白老町の観光関係団体などでつくる「白老駅を花で飾る会」(山口直人代表世話人)は11日、黄色やオレンジ色のマリーゴールドを植えた木製プランター10基をJR白老駅南口広場の沿道に設置した。かれんな花が道道白老停車場線を彩っている。
同会は2022年7月、白老ライオンズクラブ(LC)、白老観光協会、白老商業振興会、白老おもてなしガイドセンターの4団体で発足。同日は有志13人が、1基に5株を植えたプランターを並べた。10月ごろまで置き、水やりや施肥を交代で行う。
山口代表世話人は「まちのシンボルの駅前を花で彩ることで、美しいまちだと思ってもらえたら」と語った。