11日まで ジュエリーと壁飾り 苫小牧の森さんが展示
- 2024年10月9日
苫小牧市花園町のジュエリーデザイナー森れいさん(73)が11日まで、市内日吉町のティー&フーズダンディライオンで「シルバーアクセサリー・鉱石の壁飾り展」を開いている。 森さんは、自宅でジュエリー教室を開きながら、ショーモデルの装飾などを手掛け、45年以上デザイナーとして道内外で活動。市内で
苫小牧市花園町のジュエリーデザイナー森れいさん(73)が11日まで、市内日吉町のティー&フーズダンディライオンで「シルバーアクセサリー・鉱石の壁飾り展」を開いている。 森さんは、自宅でジュエリー教室を開きながら、ショーモデルの装飾などを手掛け、45年以上デザイナーとして道内外で活動。市内で
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は20日に三笠市で行う、市民歴史探訪ツアー「本物を見に行こう!三笠博物館&三笠ジオパーク」の参加者を募集している。定員は44人(先着順)。申し込みは11日まで。 当日は午前8時15分までに、市立中央図書館西側駐車場(総合体育館側)に集合。バスで2013
安全で安心して暮らせるまちづくりを目指す「全国地域安全運動」が11日、スタートする。苫小牧市内でも20日までの期間中、苫小牧署や市防犯協会など関係機関・団体がさまざまな啓発活動を繰り広げる。 初日の11日は市民が防犯意識を高める「安全安心なまちづくりの日」。市職員や高校生らが合同で午後2時
今年5月、苫小牧港・西港勇払埠頭(ふとう)に着岸中の貨物船ひまわり7(総トン数1万497トン)内で荷役作業をしていた男性が重傷を負った事故で苫小牧海上保安署は8日、苫小牧市のNX北旺運輸の作業指揮者(53)、合図担当者(29)の2人を業務上過失傷害の疑いで札幌地検苫小牧支部に書類送検した。
苫小牧市内の教職員を対象にしたヤングケアラー研修講座がこのほど、市教育福祉センターで開かれた。オンラインを含め約60人が参加。市こども相談課の米田浩二相談監が講師となり、当事者の意思や望みに寄り添う重要性を伝えた。架空の事例で支援方法を検討するグループワークも行われた。 市教育研究所主催。
苫小牧市の「介護支援いきいきポイント事業」の登録者を対象としたスキルアップ研修会がこのほど、市民活動センターで開かれた。約30人が、栄養バランスの取れた食事など食や健康についての学びを深めた。 同事業は、奉仕活動をした登録者に換金可能なポイントを付与。奉仕活動の裾野を広げ、介護予防や社会参
苫小牧東高を中心とした苫小牧市内の高校3校の生徒と市民ら約100人が5日、若草町の市道王子通り沿い約800メートルの環境美化活動に取り組んだ。植樹帯に生い茂った雑草を人海戦術で取り除いた。 花苗を植え、定期的に除草や清掃もする一区町内会・地元商店街などでつくる花のまちづくり実行委員会(木村
介護の仕事のやりがいや多様な働き方を伝える「介護の魅力★フェア」がこのほど、苫小牧市民活動センターで開かれた。41人が来場し、高齢者施設を舞台にしたドキュメンタリー映画を鑑賞したり、介護職員の話に耳を傾けたりした。 フェアは、道の「介護従事者の確保策・介護のしごと魅力アップ推進事業」の一環
安平町は、地域活性化やインバウンド(訪日客)誘致の移動手段として、自転車の利用促進に期待している。9月に台湾からサイクリングツアーの一行を受け入れたほか、12、13両日には瑞穂ダム周辺で開かれる自転車ロードレースの大会を後援する。 レースは「TOUR OF KAMUI(ツアーオブカムイ)2
鈴木直道知事が8日、白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」を訪れた。まちづくりの実践者らと懇談し、創意工夫ある取り組みをSNSで発信する地域訪問「なおみちカフェ」の一環。敷地内の「森の工舎」で開かれている縄文時代の企画展などを見学し、同社の小松令以子社長らと懇談した。 同カフェは2019年6
サケの豊漁と漁の安全を祈願する催事「第34回しらおいチェプ祭」(同祭実行委員会主催)が6日、白老町石山の汐音ひろばで開かれ、町内外から約4000人(主催者発表)が秋サケの味覚とアイヌ文化の魅力を満喫した。 アイヌ民族が神の魚(カムイチェプ)として大切にするサケの遡上(そじょう)を祝う行事。
白老水泳協会は6日、白老町民温水プールで第34回元気まち白老水泳競技大会を開いた。日胆地区を中心に小学生から80代の高齢者まで17団体203人が出場。自己ベストの更新を目指し、熱気あふれるレースを繰り広げた。 日本水泳連盟主催の「ニチレイチャレンジ特別泳力検定会」を兼ね、特別ゲスト2人が登
厚真町観光協会は6日、町本郷のこぶしの湯あつま前広場で「あつマルシェ」を開いた。軽食販売のほか、収穫の秋を楽しめる新米、小豆のすくい取りやジャガイモの詰め放題などを催した。過去最多の入場者数となる約2500人が町内外から来場し、楽しい時間を過ごした。 フライドポテトや焼きそばなどを販売する
鵡川農業協同組合(JAむかわ)は7日、むかわ町に新米のななつぼし200キロを寄贈した。長門宏市組合長ら3人が町役場を訪れ、竹中喜之町長に目録を手渡した。 同組合は2019年に鵡川高校へ、20年以降は町へ新米を贈っている。町は食育の一環として小中学校4校で給食に活用する考え。 竹中町
第76回苫小牧市民文化祭俳句大会の表彰式が6日、市文化交流センターで行われた。小学生の部と中学生の部に10校から241句、一般の部に80句が寄せられ、18句が表彰された。沼田泥舟大会長が「俳句の花を咲かせ、種をまく活動をしていきたい」とあいさつした後、入賞者に表彰状を手渡した。 席題の部で
北海道日本料理研究会苫小牧支部睦会(藤田恵二会長)は6日、料理の神様に感謝し、技術向上を願う神事「四條公祭」を苫小牧市表町のホテルウィングインターナショナル苫小牧で行った。 同会は地元の料理人をはじめ、飲食店やホテルの経営者らで組織し、86年目を迎えた。この日は全道各支部の代表など67人が
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで5日、「ヒグマを学ぶ」と題したセミナーがあり、市民ら約50人が参加した。道立総合研究機構の研究職員白根ゆりさんがヒグマが市街地に出没する背景などに触れ、人身事故を防ぐための対策を語った。同センターの「野生動物に学ぶ救護セミナー」の一環。道の「秋のヒグマ
◇おすすめです 2日のなんでもトーク欄で「満天の星」の投稿を見ました。私は先日、オートリゾート苫小牧アルテンのコテージで家族と1泊のキャンプをしました。みんなで焼肉を食べてから、ゆのみの湯で温泉に入って空を見ると、何とすてきな星空でびっくりしました。「本当に同じ苫小牧?」と思いました。おま
知床半島沖で2022年4月、26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、釧路地検は9日、業務上過失致死罪で、運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)社長の桂田精一容疑者(61)を起訴した。 捜査関係者によると、桂田容疑者は容疑を否認しているという。 第1
知床岬での携帯基地局整備計画を巡り、KDDIなど携帯大手4社が整備を断念する方針を固めたことが8日、明らかになった。基地局整備は知床観光船沈没事故を受け、国の主導で計画されたが、絶滅が危惧される国の天然記念物オジロワシなど生態系への影響が懸念されていた。 一方、漁業者の安全確保の観点から要
山形県などが発注した家畜用ワクチンを巡って受注調整を繰り返した疑いがあるとして、公正取引委員会は8日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、動物用医薬品の卸会社3社を立ち入り検査した。関係者への取材で分かった。 3社は「アグロジャパン」(新潟市)、「MPアグロ」(北広島市)、「小田島商事」
(10日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前11時30分、市老人クラブ連合会高齢者作品展示会観覧(福祉センター)。午後1時、市議会決算特別委員会。 白 老 午前10時、町議会定例会10月会議。午後1時10分、課長会議。 安 平 全国道路利用者会議全国大会(青森県)。
石破茂首相が9日午後に衆院を解散し、15日公示、27日投開票の日程で行われる予定の総選挙で、道内小選挙区は野党共闘とならずに分裂選挙となる流れが一段と加速している。共産党道委員会が解散前日の8日、9人目の小選挙区候補予定者を発表。これで全12小選挙区に擁立済みの立憲民主党道連の候補と4分の3に当た
共産党道委員会(千葉隆委員長)は8日、次期衆院選(15日公示、27日投開票予定)の道5区(札幌市厚別区、白石区の一部、石狩市を除く石狩管内)に新人の鈴木龍次氏(64)=札幌市東区在住=を擁立すると発表した。 鈴木氏は札幌市出身で、札幌清田高卒。現在、党道委員や党石狩地区委員長を務める。衆院
札幌市白石区の自宅アパートで母親(40)を殺害したとして、殺人容疑で逮捕された中学3年の男子生徒(15)が「ひもで首を絞めた」と供述していることが8日、捜査関係者への取材で分かった。 道警は同日、現場からひも状の物を押収した。司法解剖の結果、死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息と判明。首には
女性の妊娠前にパートナーの男性がB型肝炎ウイルス(HBV)に感染することと、出生児の先天性心疾患(CHD)リスクとの関連が示されたと、中国の研究グループが発表した。 妊娠前または妊娠中の女性のHBV感染と出生児のCHDとの関連は指摘されているが、男性については不明だった。 研究グル
母親が妊娠中に肥満であることが、生まれてくる子どもの「乳児突然死(SUID)」のリスク上昇に関係することが分かったと、米国とニュージーランドの研究グループが発表した。 研究グループは、米疾病対策センターのデータを用い、妊娠中の肥満とSUIDの関係を調べた。対象は、2015~19年に在胎28
1966年に静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審で、検察当局は8日、静岡地裁の無罪判決に対して控訴を断念すると表明した。逮捕から58年、死刑確定から44年近くを経て袴田さんの無罪が確定する。 静岡地検は9日に上訴権放棄の手続きを取る方針を明らかにした。戦後
旧優生保護法に基づく強制不妊手術の被害者らへの補償法が8日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。前文に国を主体とする謝罪を明記。手術を受けた本人に1500万円、配偶者に500万円を補償し、人工妊娠中絶の被害者には一時金200万円を支給する。公布日の3カ月後から施行する。 補償法は、旧法の規
東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会元理事の高橋治之被告(80)=受託収賄罪で公判中=に賄賂を渡したとして、贈賄罪に問われたKADOKAWA元会長の角川歴彦被告(81)の初公判が8日、東京地裁(中尾佳久裁判長)であった。角川被告は「全く身に覚えのないことであり、私は無実です」と