シカ接触やブレーキ不具合で運休、遅れ JR北海道

シカ接触やブレーキ不具合で運休、遅れ
JR北海道

 18日午前7時10分ごろ、JR室蘭線遠浅―沼ノ端駅間を走行中の岩見沢発糸井行き普通列車(2両編成)がシカと接触し、緊急停止した。

   JR北海道によると、約80人の乗客と乗員にけがはなかった。同列車は約30分後に運転を再開したが、普通列車2本が運休し、約110人に影響が出た。

   また17日午後9時20分ごろ、苫小牧駅構内に停車中の苫小牧発岩見沢行き普通列車(2両編成)でブレーキ関係に不具合が見つかり、一部車両を組み替えて86分遅れで出発した。