キャンドルナイト 噴水池を200個の優しい光で包む
- 2020年11月16日
苫小牧市は14日、出光カルチャーパーク(市民文化公園)の噴水池で「とまこまいキャンドルナイト」を初めて開催した。火をともした約200個のキャンドルが優しい光を放つ会場で、集まった市民がミニコンサートや美しい光景を満喫した。 市の053(ゼロごみ)大作戦の一環。電力を使わないろうそくの光の中
苫小牧市は14日、出光カルチャーパーク(市民文化公園)の噴水池で「とまこまいキャンドルナイト」を初めて開催した。火をともした約200個のキャンドルが優しい光を放つ会場で、集まった市民がミニコンサートや美しい光景を満喫した。 市の053(ゼロごみ)大作戦の一環。電力を使わないろうそくの光の中
胆振海区の秋サケ定置網漁の10月末現在の漁獲数は、前年同期比約2割減の約49万9600匹だった。一方、漁獲高は近年の不漁続きによる品薄を反映してか、同約2割増しの約12億6000万円と、好調な取引が続いている。 胆振海区漁業調整委員会が発表した速報値。苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり
安平町のJR追分駅前に昨年11月、開設されたコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」が16日でオープンから1年を迎えた。この間、町内外の延べ約2000人が施設を利用。2018年9月に発生した胆振東部地震で甚大な被害を受けた同町にあって、復興を後押しする町民らの憩いの場として役割を
白老町の女性たちでつくる「ポロトの母さんの会」(大須賀るえ子代表)が、エント茶と呼ばれるアイヌ民族伝統の野草茶作りに今秋も取り組んでいる。町内で自生するシソ科植物・ナギナタコウジュを茶葉にしたもので、ティーバッグタイプの商品を開発、販売してから今年で10年目。会のメンバーは「アイヌ伝統の健康茶の素
新ひだか町の高静小学校の4年生100人が13日、町内静内目名の河川敷でアイヌの伝統的なサケ漁を見学し、静内真歌のシャクシャイン記念館でサケの加工を体験した。 町のイオル再生事業体験交流事業。小学生にアイヌ文化への理解を深めてもらう。9日と13日に町内5校の4年生(東静内小は3、4年生)を対
むかわ町内の地域住民、関係機関などで組織する町交流人口推進穂別協議会(石崎代里子代表)が14日、同町穂別地区のアースギャラリーで体験型イベント「ほべつdeアート」~アートピザを彩ろう~を開いた。地元の小学生と未就学児合わせた24人と保護者が参加。木育やピザ作りなどを体験し、楽しいひとときを過ごした
住民基本台帳に基づく白老町の10月末人口は1万6369人で、前月比で25人、前年同月比で285人それぞれ減少した。 男性は7787人で前月に比べ12人減、女性は8582人で13人減った。 自然動態は出生3人に対し死亡28人で25人減、社会動態は転入35人に対し転出36人で1人減。そ
◇米大統領選は民主党ジョー・バイデン氏(77)勝利(7日) 米メディアによると、最激戦州ペンシルベニアを制し、当選に必要な選挙人の過半数(270以上)を確保した。共和党のドナルド・トランプ大統領(74)は敗北を認めず、法廷闘争の継続を表明した。 ◇白老町のウポポイ会場にアイヌ民族文化祭20
JR千歳駅前の複合ビル・千歳ステーションプラザ1階の千歳観光物産サテライト・ミルで「全国うまいものフェア」の第2弾が30日まで開かれている。福島、茨城、長野、京都、徳島、長崎の人気商品を取りそろえ、一部に売り切れ品も出ている。 福島のコーナーには、北海道ではコクワと呼ばれ親しまれるマタタビ
広告会社・インサイト(札幌市)は、札幌圏住民を対象とする8回目の新型コロナウイルスに関するアンケート結果を発表した。10月下旬から道内で感染が急拡大する中、94%が感染は「まだ拡大すると思う」と回答。前回(9月末)に比べ9ポイント上昇した。感染拡大が「不安・心配である」との回答も4・8ポイント上昇
千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館で、市内のアマチュア写真家角張隆正さん(66)の写真展「千歳の空の下で」が開かれている。自然豊かな千歳に生息する野鳥と空のまちに飛来する航空機をテーマにした35点(A3、A3ワイド)が来館者を魅了している。来年1月11日まで。 「ヤマセミ」は、氷点下2
(17日) 苫小牧 午前10時30分、平等社会を推進するネットワーク苫小牧「市長と語る会」。午後3時、とまこまい観光大使栗原ちあき氏表敬訪問。午後4時、苫小牧廃棄物協同組合からの要望書提出。 千 歳 午後1時、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会秋季中央要望(東京)。 恵 庭 午後1時
パン菓子製造の三星(本社苫小牧市)は23日、クリスマスケーキを一足早く特価で販売する「ご試食価格販売会」を市内外各店で実施する。直径15センチのデコレーションケーキが税込み1500円で、21日まで予約を受け付けている。 毎年恒例の企画。クリスマス前は同じサイズのケーキを3000円台後半で売
苫小牧市樽前地区の魅力を切り取った写真を広く募集する「樽前アートフォトコンテスト2020」(実行委員会主催)が今年度も行われる。プロアマは問わず、2019年1月31日以降に同地区で撮影した写真が主な応募条件で、募集期間は来年1月29日まで(必着)。 樽前地区の地域振興の一環で、市が16年から
苫小牧市町内会連合会(谷岡裕司会長)は12日、市役所で開かれた懇談会で「住民組織活動の推進に関する要望書」を岩倉博文市長へ提出した。今年度から市内82町内会を7地区に分けて設置した町連ブロック会議などでまとめた地域の意見を市に届けた。 要望は、さまざまな地域課題の解決や各種行政施策の実現に
苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は12日、苫小牧市高丘の樽前山神社で除雪安全祈願祭を行った。会員企業17社から20人が出席。神事の後、藤田理事長は「コロナ禍の中、無事故無災害で今季の除雪作業を進めていきたい」と話した。 同組合は、除雪シーズンを前に市と協議を重ね、準備を進めている。
苫小牧市桜木町の洋食レストラン。お薦めは期間限定商品として11月下旬から提供、販売する予定のシュトーレンだ。ドライフルーツが入ったクリスマス定番の焼き菓子で、本場・ドイツの味を楽しめる。店内で味わう場合は2切れを税込み440円で、購入する場合は大を同2500円、小を同1450円で提供する(価格はい
*材料(2人分) ・大根 200グラム ・豚ばら肉 100グラム ・水 400cc ・合わせ調味料 しょうゆ、砂糖、酒 各大さじ2 かつおだし(かりゅう) 一つまみ サラダ油 小さじ1 作り方 (1)大根は皮をむき、6切れに
医療系学科への進学や、医学、医療に興味のある生徒を対象にした「2020年度高校生メディカル講座」(道教育委員会主催)が11日、苫小牧東高校で開かれた。同校と登別明日中等教育学校、えりも高校の生徒約90人が参加し、講演や質疑応答で医療業界に理解を深めた。 地域医療を支える人材育成に向けた道教
苫小牧市高齢者福祉センターは10日、同センターで日暮れの時間が早くなるこの時期に毎年実施している交通安全教室を開いた。利用者50人が受講し、市の交通指導員がシニア世代が交通事故に遭わないための心構えを伝えた。 指導員はスライドやパネルを使いながら、道路を横断する際には横断歩道を渡り、青信号
苫小牧市のウトナイ湖野生鳥獣保護センターはこのほど、ボランティア体験講座を同センターで開催した。参加した市民12人は、自然観察路を歩いて秋の野鳥や植物を観察し、同センターでのボランティア業務を体験した。 同施設のボランティアは、施設内の案内や周辺の野生動植物を確認する「自然情報収集」をする
菓子製造販売の六花亭製菓(帯広市)は12月1日、苫小牧市しらかば町6の道道苫小牧環状線沿いに、胆振、日高では初の路面店「六花亭苫小牧店」を開店する。市内の店舗はイオン苫小牧店(柳町)に次いで2店舗目、路面店は道内19店舗目となる。 同社によると、新店舗は木造平屋建て、延べ床面積約400平方
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに235人確認されたと発表した。12日の236人に次ぐ過去2番目の多さで、2日連続の200人超え。3桁台は9日連続となった。このうち82人の感染経路を追えていない。道は80代男性(居住地非公表)の死亡も発表。道内の感染者は延べ5055人(実人
外食店などを展開するフジタコーポレーション(苫小牧市若草町、遠藤大輔社長)は、運営する中華料理店暖中苫小牧店で、セルフオーダーシステムを初めて導入した。来店客がスマートフォンを使って注文できる仕組み。新型コロナウイルス禍で他者との接触を気にする人が増える中、従業員との接触を可能な限り避けて、飲食を
函館税関千歳税関支署は、9月の新千歳空港国際線の外国貿易機等概況を発表した。入港機は前年同月比で95・5%減の32機にとどまった。いずれの機材も旅客の搭乗はなく貨物のみを搭載。入国旅客数は4月以降、6カ月連続でゼロだった。 入港機の主な内訳は、旅客定期便が9機で、昨年同月の654機と比べて
苫小牧市は20日午後6時半から、市民活動センターでまちづくりフォーラムを開催する。テーマは「『ジブンゴト』としてまちをつくる」。神奈川県鎌倉市を拠点に活動するクリエイター集団「面白法人カヤック」のCEO(最高経営責任者)柳澤大輔さんを講師に迎える。 柳澤さんは、1998年にカヤックを設立。
「もし自分が、人口の減っていく小さな自治体の住民だったら」。夏頃から、そんな仮定であれこれ考えた人が多かったかもしれない。 後志管内寿都町と神恵内村が高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分地選定第1段階の文献調査に名乗りを上げたのは夏。人口も税収も減り続ける自治体にとって、2年間の調査を
苫小牧市音羽町でみょうけんじ文庫を主宰する末澤香さん(55)作の絵本「おなかちゃん」が東京都の出版社、みらいパブリッシングから発売された。自らに宿った命の成長を見守る「おなかちゃん」に焦点を当てた温かい物語で、自身の出産経験から生まれた作品。末澤さんは「小さい子どもや妊婦、高齢の方など、さまざまな
王子総合病院付属看護専門学校(大岩均学校長)は13日、同校で戴帽式を行った。新型コロナウイルス感染症対策の一環で出席者は教職員と1年生のみとなったが、今年春に入学した31期生40人は真剣な表情で式典に臨み、看護の道を歩む決意を新たにした。 式典では、白衣に身を包んだ学生が一人ずつ体育館のス
平和の鐘のモニュメント設置を目指す苫小牧の市民団体、ぴーすぷろじぇくと苫小牧(榎戸克美・石塚茂子共同代表)が呼び掛けていた「平和の鐘プロジェクト」鐘のデザイン案の募集に対し、約100人の市民から提案が集まっている。ハクチョウやハスカップなど苫小牧らしいデザインや、世界平和を願うメッセージなど内容は