• 台湾花蓮県秀林郷へ災害見舞金 白老町と町議会
    台湾花蓮県秀林郷へ災害見舞金 白老町と町議会

       白老町と町議会は19日、町と友好交流推進協定を結び、3日に台湾東部沖で発生した地震で被災した花蓮県秀林郷に、災害見舞金として55万円を贈呈した。  内訳は町から50万円、町議会から5万円。大塩英男町長と小西秀延議長が、国内で同郷との窓口になっている台北駐日経済文化代表処札幌分処(札幌市中央区

    • 2024年4月22日
  • 町民に浸透 まなびお図書室 早来公民館図書室時代の4.7倍 安平
    町民に浸透 まなびお図書室 早来公民館図書室時代の4.7倍 安平

       安平町教育委員会は、町早来地区の小中一貫義務教育学校「早来学園」内にある図書室(通称まなびお図書室)の2023年度利用実績をまとめた。利用者数は2万805人で、比較可能な21年度の早来公民館図書室時代の4427人に比べ、4・7倍増となった。大幅な増加について町教委は「今まで図書に興味、関心のない人

    • 2024年4月20日
  • 「たくさんの発見」 町長に帰国報告 QSFCツアー一行  白老
    「たくさんの発見」 町長に帰国報告 QSFCツアー一行  白老

       白老町の姉妹都市カナダ・ケネル市で民間交流を行ったケネル白老フレンドシップクラブ(QSFC、加藤泰久会長)のツアー一行が19日、町役場を訪れ、大塩英男町長に帰国を報告した。参加した高校生らは「たくさんの発見があった」と話した。  ツアーは7年ぶりで、3月26日~4月2日に実施された。町内在住

    • 2024年4月20日
  • 白老町元職員の私的流用 新たに496万9000円判明
    白老町元職員の私的流用 新たに496万9000円判明

       白老町の産業経済課の元職員が農林水産課に在籍していた際に町の財政援助団体の活動資金から9万円を私的流用していた問題で、町は19日、元職員が同水産課に在籍していた期間にほかにも計496万9000円を私的に流用していたことが分かったと発表した。2020年6月までに全額が返済され、元職員が死亡しているこ

    • 2024年4月20日
  • 「保育士足りている」 さくら認定こども園 保護者説明会  むかわ
    「保育士足りている」 さくら認定こども園 保護者説明会  むかわ

       むかわ町穂別地区の公私連携保育所型認定こども園、さくら認定こども園(久保田真剛園長)を運営する同地区の宗教法人真光寺は19日、同園で保護者説明会を開いた。保育士の配置数が足りないなどとして、町から2023年に2回、改善勧告を受けた中、保育士数は国の基準で満たしていると説明。保護者からは情報の周知な

    • 2024年4月20日
  • ICT活用事例冊子作る 胆振教育局と管内市町教委連携協
    ICT活用事例冊子作る 胆振教育局と管内市町教委連携協

       北海道教育庁胆振教育局と胆振管内市町教育委員会連携協議会はこのほど、教育現場での情報端末の活用方法を紹介した冊子「胆振みんなでICT(情報通信技術)」(A4判、18ページ)を完成させ、管内の小中高校、義務教育学校などに発送した。  胆振管内の各学校では児童生徒が1人につき1台の情報端末を持ち

    • 2024年4月20日
  • 今村さん大賞受賞 全道キタシルバ杯カラオケ大会 町役場表敬 喜びを報告  むかわ
    今村さん大賞受賞 全道キタシルバ杯カラオケ大会 町役場表敬 喜びを報告  むかわ

       むかわ町宮戸の今村京子さん(73)が、第2回全道キタシルバ杯カラオケ大会(道老人クラブ連合会主催)で、グランプリに当たる「キタシルバカラオケ大賞(北海道知事賞)」を受賞した。胆振管内で初めての快挙となり、18日に町役場を表敬訪問し、「優勝すると思った人がいたので、(自分が)大賞を受賞するとは思わな

    • 2024年4月19日
  • 今年度も文化庁で採択 芸術祭事業 ルーツ&アーツしらおい
    今年度も文化庁で採択 芸術祭事業 ルーツ&アーツしらおい

       白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会会長)が主催する芸術祭事業が、今年度も文化庁の「日本博2・0を契機とする文化資源コンテンツ創成事業『最高峰の文化資源の磨き上げによる満足度向上事業』」に採択された。実行委事務局が18日までに明らかにした。  採択されたのは「『ルーツ&アー

    • 2024年4月19日
  • 白老川に タンチョウ 町民撮影 遠くから見守って
    白老川に タンチョウ 町民撮影 遠くから見守って

       国の特別天然記念物のタンチョウが3羽、16日に白老町を流れる白老川下流域の河川敷で確認され、町民がカメラに収めた。白老の自然環境に詳しい中野嘉陽さん(83)によると、町内での目撃情報は過去にあるが、写真で記録されることは珍しい。「タンチョウは家族の結束が強い。町内での営巣は確認されていないが、親子

    • 2024年4月19日
  • あつまるくんデザイン フェースタオル 新商品を開発 厚真町観光協会
    あつまるくんデザイン フェースタオル 新商品を開発 厚真町観光協会

       厚真町観光協会のフェースタオル(1000円)の新作が完成し、事務所やオンラインショップで販売している。在庫が残り少なくなったため新商品を開発した。  緑色のチェック地に、町公式キャラクター「あつまるくん」が大きく描かれている。3月中旬から販売し、人気を集めている。同協会は「今年初めての新商品

    • 2024年4月19日
  • 27日からGWイベント 花苗を安値で提供 北海道興農社  安平
    27日からGWイベント 花苗を安値で提供 北海道興農社  安平

       安平町の北海道興農社は27日~5月6日、花と野菜の直売所、サックルズファーム(町早来富岡)で「GW(ゴールデンウイーク)春のセール」を開催し、花苗を通常より安値で提供する。千歳市のパン店も27日、29日と5月5、6両日に出店し、同社で生産した野菜を使ったパンを販売する。  ビニールハウス内で

    • 2024年4月19日
  • 失敗恐れず全力で 白老町商工会青年部総会
    失敗恐れず全力で 白老町商工会青年部総会

       白老町商工会青年部の通常総会が17日、町内のしらおい経済センターで開かれた。部員と来賓17人が出席し、2024年度事業の計画と予算を承認した。  大塚雄裕青年部長は、あいさつで「前向きな気持ちと熱量を持ち、失敗を恐れずに全力で楽しく活動しよう」と呼び掛けた。来賓の熊谷威二町商工会会長は、国際

    • 2024年4月19日
  • 27日からクイズラリー 大型連休は白老へ 観光地巡り答え探して  
    27日からクイズラリー 大型連休は白老へ 観光地巡り答え探して  

       大型連休は白老町へ―。白老観光協会(福田茂穂会長)は27日から5月6日までの10日間、「ハッピーゴールデンウイーク白老クイズラリー」を実施する。クイズを解きながら町内の観光地を周遊してもらう催しで、誰でも無料で参加できる。同協会は「ラリーを楽しみながら白老の魅力を知ってほしい」と多くの参加を呼び掛

    • 2024年4月18日
  • フォト&俳句 コンテスト開催へ アヨロ鼻灯台周辺保存会総会  白老
    フォト&俳句 コンテスト開催へ アヨロ鼻灯台周辺保存会総会  白老

       白老町虎杖浜の住民や企業でつくるアヨロ鼻灯台周辺保存会(吉良哲子会長)は16日、虎杖浜生活館で定期総会を開いた。2024年度事業計画に同地域の草刈りや写真と俳句のコンテストの実施を決めた。  会員や来賓ら約20人が出席。今年度事業計画を審議し、ゲーム性を持たせて清掃とごみ分別をする「クリーン

    • 2024年4月18日
  • 胆振東部消防組合 火災発生8件 消火器や水バケツの用意を 前年同月比 2倍に
    胆振東部消防組合 火災発生8件 消火器や水バケツの用意を 前年同月比 2倍に

       胆振東部消防組合の管内(厚真町、安平町、むかわ町)で今年、火災の発生件数が増加している。16日時点で8件と、前年4月末までの4件に比べ2倍の状況。特に4月はごみ焼きが原因とみられる火災が相次いでおり、同組合は「農作業などで火入れをする場合は、消火対策を万全に」と注意を呼び掛けている。  同組

    • 2024年4月18日
  • 取扱貨物量減少も 地方港湾で1位に 白老港湾振興会総会
    取扱貨物量減少も 地方港湾で1位に 白老港湾振興会総会

       白老港湾振興会は2024年度定時総会を16日、白老町のしらおい経済センターで開いた。関係者や来賓ら20人が出席し、船会社や物流企業に白老港の利用促進を働き掛けるポートセールス、クルーズ船の誘致など、今年度の事業計画を決めた。  現時点の白老港取扱貨物量は、道内の地方港湾23港で17年連続1位

    • 2024年4月18日
  • 地域医療テーマの自著 図書館に寄贈 町立病院の西村内科医長  白老
    地域医療テーマの自著 図書館に寄贈 町立病院の西村内科医長  白老

       白老町立国民健康保険病院に3月に着任した西村光滋内科医長(56)は16日、昨年12月に出版した自著「地域医療総合医のカルテ」2冊を町教育委員会に寄贈した。西村氏は「白老で地域医療に取り組む思いを皆さまに伝えられたら」と語る。寄贈書は町立図書館で1冊を保管し、もう1冊を今月中に貸し出しを始める。

    • 2024年4月18日
  • 新十津川の野外音楽フェスに招待 先着50人募集 ― 安平町
    新十津川の野外音楽フェスに招待 先着50人募集 ― 安平町

       安平町は、空知管内新十津川町のふるさと公園イベント広場で6月22日に開かれる野外音楽フェス「SORAON2024」(同実行委員会など主催)の招待券を希望者50人(先着)に無料で配布する。  会場までの交通費や駐車場代などは自己負担。1組4人までで、応募フォーム(http://www.

    • 2024年4月18日
  • 交通安全協会総会 今年度事業計画決める  厚真
    交通安全協会総会 今年度事業計画決める  厚真

       厚真町交通安全協会は17日、2024年度定期総会を町総合福祉センターで開いた。役員や来賓など13人が出席。今年度事業計画を決めたほか、任期満了による役員改選で大浦眞則会長が退任して理事となり、新会長に高田芳和副会長が就任した。  事業計画の審議では、重点目標を「交通死亡事故の抑止」とし、年間

    • 2024年4月18日
  • プロデュースチーム「白鼓」 和太鼓奏者 田村さん 来月5日、コンサート 「楽しさを伝えたい」  安平
    プロデュースチーム「白鼓」 和太鼓奏者 田村さん 来月5日、コンサート 「楽しさを伝えたい」  安平

       安平町出身、在住の和太鼓奏者田村幸崇さん(34)が代表を務める「Waraku Art Music(ワラクアートミュージック)」は5月5日午後2時から、和太鼓チーム「白鼓」のコンサートを同町追分公民館で開く。田村さんがプロデュースしたチームで初の凱旋(がいせん)コンサート。田村さんは「安平町に根付き

    • 2024年4月17日
  • ガイド育成のための解説書 30年ぶりに改訂 仙台藩白老元陣屋資料館
    ガイド育成のための解説書 30年ぶりに改訂 仙台藩白老元陣屋資料館

       白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は、館内の展示資料を解説するガイド育成のための「解説書」の改訂第2版を100部発行した。改訂は約30年ぶりで、武永館長は「北海道遺産に選定されたことや白老東高生による館内ガイド誕生で、分かりやすい内容に改める機運が高まった」と語る。  解説書は、同館ボラン

    • 2024年4月17日
  • 白老モシリ 来月18日、山のイオル体験・野外学習
    白老モシリ 来月18日、山のイオル体験・野外学習

       白老町の一般社団法人白老モシリは、5月18日午前10時から町森野地区で開催する「山のイオル体験・野外学習」の参加者を募集している。  アイヌ文化ゆかりの植物が約40種類植えられている森野野草園で植物を観察し、解説を聞く。山菜を使った料理の試食、キビの種まきでアイヌ民族の食文化についても学ぶ。

    • 2024年4月17日
  • ポロト湖畔 ミヤマスミレ 見頃は大型連休 彩り豊か ミズバショウ  白老
    ポロト湖畔 ミヤマスミレ 見頃は大型連休 彩り豊か ミズバショウ  白老

       ゴールデンウイークを前に、白老町のポロト湖畔や周辺の森では、目を凝らさなくては見えないほど小さなミヤマスミレの花や、川のせせらぎに白いじゅうたんを敷くようにミズバショウが姿を現し始めた。見頃は大型連休になる見込みで、自然の中で彩り豊かな休日を過ごせそう。  地元の植生に詳しい町内の藪田勲さん

    • 2024年4月17日
  • プレオープン イベント21日 子育て 支援施設  むかわ
    プレオープン イベント21日 子育て 支援施設  むかわ

       むかわ町は21日午前9時から、町田浦に開設する多機能型子育て支援施設のプレオープンイベントを行う。0~5歳の未就学児と保護者を対象に来場を呼び掛けている。  射的や卓球などのゲームのほか、ベビーマッサージ、クッキー作り、オリジナルキーホルダー作りなどを行う。一部は予約が必要。QRコードを読み

    • 2024年4月17日
  • 史跡周辺を清掃 陣屋跡クリーン作戦
    史跡周辺を清掃 陣屋跡クリーン作戦

       仙台藩白老元陣屋資料館は15日、同館周辺を町民有志らで清掃する「陣屋跡クリーン作戦」を行った。陸上自衛隊白老駐屯地の隊員や同館の職員、ボランティアなど計57人が参加し、雪解け後に現れたポイ捨てごみや枯れ枝を拾い集めた。  同館は今年10月、開館40周年を迎える。史跡を散策する町民や観光客が足

    • 2024年4月17日
  • 地域公共交通計画を策定 ネットワークの再構築、安定的な運行 利用者減の抑制に期待 むかわ町
    地域公共交通計画を策定 ネットワークの再構築、安定的な運行 利用者減の抑制に期待 むかわ町

       むかわ町は、公共交通に関する取り組み方針を定めた「町地域公共交通計画」を策定した。期間は今年度から28年度までの5年間。人口減少や鉄道利用者の減、バスの運行経費の増加など課題がある中、公共交通ネットワークの再構築、安定的な運行の維持を目指す。  計画の基本理念に「人と地域の心をつなぐ地域公共

    • 2024年4月16日
  • シート 外し 威風堂々「SLポロト号」 春の訪れ  白老
    シート 外し 威風堂々「SLポロト号」 春の訪れ  白老

       白老町内のJR白老駅北広場で15日、春の訪れを告げる「SLポロト号」のシート外しが行われた。町や町教委、白老ライオンズクラブ、白老観光協会の関係者ら約20人が参加。冬期間SLを覆っていた巨大シートが外され、全長20メートルの黒光りする威風堂々とした蒸気機関車が姿を現した。  シートは毎年10

    • 2024年4月16日
  • 9メートルののり巻き作りに挑戦 しらおい親と子の劇場 進級進学お祝い会 
    9メートルののり巻き作りに挑戦 しらおい親と子の劇場 進級進学お祝い会 

       子どもの健全育成と親同士の交流に活動する「しらおい親と子の劇場」(三河和枝運営委員長)は14日、白老町緑丘福祉館で進級進学お祝い会を開いた。町内に通園、通学する園児、児童と保護者約25人が、長さ9メートルののり巻きを作り、一緒に味わって交流した。  同会は会員制の町民有志団体で、地域の保護者

    • 2024年4月16日
  • 講師は西澤さん 「ブーカ」を紹介 蔵で今年度初回授業 熱中小白老分校
    講師は西澤さん 「ブーカ」を紹介 蔵で今年度初回授業 熱中小白老分校

       大人の学びの場として全国各地に展開されている民間の社会教育プロジェクト「熱中小学校」の白老分校(毛笠史寛校長)が13日に開校し、2024年度の初回授業が白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれた。会場とオンラインを合わせ約20人が出席。国内外のトップアスリートや指導者の成長を支援するアサーティブ

    • 2024年4月16日
  • ベトナムをテーマに 21日、会食交流会  白老
    ベトナムをテーマに 21日、会食交流会  白老

       白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は、21日午前11時から町虎杖浜の観音寺でベトナムをテーマとした会食交流会「だれでも食堂 チャムセチャムセ」を開く。  町在住の外国人357人(2月末現在)のうちベトナム国籍の町民は136人と最多で、全体の4割弱を占める。町内の企業や事業所で働く人

    • 2024年4月16日