市民マラソンでの心停止 60歳以上男性は高リスク
- 2025年1月29日
国内の市民マラソン大会で、ランナーが心停止した事例を調べたところ、男性の発生頻度は年代が上がるほど上昇し、60歳以上が最も高いとの調査結果を、慶応大の真鍋知宏准教授らの研究グループがまとめた。60歳以上は49歳以下の約6倍高かった。一方、女性では、年齢とともにリスクが上がる傾向は確認されなかった。
国内の市民マラソン大会で、ランナーが心停止した事例を調べたところ、男性の発生頻度は年代が上がるほど上昇し、60歳以上が最も高いとの調査結果を、慶応大の真鍋知宏准教授らの研究グループがまとめた。60歳以上は49歳以下の約6倍高かった。一方、女性では、年齢とともにリスクが上がる傾向は確認されなかった。
日本相撲協会は29日午前、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議と臨時理事会を開き、大関豊昇龍(25)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=の横綱昇進を満場一致で決めた。2021年名古屋場所後に昇進した照ノ富士(現親方)に続く7
帯広市で開かれた第45回全国中学アイスホッケー大会は27日、決勝と3位決定戦が行われた。東胆振C(啓明、苫小牧東、和光、凌雲)は、3位決定戦で全十勝Bを6―2で勝利し、表彰台は死守した。決勝は釧路鳥取が八戸第二(青森)に4―1で勝利し、10大会ぶりの栄冠に輝いた。 (帯広で松原俊介) ▽
準決勝で敗れ、気持ちを切り替えて今季最後の試合へ臨んだ東胆振C。「勝つことも大事だが、最後なので楽しむことを意識した」と語る主将の佐々木想(和光3年)は「(合同Dとして)去年も全国大会へ出場したが3位だった。卒業した先輩たちの思いを継いで、優勝したかった。悔しいけれど、このチームで戦えた感謝の気持
東胆振Cのゴールを守ってきたチーム唯一のGK谷奏甫(和光2年)。部活動のクラブチーム化に伴い、来季はASC北海道に入団する予定だ。「来年度は最高学年になる。先輩たちのように、後輩から信頼される人間になりたい」とさらなる成長を誓う。 プレッシャーを感じつつも「3年生が引っ張ってくれた」と語る
第58回南北海道高校新人アイスホッケー大会が27日、苫小牧市のダイナックス沼ノ端アイスアリーナなどで開幕し、沼ノ端会場では全国高校総体優勝の駒大苫小牧が9―1で苫小牧東に大勝、新ときわ会場では苫小牧中央が3―0で北海道栄に勝ち、共に白星発進の好スタートを切った。 駒大苫小牧は序盤から猛攻し
第29回苫小牧地区中学校バレーボール選手権大会小泉杯女子の部の最終日は26日、光洋中で決勝が行われ、苫小牧VC!がVerdeVCを2―0で下して優勝した。 苫小牧バレーボール協会主催。同協会指導普及部、苫小牧市中体連バレーボール専門委員会が主管した。 12チームが参加した女子の部は25、2
第4回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪D級アイスホッケー大会最終日は27日、ネピアアイスアリーナでAグループの決勝が行われ、STK興業SAKURAが6―1で北海道石油共同備蓄に勝ち、栄冠に輝いた。 【Aグループ】 ▽決勝 STK興業SAKURA6-1北海道石油共同備蓄 ▽得点者【S
全国中学体育大会第45回全国アイスホッケー大会は26日、帯広市で準決勝が行われた。2回戦で東胆振A(光洋、青翔、明倫、鵡川)を破り、準決勝に進出した東胆振C(啓明、苫小牧東、和光、凌雲)は八戸第二と対戦。2―4で惜しくも敗れた。東胆振Cは27日、全十勝Bとの3位決定戦に臨む。(帯広で松原俊介)
東胆振Cは、47本のシュートを放つも八戸第二のGK小倉の好セーブを中心とした堅い守備によって、決勝への道を断たれた。全道優勝を果たし、全国大会前には高校生との練習試合も重ね、いい準備はできていたがまさかの敗戦。山田佑哉コーチは「本領を発揮できなかった」と本音を語る。 試合前から相手GKの守
東胆振Aは、地区大会から切磋琢磨(せっさたくま)した同郷のCチームとの対戦。先取点を与えず、守って接戦に持ち込むゲームプランで臨んだが、開始から4分で2点の先行を許してしまった。「落ち着いて1点ずつ返そう」と選手に声を掛けた林周孝監督。試合はリードを広げられ敗れたものの「前半動きが硬い部分も見られ
第55回道新杯争奪小学生アイスホッケー大会最終日は26日、苫小牧の新ときわスケートセンターでAチームの決勝が行われ、BURNING BULLETが6―1でBLUEサンダーズを下して優勝した。 1ピリ8分台にBULLETが先制弾。約1分半後にサンダーズも1点を返したが、2ピリ、3ピリとBUL
スピードスケートの第74回全国高校選手権は23日までに岩手県営スケート場で男女6種目が行われた。関係分では男子500メートルで阿部春琉斗(駒大苫小牧)が36秒90の3位、女子500メートルでは田畑妃毬(同)が41秒30の3位となった。
◇第4回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪D級アイスホッケー大会(25日、新ときわスケートセンター) ▽入れ替え戦 キングモグラ10ー2テンポイント
◇第20回オールドタイマーリーグ(25日まで、新ときわスケートセンターなど) クレイジーホーネッツ5-4サザンオールドスターズ とまチョップシルバースターズ9-3苫小牧メイプルリーフス
アイスホッケーアジアリーグ2024―25は25、26両日、栃木県日光市などで4試合が行われた。レッドイーグルス北海道は、プレーオフ進出を争う栃木日光アイスバックスと対戦し、1勝1敗で2位をキープ。横浜グリッツと東北フリーブレイズも勝利を分け合った。 26日 ▽8回戦 レッドイーグル
アイスホッケーの第74回全国高校選手権大会(インターハイ)は24日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで決勝が行われ、駒大苫小牧が清水を3―2で下し、4年連続35回目の優勝を果たした。 ▽決勝 駒大苫小牧3-2清 水 ▽得点者【駒】千﨑(中谷)髙嶋(花田、柳田)碇谷(伊部、小野寺)【清
決勝の舞台に相応しい激闘を繰り広げた両チーム。先行されてから勝ち越し、追いつかれるも突き放して最後はリードを守り抜いた駒大苫。鈴木司総監督は「先手を取られ、あたふたしたが、しっかり我慢してプレーし、最後まで守れた」と試合を振り返る。 第1Pに先制され、第2Pに向かうインターバルでは「第1P
今大会最多の25ポイント(11G14A)をマークした駒大苫主将のFW中谷采士郎。率直に「優勝できてうれしい」と喜ぶ。4連覇のかかった地元での大舞台。「全校応援が決まり、選手たちのモチベーションも上がっていた。応援してくれるみんなの前で4連覇を決めることができた」と話す。 決勝戦に臨む前、チ
女子アイアスホッケーの日本代表「スマイルジャパン」は来年のミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(2月6日開幕、苫小牧市)に向けた練習を24日、報道公開した。会場となるネピアアイスアリーナの氷上で代表選手が約2時間にわたり、飯塚祐司監督ら指導スタッフの指示の下、真剣で熱のこもったトレーニングを繰り広げ
日本アイスホッケー連盟は24日、苫小牧市で来月行われる女子アイスホッケーの五輪最終予選代表にFW多田藍(Daishin)を追加招集したと発表した。 FW長岡真鈴(SEIBU)がコンディション不良により事前合宿から不参加となったとしている。
第58回南北海道高校新人アイスホッケー大会が27日、苫小牧市の新ときわスケートセンターなどで開幕する。3年生が引退してから初めての大会で1、2年生の新チームが激突する。来月17日まで、市内3会場で総当たり戦(全15試合)を繰り広げる 駒大苫小牧、北海道栄、苫小牧中央、苫小牧東、苫小牧工業、北海
◇第4回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪D級アイスホッケー大会(23日、新ときわスケートセンター) 【Bグループ】 ▽2位決定戦 苫小牧埠頭10-3G O S
プロボクシングの世界スーパーバンタム級タイトルマッチは24日、東京・有明アリーナで行われ、主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が挑戦者の金芸俊(韓国)を4回2分25秒KOで下した。 井上尚は世界ボクシング評議会(WBC)と世界ボクシング機構(WBO)の各王座は4度目、世界ボクシング協会(W
大相撲初場所13日目(24日、東京・両国国技館) 単独トップの金峰山は大関琴桜を圧倒して連敗を免れ、2敗を守った。琴桜は大関昇進後、初の負け越し。3敗の4人もそろって白星。豊昇龍は首投げで大の里との大関対決を制し、元大関の霧島は高安を下した。尊富士は小結阿炎との物言いがついた一番に勝ち、王
第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園球場)の出場校を決める選考委員会が24日、大阪市の毎日新聞大阪本社で開かれ、連覇が懸かる健大高崎(群馬)、昨秋の関東大会と明治神宮大会を制した横浜(神奈川)、昨年の能登半島地震で大きな被害を受けた日本航空石川(石川)など32校が選ばれた。 困
▽…東海大札幌は準優勝した2015年以来の選抜大会出場が決まった。秋季北海道大会では高橋と矢吹の投手二枚看板を中心に接戦を勝ち上がり、前年と同じ顔合わせとなった決勝で北海に雪辱。喜びを表現した選手の前で遠藤監督は「ここからがスタート。また気持ちが引き締まった」と話した。 「チ
【ニューヨーク時事】米大リーグのナショナルズは24日、プロ野球中日からポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指していた小笠原慎之介投手(27)と、2年契約で合意したと発表した。同日が交渉期限だった。 左腕の小笠原は神奈川・東海大相模高からドラフト1位で2016年に中日入団。9年目の
楽天から巨人に移籍した田中将が24日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレーニングを公開し、「新鮮。全然分からない施設に来て、こんな気持ちに今でもなれることはありがたい」と心境を語った。 ランニングの後、投球フォームを入念に確認しながらのキャッチボール。前日にブルペンで投げ込むなど調整は順調
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は24日、山形市のアリオンテック蔵王シャンツェで個人第12戦(HS102メートル、K点95メートル)が行われ、伊藤有希(土屋ホーム)が89・5メートルと93メートルを飛び、合計197・4点で今季最高の7位に入った。 高梨沙羅(クラレ)は