JR普通列車がシカと衝突
- 2020年10月30日
29日午後5時20分ごろ、JR千歳線植苗―沼ノ端間で、小樽発苫小牧行き普通列車がシカと接触した。乗客乗員にけが人はいない。 JR北海道によると、この列車は安全確認を経て約10分後に運転を再開したが、普通列車2本が部分運休したほか、約200人に影響した。
29日午後5時20分ごろ、JR千歳線植苗―沼ノ端間で、小樽発苫小牧行き普通列車がシカと接触した。乗客乗員にけが人はいない。 JR北海道によると、この列車は安全確認を経て約10分後に運転を再開したが、普通列車2本が部分運休したほか、約200人に影響した。
電気通信工事などを手掛ける、つうけんアクティブ苫小牧事業所はこのほど、日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター近くの看板を無償でリニューアルした。 同事業所の社会貢献活動の一環で、縦90センチ、横1・8メートルの看板を設置。周囲の景色になじむ茶色に彩色し、マガン、アオサギの絵
苫小牧市とエネルギー業のエア・ウォーター北海道(札幌市、北川裕二社長)は27日、災害時に同社が施設提供などで協力する協定を結んだ。 同社は7月、市内ときわ町に災害対応型コインランドリー「ブルースカイランドリー苫小牧店」をオープン。停電下でもLPガス燃料の自家発電で施設の利用、炊き出しが可能
苫小牧市の観光入り込み客数を2022年度までに260万人とする市観光振興ビジョンの目標達成に、黄信号がともっている。19年度の220万人台までは順調に実績を伸ばしてきたが、今年度は新型コロナウイルスの影響でインバウンド(訪日外国人旅行者)が激減し、市内の大型イベントも軒並み中止となった。今後、ビジ
改装工事で10日から休業していた王子サーモンの北海道工場直営店(苫小牧市有明町2)が24日、リニューアルオープンした。初日は市の公式マスコットキャラクターとまチョップも祝福に駆け付け、店員と一緒に接客した。 リニューアルで、レジや作業台、衛生室を除く売り場スペースが44平方メートルから2倍
北海道開発局が主催する北海道「道の駅」ランキング2019の「トイレがきれいだと感じた道の駅」部門で、道の駅サーモンパーク千歳(千歳市花園)が1位に輝いた。17年から3年連続の1位で、開館した15年を含め通算4回目。 道内124の道の駅利用者のうち完走者3117人を対象にアンケートした。サー
東京商工リサーチ北海道支社は、新型コロナウイルスに関する10月の道内企業アンケート結果を発表した。収束が長引いた場合、「廃業」を検討するとした企業は8%に。コロナ禍をきっかけとした「業種・業態の転換」に関しては16%が「意向あり」と回答した。 廃業検討率は、大企業が3・6%で、中小企業は8
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、道が28日から「警戒ステージ1」を「ステージ2」に引き上げたことを受け、道教育委員会では学校の感染症対策の行動基準を「レベル1」から「レベル2」へ移行させ、各道立学校に通知した。 「レベル2」では(1)発熱などの風邪症状がある場合の対応(2)3密の回避(3
苫小牧信用金庫は29日、千歳市の「心のふるさと千歳基金」に150万円を寄付した。小林一夫理事長が千歳市役所を訪れ、山口幸太郎市長に「地方創生に活用してください」と善意を手渡した。 同信用金庫から「心のふるさと千歳基金」への寄付は4回目。山口市長は「いつもありがとうございます」と謝辞を述べた
道人事委員会は30日、今年度の道職員の期末・勤勉手当(ボーナス)を0・05カ月分引き下げるよう鈴木直道知事に勧告した。新型コロナウイルスの影響を受ける民間企業の支給実績と人事院勧告の内容などを踏まえた措置。ボーナスの減額勧告は2010年度以来、10年ぶり。 道内民間企業396社を対象に6月
(31日) 苫小牧 午前7時45分、北海道学童軟式野球都市対抗戦~EZO CITY THE BATTLE2020~(とましんスタジアム)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。
苫小牧市内の飲食店などが集まって食べ物を販売する食と体験のイベント「秋のとまこまい食遊フェス」が25日、しらかば町の空揚げ専門店「からあげ専科 鶏から屋しらかば店」前で開かれた。パンや空揚げなどの食べ物、旬の野菜、果物を販売したほか、粘土細工、ハンドリンパケア体験を行い、市民らでにぎわった。
苫小牧中央ライオンズクラブ(LC、脇田忠会長)はこのほど、市内東部8小学校の特別支援学級の児童151人に図書券(約30万円相当)を寄贈した。脇田会長らが沼ノ端小学校を訪れ、真鍋忍校長に「子どもたちのために」と手渡した。 同クラブは例年、市内全小学校の特別支援学級を東、中央、西の3ブロックに
苫小牧市しらかば町の美容室ビューティサロンすえこ(松川末子店主)はこのほど、ペットボトルキャップ約200キロを苫小牧市に寄付した。 キャップは換金され、発展途上国の子どもたちのためのワクチン購入費用に充てられる。この運動を知った松川店主は約12年前から「子どもを助けられるなら」と来店客や親
苫小牧オートリゾート(宮田哲也社長)はこのほど、市内樽前の道道苫小牧環状線からオートリゾート苫小牧アルテンに至るまでの市道約2・3キロを清掃した。 市が10月を「大掃除月間」に定めているのにちなんだ取り組み。宮田社長をはじめ、アルテンや敷地内の「ゆのみの湯」の職員計9人が参加した。火ばさみ
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、鈴木秀作会長)はこのほど、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開いた例会で、市内音羽町で子ども食堂を経営するNPO法人木と風の香り(辻川恵美代表)に5万円を寄付した。 同法人への寄付は、青少年健全育成への取り組みに賛同し、2017年から続けている。4回
小林豊子きもの学院北海道本部と同北海道講師会は31日と11月1日の2日間、苫小牧市民会館で「交通遺児に愛と夢を チャリティーバザール第39回呉美の市」を開催する。 着物、コート、長じゅばんなどを特別価格で販売し、売上金の一部を交通遺児育英基金として北海道交通安全推進委員会へ寄付する催し。毎
苫小牧市沼ノ端の基礎化学品メーカー、北海道曹達(神田知幸社長)が新たな化粧品「エクストリッチモイスチャークリーム」を開発した。同社の女性3人チームが、1年かけて道産植物などからエキスを抽出し、作り上げた保湿性の高いエイジングケアクリーム。今月19日から道内外の小売店などで販売している。 同
苫小牧市のまとめによると、2019年度の生活保護受給世帯(月平均)は前年度比7世帯減の4380世帯となり、2年連続で前年度を下回った。人数ベース(同)でも109人減の5755人と3年連続で減少。雇用環境の改善や市の自立支援対策強化などが背景にあるとみられる。ただ、今年に入り、新型コロナウイルス流行
核兵器の開発や使用を、威嚇も含め全面的に禁止する「核兵器禁止条約」の批准国が50カ国に達し、来年1月の発効が決まったが、不参加の方針を崩していない日本政府―。道内初の非核平和都市条例を持つ苫小牧市でも、唯一の被爆国として政府の積極的な対応を求める声が上がった。 苫小牧の市民グループ・「非核
道と札幌市、小樽市は28日、新型コロナウイルスの感染者が新たに52人(再陽性者1人を含む)確認されたと発表した。このうち22人の感染経路が不明で、道内で日別の新規感染者が50人以上となるのは2日ぶり。千歳市と札幌市の接待を伴う飲食店の計2店でクラスター(感染者集団)が発生した。道内の感染者は延べ2
東京都八王子市の市民グループ「八王子千人同心旧交会」のメンバー4人が28日、苫小牧市を訪れ、市美術博物館で開催中の企画展「八王子千人同心と蝦夷地」を見学した。蝦夷地(現在の北海道)の開拓と警備に当たった千人同心の隊長、原半左衛門が白糠(現釧路管内白糠町)で奉納した仏具を中心とする貴重な資料を熱心に
苫小牧市樽前の医療法人社団玄洋会道央佐藤病院(佐藤裕理事長)で、正面玄関前の庭に設置された花時計が入院患者や地域住民に癒やしを与えている。紫や白、緑など色鮮やかな葉ボタンが咲いており、雰囲気を明るくしている。 花時計の文字盤は直径約4メートル、高さ約2・5メートル。葉ボタンは8月中旬にビニ
新型コロナウイルス感染者の急拡大を受け、道は28日、警戒ステージを1から2に引き上げた。11月10日までの2週間を集中対策期間とし、飲酒を伴う場面の感染リスク回避や、テレワークの推進、時差出勤の活用を呼び掛けている。対策は特に札幌市で徹底を求められるが、苫小牧市内の飲食店や近郊を含めた観光地からも
31日のハロウィーンにちなみ、苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場(山本英誠代表)が30日~11月1日の3日間、特別イベントを行う。鮮魚や野菜、果物などを扱う各店舗が割引価格や数量限定で商品を販売する他、風船アートなど子どもが楽しめる企画を実施する。 市が発行するプレミアム付き商品券の利
苫小牧市教育委員会は28日、道の警戒ステージ引き上げに伴い、学校の行動基準や対応を示す通知を全小中学校に出した。 行動基準は▽1メートルを目安に学級内で最大限の間隔を取る▽感染リスクの高い活動を停止する▽部活動は教師らが活動状況の確認を徹底する―の3点。例えば、社会的距離を保てない場合の調
しらかば町地区は28日、日新町内会館で開かれ、住民15人が出席した。対象はしらかば中央町内会、しらかば西町内会、日新町町内会、日新中央町内会、桜坂町町内会。 ―バスが平日も土日ダイヤになり、通院する人の負担になっている。戻る時期はいつになるのか。 総合政策部 事業者より利用者の回復
JR北海道が観光やイベント用の列車として製造した多目的特急車両「はまなす編成」が11月7、8日の2日間、室蘭線で運行される。乗車は特急券(指定席・自由席)の購入で誰でも可能で、同社は「この機会に『はまなす編成』の旅をせひ楽しんでほしい」とPRしている。 「はまなす編成」は特急「北斗」や「と
札幌市の住宅メーカー、北海道セキスイハイム(高橋晃社長)は26日、苫小牧市新開町4の宅地開発に向けて安全祈願祭を行った。来春までに同所の約2ヘクタールに宅地81区画を造成する計画で、11月9日から宅地の販売も開始。高橋社長は「住環境が整った新しいまちにしたい」と意欲を見せた。 区画の名称は
「ふるさと納税」のコンサルティング業務などを手掛けるSouplesse(スプレス、札幌市)は27日、企業版ふるさと納税として苫小牧市に20万円を寄付した。同社は市が取り組んでいる「なでしこ就職応援事業」など、子育てと仕事の両立を目指す社会環境整備への活用を希望した。 同社の加納綾社長が市役