第11回市民交流健康マージャン大会が25日、苫小牧市音羽町の苫小牧麻雀文化教室で開かれた。マージャン愛好家40人が参加し、卓上で真剣勝負を繰り広げた。
健康マージャンの普及と市民交流を図る場として、同教室が毎年主催している。麻雀サポートメンバーズ、苫小牧麻雀文化教室3737会など共催。
岩倉博文市長は「さまざまな活動が感染予防対策をして進められるようになり、今大会もこうして開催できることは大変喜ばしい。皆さん、頑張ってください」と激励。参加者は互いに気持ちよくマージャンを楽しめるマナーを心掛けながら、腕を競い合った。
今年の大会は新型コロナウイルスの感染予防のため例年より規模を縮小。参加者は全員、マスクとフェースシールドを着用し、各卓に2本ずつ置いた消毒液で小まめに手指消毒をしながら進めた。