• 「おもいで読書帳」発行 白老町立図書館 借りた本を記録
    「おもいで読書帳」発行 白老町立図書館 借りた本を記録

       白老町教育委員会は、町立図書館で借りた本の書名や著者名を通帳型の手帳に印字するサービス「おもいで読書帳」を実施している。同館の利用者カードを持っている町民で希望した人に無料で配布しており、28日までに290人が登録を済ませている。  近年、自治体の図書館などで導入されているサービス。本物の銀

    • 2024年5月29日
  • 鈴木会長を再任 白老町統計協議会が総会  
    鈴木会長を再任 白老町統計協議会が総会  

       白老町統計協議会は27日、町役場で総会を開いた。2024年度事業計画を承認し、任期満了に伴う役員改選で鈴木靖男会長(83)を再任した。  来賓あいさつで大塩英男町長は「統計は政策立案の基礎。調査の意義を町として発信していきたい」と語った。  議事では、24年度事業計画・予算を承認。事業

    • 2024年5月29日
  • 最高値1箱1万円 追分カンロ初競り  安平
    最高値1箱1万円 追分カンロ初競り 安平

       安平町追分地区の特産品「追分カンロ」の初競りが28日、札幌市中央卸売市場で行われ、Lサイズ1箱(8キロ入り)で最高値1万円の値を付けた。前年の最高値と同額になった。27日に追分町花園の野菜集出荷場で初出荷され、関係者は「さっぱりとした甘みと風味を楽しんで」とPRしている。  カンロは道内数カ

    • 2024年5月28日
  • 白老に巨大なフキ 高さ1.5メートル、葉は直径1メートル 食卓にぎわす
    白老に巨大なフキ 高さ1.5メートル、葉は直径1メートル 食卓にぎわす

       白老町高砂町の複数の民家の家庭菜園で、巨大なアキタブキが収穫されている。大きいものでは大人の身長を超える高さで、フキの群落に足を踏み入れると、アイヌ民族の伝承にある小人の「コロポックル」になったよう。フキは各家庭の食卓で煮物や漬物などにして食べられる。  十勝管内足寄町で有名なラワンブキは3

    • 2024年5月28日
  • 能登半島地震 被災地を応援 白老でチャリティー日本酒会  白老
    能登半島地震 被災地を応援 白老でチャリティー日本酒会  白老

       能登半島地震復興チャリティー企画「石川・能登の日本酒会」が25日、白老町地域おこし協力隊員の羽地夕夏さん(26)が運営する町大町の書店「またたび文庫」で開かれた。町民ら約70人が訪れ、石川県内の地酒の味を楽しんだ。  羽地さんは金沢大学出身で、「被災した石川県の皆さんの役に立ちたい」と町内有

    • 2024年5月28日
  • マリーゴールドなど6000株 追分地区で花いっぱい運動  安平
    マリーゴールドなど6000株 追分地区で花いっぱい運動  安平

       安平町追分地区で25日、花いっぱい運動(実行委員会主催)が行われ、町内会や商工会のメンバーらが花壇や道路沿いなど27カ所に花苗約6000株を植栽した。  まちなかに彩りを与えようと、旧追分町時代の1979年から毎年5月に実施している。  追分ふれあいセンターい・ぶ・き前では、商工会女性

    • 2024年5月28日
  • 町有林にカラマツ植樹 トヨタ自動車北海道 森づくり  むかわ
    町有林にカラマツ植樹 トヨタ自動車北海道 森づくり  むかわ

       苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は25日、むかわ町豊城の町有林で植樹を行った。2023年9月に同町と道の「ほっかいどう企業の森林づくり」事業に関する協定を締結しており、同社の従業員と家族約90人が参加して、カラマツを1000本植えた。町などが植栽した1000本と合わせ、2000本の

    • 2024年5月28日
  • 消費者月間パネル展 ― 30日まで  白老
    消費者月間パネル展 ― 30日まで  白老

       白老町は30日まで、5月の消費者月間に合わせたパネル展を町総合保健福祉センターロビーで開いている。全国統一の「デジタル時代に求められる消費者力とは」をテーマに、携帯電話や情報端末を利用した詐欺の手口を紹介し、注意を呼び掛けている。  パネルは計36枚。架空請求や実在する組織をかたり不正サイト

    • 2024年5月28日
  • 200人が 田植え体験 田んぼの オーナー  厚真
    200人が 田植え体験 田んぼの オーナー  厚真

       厚真町で田植えから稲刈りまで米作りを体験する2024年度田んぼのオーナー事業(町観光協会主催)の田植え体験が26日、幌内の高橋農園で行われた。札幌市や苫小牧市などから約200人が訪れ、1株ずつ手で苗を植え、出来秋を願った。  今年度は、100区画の応募枠が初めて埋まった。参加者ははだしになっ

    • 2024年5月28日
  • 運動会シーズン到来 声援受け全力で競技 胆振東部3町の小中学校
    運動会シーズン到来 声援受け全力で競技 胆振東部3町の小中学校

       厚真町と安平町、むかわ町の胆振東部3町で、中学校の体育大会、小学校の運動会シーズンを迎えた。小中学校のグラウンドで、徒競走や玉入れなどの競技が繰り広げられている。児童生徒は保護者や教諭の声援を受けながら全力で取り組み、勝利を収めると全身で喜びを表していた。  厚真中学校(渡辺知峰校長)は25

    • 2024年5月27日
  • 町内の外国人と交流 ごみ拾いやウポポイ見学 白老文化観光推進実行委
    町内の外国人と交流 ごみ拾いやウポポイ見学 白老文化観光推進実行委

       白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は26日、町内在住の外国人を対象とした国際交流イベント「五感ふるわす体験わーく」を町社台の海岸や社台生活館で開いた。ベトナムやインドネシアなどアジア圏を中心に6カ国の約40人が参加。白老東高校や北海道栄高校の生徒や教員、北洋大学の奥村訓代学長を含む留学生ら

    • 2024年5月27日
  • 高校生と共に未来を 高校魅力化 コンソーシアム むかわで講演会
    高校生と共に未来を 高校魅力化 コンソーシアム むかわで講演会

       むかわ町、鵡川高校、関連団体でつくる「高校魅力化コンソーシアム」の2024年度第1回運営委員会が24日、同校で開かれた。会場とオンラインで関係者73人が出席。高校魅力化講演会が行われ、元夕張市職員で札幌大学職員の佐藤学氏(52)が「高校生と共に学ぶという姿勢で未来を創れ!」の演題で講演した。

    • 2024年5月27日
  • 発掘調査見学会 陣屋跡を散策 仙台藩白老元陣屋資料館
    発掘調査見学会 陣屋跡を散策 仙台藩白老元陣屋資料館

       白老町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)は25日、国指定史跡「白老仙台藩陣屋跡」の発掘調査見学会を開いた。苫小牧市民や町民ガイドら計6人が今年度に調査予定の外曲輪(くるわ)土塁や虎口土塁などを見学、学芸員の案内で陣屋跡を散策した。  見学会は史跡の全容や調査の意義を町民に知ってもらおう―

    • 2024年5月27日
  • 30日、厚真で勉強会 風力発電などについて学ぶ
    30日、厚真で勉強会 風力発電などについて学ぶ

       ネイチャー研究会inむかわとむかわタンチョウ見守り隊は30日午後6時半から、「厚真町の自然に関する勉強会」を厚真町総合福祉センターで開く。町浜厚真地区で計画されている大規模風力発電施設の建設などについて学ぶ内容で、町民などに参加を呼び掛けている。参加無料で事前申し込み不要。  同隊のメンバー

    • 2024年5月27日
  • サクラソウ保護へ除草作業 ネイチャー研究会inむかわ
    サクラソウ保護へ除草作業 ネイチャー研究会inむかわ

       ネイチャー研究会inむかわは25日、むかわ町鵡川地区のまちの森で「まちの森のサクラソウを守ろう~イワミツバ除草作業・くい打ち作業」を行った。会員ら約40人が参加して、サクラソウの見学とイワミツバの除去を行った。  同会によると、まちの森のサクラソウは、町米原地区に群生していた。日高自動車道の

    • 2024年5月27日
  • 4月末人口 1万5281人 白老町
    4月末人口 1万5281人 白老町

       住民基本台帳に基づく白老町の4月末人口は1万5281人で、前月比で18人減った。男性は7260人で3人減、女性は8021人で15人減。前年同月の1万5597人に比べ、316人減った。  自然動態は出生6人に対し死亡28人で22人減。社会動態は転入81人に対し転出77人で、4人増となった。

    • 2024年5月27日
  • 特に良いが67% 「子どもにやさしいまちづくり事業」評価結果 意見発表の場を検討 安平町教委
    特に良いが67% 「子どもにやさしいまちづくり事業」評価結果 意見発表の場を検討 安平町教委

       安平町教育委員会は、子どももまちづくりの主体に位置付ける「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」の行動計画において、2023年度評価をまとめた。評価要素10項目に設けた計51の設問のうち、34問が特に良いとされる「◎」となり、全体の67%を占めた。一方、前年度と比較して特に良い評価の割合が低

    • 2024年5月25日
  • 公共施設適正化計画策定へ タウンミーティング 町長が構想語る  白老
    公共施設適正化計画策定へ タウンミーティング 町長が構想語る 白老

       白老町の大塩英男町長は24日、町財政や公共施設の在り方について語る「町長タウンミーティング(TM)」で講演し、今後の多くの施設老朽化を見据えて「公共施設適正化配置計画」を今年度中に策定する構想を明らかにした。TMは町東町のいきいき4・6で開かれ、町民ら10人が耳を傾けた。  町によると、公民

    • 2024年5月25日
  • 札幌市内で自主研修 厚南中2年生宿泊研修  厚真
    札幌市内で自主研修 厚南中2年生宿泊研修  厚真

       厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は23、24両日、2年生の宿泊研修を札幌市内で実施した。生徒21人が1泊2日で同市に滞在し、仲間と商業施設や教育施設を見学して知識を深めた。  初日は同校で出発式を行った後、生徒たちはバス2台に乗り込んで出発した。岡嶋大雅君(13)は「リニューアルした札幌市

    • 2024年5月25日
  • しらおい魅力向上事業 企画提案受け付け 31日まで
    しらおい魅力向上事業 企画提案受け付け 31日まで

       白老町は31日まで、まちの魅力向上やPRになる事業「しらおい魅力向上事業」の企画案を町内の事業所や町民団体から受け付けている。町制施行70周年記念事業の一環で、町史や文化、観光、特産品などのPR事業案を募り、地域のにぎわい創出や活性化につなげる。  対象は、町民、町内事業所、法人のほか、町民

    • 2024年5月25日
  • クリンソウ見頃 ポロト自然休養林 白老
    クリンソウ見頃 ポロト自然休養林 白老

       白老町のウツナイ川上流部で、クリンソウの群落が赤紫色の花を咲かせ、見頃を迎えている。渓流に沿った明るい林の中に生えており、何段にも重なって咲く姿は五重の塔などの頂上部に立つ九輪のよう。  サクラソウ科の多年草で高さは50センチほど。5月中旬から咲き初め、今は緑の中で映えている。川面を風が吹き

    • 2024年5月25日
  • 一般会計補正 予算案など可決 白老町議会 定例会5月会議
    一般会計補正 予算案など可決 白老町議会 定例会5月会議

       白老町議会は24日、定例会5月会議を開き、2024年度一般会計補正予算案の議案1件を原案通り可決し、専決処分1件を承認した。また、本会議前に開かれた議会運営委員会で町議会日台友好議員連盟の設立が示された。  補正予算案は、914万6000円を追加し、一般会計総額を118億6999万9000円

    • 2024年5月25日
  • 駅周辺でごみ拾い 白老町商工会女性部
    駅周辺でごみ拾い 白老町商工会女性部

       町に訪れる人々をおもてなしの心で迎えよう―。白老町商工会女性部(熊谷あき子部長)は23日、JR白老駅前や民族共生象徴空間(ウポポイ)周辺でごみ拾いに取り組んだ。  この時期恒例の活動。JR白老駅周辺で30年以上続け、2020年のウポポイ開業後は駅北地区まで範囲を広げた。  この日は部員

    • 2024年5月25日
  • あす知里幸恵 ノート講座 銀のしずく記念館  登別
    あす知里幸恵 ノート講座 銀のしずく記念館  登別

       登別市登別本町2の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は26日午前10時半から、「アイヌ神謡集」の著者、知里幸恵が残したノートについて学ぶ講座を同館で開く。講師はNPO法人知里森舎の松本徹理事長。今年のえとの辰にちなみ、アイヌ民族にとっての竜について考える内容になる。定員15人。参加費100円。希望者は

    • 2024年5月25日
  • 8月16日付 スーパーくまがい 北雄ラッキーに譲渡へ 全従業員を雇用  白老
    8月16日付 スーパーくまがい 北雄ラッキーに譲渡へ 全従業員を雇用 白老

       白老町の熊谷商店(熊谷威二会長)は、町本町で運営し、今年で創業50周年になる「スーパーくまがい」のスーパーマーケット事業を道内食品スーパー中堅の北雄ラッキー(札幌市手稲区、桐生宇優社長)に8月16日付で譲渡する。24日までに両社が明らかにした。北雄ラッキー運営の店舗は胆振管内で初めてとなる。

    • 2024年5月24日
  • 油彩や水彩画などずらり 26日まで春の小品展 白老美術協会
    油彩や水彩画などずらり 26日まで春の小品展 白老美術協会

       白老美術協会(田中照比古会長)は26日まで、春の小品展を白老町中央公民館のロビーで開いている。会員15人による人物画、静物画、風景画24作品が並ぶ。  展示作品はF3(27・3センチ×22センチ)~15(65・2センチ×53センチ)号。油彩を中心に、水彩、パステル、ア

    • 2024年5月24日
  • ICTで早期再生目指す 苫小牧広域森林組合 モデル構築に農林中金の助成金
    ICTで早期再生目指す 苫小牧広域森林組合 モデル構築に農林中金の助成金

       苫小牧広域森林組合は、胆振東部地震で被災した森林の早期再生に向け、ドローンなどのICT(情報通信技術)を活用している。農林中央金庫の「農中森力(もりぢから)基金」で「ICTを活用した被災森林復興~スマート林業Atsumaモデルの構築~」事業が2023年度の助成案件に選ばれ、森林の計測後、傾斜や土壌

    • 2024年5月24日
  • 会長に大塩町長再任 交通安全町民運動 推進委が総会
    会長に大塩町長再任 交通安全町民運動 推進委が総会

       白老町交通安全町民運動推進委員会は22日、白老町中央公民館で定期総会を開いた。6月に町内で開催される「復活! 2024白老牛肉まつり」での啓発など今年度事業計画を承認し、役員改選で会長に大塩英男町長を再任した。  大塩会長はあいさつで、今年が町制施行70周年の節目であることに触れ「車の移動が

    • 2024年5月24日
  • 26日、外国人対象に交流イベント  白老
    26日、外国人対象に交流イベント  白老

       白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は26日午前10時から、町内在住の外国人を対象に初の国際交流イベント「五感ふるわす体験わーく」を町社台の海岸や社台生活館で開く。参加無料で送迎にも応じる。  白老が誇る自然、文化、食材や、ごみの分別に理解を深めてもらうのが目的。  民族共生象徴

    • 2024年5月24日
  • 25日、ピッツァ祭りと能登の日本酒会  白老
    25日、ピッツァ祭りと能登の日本酒会  白老

       白老町地域おこし協力隊員2人が25日正午~午後6時、町大町3でイベントを開催する。文化振興担当の山岸奈津子さん(43)は「春のしらおいピッツァ祭り2024」を元つぼ八駐車場で、観光振興担当の羽地夕夏さん(26)は「石川・能登の日本酒会」を書店「またたび文庫」で開く。  ピッツァ祭りは昨年試行

    • 2024年5月24日