22年110番受理件数は1万886件 苫小牧署 前年比1191件増
- 2023年1月10日
苫小牧署管内で2022年に受理した110番通報の件数は1万886件(速報値)で、前年を1191件上回った。事件、事故に関する通報が約4割を占めた一方、運転免許証の更新方法の照会や迷惑駐車への苦情といった緊急性の低い内容も約3割に上った。同署は「110番の日」の10日、イオンモール苫小牧で110番通
苫小牧署管内で2022年に受理した110番通報の件数は1万886件(速報値)で、前年を1191件上回った。事件、事故に関する通報が約4割を占めた一方、運転免許証の更新方法の照会や迷惑駐車への苦情といった緊急性の低い内容も約3割に上った。同署は「110番の日」の10日、イオンモール苫小牧で110番通
成人の日の9日、障害がある若者の門出を祝う「成人をともによろこぶ会」が苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。男女7人が出席し、家族らの祝福を受けた。 障害者が気軽に出席できる成人の会として、NPO法人市手をつなぐ育成会が企画。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2022年は中止と
昨年12月、苫小牧市東開町に開館した市東開文化交流サロンで今月から、子ども向けの読み聞かせ会がスタートする。施設のPRを兼ねて、市内の読み聞かせサークル「でんでんむしサークル」が毎月第2水曜日、手遊びなどを交えながら絵本を紹介する。初回は11日午前10時半~同11時に行う。 同サロンは図書
苫小牧市美術博物館で9日、新年の書き初め会が開かれた。市内の小学3~6年生が、同館学芸員のサポートを受けながらそれぞれ学校から冬休みの課題に指定された文字を一筆ずつ、集中して書き上げた。 市民講座「ミュージアムラボ」の一環で、講師は沖津かんな学芸員。児童5人が「太く大きく書くことがポイント
札幌法務局苫小牧支局(苫小牧市旭町)は23日から29日まで、同局2階会議室で、相続登記や遺言書保管に関する無料相談会を開く。相談は完全予約制。 相続登記は2024年4月から義務化。相続不動産の取得を知った日から3年以内に登記の申請が必要となり、正当な理由がないのに怠れば10万円以下の過料を
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は、新春企画展「ドローンが観た輝ける白老の風景」を館内で開き、町内各地域で撮った史跡や倶多楽湖、民族共生象徴空間(ウポポイ)の写真と動画計50作品を並べている。撮影者は町竹浦のドローンカメラマン、瀧谷栄さん(56)。来館者は、めったに見ることのできない上空からの
厚真町を拠点にする空手道場「最強塾」に所属する北海道栄高校3年の木戸翔太さん(18)=安平町在住=、苫小牧東高校3年の阿部リノアさん(18)=むかわ町在住=が昨年末、それぞれの故郷で全国大会優勝、上位入賞を報告した。 木戸さんは昨年12月18日に愛知県で開かれた全日本ジュニアチャンピオンシ
アイヌ民族文化伝承者の宇梶静江さんは7日、活動拠点とする白老町東町のシマフクロウの家で絵本の読み聞かせを行った。町内から家族9組22人が参加し、静かに耳を傾けた。 町のアイヌ文化振興担当で地域おこし協力隊員、乾藍那さんが初めて企画した。 宇梶さんは2021年11月、白老町に移住。一
アートと科学をコラボレーションした展覧会が、千歳市民ギャラリー(同市千代田町)で開かれている。光や音、自身の体を使ってアートを感じる独創的な空間をつくり出しており、来場者を楽しませている。 企画したのは、厚真町の地域おこし協力隊でグラフィックデザイナー・作家の三木奈津美さん(37)とアーテ
白老町は6日、東海・伊藤工業経常建設共同企業体(JV)の地域貢献に対し感謝状を贈った。東海建設の菊地健一専務、現場管理人の天野公善土木部工事課長が町役場で受け取った。 JVは昨年9月1日から今年3月20日までを工期とする白老川の河川改修工事に携わっている。 地域貢献は昨年12月、老
白老町と道銀地域総合研究所(札幌市)は13日午前10時から、町コミュニティセンターで小中学生を対象とした冬休み地熱エネルギー体験会「地熱発電を体験しよう!」を開く。 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の協力で、地熱発電の仕組みが分かる模型、ジオラマ、パネルを展示し、動
(1日) アドバンスドBC企画推進室室長兼CN―Gグループ長(アドバンスドBCD企画推進室室長)上有谷修二▽DX企画推進室室長兼DS―Gグループ長(同主査兼DS―Gグループ長)大塚慶久
(11日) 苫小牧 午前10時、市消防出初め式(市民会館)。午後5時、市民生委員児童委員協議会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前10時45分、在札関係機関年始あいさつ回り(札幌市)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、海上安全大漁祈願祭(いぶり中央
JR北海道は鉄道開業150年キャンペーンの一貫で、在来線特急「北斗」のグリーン車料金が40%割引きになる乗車券付き「お先にトクだ値」を発売する。適用される乗車日は2月15~28日で、えきねっと会員限定だが会員登録は無料。 発売は乗車日の1カ月前の午前10時から13日前の午前1時50分まで。
苫小牧市は市史編さん審議会委員1人を募集している。応募資格は、市内在住または市内に通勤・通学している18歳以上(高校生を除く)で市史に関する識見を有する人。年2~3回の会議に出席し、市史編さんに関する事項について調査審議する。報酬は会議1回に付き6100円。任期は3月1日から2025年2月28日ま
全国の呉服専門店約20社で独自ブランドの確立を目指すグループ「京都むらさきの」と苫小牧市双葉町で呉服店を経営する松浦商事は14日まで、まちなか交流センター・ココトマ(表町)で「家族の成人式―幸せの家族写真展」を開いている。 京都むらさきのが一般公募やグループ加盟店から募集し、昨年5月に入賞
苫小牧市の明野柳町内会(鈴木俊文会長)は8日、新春子どももちつき大会を市明野新町の明野柳町総合福祉会館で開いた。会員世帯の小学生以下の子ども約50人が参加し、力いっぱいきねを振り下ろして餅をついた。 新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに実施した。30キロ分のもち米を用意し、子どもたちは大人
今年度第4回苫小牧市社会教育委員会議がこのほど、市役所第2庁舎で開かれた。第6次市生涯学習推進基本計画(2023~27年度)の策定に向けて、委員5人が活発な議論を繰り広げた。 事務局が計画案の主題や基本政策を説明。「第5次計画の内容から大きく変更しない」旨を伝えた。 各資料に目を通
苫小牧市の市民団体、平等社会を推進するネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)はこのほど、日本赤十字社にウクライナ人道危機救援金として3万7707円を寄付した。同会メンバー4人が、日本赤十字社苫小牧市地区が事務局を置く市福祉部に届けた。 メンバーの自主的な活動を生かした取り組みによる善意。具体
全国の警察が昨年1~11月に受理した110番は850万2927件で、緊急性のないケースは2割近い163万501件に上ったことが分かった。昨秋から始まった映像での通報は622件だった。警察庁が10日の「110番の日」に合わせて公表した。 緊急性のない通報は、「コロナワクチンの接種場所を教えても
【ブラジリア時事】ブラジルの首都ブラジリアにある連邦議会や大統領府、最高裁に8日、先の大統領選の結果に異議を唱えるボルソナロ前大統領の支持者多数が侵入し、破壊行為を働いた。1日に就任したばかりのルラ大統領は治安権限を地元自治体から連邦政府に移す「連邦介入令」を出し、事態収拾を図っている。地元メディ
苫小牧市の2023年「はたちを祝う会」が8日、苫小牧市民会館で開かれた。式典に参加した20歳の6人に決意や抱負、夢を聞いた。 プロのホッケー選手へ 東京都東村山市 斉藤 輝(さいとう ひかる)さん 大学生 6歳の頃からアイスホッケーをしており、現在は法政大学アイスホッケー部でディフェン
はたちを祝う会が開かれた8日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子に着付けの特設会場が設けられた。式典に臨む出席者たちは、鮮やかな模様の入った振り袖を身にまとい、晴れやかな表情を浮かべていた。 毎年、同ホテルで着付けをしている野村呉服店(表町)は、約120人の着付けを担当。新型コロナウイ
8日のはたちを祝う会では、実行委員会が企画した多彩なアトラクションが祝賀ムードを盛り上げた。 恒例となっている中学校と高校の恩師からのビデオレターでは、対象者の中学3年時と高校3年時の担任教諭が登場。教諭から「おめでとう」「心を元気に夢を追い掛けて」といったメッセージが送られると、出席者は
はたちを祝う会の対象者が生まれた2002年度は、東京、神奈川県境の多摩川にアゴヒゲアザラシ「タマちゃん」が出現し、「タマちゃんブーム」に沸いたほか、サッカーのワールドカップ(W杯)が日本と韓国で共同開催された。 9月には、小泉純一郎元首相が日本の首相として初めて北朝鮮を訪問し、平壌で金正日
はたちを祝う会の開催に合わせ、実行委員会は7~9日、苫小牧市内4カ所に記念撮影コーナーを設けた。式当日を中心に、晴れ着に身を包んだ若者らでにぎわいを見せた。 4カ所は樽前山神社、文化会館、文化交流センター、MEGAドン・キホーテ苫小牧店。振り袖姿の市公式キャラクター「とまチョップ」(縦1・
7日午後4時ごろ、白老町萩野の萩の里自然公園で散歩していた地域住民がヒグマの足跡を発見し、苫小牧署萩野交番に通報した。人畜への被害は確認されていない。 同署によると、駐車場から北に約300メートル離れた遊歩道で縦20センチ横20センチの足跡が複数見つかった。現場は、JR室蘭線萩野駅から北東
12月23日(金)▽窃盗 錦岡=共同住宅内で玄関ドアが無施錠だった部屋から現金4万円 26日(月)▽窃盗 柏原=工場内で休憩室に置かれた従業員のリュックサックから、スマートフォン、山手町=共同住宅敷地内で、施錠されていたオートバイ1台 29日(木)▽窃盗 苫小牧市内=タクシー内から
苫小牧市民会館で8日、2023年の「はたちを祝う会」(実行委員会主催)が行われた。民法改正で昨年4月に成人年齢が18歳へ引き下げられたが、対象者は従来通り20歳とした。華やかな振り袖や真新しいスーツに身を包んだ1224人が参加し、旧交を温めながら人生の門出を喜び合った。 成人式から祝う会に
2026年3月にオープンする苫小牧市民文化ホールの設計と建設、運営を担う特別目的会社・氷都とまこまいパートナーズ(苫小牧市)は、施設を紹介するホームページ(HP)を開設した。建設の進展状況など随時情報を更新し、苫小牧に誕生する文化拠点を広くアピールする。 HPで市民文化ホールは市民会館と文