胆振でワーケーションを 振興局 誘致の冊子でPR
- 2023年1月19日
新型コロナウイルスの流行で、密を避けた生活や多様な働き方への関心が高まる中、胆振総合振興局はワーケーションを誘致するための冊子「いぶりクロスワーケーション」を作成した。2021年12月の初版後、22年度も内容を最新情報に更新した。気候が良く、温泉やアクティビティーなど観光素材が豊富な胆振地域でのワ
新型コロナウイルスの流行で、密を避けた生活や多様な働き方への関心が高まる中、胆振総合振興局はワーケーションを誘致するための冊子「いぶりクロスワーケーション」を作成した。2021年12月の初版後、22年度も内容を最新情報に更新した。気候が良く、温泉やアクティビティーなど観光素材が豊富な胆振地域でのワ
北海道電力の藤井裕社長は18日、道庁を訪れ、主に一般家庭が契約している規制料金の値上げについて鈴木直道知事に説明した。「道民の皆さまに一層の負担をお願いせざるを得ず、大変申し訳なく思っている」と述べる一方、海外炭やLNG(液化天然ガス)価格の高騰に触れ「燃料の安定的な調達や電力の安定供給が極めて厳
北洋銀行は、円安が道内企業の経営に及ぼす影響に関する調査結果を発表した。円安の進行が経営にとって「不利」と回答した企業は67%と7割近くに上った。具体的なマイナスの影響(複数回答)では、「仕入れ価格、原材料・部品価格の上昇」が35%で最多となった。 円安の進行が「有利」と回答した企業は5%
パンと菓子製造のもりもと(本社千歳市、森本真司社長)は、ローソンと共同で開発した「ふわブッセ」(2個入り、496円)を直営24店舗で販売している。2月26日まで。 「ふわブッセ」は、道産素材の特製ソース「北海道ミルク」と「北海道キャラメル」=写真=を、中は「ふわっ」、外は「サクッ」のブッセ
JR北海道はインバウンド(訪日外国人旅行者)の受け入れ再開に伴う需要回復を見据え、インバウンド向けきっぷ「北海道レールパス」の販売や外国メディアなどの招請事業に着手している。綿貫泰之社長は18日の記者会見で「(行動制限のない)今冬は道内各地でイベントが予定されている。レールパスでインバウンドをしっ
(18日) ◇新年あいさつ▽苫小牧広域森林組合代表理事組合長、小坂利政氏。
(20日) 苫小牧 午前11時、市特別職議員報酬等審議会。午後4時30分、苫小牧港まつり実行委員会(職員会館)。 千 歳 正午、航空自衛隊千歳基地成人祝賀会(千歳基地)。午後6時、千歳工業クラブ新年交礼会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 午後6時、恵庭商工会議所青年部新年交礼
苫小牧市は17日、公園整備の奉仕活動に取り組んだ市内の建設業、小金澤組(小金澤昇平社長)に感謝状を贈った。 同社は地域貢献の一環として昨年秋、北星公園(錦西町)の水路や築山を補修したほか、錦大沼公園(錦岡・樽前)駐車場の歩道外構工事や花壇整備を行った。 市役所で岩倉博文市長から感謝
苫小牧市港町の「海の駅ぷらっとみなと市場」は、市場A棟の2区画で食品販売などのテナントを31日まで募集している。 1区画の面積は約32平方メートル。市場を運営する組合への出資金は2万円で、家賃は月額3万1934円。店舗の内装工事費は出店者の負担となる。 詳細や申し込みは同市場の事務
昨年11月26日に始まった苫小牧市美術博物館の企画展「あみゅー大博覧会」が15日、閉幕した。1985年の市博物館(現美術博物館)開館以来、各方面から収集し、地下収蔵庫に保管してきた約14万点の資料の中から美術、歴史、考古、自然史の学芸員が選んだ100点以上を展示した。期間中の来館者数は2087人で
苫小牧市は、23日午前10時30分からグランドホテルニュー王子で開く苫小牧都市再生講演会の参加者を募集している。参加費無料で、定員150人(先着順)。 市、市スマートシティ官民連携協議会、苫小牧商工会議所の主催。第1部は国土交通省都市局まちづくり推進課の喜多功彦課長が「スマートシティの推進
日本で暮らす外国人の日常会話や文化理解をサポートする日本語学習支援者の養成講座が14日、苫小牧市民会館で開講した。テーマは「外国人とともに暮らす社会について考える」。苫小牧市や白老町などに在住する20~70代の21人が受講し、望ましい外国人への対応について学んでいる。 学校法人北斗文化学園
苫小牧市の老人クラブスプリングタウン錦翁会(木幡久志会長)はこのほど、市明徳町の観光農園「大地のトビラ」でイチゴ狩りを行った。会員の交流を目的に初めて試み、参加者は真っ赤に熟したイチゴを味わい、笑顔を交わした。 同会の会員は明徳町2~4の高齢者。新型コロナウイルス禍で外出の機会が減っている
苫小牧東小学校ブラスバンド同好会は、21日に苫小牧市文化会館で開く定期演奏会を最後に、名称を「苫小牧ユースウィンズ」に変更する。2年間、東小児童の在籍がないため今年度、創立50周年を迎えたのを機に改称。新会員を募集中で、現会員の子どもらは「市内で小学生がマーチングを学べるのはここだけ」とPRする。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を巡り、関連する学生組織「原理研究会」から約40年前に受けた執拗(しつよう)な勧誘や暴行などがトラウマ(心的外傷)となり、今も苦しみ続けているという苫小牧市のアルバイト高倉信幸さん(63)が17日、市役所で記者会見を開いた。自身の被害の実態を訴えながら、同様
苫小牧東小学校ブラスバンド同好会は21日、現バンド名で最後の演奏会「第19回定期演奏会」を苫小牧市文化会館で開く。入場無料で、副部長の苫小牧糸井小6年の千々岩涼さん(12)は「マーチングステージが見どころ」と語る。 演奏会は3部制で、1部はコンサートステージを予定している。今年度の日胆地区
苫小牧市選挙管理委員会は17日、苫小牧東高校で選挙出前講座を開いた。3年生37人がグループワークや模擬投票を通じ、選挙の仕組みや流れ、投票の意義を学んだ。 進学、就職が決まった3年生を対象に毎年この時期に実施している。 市選管の長谷川卓主幹から選挙の目的や近年の投票率の低さなどに関
2023年度の道内公立高校入学者選抜の出願受け付けが18日、各校で始まった。苫小牧市内の高校には、願書を手にした中学校教諭が続々と訪れ、提出を済ませた。 苫小牧東高校(南俊明校長)には午前10時ごろから中学校教諭が来校。書類を受け取った高校担当者は記入漏れや不備がないか、念入りにチェックし
無免許で原付きバイクを運転中に事故を起こし、現場から逃げたとして、苫小牧署は18日、道交法違反(無免許運転、事故不申告)の疑いで苫小牧市柏木町6、塗装工加藤大禄容疑者(32)を逮捕した。調べに対し、「俺は乗っていない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は1月8日午後0時55分ごろ、同市桜木町
18日午前7時10分ごろ、JR室蘭線遠浅―沼ノ端駅間を走行中の岩見沢発糸井行き普通列車(2両編成)がシカと接触し、緊急停止した。 JR北海道によると、約80人の乗客と乗員にけがはなかった。同列車は約30分後に運転を再開したが、普通列車2本が運休し、約110人に影響が出た。 また17
苫小牧市は、2023~27年度の5年を期間とし、財政運営の指針とする「財政運営持続化計画」(仮称)の素案をまとめた。財政規模に対する地方債(借金)返済額の割合を示す実質公債費比率を10%以下とするなど、財政指標の水準や基金残高の目標値も定めた。計画は今年度内に策定し、人口減少の進展で税収の落ち込み
政府の2023年度予算案で、アイヌ政策関係予算は58億円となった。22年度当初予算比で5900万円の減。白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)関連では、施設の管理運営費などで約31億円を計上し、市町村の事業を支援するアイヌ政策推進交付金は約20億円を盛り込んだ。予算案は23日召集
道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3129人確認し、20人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を6日ぶりに上回った。道内の感染者は延べ128万5991人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の11人(50代男性、70代男女3人、80代男女
ハンドメード雑貨の展示即売会「手作りマルシェ」が21、22の両日、苫小牧市植苗の三星ウトナイ店で開かれる。 市内拓勇西町の主婦矢内由花理さん(51)が主催。市内のほか札幌市、千歳市から11人の作家が参加し、デニムのバッグやクッション、ワイヤを樹脂液に浸して作るアメリカンフラワー、革製品、キ
苫小牧市高齢者福祉センターで14日、「新春囲碁・将棋・麻雀(マージャン)大会」が始まった。 初日のこの日はマージャン大会があり、市民20人が参加。紅白の2グループに分かれ、4人1組で対戦した。参加者は戦況が刻一刻と変化するマージャン卓を真剣なまなざしで見詰め、互いの顔色も見ながら戦略を練っ
苫小牧市の子どもの生け花教室「おはな教室ことりクラブ」(田中弘美代表)の卒業花展がこのほど、2日間にわたって市内表町のファッションメールプラザで開かれた。2022年度最後の花展で、生徒たちが1年間学んだ成果を披露した。 同教室は文化庁委嘱事業「伝統文化こども教室」の推薦を受けて月に1、2回
鈴木直道知事(41)が15日、再選出馬の意向を表明したことで、道知事選(3月23日告示、4月9日投開票)が本格的に始動した。陣営は2期目の政策づくりに着手しており、今月下旬の記者会見で発表。組織体制も固めて、2カ月余りに迫った告示へなだれ込む。一方、野党陣営も立憲民主党が主導した候補擁立作業は詰め
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の原材料・資材の調達難・コスト上昇に関する調査結果を発表した。調達コストが「増加している」と回答した企業は90・1%と、9割を超えた。原油・原材料の高騰に伴うコスト増について、「価格転嫁できていない」企業は42・9%に上った。 調達コスト増の影響に関し
(17日) ◇新年あいさつ▽アシストライフ代表取締役、佐藤美幸氏。
(19日) 苫小牧 午前10時、高丘浄水場新管理棟通水セレモニー(高丘浄水場)。午後1時30分、市長とジェンダーミーティング(市民活動センター)。午後6時、苫小牧間税会賀詞交換会(ホテルウイングインターナショナル苫小牧)。 千 歳 午後6時30分、千歳地方防衛協会女性部「新年の集い」(