールデンウイーク(GW)最初の週末となった27日、胆振東部では地域の畑やビニールハウスで収穫された野菜、花苗を販売する直売所に、観光客や地域住民が大勢訪れ、目当ての品を購入した。直売所では6日までのGW期間中にイベントを開催し、1次産品の販売を通じて地域の魅力を発信する。 安平町早来富岡
むかわ町の鵡川中学校(宮田真基校長)のグラウンドで26日、創立60周年の記念植樹が行われた。2年生27人が樹医、松浦義夫さん(83)=町花岡=の指導を受けてヤエザクラの苗木23本を植え、成長を願った。 同校は1947年に開校した。63年に旧花岡中学校、64年に旧生田中学校と統合し、現在の鵡
第44回胆振東部春季少年野球大会が27日、むかわ町の田浦球場で開かれた。厚真、安平、むかわの3町の野球シーズンの始まりとなる公式戦で、小学生球児たちが元気にプレーを繰り広げ、各試合は熱戦となった。 出場したのは、同町の鵡川ジュニアファイターズと安平町の早来メッツ、厚真・追分合同のイースター
白老東高校1年B組の「公共」の授業で、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使った静内農業高校(赤穂悦生校長)1年生との討議が25日に行われた。生徒29人は離れたまちの同学年の生徒と「大人」をテーマに活発に意見を交わした。 「公共」は、2022年4月に高校の公民科に加わった新科目。
ゴールデンウイーク(GW)初日の27日、安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションと、むかわ町の道の駅むかわ四季の館に、大勢の観光客が訪れた。両施設とも地域の特産品を販売しており、町外から訪れた観光客が土産品などとして購入する姿が見られた。 道の駅あびらD51ステーションは、27日
白老町と登別市内の観光施設では、ゴールデンウイーク(GW)期間、さまざまなイベントを用意し、道内外からの観光客を楽しませている。 白老町虎杖浜のナチュの森は、土日祝日に時間限定でポニーの触れ合いや引き馬体験を実施している。28、29両日と5月3~6日はキッチンカーも並ぶ。敷地内の「森の工舎
安平町早来富岡の「富岡みずばしょう園」で、春の訪れを告げるミズバショウの花が咲いている。花を包む真っ白い包(ほう)が小川や周辺で見られ、訪れた人々を爽やかな気持ちにしている。 ミズバショウは、低地から亜高山帯の湿地で見られるサトイモ科の多年草。 同園は町が管理し、早来市街地から車で
白老町認知症の人と家族などの会は24日、2024年度総会を町総合保健福祉センターで開き、今年度事業計画を決めた。 会員22人が出席し、今年度事業として、認知症に関する学習会や介護家族の悩み相談などを行う「家族の集い」の開催(3回)、室蘭市での全道総会(5月)への参加、世界アルツハイマーデー
白老町民有志による有償観光ガイド団体「白老おもてなしガイドセンター」(岩城達己代表)は24日、町中央公民館で2024年度総会を開いた。会員24人が出席し、今年度事業のほか、ガイド報酬の支払いを日当から時間給に変更することを決めた。 同センターは、観光客にガイドを行う組織。町主催「おもてなし
白老町で死亡交通事故の発生していない日が25日で904日になり、統計を開始した1980年以降の最長記録を更新した。本格的な行楽期を迎えたほか、今年は町制施行70周年の節目で祝賀行事が多く、町内の往来は増える見通し。町や苫小牧署などの交通安全関係団体は、連携して輪禍防止に全力を挙げる。 以前
白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は27日~5月6日、ゴールデンウイーク(GW)イベントとして、アイヌ語を聞き、想像し、話す体験型プログラム「イタク トマリ」を体験学習館別館3で実施する。期間中、アイヌ語に関するイベントも敷地内の各所で繰り広げる。 「イタク トマリ」はアイヌ語で言
厚真町上厚真で25日、「ローソン上厚真店」が開店した。昨年4月に閉店したAコープ上厚真店跡の建物を利用し、コンビニエンスストアにコインランドリーと交流スペースを併設した。同日、セレモニーが行われ、関係者9人がテープカット。開店後は多くの町民が訪れて買い物を楽しみ、町内初出店となる大手コンビニチェー