出身の小寺聖夏さん 新曲「ハネムーン」発売 厚真
- 2023年1月13日
厚真町出身のシンガー・ソングライター、小寺聖夏さん(26)が、新曲「Honey Moon(ハネムーン)」を発売した。厚真産ハスカップを使った同じ名前のリキュールのテーマソングになっており、「ハスカップの日」に制定された7月7日の七夕伝説にちなんだ曲だ。 昨年秋に町の特産品ハスカップを原料に
厚真町出身のシンガー・ソングライター、小寺聖夏さん(26)が、新曲「Honey Moon(ハネムーン)」を発売した。厚真産ハスカップを使った同じ名前のリキュールのテーマソングになっており、「ハスカップの日」に制定された7月7日の七夕伝説にちなんだ曲だ。 昨年秋に町の特産品ハスカップを原料に
安平町早来地区で今春開校する小中一貫の義務教育学校「早来学園」の校舎が完成し、町内外から注目を浴びている。昨年末の内覧会には町民だけではなく、町外からも来訪があるなど多くの関心が「新しい学校」に向けられている。 早来学園の校舎は、2018年9月に発生した胆振東部地震で建物が大きく損壊した早
白老町役場の1階ホールに「広報『元気』表紙で振り返る2022年」と題した写真展示コーナーが設けられ、来庁者の目を引いている。昨年1月から12月までの広報「元気」の表紙を飾った写真を紹介している。 広報編集室(町大町)と町企画財政課による企画で昨年に続き2年目。 高さ10メートルを超
白老モシリは2月4、5両日午前10時から午後4時まで、しらおいイオル事務所チキサニ=白老町末広町=で行う刺しゅう体験の参加者を募集している。締め切りは25日。 イオル(伝統的生活空間)体験交流事業の一環。町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」(岡田育子代表)のメンバーの指導で、ア
(13日) ◇新年あいさつ▽苫小牧小学生アイスホッケー同好会連合会会長・苫小牧市子ども会育成連絡協議会会長、佐藤守氏。 (12日) ◇新年あいさつ▽アイシン北海道取締役社長、伊藤伯氏▽同経営管理部長、水野裕之氏▽同経営管理部安全・人事・総務グループグループマネージャー、為安泰
北海道産業教育審議会(岡部善平会長)はこのほど、「新時代に対応した資質・能力を育成する本道産業教育の在り方」を倉本博史教育長に答申した。 地域創生に貢献できる人材を育成するための産業教育の在り方について2020年に検討を諮問されていた。農業、工業、商業、水産などの専門高校の聞き取りと協議を
北海道エアポート(HAP)がまとめた昨年11月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は国内線が前年同月比35・4%増の139万2688人、国際線が全増の4万4905人だった。 国内線の主な内訳は、羽田線が28・6%増の63万9795人、成田線が49・4%増の13万2556人、関西線が77・
(14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時、島松地区老人クラブ芸能文化交流会(島松公民館)。 白 老 午後6時、町商工会新年交礼会(しらおい経済センター)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行
道は「アイヌ文化スキルアップ講座」と「アイヌ伝統料理試作レシピ試食会」を30日から、道内5カ所で開催する。2部構成で、文化講座は阿寒アイヌ工芸協同組合専務理事の秋辺日出男氏がアイヌ文化を紹介するトークショー形式。レシピ試食会では、ホテルや料理店のシェフが地元の特産品を素材にアイヌの伝統料理を現代風
道議会産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会(田中芳憲委員長)が12日開かれ、道は今冬の電力需給について、最も厳しい1月でも供給予備率は7・9%に上り、電力の安定供給に必要な3%を確保できる見通しであることを明らかにした。 広田まゆみ氏(民主・道民連合)が道内の電力需要と現時点での新電
北洋銀行は、2023年道内企業の年間業況見通しを発表した。売り上げDI(「増加」企業の割合から「減少」企業の割合を引いた数値)は前年実績比14ポイント低下しプラス3に。利益DIも12ポイント低下してマイナス8となった。エネルギー高、物価高、コロナ禍への警戒感が強く、幅広い業種で業況の後退を見込む。
道議会北海道地方路線問題調査特別委員会(喜多龍一委員長)が12日開かれ、道は「国におけるローカル鉄道再構築事業」(2022年7月提言)の概要を説明した。同事業は「鉄道事業者と沿線自治体の共創を促し、持続可能性と利便性の高い地域公共交通に再構築するため関係者の合意形成を支援するもの」で、協議会の運営
苫小牧市文化交流センターは7~9日、「冬休み子どもヒップホップジャズダンス講座」を施設内で開いた。市内の小学1~4年生34人が受講。3日間で1曲の振り付けを覚え、9日は保護者の前で練習の成果を披露した。 毎年夏と冬に開いている。今回は市川沿町のダンススタジオ「NO STYLE」の4人組ダンス
ひかり幼稚園、 ひかりの国幼稚園 苫小牧市光洋町のひかり幼稚園は1万9267円を、同市糸井のひかりの国幼稚園は5万1777円を、このほど市社会福祉協議会に寄付した。両園とも昨年のクリスマス礼拝で集まった善意。 いきいきクラブ柏木わかば会 苫小牧市のいきいきクラブ柏木わか
海外に滞在中のNHK党のガーシー(東谷義和)参院議員(51)は12日、SNSのライブ配信で「3月上旬に日本に帰国する」と明らかにした。国会に出席し、警視庁の任意聴取にも応じる意向だという。 警視庁は昨年12月、動画投稿サイトで複数の著名人らを中傷、脅迫した疑いがあるとして、ガーシー氏に任意の
安倍晋三元首相が奈良市で街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、奈良地検は勾留期限となる13日、殺人罪で無職山上徹也容疑者(42)を起訴する。地検は約半年間の鑑定留置で同容疑者の精神鑑定などを実施し、刑事責任を問えると判断したもようだ。 鑑定留置を終えた山上容疑者の身柄は10日、大阪拘置所から奈
【ソウル時事】韓国外務省は12日、国会で元徴用工問題解決に向けた公開討論会を開き、既存の公益法人「日帝強制動員被害者支援財団」が被告の日本企業の賠償金を肩代わりする案の概要を明らかにした。同省から徐旻廷アジア太平洋局長が出席し、被告の日本企業の謝罪は困難との認識を示すと同時に、「日本が過去に表明し
消費税額を8%、10%の税率ごとに分類して記載するインボイス(適格請求書)の10月導入を前に、税務署は制度の周知に力を入れている。インボイス発行が求められる事業者は税務署への事前登録を必要とするが、対象者の申請数は道内でまだ5割程度。10月から発行を予定する事業者の申請は原則3月末を期限としており
トヨタ自動車北海道の北條康夫社長は11日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ、CN)達成に向け、省エネをさらに推進しようと今月、工場内に「ESCO(えすこ)道場」を開設したことを明かし、「『みんなの省エネ』を合言葉に、人材育成に力を入れる」と述べた。
道などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4694人確認し、23人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を3日ぶりに上回った。道内の感染者は延べ126万9511人となった。また、札幌市はオミクロン株の派生型「XBB.1」の感染者を1例確認したと発表した。道内での感染確認は
2023年が明けてから10日余り。取材先で企業トップらの年頭あいさつに接する機会が多い。新年の抱負を干支(えと)にちなんで述べるのはよくあるが、これも世相を反映しているのだろうか。この3年間共通しているが、だじゃれ系のあいさつを、じかに聞いていない。 かつて取材先で耳にしたのは、申(さる)
大学入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストが14、15の両日、全国679会場で行われる。大学入試センター試験に代わって導入され、3年目。直前講習などを実施中の学習塾関係者から「難易度は下がらない」との声も聞かれる中、受験生たちは新型コロナウイルスやインフルエンザ対策に細心の気を配りながらラス
苫小牧市若草町の中央公園で来月4、5日に開催される「第57回苫小牧スケートまつり」の準備作業が始まった。雪像の制作に毎年協力している陸上自衛隊第73戦車連隊(恵庭市)が11日、会場に到着し、目玉となる巨大滑り台の足場作りにさっそく着手した。約3週間後の開幕までに同連隊の約60人と、雪を運搬する第7
JR北海道は11日、小樽市を中心とした10日の大雪により、函館、千歳両線で札幌発苫小牧行き普通列車など計10本が運休または部分運休し、3200人に影響したと発表した。
苫小牧公共職業安定所のまとめによると、管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の高校を3月に卒業する新規高卒者の昨年11月末時点の就職内定率は89・1%だった。前年同月比0・4ポイント減だが、道内20カ所の公共職業安定所では最高。有効求人倍率は2・05%で、統計が残る2001年以降で最も高い値となっ
厚真町の冬を盛り上げる一大スポーツイベント「あつま国際雪上3本引き大会」(大会実行委員会主催)が15日、同町本郷のかしわ公園野球場で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年、一昨年と中止になり、3年ぶりの開催。道内の職域、レクリエーションチームなど30チームが白熱した戦いを繰り広げる。
厚真町で15日に開催される「あつま国際雪上3本引き大会」の組み合わせ抽選会が10日、町商工会館で行われた。大会実行委員会のメンバーが立ち会い、出場30チームの予選リーグの内訳が決まった。 予選は10ブロックに分かれて実施。3チームによるリーグ戦を行い、各ブロック上位2チームが決勝トーナメン
むかわ町は、ふるさと納税の返礼品に、ハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の等身大レプリカを新たに加えた。同町穂別地区で発掘されたむかわ竜の全身骨格は全長約7・5メートルあり、等身大レプリカがもらえる寄付額は8000万円と莫大(ばくだい)だが、「恐竜の町」をア
白老町は11日、消防出初め式を町中央公民館で開き、消防団活動に協力する企業や永年勤続の消防団員らを表彰した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き規模を縮小し、屋内の表彰式のみ行った。 式には関係者ら約80人が参列した。戸田安彦町長は「まちの消防職、団員は地域防災の中核を担ってい
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は15日午前11時から、町中央公民館で巨大エア遊具のスポーツ体験「チャレフェス」とアイヌ文化などに触れる「シノッ・チャレ」を初めて開く。参加無料。 チャレフェスでは、直径4メートルのダーツ台に専用のサッカーボールなどを当て合計得点の高さを競う