六花亭 来月1日オープン しらかば町に日胆初の路面店
- 2020年11月14日
菓子製造販売の六花亭製菓(帯広市)は12月1日、苫小牧市しらかば町6の道道苫小牧環状線沿いに、胆振、日高では初の路面店「六花亭苫小牧店」を開店する。市内の店舗はイオン苫小牧店(柳町)に次いで2店舗目、路面店は道内19店舗目となる。 同社によると、新店舗は木造平屋建て、延べ床面積約400平方
菓子製造販売の六花亭製菓(帯広市)は12月1日、苫小牧市しらかば町6の道道苫小牧環状線沿いに、胆振、日高では初の路面店「六花亭苫小牧店」を開店する。市内の店舗はイオン苫小牧店(柳町)に次いで2店舗目、路面店は道内19店舗目となる。 同社によると、新店舗は木造平屋建て、延べ床面積約400平方
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに235人確認されたと発表した。12日の236人に次ぐ過去2番目の多さで、2日連続の200人超え。3桁台は9日連続となった。このうち82人の感染経路を追えていない。道は80代男性(居住地非公表)の死亡も発表。道内の感染者は延べ5055人(実人
外食店などを展開するフジタコーポレーション(苫小牧市若草町、遠藤大輔社長)は、運営する中華料理店暖中苫小牧店で、セルフオーダーシステムを初めて導入した。来店客がスマートフォンを使って注文できる仕組み。新型コロナウイルス禍で他者との接触を気にする人が増える中、従業員との接触を可能な限り避けて、飲食を
函館税関千歳税関支署は、9月の新千歳空港国際線の外国貿易機等概況を発表した。入港機は前年同月比で95・5%減の32機にとどまった。いずれの機材も旅客の搭乗はなく貨物のみを搭載。入国旅客数は4月以降、6カ月連続でゼロだった。 入港機の主な内訳は、旅客定期便が9機で、昨年同月の654機と比べて
苫小牧市は20日午後6時半から、市民活動センターでまちづくりフォーラムを開催する。テーマは「『ジブンゴト』としてまちをつくる」。神奈川県鎌倉市を拠点に活動するクリエイター集団「面白法人カヤック」のCEO(最高経営責任者)柳澤大輔さんを講師に迎える。 柳澤さんは、1998年にカヤックを設立。
「もし自分が、人口の減っていく小さな自治体の住民だったら」。夏頃から、そんな仮定であれこれ考えた人が多かったかもしれない。 後志管内寿都町と神恵内村が高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分地選定第1段階の文献調査に名乗りを上げたのは夏。人口も税収も減り続ける自治体にとって、2年間の調査を
苫小牧市音羽町でみょうけんじ文庫を主宰する末澤香さん(55)作の絵本「おなかちゃん」が東京都の出版社、みらいパブリッシングから発売された。自らに宿った命の成長を見守る「おなかちゃん」に焦点を当てた温かい物語で、自身の出産経験から生まれた作品。末澤さんは「小さい子どもや妊婦、高齢の方など、さまざまな
王子総合病院付属看護専門学校(大岩均学校長)は13日、同校で戴帽式を行った。新型コロナウイルス感染症対策の一環で出席者は教職員と1年生のみとなったが、今年春に入学した31期生40人は真剣な表情で式典に臨み、看護の道を歩む決意を新たにした。 式典では、白衣に身を包んだ学生が一人ずつ体育館のス
平和の鐘のモニュメント設置を目指す苫小牧の市民団体、ぴーすぷろじぇくと苫小牧(榎戸克美・石塚茂子共同代表)が呼び掛けていた「平和の鐘プロジェクト」鐘のデザイン案の募集に対し、約100人の市民から提案が集まっている。ハクチョウやハスカップなど苫小牧らしいデザインや、世界平和を願うメッセージなど内容は
冬の交通安全運動が13日、全道で一斉に始まった。苫小牧市内では市や苫小牧署、交通安全指導員会などのメンバーが市役所前の国道36号沿いに並び交通事故防止を呼び掛けるセーフティーコールを実施し、本格的な冬に向けてドライバーに安全運転を訴えた。 セーフティーコールには関係者ら88人が参加。国道沿
13日午後4時半ごろ、白老町社台の町道で、車で走行中の男性が社台川沿いにいるヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署へ通報した。人畜の被害はない。 同署によると、ヒグマの体長は約1メートル。場所は社台橋から南へ約50メートルの地点。約400メートル離れた場所に民家があり、同署が周辺をパトロールした。
北海道大学アイヌ・先住民研究センター(札幌市)と、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館は13日、学術連携協定を締結した。共同研究や研究者の相互交流などに取り組み、国内でのアイヌ民族や先住民に関する学術研究をけん引する。 協定内容は、▽アイヌ・先住民に関する共
安平町のJR追分駅前のコミュニティスペース「ENTRANCE(エントランス)」内のフリースペースを活用した遊び場「ぷれいば」が今月オープンした。カード、ボードゲームをはじめ、拳玉やベーゴマといった昔の遊びも用意し、子どもから大人まで誰もが遊びに没頭できる空間を創出している。 町教育委員会で
「冬の全国交通安全運動」が始まった13日、厚真、安平それぞれの町内で交通安全運動街頭啓発(セーフティーコール)が行われた。町の職員、交通安全推進委員をはじめ警察、町内会、自治会関係者らが道路沿いで旗を掲げ、ドライバーに安全運転を訴えた。 厚真町では町職員、町交通安全推進委員会、苫小牧署のほ
白老町虎杖浜で基礎化粧品製造工場と庭園施設ナチュの森を運営するナチュラルサイエンス(本社東京都)は11日、地域食堂活動に取り組むボランティア団体「白老ふれあい食堂ウタル」(井原美智子代表)に3万円を寄付した。 同社は、子ども絵画コンクールで大賞に選んだ作品を乳液商品のボトルに採用して限定販
日高農業改良普及センター主催の「日胆いちご栽培情報交換会」が10日、新ひだか町公民館で開かれた。日高、胆振地区のイチゴ生産農家や農業団体など63人が参加し、イチゴ栽培の課題や情勢などを話し合った。 道内のイチゴ栽培の取り組み状況などを説明し、日胆地区のイチゴ生産の振興を図るのが目的。道内の
鈴木直道知事は13日の定例記者会見で、道が独自に5段階を定める新型コロナウイルスの「警戒ステージ」を7日に「3」へ引き上げた以降も、感染拡大に歯止めがかからないことについて、「ススキノなどの感染の連鎖が全道に拡大している。極めて憂慮すべき状況」との認識を示した。「ステージ4」への移行に関しては「指
厚生労働省は、2020年度ボランティア功労者厚生労働大臣表彰の受賞者を発表した。道内から苫小牧市女性団体連絡協議会など7団体が選ばれた。 苫小牧市女性団体連絡協議会は、1952年に設立。女性の自立と社会参加を推進することを目標に活動を展開し、市内の女性団体の活動を支えている。多岐にわたる内
道は「道新型コロナウイルス感染症対策要綱」の素案をまとめた。コロナ対策の基本的事項に加え、感染者情報の公表の在り方も明示。道公式ホームページで公開し、19日までパブリックコメント(意見公募)を受け付けている。 要綱は新型コロナ対応の長期化を見据え、対策の基本的な考え方を道民や事業者と共有し
恵庭市がJR恵庭駅西口周辺で進めていた土地区画整理事業に伴う市道相生通の整備工事が完了し、13日、相生町の新供用区間で開通式が行われた。原田裕市長や地元町内会代表ら6人がテープカットを行い、相生通の全面開通を祝った。 市道相生通は、市道柏木戸磯通交点からJR恵庭駅前を経由し市道柏木戸磯通に
北海道スポーツ協会(堀達也会長)は、来年1月8日に札幌市内で開催を予定していた2021年の新年交礼会を、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止すると発表した。
日高町は16日から約1カ月間、オンラインショップの「STVどさんこくんショップ」で町特産のシシャモを販売する。 例年10月の最終日曜日に町内で開催する「門別ししゃも祭り」が、今年は新型コロナウイルス感染拡大により中止。シシャモを扱う事業者の販売機会の提供とシシャモのPRのため、オンラインシ
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (16日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時30分、
株式会社苫東は10日、第16回苫東インダストリアルパークフォトコンテスト2020の授賞式を苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で行った。最高賞のグランプリには、市内拓勇西町のふじむらさなえさん(45)の「煌(きら)めく夜」が選ばれた。「まさか自分が受賞するなんて思っていなかったので驚いている」と
苫小牧市公営企業調査審議会(谷岡裕司会長)が11日、市職員会館で開かれた。2020年度の水道事業・下水道事業概要と、19年度の同決算が報告され、出席した委員12人が市上下水道部と質疑を交わした。 同部によると、水道事業の19年度決算は、収益的収支で1億8900万円の純利益が出たが、資本的収
日本習字胆振東部支部長会(別当恵子会長)の第34回彩筆展が15日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。市内や厚真町などで書道教室を開く指導者や、教室に通う学生の作品58点が展示されている。 作品は色の付いた半切や全紙に書かれた仮名や漢字の臨書、創作などバラエティーに富む内容。別当会長
公正取引委員会北海道事務所は11日、苫小牧経済センタービルで苫小牧市内の有識者と懇談会を行った。苫小牧商工会議所の会員など12人が出席。同事務所の島袋功一所長が公取委の職務内容を説明し、出席者からの意見を聞いた。 島袋所長は、取引上優越した地位にある事業者が不当に相手方に対して不利益を与え
苫小牧信用金庫は12日、新型コロナウイルス流行下の地域医療の保持と推進のため、苫小牧市に1000万円を寄付した。窪田護特別顧問と小林一夫理事長が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を贈呈した。 市内では今月2日に新型コロナとインフルエンザを同時に検査できる市発熱検査センターが開設されるなど、コ
苫小牧市社会福祉協議会は30日まで、市内松風町の介護老人保健施設みどりの苑の入所者へ贈る手作りのクリスマスプレゼントを募集している。担当者は「高齢者の皆さんに笑顔を届けたい」と話している。 市社協は毎年、次世代の奉仕活動の担い手育成を目的に、児童生徒が同施設を訪問する事業「ボランティアスク
苫小牧要約筆記通訳サークル「つたえーる」は10日、苫小牧市民活動センターで要約筆記入門講座を開講した。来月1日まで全4回実施し、受講者は要約筆記の基礎的な知識や技術を身に付けていく。 初回は王子総合病院の元看護部長、松谷マサ子さんが講師を務め「耳のしくみ」をテーマに講話した。「空気の振動が