白老港に「海の家」 8~12日 新たな遊び場に 地域おこし協力隊員の山岸さん
- 2024年8月7日
白老港の魅力向上に取り組む町地域おこし協力隊員の山岸奈津子さん(43)は8~12日、同港第三商港区でイベント「しらおいビーチ&海の家」を開く。港の誘客や活用を考える白老港魅力化プロジェクト「シン・白老港」の一環。白老港港湾管理事務所によると、町内の海岸に「海の家」を設置するのは初めて。山岸さんは「
白老港の魅力向上に取り組む町地域おこし協力隊員の山岸奈津子さん(43)は8~12日、同港第三商港区でイベント「しらおいビーチ&海の家」を開く。港の誘客や活用を考える白老港魅力化プロジェクト「シン・白老港」の一環。白老港港湾管理事務所によると、町内の海岸に「海の家」を設置するのは初めて。山岸さんは「
第35回全日本女子軟式野球選手権大会(10日開幕、東京)に北海道代表「苫小牧ガイラルディア」のメンバーとして出場する安平追分中出身の瀬田川咲葉さん(15)=静内農業高1年=が5日、安平町役場を訪れた。及川秀一郎町長、井内聖教育長を前に瀬田川さんは「(全国大会のマウンドで)投げたいです」と意気込みを
白老町萩野の中村みな子さん(87)宅の庭で、園芸品種とみられるテッポウユリが大輪の花を咲かせている。草丈は約180センチ、花は成人男性のこぶし大で見応え満点。10日ごろまでに咲き終えそうで、町北吉原から毎日のように中村さん宅を訪れているめいの沢木征子さん(67)は「興味のある方は、ぜひ見に来て」と
厚真町と苫小牧市でDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が計画する風力発電施設の建設について、むかわ町のネイチャー研究会inむかわ(小山内恵子会長)は6日、反対署名9503筆を町と同市に提出した。 同会は、建設予定地がタンチョウや絶滅危惧種のチュウヒなどの営巣地だと指摘。豊か
むかわ町の子育て応援事業「むかこみゅ」の一環として、放課後子ども教室の夏休み特別教室「色で遊ぼう! むかわ町の世界」が5日、町末広の店舗で行われた。小学校3~6年生約20人が参加して、店舗のシャッターをキャンバスに自由に絵を描いた。 講師は安平町地域おこし協力隊員で芸術家の五十嵐旬さんが務
厚真町議会の胆振東部地震復興特別委員会(伊藤富志夫委員長)は6日、町幌内、東和、桜丘、幌里の計5カ所で現地調査を行った。2018年9月の胆振東部地震から5年11カ月が経過し、国の厚真川水系直轄砂防事業や道の緊急治山事業の多くが完了。委員ら9人は担当者から説明を受け、復興状況を確認した。 道
日本生命保険相互会社苫小牧支社(松本康孝支社長)は7月31日、苫小牧署生活安全課の冨士本学課長を同支社に招き、日常生活の中でできる「ながら見守り」活動についての講義を聞いた。同支社は同署と「地域の安全・安心に関する協定」を結び、営業部の約30人が参加した。 冨士本課長は、営業しながら登下校
胆振総合振興局と室蘭開発建設部は1日、2024年度胆振地域づくり連携会議(東胆振ブロック)を苫小牧市役所で開いた。東胆振1市4町の首長や同振興局の関俊一局長、室蘭開建の佐藤徹部長ら29人が出席。人口減少対策を共通テーマに、地域の現状や課題について意見を交わした。 苫小牧市の市長職務代理者木
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の7月懇談会が7月31日、市内のホテルで開かれた。NHKエンタープライズエグゼクティブ・プロデューサーの堅達京子氏が「カーボンニュートラルの実現に向けて~GX(グリーントランスフォーメーション)への取り組みと課題~」と題し講演した。 堅達氏は「この
◇行ってらっしゃい! 1996年に、苫小牧市こども国際交流事業でアメリカへ行きました。その時に経験したことがとても印象深く、それをきっかけに旅行の学校へ進み、旅行会社に約20年間勤めました。7月25日の苫小牧民報で、シンガポールとマレーシアへの研修旅行に参加する中高生の決意表明式の記事を拝
道は6日の道議会環境生活委員会(中野渡志穂委員長)で、プロバスケットボールBリーグ1部(B1)のレバンガ北海道の本拠地・道立総合体育センター「北海きたえーる」(札幌市豊平区)について、レバンガが提案している改修案を認めることを明らかにした。改修費用は全額レバンガが負担し、2026年以降に工事に着手
7日の予想最高気温は沿岸で26度くらい、内陸は30度前後でしょう。稚内は27度の予想で、10日ぶりに夏日となりそうです。また、札幌と網走は30度まで上がる見込みで、札幌は5日ぶり、網走は15日ぶりの真夏日となるかもしれません。全道的に湿度も高めで蒸し暑いため熱中症や食中毒には十分注意してください。
(8日) 苫小牧(職務代理者) 午後4時、苫小牧地区弓道連盟選手・関係者による表敬訪問。午後5時30分、とましん本店信友会納涼ビールパーティー(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 正午、北海道縄文のまち連絡会通常総会(埋蔵文化財センター他)。 白 老 在庁執務。 安 平
パリ五輪第12日は6日、スケートボード女子パークが行われた。苫小牧市在住で、15歳の開心那(WHYDAH GROUP)が見事銀メダルを獲得。前回の東京大会銀に続く、2大会連続メダルの快挙を遂げた。 開は予選から好調を維持、1位で決勝に進んだ。45秒の中で3回のランで得点を競う8人による決勝
広島は6日、79回目の原爆の日を迎えた。広島市中区の平和記念公園では、市主催の平和記念式典が開かれ、被爆者や遺族、岸田文雄首相らが約5万人が参列。松井一実市長は平和宣言で、「国際問題を解決するために武力に頼らざるを得ないという考えが強まっていないか」と危機感を表明。東西冷戦の終結を例に、「為政者が
苫小牧市勇払の小型棒鋼製鋼・圧延一貫工場、清水鋼鐵苫小牧製鋼所は8月中にも、敷地内で自家消費型太陽光発電設備の運用を始める。未利用地約1100平方メートルに太陽光パネル204枚を置き、発電量は年間約12万キロワット、二酸化炭素(CO2)削減量は同47・2トンを見込んでいる。 脱炭素社会実現
パリ五輪第11日は5日、体操男子の種目別決勝が行われ、岡慎之助(徳洲会)が美しく、正確な演技で鉄棒を制し、団体総合、個人総合を合わせ見事3冠を達成した。種目別平行棒でも3位に入り、四つのメダルを獲得した。今大会、日本の金は10個目。 レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で東京五輪
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは、5日に予定していた開園35周年記念イベント「ノーザンホースフェスティバル」を中止した。 3日に中止を決め、ホームページやSNSで周知した。理由は「諸般の事情」と述べるにとどめ、「直前のお知らせで多大なご迷惑をおかけし、心よりおわび申し上げる」としている。
日曜日の正午少し前、JR苫小牧駅南口のバス停で、2人連れの観光客に「このバス、出光カルチャーパークに止まりますか?」と聞かれた。「はい、止まりますよ」とにこやかに答えたまではよかったが、その後の話を聞いて驚いた。海の駅ぷらっとみなと市場に行きたいという2人は、停留所に来る前に案内所で尋ねてきたのか
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、7月の同支店管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は2件で、負債総額は2億7200万円だった。 倒産は苫小牧市の製造業と千歳市の小売業で、新型コロナウイルス禍による販売不振などが要因。負債総額1億円以上の
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の主要航空3社は、お盆期間(9~18日)の北海道発着路線の予約状況をまとめた。2日時点の集計で、予約数、予約率ともに、JALは前年同期と比べて若干下回り、ANA、AIRDOはやや上回った。 JALは、予約率が前年同期比1・3
胆振管内11市町の2024年度普通交付税額が決定した。国が後年時に財政措置する臨時財政対策債発行可能額を合算した実質的な交付税額は、管内全体で480億1453万円となり、前年度と比べて1・8%、8億3346万円の増加となった。 普通交付税のみでは475億7300万円で、2・8%(13億13
苫小牧市を拠点に活動する地元出身のシンガー・ソングライター舜将―SHUNSUKE―(しゅんすけ)さん(31)は8日午後1時から、苫小牧市役所11階の市議会本会議場でライブを行う。不登校状態が続いていたり、学校生活に悩みを抱えていたりする小中学生とその保護者に参加対象を限定した初の試み。夏休み期間中
気象庁のまとめによると、全国で厳しい暑さが続いた7月、東胆振地方も月平均気温が各地点で平年値を2・4~3・5度上回り、軒並み20度を超えた。苫小牧市は3・5度高い21・7度で、同月の観測史上最高を3年連続で更新した。 地点別では、むかわ町鵡川の21・9度と白老町白老の21・4度も過去最高。
苫小牧市文化交流センター(アイビープラザ)は、18日午前10時から開く「アロマキッズ教室」の受講生を募集している。お風呂で香りを楽しむバスボール(入浴剤)を製作する。 市内在住のアロマ空間デザイナー中野静代さんの指導で、重曹やクエン酸、天然塩、精油を使って作る。夏休みの自由研究にも役立ち、
一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は17日午後2時から、苫小牧市民活動センターで市民向けの健康講座を開く。自宅などで簡単に取り組める体操を実践形式で伝え、市民の健康寿命の延伸を目指す。 市内の公共施設などで講師を務めるヨガインストラクターで、整体師の石川博昭さんが「目指せ!元
苫小牧署は5日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで苫小牧市ときわ町の会社員の男(36)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は5日午後1時55分ごろ、同市晴海町の道道臨海北通で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。 同署によると、市内から白老方向へ走行中の男は前方で停車していた乗用車に追
5日午後2時25分ごろ、苫小牧市沼ノ端2の廃棄物処理施設「沼ノ端クリーンセンター」で可燃ごみのピットから火が出ているのを職員が発見し、市消防本部に119番通報した。消防車など10台が出動して約3時間後に消し止められ、けが人は無かったが火災の影響で、同日のごみの自己搬入は中止。6日午前に再開した。
苫小牧港・漁港区西側広場で3日夜、第69回とまこまい港まつりの協賛事業「とまみん苫小牧百年花火」(苫小牧タウンマネジメントとまこまい百年花火実行委員会、苫小牧港まつり実行委員会、苫小牧民報社の共催)が開かれた。音楽とのコラボで過去最多となる花火約1万発が打ち上がり、苫小牧の一大イベントを盛り上げる
お盆を間近に控え、苫小牧市内の仏壇店には線香やろうそくなどを買い求める客が次々と訪れている。各店によると、お盆の入りの13日前後がピークとみている。 双葉町の丸屋仏檀店苫小牧本店では20日まで、恒例のお盆セールを展開中。線香やろうそくのほか、数珠や仏壇も含め商品の半数以上を通常の1~3割引