歳末工事現場安全パトロール 建災防苫小牧分会
- 2022年12月10日
建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会(原広吉分会長)は8日、恒例の歳末安全パトロールを苫小牧市と千歳市、厚真町の工事現場で行った。同会と苫小牧労働基準監督署から11人が参加。3班に分かれて公営住宅の解体工事など計19現場を巡回し、労災防止対策をチェックした。 苫小牧港・西港の係留施設
建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会(原広吉分会長)は8日、恒例の歳末安全パトロールを苫小牧市と千歳市、厚真町の工事現場で行った。同会と苫小牧労働基準監督署から11人が参加。3班に分かれて公営住宅の解体工事など計19現場を巡回し、労災防止対策をチェックした。 苫小牧港・西港の係留施設
教育を軸としたソフトウエア開発会社のリソグラ(福井県敦賀市)は6日、苫小牧市錦西町の北洋大学の学生を対象に、日本語の文章指導を行うプログラムのソフトウエア開発テストを行った。論理的な文章を作るプログラムで、学生たちはスマートフォンを使い、動画の指示に従って文章を作成した。 日本に留学や就職
日本縦断ツアー中のスタンダップコメディアン清水宏さんがこのほど、苫小牧市音羽町の居酒屋で単独ライブを行った。世の中のさまざまな出来事を笑いにしながら、希望を感じさせる話芸で客席を魅了した。 清水さんは今年、コロナ禍でここ数年、実施が難しかったライブツアーを本格的に復活させた。 苫小
日本アロマ環境協会認定のアロマセラピストaiさんは17日午前10時から、聖書に登場する乳香を取り上げ、クリスマス関連講座「乳香の香りを聞く会」を苫小牧市沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開く。 乳香はフランキンセンスという木の幹から採れる樹脂。講座では専用道具でいぶし、香りを楽しんでもらう。聖
11月20日に東京都内で開かれた「第13回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in JAPAN」で苫小牧市東開町の保育園児柴田華音愛(るのあ)ちゃん(5)が、自由曲コース未就学児部門で金賞に輝いた。初の全国大会での受賞に「楽しかった。もっと難しい曲も弾きたい」と満面の笑みを浮かべた。 同コンク
苫小牧市を拠点に活動する「演劇及び文化創造集団C・A・W(カウ)」は17、18の両日、苫小牧演劇堂(錦岡)で第19回公演「KAMI」を開催する。ネットニュース会社を舞台に、老舗出版社も巻き込んで繰り広げられる「紙」をテーマにした物語。本番まで10日を切り、団員らの練習にも熱が入ってる。 脚
苫小牧の市民グループ「非核平和都市条例」を考える会(斉藤けい子代表)と、自治体と非核平和運動の関係を研究する大阪大大学院博士後期課程2年の浜恵介さん(46)は8日、岩倉博文市長を表敬訪問。10日にオンラインで開催する「非核条例を考える全国の集い」を紹介した。 集いは、浜さんが各地の条例を調
安平町早来新栄の国道234号早来橋で3日、トラックと正面衝突した軽トラックのドライバーが死亡する事故が発生したのを受け、苫小牧署は8日、再発防止に向けた現場診断を行った。安平町、室蘭開発建設部、苫小牧地区交通安全協会など6団体から計11人が参加。同町は、10月末に「交通死亡事故ゼロ1000日」を達
8日午後3時20分ごろ、千歳市協和の道道舞鶴追分線で、軽乗用車と大型トラックが正面衝突する事故が発生した。軽乗用車を運転していた苫小牧市元中野町4の会社員山口隆史さん(62)が全身を強く打ち、搬送された恵庭市内の病院で死亡が確認された。大型トラックの十勝管内音更町駒場北1条通3、会社員岩木茜さん(
新千歳空港を管理運営する北海道エアポート(HAP)は8日、大雪などで発生する滞留者の解消を目指した訓練を行った。10月に新たな対応策を決めてから初の実地訓練で、HAPやバス会社など10機関・29人が参加。貸し切りバスの緊急乗合輸送を試し、HAPの河口亮総合企画本部交通対策部長は「今冬に備えたい」と
苫小牧市内でおせち料理商戦が追い込みを迎えている。各店は少人数用や高級指向、健康を気にする人向けの商品など、さまざまな品ぞろえをアピールし、予約は順調。一方、原材料費の高騰でどこも価格設定に苦慮し、値上げに踏み切ったところもある。 グランドホテルニュー王子(表町)は今年も、和洋中の料理を組
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、10月の輸出入総額は前年同月比18・9%減の約16億5600万円で、2カ月ぶりに前年実績を下回った。 輸出は2カ月ぶりのマイナスで、12・2%減の約12億1500万円だった。魚介類および同調製品が38・6%減の約3億7600万円と
室蘭開発建設部は、国の2022年度第2次補正予算の成立を受け、胆振・日高管内の公共事業費の補正予算を公表した。配分額は54億1900万円で、苫小牧港・東港の岸壁整備や樽前山噴火に備えた砂防ダム整備などに充てる。補正後の総額は458億2900万円となった。 分野別では、道路事業が最大の24億
道議会予算特別委員会は8日、総額1747億円の今年度一般会計補正予算案の質疑に入った。沖田清志氏(民主・道民連合、苫小牧市区)は2日に改正された感染症法の見直しについて、「新型コロナウイルスが2類相当から5類に引き下げられた場合、ワクチン接種や医療費の自己負担につながるような課題も多い」と指摘し、
北海道観光振興機構(小金澤健司会長)は8日、道の予算編成を前に「北海道観光に関する事業予算要望」を提出した。小金澤会長が道庁を訪れ、鈴木直道知事に要望書を手渡した。 要望内容は▽持続可能な観光地域づくり▽旅行形態の高付加価値化▽インバウンド(訪日外国人旅行者)の回復に向けた戦略的取り組み―
道は8日、11月28日に渡島管内七飯町で回収されたオオハクチョウ1羽について、国立環境研究所の遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。道内では今季15例目。 渡島総合振興局は周囲10キロの野鳥監視重点区域での監視を強化する。回収地点から半径3キロ区域内にある家禽
(10日) 苫小牧 午前10時、啓北中学校山なみ分校閉校記念式典(同校)。午前11時45分、満100歳敬老祝い金贈呈(植苗)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ
国土交通省の上原淳鉄道局長が8日来道し、7日にまとまった「北海道新幹線の整備に関する有識者会議」の報告書の内容を鈴木直道知事、秋元克広札幌市長、JR北海道の綿貫泰之社長らに説明した。上原局長は資材価格の上昇や軟弱地盤の補強などで事業費が着工当初から6450億円増加する見通しや、一部工事で3~4年の
道職員に9日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。支給総額は前年に比べ12億円多い約510億円となった。 知事部局、教育委員会、警察本部の道職員で、総支給人数は約6万3000人。前年同期に比べ約600人減少した。 道職員のボーナスは年間4・3カ月で、このうち冬は2・15カ月
自民党の杉田水脈総務政務官(衆院比例中国ブロック)がアイヌ民族や性的少数者らを侮蔑的に表現した過去のブログの投稿などの一部を撤回し、謝罪した問題で、アイヌ政策検討市民会議(代表=ジェフ・ゲーマン北大大学院教授)は8日、道庁で記者会見し、岸田文雄首相に対して総務政務官の更迭を求める意見書を送付したと
苫小牧市の市民団体「樽前山を語る会」(羽澤芳子会長)は4日、忘年会を市弥生町の弥生連合町内会館で開いた。検温や手指消毒など感染症対策に配慮しながら、会員約30人が交流した。 最初に、今年の総会で2代目会長を退いた鎌田金市名誉会長が羽澤会長に、会長職を託すセレモニーとして帽子をかぶせた。羽澤
苫小牧市北栄町の認定こども園第2はくちょう幼稚園(小原和美園長)は2日、園内でマジックショーを開いた。全園児266人が、札幌市を中心に活動するパフォーマーのクロさんが繰り広げるサーカスと手品を組み合わせたショーを楽しんだ。 プロの技や力を園児たちに知ってもらおう、と毎年実施している行事「観
舗装工事や土木工事などを手掛ける苫小牧市糸井の丸三興業(千田明社長)はこのほど、苫小牧糸井小学校(清水京子校長)に図書購入費として10万円を寄付した。 同社はこれまで市内の幼稚園、高校、町内会などで除雪作業やグラウンド整備をボランティアで行っており、小学校にも貢献を―と善意を寄せた。
苫小牧商工会議所などは17、18両日、JR苫小牧駅南口の旧バスターミナルで「キッチンカー21@トマステ」を開く。軽食販売のキッチンカー約20台が集結する。 駅前のにぎわい創出を目的に、昨年に続き2回目。空揚げ、フライドポテト、ホットドッグ、クレープなどを販売する。開催時間は両日とも午前11
つたいツーリスト(帯広市)苫小牧営業所は2、3両日、年末の旅行企画「大感謝会」を催行した。苫小牧市内や厚真町、平取町などから約120人が参加し、登別温泉旅を満喫した。 参加者は登別温泉街のホテルに到着後、夕食を味わい、苫小牧―大洗のフェリー乗船ペア券などが当たる抽選会で盛り上がった。翌日は
◇今後が楽しみ サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で行われた日本とクロアチアとの対戦、負けはしましたが、見応え十分でした。1点を先取した時は「もしかして勝つかも!」とどきどき、わくわくしました。その後は巻き返され、PK戦には課題があると思いましたが、それでも世界と肩を並べられそ
知的障害や精神障害などがある人の就労支援の場として、今年5月にオープンした苫小牧市明徳町3の観光農園「大地のトビラ」は10日、イチゴ販売を始める。農園で働く障害者にとってイチゴの収獲シーズンを迎えるのは初めて。来園者に喜んでもらえるよう、一心不乱に作業に打ち込んでいる。 市内の合同会社未来
白老町は7日、臨時会見を開き、町立介護老人保健施設「きたこぶし」(東町)で、複数の職員が入所者の身体を不適切に拘束し、暴言を吐く虐待を行っていたことを明らかにした。道と町が10月20日、職員らへの聴き取りや介護記録の調査で虐待行為を確認、認定した。施設に対し、道は6日付で介護保険法に基づく改善勧告
苫小牧市は来年1月20日まで、小学生を対象とした「ゼロカーボンポスターコンテスト」の作品を募集している。テーマは「地球温暖化と省エネルギー」。身近でできる省エネの取り組みを考えたり、調べたりしながら思いがこもったポスターを仕上げてもらいたい考えだ。 市の主催。2回目の今回は最優秀賞1人、優
苫小牧工業高等専門学校と同高専協力会による苫小牧高専地域連携シンポジウムが7日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開かれた。同協力会の企業など約110人が参加し、講演や研究発表に耳を傾けた。 同校と地元企業の連携強化や教育研究活動の発展を目的に、毎年実施している。 今年はマドラー