苫小牧 喰い処 弐七 ハーフ&ハーフ 人気2メニューが一つに
- 2024年10月7日
2011年3月に苫小牧漁港近くに開業した。港町に特化した魚介メニューが豊富で、「若者からお年寄りまで幅広い年代の方々に気軽に訪れてほしい」と店長の小西千尋さん(34)。来店者の「これも食べたい、あれも食べたい」とのリクエストを受け、メニューが日々増えていったとも。 仕入れは地元をはじめ、札
2011年3月に苫小牧漁港近くに開業した。港町に特化した魚介メニューが豊富で、「若者からお年寄りまで幅広い年代の方々に気軽に訪れてほしい」と店長の小西千尋さん(34)。来店者の「これも食べたい、あれも食べたい」とのリクエストを受け、メニューが日々増えていったとも。 仕入れは地元をはじめ、札
自民党道連の中村裕之会長(衆院議員)と地域政党「新党大地」の鈴木宗男代表(参院議員)は5日、札幌市内で共同記者会見し、15日公示、27日投開票の衆院選で選挙協力すると発表した。大地は候補を擁立せず、自民の公認候補から要請があれば推薦・支持の形で支援する。両党のこれまでの選挙協力は候補者単位だったが
15日公示、27日投開票を予定する衆院選に向け、道選挙管理委員会主催の立候補予定者説明会が6日、札幌市中央区の道庁別館で開かれた。道内12小選挙区では出馬を予定する計38陣営が出席した。 午前中に道内12小選挙区、比例道ブロックに出馬を予定する政党関係者、午後から小選挙区の無所属関係者を対
(9月28日~10月5日)◇白老町、町制施行70年で記念植樹(9月30日) 白老町は、町制施行70周年を記念して「カシス」の苗木8本を町若草町の駅北観光商業ゾーンに植樹した。カシスの植樹は町内の社会福祉法人白老宏友会の提案。白老の気候になじみ、鹿の食害にも強い木で、果実は「アントシアニンを多く
6日の最高気温は22度くらいと、平年より4度ほど高い所が多くなりました。日差しもあって、各地でぽかぽか陽気となりました。7日の予想最高気温は、道南方面では22度前後と昨日と同じくらいの所が多いですが、その他は18度前後で、全般に4度ほど低くなる見込みです。日差しがなく、雨の影響もあって、空気が冷た
(8日) 苫小牧 午前10時、市議会総合開発特別委員会。午後2時、ネーピア・ボーイズハイスクールによる表敬訪問。 千 歳 午後1時、市議会決算特別委員会。 白 老 午前10時、町高齢者大学創立50周年記念式典(コミュニティーセンター)。午後1時25分、白老東高校総合学習町長講話(
日本書道研究会(札幌)主催の第38回総合展で、書道啓心社(事務局苫小牧市、沖田啓峰代表)に所属する苫小牧工業高等専門学校2年生の成田優香さん(17)=同市在住=が学生部で、朝妻瑤泉さん(41)=日高町在住=が一般部でそれぞれ最高賞の日本書道研究会賞に輝いた。2人は家族や指導者らの支えで得られた栄誉
苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク内の市サンガーデンに、ハロウィーンをテーマにしたフォトスポットがお目見えした。31日まで、自由に写真撮影できる。 サンガーデンの指定管理者を務める苫小牧造園協同組合の自主事業で、2021年度から実施している。 今年は、2メートル四方のプラスチック
苫小牧市春日町3の草野滋伸さん(68)宅の庭で、コスモスが高さ2・7メートル超まで成長した。てっぺんに咲いたピンク色の花も直径約7センチと大きく、近所の人らを「こんなに背丈のあるコスモスを見たのは初めて」と驚かせている。 草野さんによると、自宅敷地内の離れた場所から飛んできたコスモスの種が
苫小牧市内の盆栽愛好家による「第10回秋麗の小品盆栽展」が6日まで、市高齢者福祉センター多目的ホールで開かれている。利用者に季節を感じてもらおうと2015年から実施。同センターの元職員で桜木町の川山勝久さん(75)ら愛好家3人が手塩に掛けて育てた122点を出品している。 空間全体を使って表
秋の渡り鳥のシーズンを迎え、日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は13日と11月3日に苫小牧市のウトナイ湖で、20日に空知管内長沼町の舞鶴遊水池でそれぞれ探鳥会を行う。いずれも参加無料で、同支部の会員が案内する。 13日の探鳥会への参加希望者は、当日午前9時40分までにウトナイ湖サンク
苫小牧市消防本部と王子総合病院は5日、大規模災害に備えた合同訓練を中央公園と同院で行った。救急隊員や消防団員、医師、看護師ら約300人が参加。多数のけが人が発生することを想定し、負傷者の搬送やトリアージ(優先度の選別)などを繰り広げた。 同院は国指定災害拠点病院で、多数の傷病者が発生する災
苫小牧市で商店の店主らが講師となり、知識や専門技術を教えるイベント「得する街のゼミナール・まちゼミ苫小牧」が15日~11月14日、計33講座が市内各所で開かれる。11回目を迎える恒例行事だが、昨年の中止を経て、主催は今年から「とまこまいWEB(ウェブ)商店会」(石澤ともみ会長)が受け継いで心機一転
苫小牧市議会の企業会計決算審査特別委員会(首藤孝治委員長)は4日、2023年度同会計決算の審査を続行した。市立病院で院内照明の発光ダイオード(LED)化を完了した際の試算として、市は「電力34万キロワット時、経費800万円、二酸化炭素(CO2)181トンの削減効果が期待される」と述べた。
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、8月の旅客数は前年同月比1・4%増の291万4537人だった。 国内線は0・7%減の256万3687人で、3カ月ぶりに前年実績を下回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、20・0%増の35万850人。
苫小牧市学校給食共同調理場は2日、市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校の計38校の給食に、厚真町産「さくら米」の新米の使用を始めた。子どもたちは隣町の新米でできたつやつやのご飯を、元気よく頬張った。 さくら米は同町の豊かな自然環境で育てられ、粒がそろった栄養に富むブランド米。地産地消
足場工事のリプロ(成田敦社長)は9月30日、苫小牧市表町の本社でカンボジア人技能実習生3人の入社式を行った。室蘭営業所に配属され今後3年間、共同生活を送りながら高所作業を専門とする「とび」の実習訓練に励む。 3人は、シアン・ピアクトラーさん(32)、ニアン・サマイさん(28)、プラン・ワン
国内12の酒蔵が一堂に会し、日本酒の飲み比べができる予約制のイベント「第16回銘酒を楽しむ会」が16日午後6時半から、苫小牧市住吉町のアールベルアンジェ苫小牧で開かれる。秋に合わせて熟成された各酒蔵の「冷やおろし」も登場するほか、各地のつまみの販売も行う。 日本名門酒会苫小牧地区加盟店会(
苫小牧民報社は、池坊田中弘美いけ花教室と共催で「とまみん池坊いけ花教室」を22日から3月25日までの間に計6回開催します。日本の伝統文化である華道を基本から習得し、花を生ける楽しさを通して心の豊かさや美しさへの感激に浸っていただけるものと思います。 ▽講師 田中弘美(池坊苫小牧支部引立教授
鈴木直道知事は4日の定例記者会見で、石破茂首相が同日行った所信表明演説について、「地方創生の交付金を倍増するという発言もあった」とし、「地方創生10年を経て、まだまださまざまな乗り越えなければならない課題が地域にはある。この発言は心強く思うし、ぜひ実行に移していただきたい」と期待感を示した。
第3回定例道議会は4日午後に本会議を再開し、総額360億9500万円の2024年度補正予算など議案28件を可決した。ロシア機による領空侵犯に抗議するなど4件の意見書案も可決し、9月10日から25日間にわたる会期を終えて同日、閉会した。 補正は一般会計が359億8600万円で、特別会計が1億
長年の射撃訓練で難聴を発症し、その後聴力が低下し続けたのは、国が適切な予防措置や指導を行わなかったためだとして、陸上自衛隊北部方面総監部(札幌市)所属の中村俊太郎1等陸尉(50)=恵庭市=が4日、国に約9200万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こしたと明らかにした。提訴は7月25日付。
独立行政法人勤労者退職金共済機構の建退共北海道支部は、10月を建設業退職金共済制度加入促進月間と位置付け、事業主に同制度への加入を呼び掛けている。 同制度は、共済の契約者である事業主が建設労働者の働いた日数に応じて掛け金を納付し、労働者が辞めた時に同機構が退職金を支払う仕組み。建設事業者で
(6日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時、千歳市場まつり・農業まつり視察(市公設地方卸売市場)。 白 老 午前10時40分、第34回しらおいチェプ祭(白老港汐音ひろば)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前10時、カムイノミ・イチャルパ(厚幌ダム右岸小公園
4日は広い範囲で雨が強まりました。日降水量は札幌で39.5ミリ、網走は32.5ミリ、小樽は32.0ミリと、9月15日以来、およそ3週間ぶりに30ミリ以上の日降水量を観測しました。5日は各地で天気が回復し、日中は晴れて日差しに恵まれる見込みです。 (日本気象協会北海道支社)
第58回苫小牧市中学生英語暗唱大会(市小中学校英語サークル主催)がこのほど、苫小牧拓進小学校で開かれた。市内4校から生徒7人が出場し、練習成果を発表した。 暗唱を通じ、発音や表現力を培うための大会。教科書にある英文を暗記して発表し、ALT(外国語指導助手)2人と日本人の外国語教員1人で発音
道を研究する会(宮崎洋二会長)はこのほど、恒例のウオーキング大会を苫小牧市内で開いた。関係者や市民121人が参加し、体力に応じて緑ケ丘公園金太郎の池(清水町)か川沿公園体育館(川沿町)を出発地点に、オートリゾート苫小牧アルテン(樽前)まで歩いた。 同会は道路工事関連企業などによる組織。大会
高文連苫小牧支部ボランティア研究大会が1日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。東胆振、日高地区6校のボランティア部員67人が参加。奉仕活動に従事する専門家の講演などに耳を傾け、活動意識を高めた。 苫小牧南高校が当番校を務めた。6校の部員がゲームを通じて打ち解けた後、各校が活動内容を紹介。
千歳市で工場建設を進める次世代半導体製造ラピダス(東京)は3日、同工場隣のセイコーエプソン千歳事業所内に、半導体を最終製品に仕上げる「後工程」技術の研究開発拠点を開設し、2026年4月に活動を始めると発表した。同事業所の1フロア約9000平方メートルにクリーンルームを構築し、25年4月から半導体製
苫小牧市あけぼの町で陸上燃料輸送を行う北海道エネルギー輸送は3日、燃料配送事業大手宇佐美グループの三和エナジー(横浜市、高松克行社長)に全株式を譲渡し、子会社になったと発表した。社名は変更せず、従業員32人の雇用は継続。株式のうち33・5%を同日、同業の上野輸送(川崎市)に譲渡し、両社の合弁会社と