石狩管内合同チームがV 道中学校軟式野球白老大会
- 2024年5月14日
第20回北海道中学校軟式野球白老大会(白老町体育協会主催)が11、12両日、白老桜ヶ丘公園町営野球場など計7球場で開かれた。石狩管内合同チームの大麻・中央・新篠津中学校が優勝した。 白老町の町制施行70周年と都市対抗野球全国大会黒獅子旗獲得50周年を記念した大会。 道北、道東を除く
第20回北海道中学校軟式野球白老大会(白老町体育協会主催)が11、12両日、白老桜ヶ丘公園町営野球場など計7球場で開かれた。石狩管内合同チームの大麻・中央・新篠津中学校が優勝した。 白老町の町制施行70周年と都市対抗野球全国大会黒獅子旗獲得50周年を記念した大会。 道北、道東を除く
白老ライオンズクラブ(LC、山口直人会長)は11日、SDGs(持続可能な開発目標)推進事業の一環として、国道36号の白老バイパス沿い約1キロ区間のごみを拾った。 会員と社会福祉法人ホープが運営する多機能型事業所フロンティア(町萩野)の入所者、職員ら計約40人が、町東町のガソリンスタンドから
厚真町の宮坂尚市朗町長は13日、入院していた札幌市内の医療機関を退院した。公務復帰は、健康状態を見ながら段階的に行う方針。 町総務課によると、宮坂町長は4月22日に入院し、同23日に脊柱管狭窄(きょうさく)症の手術を受けていた。
北海道大学の3、4年生3人が11日、白老町の山林や飲食店を訪れ、アイヌ民族が食べてきた山菜の下処理や保存法を学んだ。道民として北海道の先住民族への理解を深めたいとの思いからで、リーダーで農学部森林科学科3年の丸山友希さん(21)は「白老で学んだ知恵や文化を広く発信もできれば」と話す。 3人
胆振東部地震からの復興を後押しする総合格闘技道場「熊の穴」(北広島市)主催のイベント「第3回心の橋プロジェクト2024」が11、12両日、厚真町総合福祉センターで開かれた。音楽ライブ、ダンスパフォーマンス、迫力のあるプロレスが展開され、町内のほか、札幌市や釧路市などから来場した約90人を笑顔にした
むかわ町大原のたんぽぽ公園で、たくさんのセイヨウタンポポの花が咲いている。花の黄色と葉の緑色のコントラストが鮮明で、春らしい光景が広がる。例年、5月中旬から下旬にかけて見頃を迎え、訪れた人を明るい気持ちにさせる。 町経済建設課によると、同公園は1975年に公園となり、97年に駐車場などを整
厚真町教育委員会は、19日午前10時から町青少年センターで開くディスカバリーカルチャーの参加者を町内外から募集している。参加無料で、申し込みは必要だが、当日の参加も歓迎する。 プラネタリウムの定期投影会に合せて多種多様な学びの機会を提供する事業。2022年度から実施し、今年度は6回開催する
白老危険物安全協会(川﨑秀一会長)は10日、定期総会を白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開き、2024年度事業計画などを決めた。 今年度事業には危険物関係法令講習会の開催(6月)や高齢者や幼児への啓発グッズの贈呈を決め、役員改選で川﨑会長ら役員の留任を承認した。 また、無事故実現
白老町立地企業連絡協議会は10日、町石山の石山工業団地と特別工業地区で恒例の美化活動を行った。同団地や同地区で操業する事業所30社の従業員約80人がごみ拾いに汗を流した。 全町的な清掃活動「春のクリーンしらおい」の一環。 参加者は空き地や道路付近に捨てられた空き缶やペットボトルなど
苫小牧市弁天の海岸で2021年に見つかり、白老町の国立アイヌ民族博物館で脱塩、乾燥が進められていたアイヌの丸木舟「イタオマチプ」(板つづり舟)2隻の処理が終了し、文化財の保存修復を手掛ける奈良県の専門機関に向けて10日、トラックで出発した。関係者は「本格的な調査のため、まずは必要な処理を終えて戻る
むかわ町にドラッグストア大手ツルハ(本社札幌市)の「ツルハドラッグ」が初めて出店する。鵡川農業協同組合(JAむかわ)が所有する町末広の建物にテナントとして入ることになり、10日に同社と農協が契約を交わした。秋ごろ開店する見通しで、地域住民の利便性向上が期待される。 同組合によると、建物は鉄
白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)運営本部は、ウポポイPRキャラクター「トゥレッポん」の新商品「ネック付き帽子」を、国立アイヌ民族博物館ミュージアムショップとエントランス棟ショップ「ニエプイ」で販売している。 「トゥレッポん」はオオウバユリ(アイヌ語でトゥレプ)をモチーフにした女の
むかわ町のむかわ地域商社「M Dino」(エムディノ)は、新商品として「ぬいぐるみ食物連鎖海竜編」(4180円)と「にぎにぎ恐竜ティラノサウルス」「同モササウルス・ホベツエンシス」「同トリケラトプス」(いずれも1980円)を開発した。町内外の小売店9店で販売している。 食物連鎖海竜編は、穂
登別市教育委員会は18日午前10時半から、市登別港町の市観光交流センター「ヌプル」2階多目的室で、アイヌ文化講座「観光地とアイヌ文化~阿寒湖アイヌコタン~」を開く。 釧路市の阿寒湖畔で育った姉の床絵美さんと妹の郷右近富貴子さんが、暮らしの様子と土地に息づくアイヌ文化の現在、過去、未来につい
厚真町教育委員会は、26日午前9時半から実施する「厚真・苫小牧区域戦争遺跡見学会」の参加者を募集している。参加無料で定員20人(先着順)。昼食は各自で用意する。締め切りは22日午後5時。 毎年恒例の見学会。マイクロバスで午前9時30分に町青少年センター、同9時55分に厚南会館を出発し、苫小
安平町追分地区の特産品「アサヒメロン」の初競りが10日、札幌市中央卸売市場で行われ、「秀」1ケース(5玉入り)で40万円の最高値を付けた。新型コロナウイルスの5類移行直後で需要が高まった2023年の50万円には及ばなかったものの、22年の22万円を大きく上回った。市場関係者は「メロンのネットがきれ
北海道登別洞爺広域観光圏協議会(会長・小笠原春一登別市長)は8日、2024年度通常総会を伊達市のだて歴史の杜カルチャーセンターで開いた。白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の誘客促進を含め五つの柱からなる今年度事業計画を承認した。 小笠原会長は「ウポポイの年間来場者100万人達成は、広域観
安平町議会は9日、臨時会を開き、町民センター改修建築主体工事や追分小学校の空調設備設置工事の請負契約など議案4件を可決して閉会した。同センター改修の建築主体工事と機械設備工事の請負契約は2回の入札でも落札に至らず、町が参加JV(共同企業体)と協議して随意契約を結ぶ異例のケースとなった。 主
白老町の地学協働コンソーシアム代表者会議(田村直美会長)は9日、2024年度の初会合を白老東高校で開いた。道や町、民族共生象徴空間(ウポポイ)、教育、商工観光関係者ら計24人が出席。同校を地域振興の核とし、地域で活躍できる人材を一致協力して育成していくことを再確認した。 同校は18年度、生
母の日(12日)にちなみ、登別マリンパークニクス(登別市登別港町)は11、12両日、ウェブ購入限定で大人2人6000円の入場券を5400円に割り引く。さらに母親と来場すると「ハートのペンギン羽根しおり」を進呈する。 割引入場券は、公式ホームページから「母の日ありがとうクーポン」を印刷するか
登別市の小笠原春一市長(57)は9日、任期満了に伴う市長選(7月21日告示、同28日投開票)に5選を目指して出馬する考えを表明した。後援会(会長・木村義恭登別商工会議所会頭)からの出馬要請を受けた後、市内で記者会見を開き、「選挙を勝ち抜き、次の4年間をしっかり頑張る」と意欲を示した。木村会長は「即
厚真町は、第9期の「町高齢者保健福祉計画」と「町介護保険事業計画」を策定した。期間は2024年度から26年度の3年間。町内で高齢化率の上昇が予測される中、これまでの計画で取り組んできた介護予防と生活支援サービスの充実、地域の支え合いの体制づくり、要支援者に対する支援などを継続し、介護予防につながる
いぶり中央漁協(本所登別市)が運営する白老町虎杖浜のアヨロさけ・ますふ化場で7日、白老虎杖小学校(関東英政校長)の3、4年生12人が、7センチほどのサケの稚魚をふ化場横のアヨロ川に放流した。 秋の採卵体験と合わせ、1995年から実施している地場産業学習。地元の漁業やふ化事業への理解を深めて
白老町体育協会は11、12両日、白老桜ヶ丘公園町営野球場など計7球場で都市対抗野球全国大会黒獅子旗獲得50周年記念第20回北海道中学校軟式野球白老大会を開催する。白老町の町制施行70周年記念行事。 元大昭和製紙北海道野球部が1974年の都市対抗野球全国大会で優勝し、黒獅子旗を白老町に持ち帰
むかわ町鵡川地区のまちなか再生を目的に、町民有志がまちづくりについて語り合う「住民懇話会」(通称しゃべり場鵡川)が8日、町内の四季の館研修室で開かれた。会場とオンラインで約30人が参加。道の駅「むかわ四季の館」の未来について、パネリストとオブザーバー、来場者が意見を交換した。 住民懇話会は
白老町の石山萩の里町内会(細尾淳会長)は、町内会館敷地内の「足湯」を一般に無料で開放している。 同町内会は、近隣の地下から湧き出るモール温泉を活用した温泉付き住宅の分譲地。足湯は、同町内会が2010年4月に区画造成を手掛けた旭化成ホームズ(本社東京)から泉源の所有権を継承し、同年9月以降、
むかわ町は8日、町民生活課の男性職員1人が、担当する町防犯灯管理委員会の会計で不適切な処理を行ったとして、停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。職員は同日付で依願退職した。 町によると、職員は2022年度から同委員会を担当し、同年度と23年度に計13回、上司の決裁を受けずに、同委員会の口座
安平町は7日、町商工会や民間企業6社と「あびらスマートワーク」の連携協定を締結した。2027年3月までの間、国のデジタル田園都市国家構想交付金を活用し、デジタル人材の育成や企業誘致など各企業が得意な領域で4事業を展開する。総事業費は1億6250万円。8者による相乗効果を生み出すことで、若年層の定着
北海道日本ハムファイターズの選手OB杉谷拳士さん(33)らを迎えたスポーツキャラバン事業「ファイターズ×セイコーマート スポーツキャラバン」が、18日に白老町、19日に安平町で実施される。白老町での事業は、町制施行70周年記念行事の一環となる。 杉谷さんのほか、球団の公式チアリ
羽釜炊きの道産米と食材にこだわったおにぎり店「おにぎり白樺(しらかば)堂」が15日、白老町竹浦111の町道竹浦温泉4号通り沿いにオープンする。10、11両日はプレオープンとし、一足先に自慢の味を届ける。店主の山本綾さん(44)は「お米やだしなどから感じる和食のおいしさを伝えたい」と意気込んでいる。