70周年記念ポロシャツ製作 町長、定例会見でお披露目 白老
- 2024年6月15日
白老町の大塩英男町長は14日に定例記者会見し、町制施行70周年の機運を盛り上げるため、若手町職員有志のアイデアを採用し、記念ポロシャツを製作したことを発表した。毎週水曜日や毎月7が付く日(7、17、27日)、町が関わるイベント開催時などに町職員が着用する。希望者には販売し、申し込みは21日まで受け
白老町の大塩英男町長は14日に定例記者会見し、町制施行70周年の機運を盛り上げるため、若手町職員有志のアイデアを採用し、記念ポロシャツを製作したことを発表した。毎週水曜日や毎月7が付く日(7、17、27日)、町が関わるイベント開催時などに町職員が着用する。希望者には販売し、申し込みは21日まで受け
厚真町の厚真中央小学校(森晶子校長)の4年生17人が13日、町宇隆の町有林で森林の役割を学び、植樹を体験した。道が2024年度から実施する「道民ひとり1本植樹・育樹運動推進事業」により、胆振では初めて町が「厚真でちょこっと森づくり」として実施した。児童たちは森林の散策を行った後、グイマツを約80本
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は22日午前10時から、町内のヨコスト湿原に生息する植物や野鳥を観察する町民見学会を開く。 同湿原は2016年、環境省から「日本の重要湿地」とされている。 当日は同湿原近くの海岸に集合し、ヨコスト湿原友の会の会員の案内で現地を巡る。花はスミレ類やハ
厚真町議会定例会は14日、本会議を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案18件、意見書案1件を可決して閉会した。 24年度一般会計補正予算は、4億1900万円を増額し、総額115億3391万円とした。穀類乾燥調製施設整備事業に2億6000万円を計上。01年に建設された同施設で、耐用年
白老町の地域おこし協力隊員で一般社団法人シラオイプロジェクツ(通称シップス、山岸奈津子代表)は、招聘(しょうへい)した芸術家に一定期間胆振地域に滞在してもらい、地域ゆかりの作品を生み出してもらう事業「ゐ(い)ぶりのアーティスト・イン・レジデンス(ゐぶりのAIR)」を今月から始める。地域の魅力の再発
米国カリフォルニア州バイセイリア市のシカモア・バレー・アカデミーのスタッフ、パエズ花子さん(48)と次女で高校生のルナさん(15)、長女ライラさん(20)の友人で大学生のニック・クエンさん(19)は13日、むかわ町の鵡川中央小学校を訪問した。3人は放課後子ども教室で同校の児童約60人と交流し、充実
白老町森野でレストラン「KANTO(カント)」を運営する徳寿ファームの親会社、梨湖フーズ(本社札幌市)は7月6、7両日の午前10時~午後5時、自社生産する黒毛和牛や自家栽培のイチゴを販売する「白老徳寿和牛&イチゴ祭り」を同レストラン駐車場で初めて開催する。 両日は白老徳寿和牛を炭焼きで味わ
厚真町議会定例会が13日に開会した。一般質問に4人が登壇し、農業振興や学校給食の無償化、空き家対策などについて質問した。町は空き家のマッチングや情報発信などの業務に関し、民間事業者への委託を検討していることを示した。 菅原文子氏への答弁。 町は、空き家対策特別措置法の改正で、管理活
むかわ町の鵡川農業協同組合(JAむかわ)は13日、シルバーカーや歩行器など福祉用品5品(30万円相当)をむかわ町社会福祉協議会に寄贈した。同町四季の館研修室で贈呈式が行われ、JAむかわの長門宏市組合長が町社協の佐藤俊博会長に目録を手渡した。 JAむかわは2014年から毎年、福祉用品を寄贈し
登別市登別港町の水族館、登別マリンパークニクスは父の日(16日)にちなみ、15、16両日、ウェブ購入に限定し、大人2人6000円の入場券を5400円に割り引く。父親と来場した人には「ハートのペンギン羽根しおり」を進呈する。 毎年恒例のサービス。割引入場券は、公式ホームページから「父の日あり
総合バルブメーカーのキッツ(本社東京)は、厚真町が町新町に設置したビニールハウス内で、イチゴの栽培事業を手掛けている。ハウスは町学校給食センターに設けられている木質バイオマス発電所の横にあり、発電の排熱を利用して苗を育てている。7月にも収穫できる予定で、年間5トンの収穫を目指している。 同
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は、ウポポイを中心に西胆振地域の登別市や洞爺湖町で「共生社会」について学べる冬季(12月~翌3月)探究型教育旅行プログラムを作成した。全国の高校生を対象とし、現地で環境、文化、産業などに触れ、地域住民と交流する中で、目指すべき共生の在
むかわ町は、災害発生時を想定し、被害を最小にするまちづくりを推進するための「町事前復興計画」について、アンケートに回答するよう町民や町内の通勤、通学者に協力を求めている。締め切りは30日で、町のホームページなどに小学生から高校生までと一般向けに回答フォームを設けた。町は回答や意見を参考に素案を作成
白老町立地企業連絡協議会(髙田秀文会長)は12日、町役場で総会を開き、親睦交流パークゴルフ大会(7~8月)や異業種交流講演会(来年2月)の開催などを盛り込んだ2024年度事業計画を決めた。役員改選では髙田会長を再任した。 同協議会は町内に立地する企業相互の親睦や環境整備などを目的に1991
白老町の観光関係団体などでつくる「白老駅を花で飾る会」(山口直人代表世話人)は11日、黄色やオレンジ色のマリーゴールドを植えた木製プランター10基をJR白老駅南口広場の沿道に設置した。かれんな花が道道白老停車場線を彩っている。 同会は2022年7月、白老ライオンズクラブ(LC)、白老観光協
安平町追分地区でワイン事業を進める自動車部品製造のダイナックス(千歳市)は、7月にワイナリーの起工式を行うことを決めた。外構や基礎工事の後、9月に建物の建設工事を本格化させ、2025年9月の完成、同10月のワイン醸造開始を目指す。ブドウは今年、町追分旭の畑に約1万5000本の苗木を植える計画で、1
白老町の小中学校で11日、石川県のブランド牛「能登牛」を使ったビーフカレーが給食に提供された。白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)が能登半島地震の被災地支援のため購入した牛肉。町教育委員会(しらおい食育防災センター)が児童生徒に被災地の状況を知り、食事の大切さを感じてもらおう―と同協議会から50キ
むかわ町の穂別中学校(川本健二校長)は11日、同校で1~3年生51人が参加する高校説明会を行った。町内外の高校など7校がブースを設置し、生徒たちは関心のある高校の担当者から特色や学べる内容の説明を聞き、中学卒業後の進路を考えた。 生徒に進路に関する情報を提供し、学校生活をより良く過ごせるよ
白老町社会福祉協議会(山崎宏一会長)は10日、いきいき4・6で介護職員養成研修の開講式を行った。20~70代の町民10人が受講し、7月5日まで未経験者でも基礎を学べる「介護入門的研修」に臨む。 同研修は介護の基礎知識を身に付け、高齢者福祉施設などで活躍してもらうのが狙い。国が介護人材の育成
任期満了に伴う平取町長選が11日に告示され、現職の遠藤桂一氏(66)=無所属=以外に立候補の届け出がなく、2期連続無投票で当選した。再選が決まると、後援会事務所に集まった支援者から大きな拍手が送られた。 遠藤氏は午前8時半に町選挙管理委員会に立候補の届け出を済ませると、後援会会長の津川司日
むかわ町穂別地区の特産品「ほべつメロン」の初競りが11日、札幌市中央卸売市場で行われ、「秀」1ケース(5玉入り)で15万円の最高値を付けた。前年と同じ金額となり、市場関係者から「贈答用や小売りなど幅広い用途に使いやすい大きさの玉が多い」と評価されている。 1・5ヘクタールの畑でメロンを栽培
白老町の2023年度の町内観光入り込み客数は、前年度比6万8974人減の213万2961人だったと町が公表した。200万人を14年ぶりに超えた前年度に比べて減ったものの、200万人台を堅持した。一方、訪日客の増加は堅調で、同3万6003人増の5万1241人だった。円安が追い風となり、台湾や香港、韓
安平町追分若草の「Waraku Art Music(ワラクアートミュージック)」は、和太鼓教室の生徒を募集している。オンラインを活用し、教室から離れた場所に住む人も講師の指導が受けられる。代表でプロ和太鼓奏者の田村幸崇さん(34)は「見学や体験も可能なので、興味のある方は連絡してほしい」と呼び掛け
行楽シーズンを迎え、白老町虎杖浜の倶多楽湖でカヤックやカヌーの体験ツアーが行われている。家族連れやカップル、個人などさまざまな参加者がアクティビティーを楽しみながら、湖上からの景色を満喫している。 倶多楽湖は円形で、透明度は摩周湖に次ぐ全国第2位。アウトドア体験プログラムを提供する団体「パ
白老青年会議所(JC、道見翔太理事長)は、25日午後7時から白老町虎杖浜74の海の子保育園で開くYOGA(ヨガ)体験の参加者を14日まで募集している。先着20人で、定員になり次第締め切る。 町民の肥満防止や日常的に軽い運動を習慣化してもらおう―と、初めて企画した。担当者は「子どもも大人も年
胆振東部のむかわ、安平、厚真町で、成年後見制度への関心が高まっている。苫小牧市社会福祉協議会が運営するとまこまい成年後見支援センターが7日にむかわ町産業会館で開いた市民後見人養成講座には、3町から19人が出席。7月5日まで週1回、計5回の講座を受講し、認知症や障害などで支援が必要な人の権利を守るた
白老町パークゴルフ(PG)協会(原松雄会長)主催のPG健康増進大会が8日、町石山の白老PGクラブで開かれた。町内や近郊から23~84歳の計30人が参加し、年齢や前回成績でハンディを設けながら和気あいあいとプレーを楽しんだ。 開会式では、町独自の体操「しらおい元気まち体操」で交流。原会長は「
安平町は8日、町鹿公園キャンプ場で「鹿公園キャンプマルシェ」を開いた。会場内にくじ引きやキャンプ用品の販売、まき割り体験などのブースを設置。人気のキャンプ系ユーチューバーによる物販もあり、キャンプ場の利用者などが買い物や遊びを楽しんだ。 町内キャンプ場のPRを目的に、ときわキャンプ場の指定
白老貨物運送事業社協議会(大頭和彦会長)は7日、白老町内で定期総会を開き、交通事故防止に向けた2024年度事業計画を決めた。 会員運送企業13社のうち9社が出席。今年度事業として経営者研修会(9月上旬)、交通事故防止総決起大会(9月下旬)、新入学児童の交通安全推進事業(来年3月)に取り組む
白老町の一般社団法人白老モシリは、29日午後1時から町内の森野地区で催す「オオウバユリ採取加工体験」の参加者を18日まで募集している。 アイヌ民族が保存食として利用していたオオウバユリを採取した後、同町末広町のイオル事務所チキサニで、でんぷんを取る作業を体験する。 参加無料。対象は