日ごろの活動アピール シルバーまつりに360人 人材センター
- 2024年10月31日
苫小牧市シルバー人材センターの第21回シルバーまつりが26日、末広町の市労働福祉センターで開かれた。会員の手作り作品や飲食物を販売したほか、栽培したヤーコンを使った飲食物の試食会も行い、360人の来場者に日ごろの活動をアピールした。 駐車場では、会員が炭火で焼いた焼き鳥や樽前地区の野菜を販
苫小牧市シルバー人材センターの第21回シルバーまつりが26日、末広町の市労働福祉センターで開かれた。会員の手作り作品や飲食物を販売したほか、栽培したヤーコンを使った飲食物の試食会も行い、360人の来場者に日ごろの活動をアピールした。 駐車場では、会員が炭火で焼いた焼き鳥や樽前地区の野菜を販
名寄市の全盲の旅カメラマン大平啓朗さん(45)は25日、苫小牧明倫中学校で講演会を開いた。同中学校区学校運営協議会(山口政昭会長)の招きで、近隣小学校を含む児童生徒や保護者ら約40人が参加。障害を持ちながらも挑戦を続ける大平さんの話に耳を傾けた。 大平さんは山形大の大学院生だった24歳の時
紅葉の秋が真っ盛りに―。札幌市北区の北海道大学構内にある人気観光スポットのイチョウ並木も色づき、見頃になっている。 北大のイチョウ並木は、北13条門から西に向かう約380メートルの区間。学生たちが行き交うほか、国内外の観光客も続々と詰め掛ける札幌の紅葉の人気スポットだ。 東京から友
道都の冬の風物詩「2024さっぽろホワイトイルミネーション」が11月22日、中央区の大通公園を主会場に開幕する。今年も人気のライラックシンボルオブジェがお目見えするほか、雪の結晶をモチーフにした光のトンネルも設置される。また、昨年は過去最多の約169万人が来場した「2024ミュンヘン・クリスマス市
(11月1日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時30分、辞令交付式。午後4時30分、市表彰贈呈式(ホテルグランテラス千歳)。 白 老 台湾文化交流事業(台湾)。 安 平 午後3時、子ども・子育て会議。 厚 真 午前10時、町表彰式(総合福祉センター)。午後2時
電力大手11社は30日、11月使用分(12月請求分)の電気料金が、標準的な家庭で前月比513~650円値上がりすると発表した。政府が酷暑対策で行っている電気・ガス代の補助金支給が月使用分で全て終わるためで、東京電力では608円高い8868円となる。 東京ガスなど都市ガス大手4社のガス料
政府・与党は、石破茂首相が策定を指示した総合経済対策について、手取り収入を増やす政策に言及する方向で調整に入った。複数の関係者が30日明らかにした。国民民主党の主張を一部反映させ、財源の裏付けとなる2024年度補正予算案の年内成立へ協力を得たい考えだ。自民、国民両党は31日、幹事長・国対委員長が会
同性婚を認めない民法などの規定を違憲とした東京高裁判決を受け、原告と弁護団は29日午後、東京都内で記者会見し、「生きていて良かった」などと喜びを語った。一部の原告は「高齢で時間がない。一歩でも早く進んでほしい」と訴えた。 原告の小川葉子さん(61)は「裁判長の口から『違憲』という言葉が聞けた
石破政権が掲げる「防災庁」の創設に向け、赤沢亮正担当相は30日、首相官邸で記者団の取材に応じ、11月1日に準備室を内閣官房に設置すると明らかにした。2026年度中の防災庁立ち上げを目指し、具体的な議論を進める。
漫画やゲームのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが写真撮影や交流を楽しむイベント「第12幕とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)が11月2、3両日、苫小牧市内で開かれる。撮影会場は初開放の2カ所を含む18カ所で、コスプレをしない市民も参加できるイベントも用意している。 新た
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は「すしの日」の11月1日、苫小牧市内の加盟8店ですしと海鮮ちらしを2割引きで販売する。 新米と脂の乗った魚が出そろう「すしの日」にちなんだ恒例のサービス。対象は夕方以降の来店や出前、テークアウト。宴会は対象外。同2、3両日は各店舗が日
苫小牧商工会議所は29日、常議員会を苫小牧経済センターで開き、議事で報告7件を行った。 2025年の新年交礼会は来年1月8日午後5時半~6時半、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開く。 この他、会員企業の人事異動に伴う議員職務執行者の変更や、7~9月に入会した企業が17社だっ
体を痛めて車を手放し、いろいろなものが遠くなった。母の6回目の命日の墓参は、めいの車に乗せてもらって済ませた。風はやや強かったものの晴れて暖かく30分ほどの焼香は日光浴も兼ねた。 往路の車内での話題は幹線道路沿いの中規模スーパーの相次ぐ閉店だ。「新しい店ができたけど遠いみたい。歩く以外に移
輝く子供たちのためのコンサート(実行委員会主催)が27日、苫小牧市寿町の苫小牧ミュージックサロン「emu」で開かれた。市内や近郊に住む幼稚園児から高校生までの19人が、ピアノソロやチェロとの合奏などを披露した。 コンサートに先立ち、実行委は9~10月、出演者を対象としたワークショップ(WS
苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)は24日、2年生の総合的な学習の一環で、職業体験を実施した。生徒89人が27グループに分かれ、地域の建設会社、飲食店、病院などを訪問。職場見学や業務の一部体験を通じ、それぞれの仕事への理解を深めた。 ペットショップのゲッコー苫小牧弥生店には4人が訪れた。スタッ
子どもたちが日ごろ夢中になっている活動を発表する「推し活フェスティバル」が27日、苫小牧市民会館小ホールで初開催された。昆虫図鑑を自作した市内の小学生やボランティア活動に打ち込む高校生など4組が、それぞれ30分間のプレゼンテーションで熱い思いをアピールした。 市内で人材育成などを手掛けるラ
苫小牧市は29日、初めてのヒグマ出没対策訓練を植苗小中学校グラウンドで行った。同校や苫小牧署、胆振総合振興局、地元の猟友会、町内会が合同で取り組み、約110人が参加した。植苗地区では今春、クマの目撃情報が多発。実際にあった親子グマ3頭が市街地に現れる想定で、さまざまな訓練を展開した。 まず
苫小牧市表町のパーソナルジムトレーナー氏家成生さん(33)が、今年9月に岡山市の岡山芸術創造劇場ハレノワで開かれた日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「JBBFオールジャパン」メンズフィジーク(172センチ以下級)の部で全国6位に輝いた。「念願の上位入賞を果たせてうれしい」と喜びをか
苫小牧市新富町の市南地域包括支援センターで、地域の高齢者が手掛けた絵画や手芸などを並べた文化祭が開かれている。年齢を重ねても趣味活動を楽しむ人たちの作品を多くの人に見てもらおう―と初めて企画した。入場無料で11月1日まで。 小さな布を丁寧に縫い合わせて作ったパッチワークの壁飾りやレース編み
苫小牧菊花サークル(武藤兼吉会長)の菊花展が29日、苫小牧市役所1階ロビーで始まった。会員5人が丹精込めて育てた約110鉢が会場を彩っている。31日まで。 菊は白、黄、ピンク色など色とりどりで品種もさまざま。全体が丸っこくダルマのような「だるま仕立て」や小菊の盆栽、三つの花を同じ高さにそろ
しらかば町・豊川町地区は29日に豊川コミュニティセンターで開かれ、27人が出席した。対象はしらかば中央、しらかば西、日新町、日新中央、桜坂町、豊川、桜木町、しらかば東、日新草笛、有珠の沢、宮の森の各町内会。 ―線路側の道営住宅を災害避難場所にできないか。 危機管理室 指定避難場所か
クリーニング店の工場に侵入し、盗みを働いたとして、苫小牧署は29日、千歳市の会社員の男(49)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は、8月2日午後7時10分ごろから同5日午前6時半ごろまでの間に、苫小牧市内のクリーニング工場の窓を割って侵入したほか、同3日午後5時半ごろから同5日
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)3年生の成田駿汰さん(17)、藤丸健太郎さん(18)、古川慶三朗さん(17)は、町内で捕獲したエゾシカを活用したレトルトカレー「むかわ鹿肉三氣カレー」(仮称)を開発した。地域課題探求学習「むかわ学」の一環で、エゾシカの適正な駆除と資源活用の両立を目指す。
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市、常本照樹理事長)は、アイヌ文化に触れる機会の少ない西日本の高校図書館に書籍を貸し出すサービス「ウポポイ・ライブラリー」を今月から始めた。50冊単位で半年間無償で貸し出すサービスで、国土交通省が今年3月策定したウポポイ誘客促進
白老町教育委員会は29日、「ふるさと給食の日」を町内全小中学校6校で実施し、町虎杖浜地区の特産品タラコを焼きたらこにして提供した。同地区の渋谷水産(渋谷敏幸社長)から町教委に寄贈されたタラコ12・5キロを活用し、児童生徒は郷土の味を堪能。「おいしいね」と笑顔を見せた。 「ふるさと給食の日」
「文化の日」の11月3日、アイヌ民族文化財団(札幌)はウポポイを無料開放する。アイヌ文化をより多くの人に知ってもらうため、伝統芸能の上演などさまざまな催しを用意し、来場者を迎える。 無料にするのは、ウポポイ入場料と国立アイヌ民族博物館の特別展示「驚異と怪異」の観覧料。予約なしで入場、入館で
白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」で11月2、3両日、雑貨や飲食のブースを設け、ステージイベントなどを催す「わくわく森のフェス」が園内で開かれる。入場、駐車場ともに無料。 同施設を運営するナチュラルサイエンス(東京)主催。 開設されるブースは約20店。町内からは、おにぎり店の白樺
安平町は29日、町早来大町の早来学園で町政懇談会を開いた。早来地区の町民を中心に15人が参加。及川秀一郎町長がさまざまな町の取り組みを説明した後、質問や要望などに応じた。 同懇談会は、地域の課題や将来像について行政と町民で理解し、町民主体のまちづくりを進めることが目的。今年度は▽子育て・教
登別市のテーマパーク登別伊達時代村は11月を「士(さむらい)月間」とし、土日・祝日の開閉村時にマスコットの「ニャンまげ」が武士の正装かみしも姿で大手門付近に登場する。記念撮影にも応じる。 5日からは新演目「侍(SAMURAI)ショー『道場物語 心の免許皆伝』」を披露する。幕末期の江戸で道場
31日のハロウィーンを控えた土・日曜日、苫小牧市内でもにぎやかなイベントが行われた。ときわ町の上田建設(上田直人社長)が運営するドッグランKEN+(ケンケン)では27、28両日、「やりすぎハロウィーン」と称し、お化け屋敷やキッチンカーが並んだ。三光町の建設業門田組(中田博子社長)は27日、木に親し