大型絵本展示読み聞かせも あすから町立図書館 白老
- 2024年4月26日
白老町立図書館は27日から5月5日まで、大型絵本や仕掛け絵本を展示する「出張図書館」を町中央公民館のロビーで開く。こどもの読書週間(5月12日まで)の記念事業で、5日には同会場で読み聞かせや工作指導も行う。 同読書週間は公益社団法人読書推進運動協議会(東京)の主催。 ロビーには、大
白老町立図書館は27日から5月5日まで、大型絵本や仕掛け絵本を展示する「出張図書館」を町中央公民館のロビーで開く。こどもの読書週間(5月12日まで)の記念事業で、5日には同会場で読み聞かせや工作指導も行う。 同読書週間は公益社団法人読書推進運動協議会(東京)の主催。 ロビーには、大
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で28日に開かれるライブ「沖縄・北海道交流フェスティバル2024」に出演する苫小牧市のシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(48)は、沖縄の三線(さんしん)、太鼓奏者の砂辺春菜さん(39)と26日に「蔵」でリハーサルを行い、当日の舞台上の流れなどを確認した
白老町大町3の私設文庫「白老宇宙船みみの館」は27日午後1時半から、健康サロン「加齢による身体の変化と向き合う」を開く。 医師の松嶋喬さん(87)が講師を務め、身体機能の衰えや身近な病気、老化対策、服薬の注意点について語り、医療相談にも応じる。 参加無料で予約不要。直接会場へ。同館
むかわ町洋光の鵡川ししゃもふ化場で、シシャモのふ化が進んでいる。昨年、29年ぶりに休漁し、資源回復に全力を挙げる鵡川漁業協同組合は、同年11月に小型定置網で捕獲した親魚2591匹を養魚池に収容。産卵した卵は583万粒とされ、今後、1週間から10日ほどでふ化が完了する見込み。仔魚は鵡川に放流され、太
苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長、92社)は23日、白老町大町のしらおい経済センターで総会を開いた。税務研修会の開催などを盛り込んだ2024年度事業計画を承認した。 清水会長は、前年度より会員が2人増えたことに触れ「厳しい経済状況が続いているが、会員拡大に力を入れていきたい」と語っ
国内最大規模の黒毛和牛畜産企業「敷島ファーム」(本社栃木県那須町、高田正樹社長)が白老町大町3で開く食肉販売店「おいしい肉屋さん白老店」は26日から、オープン2周年記念セールを実施する。 セールは26~29日と5月3~6日。白老和牛、麦小町豚、桜姫鶏の冷凍6種盛り計1キロ(5000円)をメ
安平町地域おこし協力隊の隊員、坪松賢太さん(37)が24日、同町早来大町のチャレンジショップで、飲食店「NORTHERNBREW Sports&Beer Bar(ノーザンブリュースポーツアンドビアバー)」を開店した。町産農作物を原料にしたクラフトビールを提供する店で、初日から町民が訪れ、安平産にこ
むかわ町で生まれ育った石黒孝一さん(74)=苫小牧市在住=は、2022年10月に亡くなった母洋子さんの遺志を受け、同町に20万円を寄付した。19日に石黒さんらが役場を訪れ、竹中喜之町長に目録を手渡した。 町によると、洋子さんは結婚を機にむかわ町に移り住み、孝一さんら子どもを育てた。生前、町
春の全国火災予防運動(30日まで)に合わせ、白老町日の出町の白老さくら幼稚園で22日、町幼年消防クラブの発会式が行われた。3~5歳児計43人が消防車両の放水を見学し、消防活動に理解を深めた。 町内の保育園と幼稚園の全5園は、園児に火の怖さを知ってもらおうと毎年度、幼年消防クラブを発足させて
白老町の萩の里自然公園管理運営協議会(鈴木靖男会長)は23日、同公園センターハウスで総会を開き、季節ごとの里山自然散歩の実施など2024年度事業を決めた。 同公園は16年、環境省から全国500カ所の生物多様性保全上重要な里地里山の一つに指定されている。 今年度事業として、侵略的外来
本格的な行楽シーズンを目前にして、白老町の職員や家族約70人は20日、町東部の海岸一帯に広がるヨコスト湿原を清掃した。要職の大塩英男町長、大黒克已副町長、安藤尚志教育長らも環境美化に汗を流した。 町は4月8日~5月13日を「春のクリーン白老」とし、町内の清掃活動に力を入れている。
登別市のヒグマ学習センターは27日午後2時から、「ヒグマ安全教室」を同センター(登別温泉町123のぼりべつ文化交流館カント・レラ内)で開く。のぼりべつクマ牧場ヒグマ博物館の元学芸員で同センター代表の前田菜穂子さんが、ヒグマと出合った際の具体的な身の守り方を伝える。 春はヒグマが冬眠から目覚
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は21日、ベトナムをテーマにした交流会「だれでも食堂 チャムセチャムセ」を町虎杖浜地区の青峯山観音寺で初めて開いた。同地区で働く技能実習生16人と町民約15人が、会食などで交流した。 町在住の外国人は357人(3月末時点)で、国籍別で最も多いのは
白老町虎杖浜の看護師で助産師の長島英津子さん(50)は5月1日、産後の母子の体調管理や育児を支援する源泉掛け流し温泉付き宿泊型助産所「みなも」を自宅敷地内に開業する。分娩は取り扱わない。宿泊できる産後ケア施設の開業は日胆地域で初。今月27、28両日に内覧会を開き、施設見学や利用希望者からの質問に応
白老町赤十字奉仕団(遠塚谷智子委員長)は20日、2024年度定期総会を町大町のしらおい経済センターで開いた。委員23人が出席し、今年度の奉仕活動を決めた。 同奉仕団は、台湾東部沖で3日に発生した大規模地震で被災し、同町と友好交流推進協定を結ぶ花蓮県秀林郷に寄付を送っている。日本赤十字社白老
安平町追分地区の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで27日~5月6日、開業5周年まつりを開く。期間中、町内産の農作物を使用したスイーツの販売やキッチンカーの出店のほか、SLの屋外展示、ミニSLの運行、特急用ディーゼル気動車キハ183系の車内公開など多彩な催しを展開し、ゴールデンウイーク(G
白老町白老766の白老牛焼き肉専門店「天野ファミリーファーム」が、英国の旅行・グルメ情報ウェブ誌が世界各地の優れた味を選ぶ「ラックスライフ・マガジンアワード」で、昨年に続き「ベスト焼肉レストラン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。2年連続で日本の最優秀焼き肉店に選ばれたのは国内初という。社長の天野勝人
むかわ町穂別町民センターツツジホールで21日、映画「アイヌの結婚式」(1971年制作)の上映会が開かれた。町内外から約100人が来場したほか、当時、花嫁として撮影に協力した町穂別在住の小山タヱコさん(84)が訪れ、アイヌ民族の伝統的な結婚式を収録した作品に見入った。 上映会は、50年以上前
世界各地の先住民族の先住権について考える講座が20日、白老町の白老生活館で開かれた。講師は、十勝管内浦幌町の先住民族団体が地元の川でサケ漁をする先住権の確認を国などに求めた行政訴訟で原告代理人を務める市川守弘弁護士。町民ら約50人が熱心に耳を傾けた。 白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)と一般
安平町の有志らがボランティア団体「安平町民の笑顔を生みだす・結」(佐々木信子代表)を設立した。医療や介護などの制度や環境が変化していく中、「町民の命や暮らしを守るためにできることをしたい」という思いからで、医療介護に関する相談会(月1回)の開催のほか、戸別訪問による聞き取りや相談対応に随時、取り組
厚真町は22日、宮坂尚市朗町長が脊柱管狭窄(きょうさく)症のため同日、札幌市内の医療機関に入院したと発表した。23日に手術を受け、入院と治療に約3週間を要するという。公務復帰は5月中旬となる見通し。 町によると、宮坂町長が出席を予定していた会議やイベントは欠席か代理出席で対応する。入院中も
厚真町は森林火災防止に向け、屋外で火の取り扱いに注意を呼び掛けている。4月10日から5月10日まで、焼き畑や開墾準備、害虫駆除などで行う「火入れ」を禁止する無煙期間とする。同期間を含む20日までを強調期間とし、野外での火の取り扱いを午後5時から日没までとする。 「火入れ」をする場合は許可申
安平町追分本町の法養寺は、5月3日午後1時から同寺で開く「第27回法養寺子ども会」の参加者を募集している。対象は小学生だが、中高生の参加も歓迎。参加費500円、締め切りは27日。 子どもたちに寺に親しんでもらおうと1997年から開催している。写真立て作りや抽選会などを行う。数珠(ない場合は
白老経済懇話会(川田泰正代表幹事)は19日、町内の飲食店で第48期定期総会を開いた。定例会の開催など2024年度事業を承認し、役員改選で川田代表幹事を再任した。 会員ら約30人が出席し、今年度事業として7月の野外例会を含む9回の定例会の開催などを決めた。 川田代表幹事は「会員同士が
むかわ町は21日、多機能型子育て支援施設を町田浦でプレオープンさせた。土日曜日に遊びに来ることができる子育て支援センターと、子どもを一時的に預かるファミリー・サポート・センター(ファミサポ)の機能を持つ施設で、休日保育に対応し、子育て環境を充実する。同日はイベントを開き、大勢の親子連れが足を運んで
白老町の町消防本部や町消防団は、2024年春の全道火災予防運動(30日まで)の取り組みとして、一般家庭の防火訪問、住宅用火災警報器の設置位置や管理状態の調査などを期間中に地域で展開する。 今時期は空気の乾燥した風の強い日が多いので火災が発生しやすく、予防意識を高める啓発を期間中に行っている
「復活!2024白老牛肉まつり」を主管する同まつり実行委員会は19日、白老町の新入学児童69人に同まつり招待券を贈呈した。 まつりは白老牛銘柄推進協議会の主催で6月1、2両日、白老駅北観光インフォメーションセンター周辺の広場で開かれる。 招待券の贈呈は、同まつりと町の特産品「白老牛
安平町追分地区の遊び場プレーパーク「ガンケ山」で20日、今年度の開放事業が始まった。町内の子どもら30人が参加し、自然の中で工作やたき火を体験し、巨大ブランコで遊ぶなど、楽しい時間を過ごした。 ガンケ山は、地域住民の有志でつくる団体「おいわけ遊び場O!en(おーえん)隊」が私有地を整備して
白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は、6月1、2両日、JR白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で5年ぶりに開く「復活!2024白老牛肉まつり」のポスターを制作し、白老町内の公共施設や商業施設への配布、掲示を進めている。岩崎会長は「来場者においしい思い出をつくりたい」と意気込む。 まつ
安平町のあびら観光協会は20、21両日、鉄道模型フェスを道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで開いた。会場内で、Nゲージと呼ばれる規格の鉄道模型を走行させ、鉄道に関するグッズや本のコーナーを設置。読み聞かせも行い、大勢の人が訪れた。 同施設で定期的に開く人気企画。鉄道模型のコーナーに