仮面で仮装 ゲーム楽しむ 錦岡児童センターで「ハロウィンあそび」
- 2020年10月31日
苫小牧市宮前町の錦岡児童センターはこのほど、ハロウィーンにちなんだ催し「ハロウィンあそび」を同センターで開いた。小学1、2年生約50人が菓子をもらえるゲームを楽しんだ。 子どもたちは、自分で作った仮面で仮装し、センター内のあちこちに設けられたひもくじやクイズにチャレンジ。魔女に扮
苫小牧市宮前町の錦岡児童センターはこのほど、ハロウィーンにちなんだ催し「ハロウィンあそび」を同センターで開いた。小学1、2年生約50人が菓子をもらえるゲームを楽しんだ。 子どもたちは、自分で作った仮面で仮装し、センター内のあちこちに設けられたひもくじやクイズにチャレンジ。魔女に扮
苫小牧市宮前町の錦岡保育園(斎野伊知郎園長)は27日、収穫の秋を味わう恒例の餅つきを同園ホールで行った。全園児約90人が、木製のきねを握って餅をつき、伝統行事を体験した。 もち米7キロを用意して少しずつ蒸し、臼に入れた。2人ずつきねを持ち、他の園児の「餅つきぺったん」という掛け声に合
苫小牧市民生委員児童委員協議会の高齢者福祉部会(内潟恵美子部会長)は28日、市内末広町の市労働福祉センターで「高齢者支援の仕組み」をテーマに研修会を開いた。市福祉部介護福祉課副主幹の秋保真奈美さんが講師となり、介護保険制度や地域包括支援センターの役割について伝えた。 研修会は感染症対策で
出光興産(木藤俊一社長)はこのほど、苫小牧市の医療や教育に役立ててもらおうと、市に100万円とマスク3万枚を寄贈した。 真砂町の北海道製油所(澤正彦所長)で6~9月、4年に1度の大規模定期補修工事、シャットダウンメンテナンス(SDM)を新型コロナウイルス禍でも無事に終えたことを受けて
苫小牧市は、2021年度から10年間のスポーツ施設整備計画の素案をまとめた。総合体育館(末広町)を28年度までに市内中心部で建て替えるほか、ときわスケートセンター(ときわ町)を遅くとも25年度までに廃止、屋内ゲートボール場(矢代町)は22年度にも多目的競技施設としての改修を探る方針を打ち出した。来
道内で新型コロナウイルスの感染が再び急増している状況について、鈴木直道知事は30日の定例記者会見で、「これ以上、感染が拡大した場合は、道民に対して不要不急の外出自粛など強い措置をお願いせざるを得ない」と強い危機感を示した。28日に引き上げた「感染ステージ2」の集中対策期間(11月10日までの2週間
道と札幌市、旭川市、小樽市は30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに69人確認したと発表した。1日当たりの新規感染者としては24日の60人を上回って過去最多を更新。このうち27人の感染経路を追えていない。苫小牧工業高校(全日制698人、定時制73人)など計4カ所でクラスター(感染者集団)が発生。
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は30日、苫小牧市に新年度予算編成に向けた商工業振興に関する要望活動を実施した。宮本会頭ら17人が市役所を訪れ、コロナ禍からの経済回復やJR苫小牧駅周辺再整備など5件を重点事項とした要望書を岩倉博文市長に提出した。 要望内容は新たな産業創出支援やデ
間もなく冬将軍到来―。苫小牧市内のカー用品店やガソリンスタンド各店では、本格的な冷え込みを前に車のタイヤ交換依頼が増えている。専門店などでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、来店客が混み合わないようインターネットやスマホアプリの予約を取り入れるなど、各店で工夫しながら作業を進めている。
苫小牧市の岩倉博文市長は30日夜、苫小牧工業高校で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したことを受け、臨時会見を開き「予断を許さない状況があと数日続く」とし、市民に感染対策の徹底を求めた。社会経済活動への影響を最小限に抑えるため、イベント自粛や公共施設の休館措置は取らない考えも示した
苫小牧漁業協同組合の専務理事、長山和雄さんが28日に急逝し、市内の関係者が衝撃を受けている。長山さんは経営手腕を買われ、2013年5月に根室から招聘(しょうへい)され、4期にわたり漁業振興に尽力。今月まで病身を押して勤務し続け、関係者は「マグロのように働き続けた人だった」としのんでいる。
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は、11月1日から「宝くじキャンペーン」を始める。参加店23店で市プレミアム付き商品券を使用すると、オリジナルの宝くじ券がもらえる仕組み。抽選で総額30万円分のカタログギフトをプレゼントする。 新型コロナウイルスの影響で、同商店会が毎年開催していた
ヒメマスのふ化増殖事業に用いる卵の採取作業が千歳市支笏湖温泉のふ化場で始まった。支笏湖漁協の組合員や職員が、雌の腹を割いて5ミリほどのオレンジ色の魚卵をかき出す作業を進めている。 同漁協は例年、接岸したヒメマス親魚を定置網で捕らえて水揚げしているが、今年は接岸がずれこみ、作業も1週間程度遅
30日午後4時50分ごろ、苫小牧市日新町5の市道で、男子中学生が道路脇の林を歩くヒグマ1頭を目撃し、帰宅後に母親が110番通報した。人畜被害はない。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。付近では27日にもヒグマ2頭が目撃されている。住宅街が近いため、同署が周辺をパトロールし、
北海道森と緑の会(堀達也理事長)は30日、2020年度「緑化活動啓発作品」コンクールの入賞者を発表した。ポスター原画・小学校の部では、むかわ町宮戸小6年の磯部田君の作品「大きな木」が最優秀賞に輝いた。 今年度はポスター原画部門に道内21校から297作品、標語部門に6校から361作品の応募が
紅葉シーズンを迎えた10月以降、千歳市の支笏湖を訪れる観光客が増えている。自然公園財団支笏湖支部のまとめによると、支笏湖ビジターセンターの今年度上半期(4~9月)の駐車場利用台数は、乗用車で前年同期比38・2%減の4万6647台で、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の影響などで大幅に減少した
北海道労働局は30日、道内の9月の雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数の割合を示す有効求人倍率は前年同月比0・31ポイント減の0・95倍(原数値)となり、9カ月連続で前年を下回った。コロナ禍で、企業の求人は引き続き低迷している。 9月の新規求人数は前年同月比13・9%減の2万8
千歳の観光を考える会(太田康裕会長)は30日、千歳市に観光振興に関する要望書を提出した。国の「Go To」キャンペーンや「どうみん割」に連動した千歳市独自の宿泊割引の実施と新たな生活様式に対応した観光コンテンツの創出と展開のための支援を求めた。 太田会長と斉藤元彦、佐々木義朗両副会長ら5人
(1日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時、恵庭市市制施行50周年記念式典(恵庭市)。 恵 庭 午後1時、恵庭市市制施行50周年記念式典(市民会館大ホール)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事
この時期に増加傾向にある歩行者と車の事故防止のため道警と道交通安全協会が製作した「付けて安心・光って安全 反射マスク」。効果に期待を込め、苫小牧署や苫小牧地区交通安全協会(旭町)でも配布や販売を行っている。 マスクは洗って何度も使える布製で、反射インクを表面に印刷し、夜間に車のライトが当た
苫小牧駒沢大学の高澤秀次特任教授による講演会が11月7日午前10時半から、苫小牧市立中央図書館で行われる。高澤教授が、専門分野の日本近代文学や日本近代思想史について解説する。入場無料。 同大学と同館の共催。高澤教授は民俗ルポルタージュや思想史、近代文学、作家論などの評論・研究、執筆活動など
苫小牧市自主防災組織連合会(瀧進会長)は27日、澄川町総合福祉会館で防災研修会を開いた。加入する6町内会の会長や市危機管理室の職員ら25人が、災害時における避難所運営の留意点などを確認した。 同室の前田正志室長が「避難所での役割や認識、地域の課題を共有する場にしましょう」とあいさつ。高坂聡
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)加盟5施設は11月1日、壮瞥町産のリンゴを浴槽に浮かべる恒例の変わり湯イベントを実施する。 同組合によると、リンゴ湯は美肌、疲労回復効果や冷え性予防が期待できるとし、「リンゴの香りの中、ゆっくりと浴槽に漬かり、リラックスしてもらえれば」と利用を呼び掛ける。
日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリは11月15日午前10時から、同サンクチュアリネイチャーセンターで開催する「勇払原野を学ぶ会」の参加者を募集している。同会が保全活動を進める勇払原野に生息する渡り鳥オオジシギについて、同会自然保護室主任研究員の浦達也氏がオンラインで講話する。在宅での受講もできる
苫小牧署などは26日、昨年に死亡事故が発生した苫小牧市美園町の交差点で、再発防止の街頭啓発を行った。参加した約30人が「安全運転」「スピードダウンとシートベルト」と書かれた旗を持ったり、反射材のバンドを配布したりして、交通安全を呼び掛けた。 事故は昨年11月23日午後5時ごろ、交差点を右折
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は28日、苫小牧市文化交流センターで例会を開いた。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」での参加者を含め約60人が出席。トラック輸送などを手掛ける工藤商事(空知管内栗山町)の工藤英人代表が「トラック野郎から経営者へ」をテーマに講演した。
苫小牧港管理組合議会の定例会が28日、開かれた。同組合は苫小牧港・東港国際コンテナターミナルのコンテナ荷役機械ガントリークレーンについて、相次ぐ故障を踏まえ、点検強化を検討する方針を示した。 池田謙次氏(苫小牧市議、公明)と冨岡隆氏(同、共産)の一般質問への答弁。 同組合によると、
第11回市民交流健康マージャン大会が25日、苫小牧市音羽町の苫小牧麻雀文化教室で開かれた。マージャン愛好家40人が参加し、卓上で真剣勝負を繰り広げた。 健康マージャンの普及と市民交流を図る場として、同教室が毎年主催している。麻雀サポートメンバーズ、苫小牧麻雀文化教室3737会など共催。
国道36号、37号沿いの自治体にちなんだご当地ステッカーを製作、販売している登別市の会社員、岡村貴幸さん(46)がこのほど、苫小牧市社会福祉協議会を訪れ、赤い羽根共同募金に6090円を寄付した。 岡村さんは2016年から「地元の人が使いたくなるように」と、そのまちの特産品やキャラクターをデ
飲料を製造、販売している北海道コカ・コーラボトリング(本社札幌市、佐々木康行社長)は26日、食料などを必要な人に提供している苫小牧市光洋町の団体「フードバンクとまこまい」に自社製品の炭酸飲料やスポーツドリンク480本を寄贈した。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う同社の地域支援の一環。道内の