厚真町総合福祉センターで15日、「あつまるマーケット」(実行委主催)が開かれた。町にゆかりのあるハンドメード作家15人が、バッグやアクセサリー、アロマストーンなどを展示販売した。キッチンカーを含め31店が出店し、来場者は気に入った小物や飲食物を購入した。
町民や町内で働く人が手作りした雑貨を多くの人に見てもらおうと、町民有志が企画した。会場には木工品やクマ鈴、ヘアピンなど思いを込めて制作された雑貨が並び、来場者は作家らと会話をしながら、目当ての商品を手に入れていた。
厚真中央小学校5年の鎌田芽依さん(10)は「アロマせっけんを作ったり、ドリンクを飲んだりして楽しかった」と話した。