おいしい新米どうぞ とまこまい広域農協がアピール
- 2024年10月4日
とまこまい広域農業協同組合の宮田広幸組合長と松原正明常務理事が3日、新米キャンペーンの一環で苫小牧民報社を訪れた。宮田組合長は精米したての新米を手に「昨年のような猛暑を心配したが、大きな影響はなく大変いい」と太鼓判を押した。 同農協は厚真、安平、むかわ(穂別地区)の3町で水稲約2300ヘク
とまこまい広域農業協同組合の宮田広幸組合長と松原正明常務理事が3日、新米キャンペーンの一環で苫小牧民報社を訪れた。宮田組合長は精米したての新米を手に「昨年のような猛暑を心配したが、大きな影響はなく大変いい」と太鼓判を押した。 同農協は厚真、安平、むかわ(穂別地区)の3町で水稲約2300ヘク
生活協同組合コープさっぽろ(札幌)が10月閉店を公表していた苫小牧市内のスーパー、ときわ店(ときわ町)は6日に、桜木店(桜木町)は13日にそれぞれ営業を終える。いずれも最終日は午後6時に終了し、店長らのあいさつを予定している。 同組合は、6月に両店の閉店方針を公表。8月に開いた組合
苫小牧市議会は3日、企業会計決算審査特別委員会(首藤孝治委員長)を開き、2023年度同会計決算の審査に入った。国民健康保険事業で30~39歳を対象にしたプレ特定健診の受診率は23年度、前年度比1・7ポイント減の8・9%(速報値)で、市は「効果的な勧奨に努めたい」としている。 喜多新二氏(新
胆振総合振興局は3日、1日現在の管内農作物生育状況を発表し、水稲は平年より8日早く収穫作業を終えた。 9月は晴れた日が多く、飼料用トウモロコシは5日早、ジャガイモの収穫作業も平年並み(1日早)で収穫作業を終えた。
苫小牧市沼ノ端中央3の市道沿いの街路樹のうち、エゾヤマザクラ1本が季節外れの花を咲かせた。10月に入り、日に日に肌寒くなる中、春の赴きを感じさせるピンク色の花がお目見えし、住民らを驚かせている。 エゾヤマザクラの木の葉はほとんど落ちた状態で、9月末ごろから徐々に開花。3日現在、数十輪の花を
大人に代わって家族の世話や介護、家事などを担う18歳未満の子ども・ヤングケアラーを支援するため、苫小牧市は20日、テレビ番組でおなじみの菊地幸夫弁護士を招いたシンポジウムを市民会館小ホールで開催する。来場者に配布するリーフレットも作成し、ヤングケアラーの実態や相談先について、子どもから大人まで分か
苫小牧署と苫小牧市は3日、JR苫小牧駅北口駐輪所で自転車利用者向けの交通安全の街頭啓発を実施した。計6人で手分けし反射材などを配り、昨年4月から努力義務化された自転車用ヘルメットの着用も呼び掛けた。 秋の全国交通安全運動(9月21~30日)期間中、道内で重大事故が相次いだことを受け、道は運
2025年用の年賀はがきが4日、苫小牧市若草町の苫小牧郵便局に搬入された。到着した約71万枚のはがきは同日中に胆振、日高地方の郵便局65局に届けられる。 同郵便局ではこの日午前9時ごろ、局員6人がトラックに積まれた年賀はがき入りの段ボール箱178個をリレー方式で手際よく運び込み、作業は15
苫小牧市は12月27日まで、高校生以下を対象にした自転車用ヘルメットの購入補助申請を受け付けている。5月に続く、追加募集で2000円を上限にヘルメット購入費の半額を助成。200人(先着順)の応募を見込んでいる。 2006年4月2日以降生まれの市民が対象で、1人1回限り。保護者が申請
次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)に対し、富士通が出資する方向で調整していることが3日、分かった。富士通が力を入れている人工知能(AI)関連技術に必要な先端半導体を安定的に調達する狙いがあるとみられる。出資額などは今後詰める。 ラピダスは千歳市に工場を建設中で、2027年の量産開
自民党の石破茂総裁が新首相に就任し、9日に衆院を解散、15日公示、27日投開票の日程で総選挙を行うと表明したことで、道内の各政党も一気に選挙モードに突入している。道内12小選挙区では3日時点で、苫小牧民報の調べで6党派から計37人が出馬予定。1日の首相就任日から戦後最短の解散・総選挙となり、道内で
道東の知床半島沖で2022年4月に起きた観光船「KAZU I(カズワン)」の沈没事故を受け、国土交通省は3日、水温の低い海域を航行する旅客船を対象に、救命いかだの搭載を来年4月以降、義務付けることを明らかにした。 最低水温が10度未満の海上や一部の湖を航行する場合が対象。20度未満でも区域
(3日) ◇転任あいさつ▽北海道銀行経営企画部特命担当部長(苫小牧支店副支店長)小野歩氏。
(5日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時10分、リサイクルフェスティバル(グリーンベルトおまつり広場)。 白 老 午後1時30分、白老ライオンズクラブ認証60周年記念会(コミュニティーセンター)。 安 平 午後1時15分、グラウンドゴルフ町長杯争奪大会(追分多目
苫小牧市の双葉町と住吉町の商店でつくる北中央通り商店会実行委員会は5日午前10時から午後3時まで、「第9回きたちゅうスタンプラリー」を実施する。スタンプに20店舗、クイズに3店舗が参加し、抽選で500円、1000円、2000円、3000円の「きたちゅう商品券」が当たる。全23店舗の制覇者には500
苫小牧北倉港運(本社苫小牧市、成田雅則社長)は9月30日、苫小牧港・西港中央北埠頭(ふとう)1号岸壁で、新たに導入したクローラークレーンの安全祈願式を行った。社員や関係者ら15人が出席し、荷役作業の安全と無事故を祈願した。 港湾運送業の同社は鋼材や飼料、輸入合板など重量のある資材の荷役作業
道がネーミングライツ(命名権)のスポンサーを募集していた9カ所の道管理ダムのうち、厚真町の厚幌ダムの契約者がダイシン設計(札幌市)に決まった。愛称は「ダイシン設計厚幌ダム」で、契約期間は10月1日から2027年3月31日まで。 先月9日にスポンサー契約を締結し、契約額は82万5000円。ダ
◇苫小牧の文化 9月29日の苫小牧市民管弦楽団の演奏会に行き、苫小牧の誇るべき文化だと感動した。苫小牧出身の2人が歌うオペラや交響曲の美しい旋律に聴き入り、あっという間の2時間は万雷の拍手に包まれた。また、苫小牧市美術博物館の企画展では、苫小牧にゆかりのある作家たちの作品に圧倒された。絵画
苫小牧市旭町の苫小牧聖ルカ幼稚園(小貫多喜子園長)の園児58人が9月30日、ケアハウス陽だまりの樹(市元中野町)を訪れて歌や遊戯を発表し、入居者70人と交流した。 敬老の日(9月16日)にちなんで同園が企画し、園児たちはこの日のために練習してきたよさこいソーラン踊りや、童謡「どんぐりころこ
苫小牧市民管弦楽団(佐々木昭彦団長)は9月29日、第43回定期演奏会を市民会館で開いた。チャイコフスキー作曲「交響曲第5番」のほか、苫小牧出身のソプラノ歌手大植渚左さん、バリトン歌手粟野伶惟さんを迎えてオペラの名作を披露。来場者約600人がクラシック音楽の魅力を堪能した。 大植さんと粟野さ
苫小牧市立中央図書館は24日まで、栃木県日光市の日光市立図書館と東京都八王子市の八王子市立中央図書館の協力を得て、両市の魅力をPRする図書や資料を同館1階ロビーと2階参考郷土資料室に展示している。 姉妹都市盟約締結50周年の一環。2023年度に苫小牧市と八王子市、24年度に八王子市と日光市
苫小牧市文化交流センターは9月30日、健康麻雀入門教室を同施設で開講した。講師は、全国麻雀段位審査会で師範9段の島村芙美子さんが務め、受講者は実戦を通してあがり役の確認や点数計算に挑戦している。 12月9日まで週1回ペースで開く全9回講座。 午前と午後の2部制で、初日午後の部には1
道議会予算特別委員会(佐藤伸弥委員長)は2日、鈴木直道知事が出席して総括質疑を行った。最大会派の自民党・道民会議は植村真美氏が質問に立ち、道が再整備を検討している「近代美術館・知事公館エリア」(札幌市中央区北1西15~17)について「歴史的、環境的価値を十分に踏まえ、50年後、100年後の将来を見
北海道中心部に位置する十勝岳連峰で紅葉が見頃を迎えている。赤や黄に色づいたナナカマドやダケカンバなどが一面を秋色に染め、観光客らは本州より一足早い秋の訪れを感じていた。かみふらの十勝岳観光協会によると、紅葉は来週まで温泉登山口周辺で楽しめ、徐々に麓まで進むという。=2日、上川管内上富良野町
カナダ沿岸警備隊の監視船「サー・ウィルフリッド・ローリエ号」が2日、寄港先の横浜港で報道陣に公開された。同船は9月4日にカナダを出港した後、北海道沖を含む北太平洋の公海上で漁船の監視活動を行い、30日に横浜港に到着。カナダ監視船の日本寄港は初めてで、両国は違法漁業の取り締まりで連携を強化する。
自民党道連(会長・中村裕之衆院議員)は2日、札幌市内で役員会と選対委員会の合同会議を開き、公示まで2週間を切った衆院選(15日公示、27日投開票)の臨戦態勢に入った。道内小選挙区に擁立する11人全員を党本部に公認申請することを決定。超短期決戦となる衆院選の選対本部も設置し、本部長には岩本剛人参院議
海上保安庁は、苫小牧港・西港区に入港する船舶が通常の航路を逸脱していないかを監視するシステムを、苫小牧船舶通航信号所(市港町)に全国で初めて導入する。今年7月に同港区で発生したフェリーの座礁事故を受けての再発防止策で、国土交通省が1日に発表した防災・減災対策等強化事業推進費に、事業費1億6390万
苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)は3日、推定野菜摂取量の測定器「ベジチェック」を施設ラウンジに設置した。利用者の健康意識向上につなげる狙いで、誰でも自由に無料で体験できる。 今年4月に指定管理者となった一般財団法人ハスカッププラザの取り組み。「健康とふくしのまちづくり拠点」と
苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で8~14日、物産展「ココトセレクションズ和寒・道北」が初開催される。上川管内和寒町の特産品カボチャや栄養豊富なカボチャの種ペポナッツなど、道北エリアの農産品などを並べる。 指定管理者の一般財団法人ハスカッププラザが、道内のおいしいものやおしゃ
苫小牧市議会の一般会計決算審査特別委員会(佐々木修司委員長)は2日、2023年度同会計決算審査を予備日で続行した。岩倉博文市長は、地方創生地域コミュニティ創出事業「とまチョップポイント」について「今後の推移をしっかり見定め、難しいとなれば中止しなければならない」と中止の可能性を示した。 松