マスク 記者コラム風
- 2023年2月22日
先日、さっぽろ雪まつりを見に行った。会場は道内外や海外からの観光客でごった返しコロナ前の風景が戻りつつあると実感した。 ちょっと気になる場面も目にした。若い女性らがマスクを外し、笑い合ったりしていた。日常が戻ってきた光景と言えなくもないが、「人混みではまだ着けた方がいいのでは」と率直に思っ
先日、さっぽろ雪まつりを見に行った。会場は道内外や海外からの観光客でごった返しコロナ前の風景が戻りつつあると実感した。 ちょっと気になる場面も目にした。若い女性らがマスクを外し、笑い合ったりしていた。日常が戻ってきた光景と言えなくもないが、「人混みではまだ着けた方がいいのでは」と率直に思っ
約1500万年前の大型類人猿の祖先から最も近縁のチンパンジーとの枝分かれが約700万年前、ホモサピエンスが出現して約20万年とされるが、この長い人類史の記憶は現在のわれわれにどれほど影響しているのだろうか。 一昨年のベストセラーである「スマホ脳」によれば、「人類の長い歴史の中で、スマホの出
苫小牧の冬を代表するイベント「第57回とまこまいスケートまつり」(実行委員会主催)が4日、市若草町の中央公園をメイン会場に開幕した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催。ドラム缶でジンギスカンを焼く名物「しばれ焼き」に舌鼓を打つ家族連れや、高さ約4メートルの「ちびっこすべり台」を楽しむ
一介の高専教員でしかない私でも、最近はホームページなどに顔写真が載る。先日も、東京にある高専機構本部からホームページを作るので、そこに載せる顔写真を送ってほしいと依頼が来た。本校のホームページに載せている若い頃の顔写真を送ったら、数日後、先方から不受理のメールが届いた。 不受理の理由は「笑
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を巡り、関連する学生組織「原理研究会」から約40年前に受けた執拗(しつよう)な勧誘や暴行などがトラウマ(心的外傷)となり、今も苦しみ続けているという苫小牧市のアルバイト高倉信幸さん(63)が17日、市役所で記者会見を開いた。自身の被害の実態を訴えながら、同様
苫小牧市美術博物館は1月15日まで、企画展「あみゅー大博覧会」を開催している。1985年に苫小牧市博物館として開館以来集めてきた約14万点の資料の中から美術、歴史、考古、自然史の各分野の学芸員えりすぐりの約100点を並べている。学芸員が5回にわたり、展示品などについて紹介する。
外務省は21日、1991年ごろの外交文書ファイル19冊を公開した。同年の日ソ首脳会談と共同声明に関する記録も含まれ、海部俊樹首相が平和条約締結後の歯舞群島と色丹島の引き渡しを明記した56年の日ソ共同宣言を共同声明に盛り込むよう何度も迫ったのに対し、ゴルバチョフ大統領が拒み続けたやりとりが明らかにな
日本CCS調査(東京、JCCS)の中島俊朗社長が16日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。二酸化炭素(CO2)を分離、回収し、地中にためる「CCS」の社会実装に向けて、「期待や関心が高まっている。苫小牧から世界に発信していく」と強調した。 同社は市真砂町でCCS実証試験を展開。2019年