おもてなしガイドセンターの佐々木さん 道の自然ガイドに認定 白老
- 2024年8月6日
同制度は、山岳、自然、カヌー、ラフティング(ゴムボート)、トレイルライディング(乗馬)の5分野で、筆記と実技の両試験に合格した人を知事が認定する。 佐々木さんは町が2019、20年度に実施した「おもてなしガイド人材養成講座」の受講者で、21年4月に町民有志で発足させた白老おもてなしガイドセ
同制度は、山岳、自然、カヌー、ラフティング(ゴムボート)、トレイルライディング(乗馬)の5分野で、筆記と実技の両試験に合格した人を知事が認定する。 佐々木さんは町が2019、20年度に実施した「おもてなしガイド人材養成講座」の受講者で、21年4月に町民有志で発足させた白老おもてなしガイドセ
胆振東部の厚真、安平、むかわ3町の共同募金委員会は、オリジナルの寄付金付きピンバッジを制作し、公共施設などで寄付を受け付けている。募金500円で1個頒布し、制作費を除いた分が赤い羽根共同募金に寄付され、地域福祉の向上に役立てられる。施設によってガチャガチャを設置しており、気軽に寄付ができる。
子どもたちの登下校の見守り活動をしている白老町竹浦の鈴木キワ子さん(80)が旧竹浦小学校の敷地内で五つ葉のクローバーを二つ見つけた=写真=。「登下校の安全と幸せを子どもたちに分けてあげたい」と話す。 鈴木さんは町竹浦婦人会会長で、見守り活動の合間に偶然、五つ葉を発見した。幸せを呼ぶとされる
白老経済懇話会(川田泰正代表幹事)は9月21日、防災について考えるイベント「安全・安心のまちづくりフォーラム事業(仮)」を町中央公民館で開催する。町制施行70周年記念事業の一環として町と共催で実施する。 パネル展示などを行う予定で、目玉は民族共生象徴空間(ウポポイ)やしらおい創造空間「蔵」
安平町とあびら観光協会は3、4両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「デゴイチ縁日」を開いた。敷地内にテントを設置し、型抜きや射的、くじ引きなどのコーナーを設け、来場者が夏の祭りを堪能した。 町社会福祉協議会をはじめ、同町のNPO法人生活支援の会ねこのて、読み聞かせ「ありんこ会
苫小牧市内の路線バスを運行する道南バス(本社室蘭市)は9月1日午前10時から、静内総合自動車学校(新ひだか町)で会社説明会を兼ねたバス運転体験会を開く。申し込みは当日直接会場で受け付ける。 会場は新ひだか町静内木場町2の3の5、静内総合自動車学校。バスの運転体験は未経験者や女性も歓迎。自動
大規模改修工事中の道庁赤れんが庁舎(札幌市中央区)のシンボル「八角塔屋根」が今月、元の位置に戻された。国の重要文化財でもあり、年間約70万人が訪れる人気の観光スポット。2025年7月25日にリニューアルオープンする。 1888(明治21)年に創建された赤れんが庁舎は老朽化のため、2019年
顧客などが企業の従業員に理不尽な要求や悪質なクレームを突き付ける「カスタマーハラスメント」(カスハラ)が社会問題化する中、帝国データバンク札幌支店は、道内企業の意識調査結果を発表した。直近1年以内で自社もしくは自社の従業員のカスハラ被害について、18.4%の企業が「ある」と回答。業界別では「小売」
北海道経済連合会(道経連)は、道内に事業所がある主要企業の春季賃上げ状況(6月28日現在)を発表した。前年と比較可能な87社の平均賃上げ額は、前年に比べ2737円多い1万487円。平均賃上げ率は0.97ポイント増の4.07%となった。業績好調な企業が多く、1992年以来32年ぶりに賃上げ額で1万円
(5日) ◇第69回とまこまい港まつり終了あいさつ▽苫小牧市産業経済部長、小名智明氏▽同産業振興室観光振興課課長、三橋大輔氏。
(7日) 苫小牧(職務代理者) 午後6時、苫小牧商工会議所議員会・女性会・青年部合同交流パーティー(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前10時、石狩東部広域水道企業団構成団体長会議と創立50周年記念式(恵庭市)。 白 老 午前11時、苫小牧警察署長来庁。午後2時、胆振太平洋
広島市は6日、79回目の原爆の日を迎えた。広島市中区の平和記念公園では、市主催の平和記念式典が開かれ、被爆者や遺族、岸田文雄首相らが約5万人が参列。松井一実市長は平和宣言で、「国際問題を解決するために武力に頼らざるを得ないという考えが強まっていないか」と危機感を表明。東西冷戦の終結を例に、「為政者
体操男子の団体総合、個人総合に続き、種目別鉄棒でも金メダルを獲得した岡慎之助選手(20)。「お手本にしたい」「大満足」。地元岡山市で5日夜に行われたパブリックビューイング(PV)会場には、家族や出身体操クラブの生徒らが観戦に駆け付け、歓喜の渦の中、偉業をたたえた。 岡選手は平行棒でも銅メダル
9月に想定される自民党総裁選で再選を目指す岸田文雄首相(党総裁)に新たな懸念材料が浮上した。下落傾向を示していた日経平均株価が5日に暴落。首相への逆風は避けられないとみられ、株高や賃上げを追い風に再選を引き寄せる首相のもくろみは再考を迫られそうだ。首相は最近、総裁選をにらんだ動きを活発化させており
内閣府の有識者検討会は5日、高齢社会に対応した社会保障制度の在り方に関する報告書をまとめた。65歳以上の就業者数の増加を踏まえ、一定以上の賃金がある高齢者の厚生年金を減額する「在職老齢年金制度」の見直しを提言。定年制や再雇用など雇用の在り方についても検討するよう求めた。 報告書を受け、政府は
パリ五輪第11日は5日、体操男子の種目別決勝が行われ、岡慎之助(徳洲会)が美しく、正確な演技で鉄棒を制し、団体総合、個人総合を合わせ見事3冠を達成した。種目別平行棒でも3位に入り、四つのメダルを獲得した。今大会、日本の金は個目。 レスリング男子グレコローマンスタイルキロ級で東京五輪銀
フェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した飯村一輝選手(20)=慶大=は五輪初出場。豊富な海外経験で剣に磨きをかけ、パリの大舞台を突き進んだ。 京都府出身の大学3年生。3きょうだいの長男で、五輪メダリストの太田雄貴さん(38)を指導した父栄彦さん(47)の下で練習を続け、太田さんと同じ
白い閃光(せんこう)に包まれた13歳の夏。長年遠ざけてきたつらい記憶を、79年近くを経て語り始めた被爆者がいる。広島市中区の才木幹夫さん(92)は今年4月、「被爆体験証言者」の委嘱を受け、原爆資料館などで話している。きっかけとなったのはロシアのウクライナ侵攻だった。「世界の人々は核の悲惨さを知らな
国土交通省は、地方自治体と地元の不動産業者の団体が役割分担し、空き家対策に取り組んでいる先進事例の調査に乗り出す方針だ。自治体が福祉施設や店舗といった空き家の需要を掘り起こし、地元の宅地建物取引業協会が所有者とのマッチングを担うといったケースを収集。事例集をまとめるなどして横展開を図り、各地の連携
投球動作を繰り返すことで起きる「野球肘」を、人工知能(AI)を使った画像診断で高精度に検出するプログラムを、京都府立医科大と兵庫県立大の研究チームが開発した。最高97%の精度で検出可能といい、1年程度で診断機器を開発し、実用化を目指す。論文は5月、米国の整形外科専門誌に掲載された。 野球肘は
苫小牧の夜空を飾る花火大会「とまみん苫小牧百年花火」が3日、苫小牧港・漁港区西側広場で開かれた。第69回とまこまい港まつりの協賛事業で、史上最多の花火約1万発を打ち上げ、迫力ある光と音楽の競演を提供。市内外から訪れた約6万5000人(主催者発表)の観衆を魅了した。 花火大会は、昨年から苫小
【パリ時事】パリ五輪第9、10日は3、4の両日、日本勢は再びメダルラッシュが続いた。4日のフェンシング男子フルーレ団体で、世界ランク1位の日本(松山恭助、飯村一輝、敷根崇裕、永野雄大)が順当に勝ち上がり、決勝でイタリアと対戦。終盤に突き放した日本が勝ち切り、2012年ロンドン大会の銀を上回る初の金
夏の日本一を決める第19回全国高校選抜アイスホッケー大会「氷上の甲子園」は最終日の4日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで決勝戦が行われ、駒大苫小牧が3―2で前回大会覇者の武修館を下し、11年ぶり7回目の優勝を果たした。大会最優秀選手には駒大苫小牧の中谷采士郎選手(3年)、優秀選手には同校の工藤授選
物流の現場は24時間体制で動いている。荷物をより早く届けるため、仕分けや運搬などに昼夜追われ、業務によってはむしろ夜間の方が仕事量も増える。先だって夜間から未明にかけて、新千歳空港の貨物エリアを訪れた。寝ぼけ眼の記者を尻目に、明々と照らされた倉庫内で業務に黙々と汗を流す作業員の姿に、物流の最前線を
とまみん苫小牧百年花火(3日、苫小牧港・西港漁港区西側広場)は、無事に開催されました。市内外から大勢の皆さまにご来場いただきありがとうございました。 安全な大会の実施に向け支えていただきました関係機関の方々に心からお礼を申し上げます。また、協賛各社や地域の皆さまのご協力にも感謝を申し上げま
苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開催された第69回とまこまい港まつり(実行委員会主催)が、4日に閉幕した。時折小雨が舞うなど不安視された天気は何とか持ちこたえ、3日間で延べ34万4000人(前年同期比2万4000人増)が来場。最終日には中心街で幼稚園児や高校生らが行進する「マーチングフェステ
苫小牧市内の小学生と親を対象にした体験航海イベント「苫小牧港ポートウォッチング」が7月31日、苫小牧港・西港で行われた。153組の応募の中から抽選で参加した33組76人の親子連れなどが、北海道開発局の港湾業務艇はやぶさ(19トン)に乗船。約30分間のクルージングを楽しんだ。 7月の「海の月
苫小牧市は3日午後7時から、苫小牧市役所10、11、12階の南側の窓からとまみん苫小牧百年花火を観覧する「12階展望回廊★☆花火観賞会」を開いた。事前の申し込み、抽選で選ばれた17組48人が、地上約50メートルからの花火観賞を楽しんだ。 尺玉と呼ばれる10号玉の大輪は雲に隠れてはっきり確認
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)で3、4の両日、中学生に同校の魅力を伝えるオープンキャンパスが行われた。市内外から生徒や保護者ら約850人が参加し、実験や模擬授業の体験、展示などを通して学校生活のイメージを膨らませていた。 機械系、都市・環境系、応用化学・生物系、電気電子系、情報科学
苫小牧地区保護司会(二階堂徹会長)は7月30日、苫小牧市旭町の札幌地裁苫小牧支部で中学生対象の裁判所見学会を実施した。苫小牧市や安平町から中学1~3年の5人が参加し、裁判の仕組みなどに理解を深めた。 法務省の「社会を明るくする運動」(7月)の一環。生徒たちは同支部職員から刑事事件の冒頭陳述