• 柏木町町内会安全ボランティア 会員高齢化で解散 子どもの登下校見守り19年
    柏木町町内会安全ボランティア 会員高齢化で解散 子どもの登下校見守り19年

       苫小牧市の柏木町町内会(柳谷昭次郎会長)が主体となって、児童生徒の見守り活動を行う「柏木町町内会安全ボランティア」の解散式が25日、同町内会館で行われた。ボランティア会員10人の高齢化が進み、安全や体調面から継続が困難と判断。2005年のスタートから19年目での解散となった。  見守り活動は

    • 2024年3月28日
  • 華やか衣装で歌唱 歌謡芸能フェス 250人来場 苫小牧
    華やか衣装で歌唱 歌謡芸能フェス 250人来場 苫小牧

       第46回歌謡芸能フェスティバル(実行委員会主催、星川音楽事務所共催)が24日、苫小牧市民会館で開催された。約250人が来場し、のど自慢の歌い手たちのステージを堪能した。  市内や近郊のカラオケ愛好者ら48組が出演。華やかな衣装に身を包み、自慢の1曲を披露した。カラオケサークル新生菖蒲会の11

    • 2024年3月28日
  • 立花美樹さんが3万5979円 能登半島地震義援金 苫小牧「春の歌謡祭」で集めた善意
    立花美樹さんが3万5979円 能登半島地震義援金 苫小牧「春の歌謡祭」で集めた善意

       苫小牧市内の歌手立花美樹さんは25日、日本赤十字社苫小牧市地区を通じ、能登半島地震の被災地に義援金3万5979円を寄付した。17日に市文化交流センターで開催したイベント「立花美樹と歌仲間 春の歌謡祭」で集めた善意。  市内のカラオケ愛好家やゲストとして招いた歌手など約70人が出演。350人が

    • 2024年3月28日
  • ランドセルカバー 苫小牧市内の新1年生に寄贈 コープさっぽろ
    ランドセルカバー 苫小牧市内の新1年生に寄贈 コープさっぽろ

       生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)は25日、4月に苫小牧市内の小学校に入学する新1年生用のランドセルカバー1450枚を市教育委員会に寄贈した。黄色の蛍光色で反射材も装着され、同組合のオリジナルキャラクター「トドック」「カケル」「クルリン」が描かれている。  同組合宅配事業本部長の佐藤政宏さ

    • 2024年3月28日
  • ニシン漬けとカジカ汁
川田(かわた)幸香(さちか)
    ニシン漬けとカジカ汁 川田(かわた)幸香(さちか)

       あなたは題名を読んで「懐かしいな」「よく食べてるな」「食べたことないな」など、何か思うところはあるだろうか。  私は白老町のNPO法人ウテカンパに所属している。この法人が同町社台で開いている介護予防サロンと認知症カフェでは、スタッフも含めて20代から80代までが、介護や認知症について学びなが

    • 2024年3月28日
  • 車いすリフト付きの車両購入 馬主財団の助成活用 社会福祉法人緑陽会
    車いすリフト付きの車両購入 馬主財団の助成活用 社会福祉法人緑陽会

       苫小牧市内で福祉施設を運営する社会福祉法人緑陽会(市松風町)はこのほど、公益財団法人中央競馬馬主社会福祉財団の助成事業を活用し、利用者の送迎に使用する車両1台を購入した。車いすのまま乗降できるリフト付きで、特別養護老人ホーム緑陽園(市樽前)で使用する。  同財団は中央競馬の馬主らが社会福祉に

    • 2024年3月28日
  • タオル171枚を寄贈 苫小牧ハスカップライオンズクラブ
    タオル171枚を寄贈 苫小牧ハスカップライオンズクラブ

       苫小牧ハスカップライオンズクラブ(富田明久会長)はこのほど、苫小牧市桜木町のグループホーム彩寿にタオル171枚を寄贈した。2月の例会で会員が寄せた善意。富田会長ら役員3人が同施設に届けた=写真=。

    • 2024年3月28日
  • 口臭を高める 細菌の仕組み解明
    口臭を高める 細菌の仕組み解明

       口の中で特定の2種類の細菌が共生すると、強い臭気を発する物質が生まれやすくなり口臭が強まることが分かったと、大阪大大学院などの研究グループが発表した。  口臭に悩む人は多いが、デリケートな問題であるため日常生活では話題になりにくい。研究グループは、口臭の原因物質の一つで強い臭気を発する「メチ

    • 2024年3月28日
  • カテキンの虫歯予防効果 フッ化物との併用で高まる
    カテキンの虫歯予防効果 フッ化物との併用で高まる

       緑茶に含まれる渋み成分のカテキンを、虫歯予防に使われるフッ化物(フッ素を含む化合物)と併用すると予防効果が高まる―。そんな実験結果を、東北大学大学院歯学研究科の口腔(こうくう)生化学分野の高橋信博教授らの研究グループが報告した。  ▽酸で歯が溶ける  口の中の細菌が歯の表面に付着し、塊

    • 2024年3月28日
  • 心不全患者のフレイル判定 北大大学院研究G、AIアプリ開発
    心不全患者のフレイル判定 北大大学院研究G、AIアプリ開発

       心不全患者の歩行動画から体の衰え(フレイル)を自動判定する人工知能(AI)アプリを開発したと、北海道大大学院などの研究グループが発表した。  筋力や免疫、内臓機能の低下などにより、フレイル状態になる心不全患者は少なくない。フレイルは早期に発見、治療すれば改善が期待できるが、既存の評価法は主治

    • 2024年3月28日
  • 高齢者も内臓脂肪蓄積が糖尿病に関連
    高齢者も内臓脂肪蓄積が糖尿病に関連

       高齢者でも内臓脂肪が蓄積されると耐糖能(血糖値を正常に保つ力)が低下し、糖尿病のリスクが高まることが分かったと、順天堂大大学院の研究グループが発表した。  超高齢社会を迎え、高齢糖尿病患者が増加している。若者と比べ高齢者はインスリンが分泌されにくくなり、耐糖能が低下するが、その詳細な仕組みは

    • 2024年3月28日
  • 小林製薬、2人目の死亡発表
紅麴、関連機能食品8種撤回―入社式中止、テレビCM自粛
    小林製薬、2人目の死亡発表 紅麴、関連機能食品8種撤回―入社式中止、テレビCM自粛

       小林製薬は27日、紅麴(べにこうじ)を配合したサプリメント「紅麴コレステヘルプ」の服用者が健康被害を訴えている問題で、2人目となる死亡者の報告を26日に遺族から受けたと発表した。腎疾患が原因かを含め因果関係を調査している。同社によると、入院者は100人を超えた。ネットや電話による問い合わせも360

    • 2024年3月28日
  • 被害、昨秋以降製品に集中
関係省庁会議で報告―小林製薬の紅麴サプリ
    被害、昨秋以降製品に集中 関係省庁会議で報告―小林製薬の紅麴サプリ

       小林製薬が製造した紅麴(べにこうじ)配合サプリメントを摂取した人が健康被害を訴えている問題で、厚生労働省や消費者庁などによる関係省庁連絡会議が27日、開かれた。会議では、昨年9月以降に製造されたサプリの服用者に被害が集中していることなどが報告された。  会議には農林水産省と国税庁の担当者も出席

    • 2024年3月28日
  • 特定利用空港・港湾に苫小牧港など16施設
7道県、防衛体制強化で―政府
    特定利用空港・港湾に苫小牧港など16施設 7道県、防衛体制強化で―政府

       政府が総合的な防衛体制強化の一環として、平時から自衛隊や海上保安庁の使用可能な「特定利用空港・港湾」に、7道県16施設を指定することが分かった。近く関係閣僚会議を開き、正式決定する。関係者が27日、明らかにした。  指定するのは、空港が北九州空港(北九州市)や那覇空港(那覇市)など4県5施設。

    • 2024年3月28日
  • ガソリン補助、縮小せず延長へ
    ガソリン補助、縮小せず延長へ

       政府はガソリンや灯油など燃料油価格の高騰を抑制する補助金について、補助率を縮小せず4月末までの期限を延長する調整に入った。物価高や円安、中東情勢の悪化による原油相場の上昇などを踏まえた。岸田文雄首相が28日の記者会見で、一定期間の延長を表明する見通し。複数の政府関係者が27日、明らかにした。

    • 2024年3月28日
  • 花テーマの絵画と写真 苫小牧の林さんと太田さん ファッションメールプラザで「二人展」31日まで
    花テーマの絵画と写真 苫小牧の林さんと太田さん ファッションメールプラザで「二人展」31日まで

       苫小牧市のアマチュア画家林明夫さん(76)=川沿町=とアマチュア写真家太田智さん(70)=桜木町=の合同作品展「二人展」が31日まで、表町のファッションメールプラザで開かれている。2人は樽前の森田沼付近でそれぞれスケッチや撮影をしていて知り合い、創作活動を共にする仲に。「二人展」の開催は5回目。

    • 2024年3月27日
  • 歌手木村徹二さんステージで魅了 北海道歌まつりin苫小牧開催
    歌手木村徹二さんステージで魅了 北海道歌まつりin苫小牧開催

       「歌で元気!北海道歌まつりin苫小牧」(実行委員会主催)が23日、苫小牧市文化会館(旭町)で開催された。苫小牧市や近郊のカラオケ愛好者36組が出演した他、昨年末の第65回日本レコード大賞・新人賞に輝いた歌手木村徹二さん(日本クラウン)のオンステージもあり、道内外から訪れた約300人を魅了した。

    • 2024年3月27日
  • 訪問看護活用して 家族介護する市民らへ 苫小牧で講座
    訪問看護活用して 家族介護する市民らへ 苫小牧で講座

       自宅で家族を介護する人などを対象とした苫小牧市主催の講座「わたしの介護 あなたの介護」が22日、市民活動センターで行われた。旭町の苫小牧地域訪問看護ステーションの大澤佐登美所長が講師を務め、仕事を通じて出会った人とのエピソードを交えながら訪問看護の役割を語った。  市民ら21人が参加。大澤さ

    • 2024年3月27日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇大人の対応で  先日、苫小牧市内のドラッグストアに寄ると、支払い中の高齢の男性がレジ係の女性を怒鳴っていました。店員さんが支払方法かポイント利用について尋ねたようなのですが、何を言われたか分からなかったのか、虫の居所が悪かったのか。買おうとしていた物と捨てぜりふを残して店から出て行きまし

    • 2024年3月27日
  • 住宅地3年連続上昇 商業地は28年連続下落 24年苫小牧市内公示地価
    住宅地3年連続上昇 商業地は28年連続下落 24年苫小牧市内公示地価

       国土交通省は26日、2024年公示地価を発表した。苫小牧市内の平均変動率は住宅地が2・7%増、商業地が0・4%減だった。住宅地は3年連続の上昇で、東部地区が商業施設の集積や通勤の利便性で人気が高く、周辺地域にもその効果が波及。一方、商業地は28年連続の下落で、中心市街地の低迷が影響した。  地

    • 2024年3月27日
  • 堀田新院長に辞令交付 市立病院人事、松岡氏は退任 「基幹病院として力尽くす」
    堀田新院長に辞令交付 市立病院人事、松岡氏は退任 「基幹病院として力尽くす」

       苫小牧市は26日、市立病院院長人事の辞令交付式を行った。松岡伸一院長(67)が31日に退任し、後任に堀田哲也副院長(54)が4月1日付で就任する。  院長人事は1月に発表済み。松岡氏は2014年4月に院長に就任し、10年間にわたって院長として地域医療を支え、65歳の定年後も勤務を延長してきた

    • 2024年3月27日
  • 旅客目標はコロナ前水準 HAP、新年度事業計画を発表 営業利益の黒字化目指す
    旅客目標はコロナ前水準 HAP、新年度事業計画を発表 営業利益の黒字化目指す

       新千歳空港など道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(千歳市、HAP)は26日、2024年度事業計画を発表した。7空港の旅客数目標は、国内線、国際線計3039万5000人で「コロナ前」水準に回復。20年度から5期連続の営業赤字を見込むが、前年度比100億円以上の改善をもくろむ。設備投資額は19

    • 2024年3月27日
  • DC関連産業の誘致促進 苫商議所 新年度事業計画を承認
    DC関連産業の誘致促進 苫商議所 新年度事業計画を承認

       苫小牧商工会議所は26日、通常議員総会を苫小牧市内のホテルで開き、2024年度事業計画など議案3件を承認した。新たな重点事業に▽グリーンデータセンター(DC)を核とした関連産業の誘致促進▽再生エネ・新エネ・蓄電などの新技術の動向に関する情報収集▽苫小牧エリアにおけるグリーン水素社会の実現に向けた協

    • 2024年3月27日
  • 老後
    老後

       サケは卵からふ化した後、大海へ泳ぎ出る。そして3~4年後、体長1メートル近い親魚になって生まれ故郷の川へ遡上(そじょう)し、雌は卵を産み、雄は放精して命を終える。しかし、彼らがなぜ生命活動の頂点からほんの数日で、肌もひれもボロボロの「ほっちゃれ」になり、ヒグマやカラスなどの餌になるのか。日本遺伝学

    • 2024年3月27日
  • 北光町ドッグラン6月3日に再開 利用登録制へ 苫小牧
    北光町ドッグラン6月3日に再開 利用登録制へ 苫小牧

       苫小牧市は、利用者のマナー悪化を理由に昨年12月18日から閉鎖している市内北光町の未来の森公園内のドッグランを、6月3日に再開することを決めた。利用時間やガイドラインを見直した上、新たに利用者の登録制度を導入する。登録申請は4月1日から受け付ける。申請書は市公式ホームページから印刷でき、郵送でも可

    • 2024年3月27日
  • 長生大を8年間皆勤で卒業 苫小牧の上野さん
    長生大を8年間皆勤で卒業 苫小牧の上野さん

       26日に苫小牧市長生大学研修科を卒業した上野恵美子さん(74)=しらかば町=は2016年度の本科入学から8年間、一度も休まず全課程を修了した。同大学事務局によると、本科、研修科を通じての皆勤は珍しい。上野さんは4月に本科への再入学を決めており、「何歳になっても新しい学びは楽しい。可能な限り皆勤を目

    • 2024年3月27日
  • シネマトーラス26周年 中古DVD並べ運営費寄付募る 苫小牧
    シネマトーラス26周年 中古DVD並べ運営費寄付募る 苫小牧

       苫小牧市本町のミニシアター「シネマトーラス」(堀岡勇代表)は開館26周年を記念し、来館者に映画の中古DVDや関連書籍をプレゼントする代わりに運営費の寄付を求める試みを今月から始めた。運営費の捻出に役立ててほしい―と常連客から大量の中古DVDなどが寄贈されたのがきっかけ。苫小牧ゆかりの映画人も、26

    • 2024年3月27日
  • 岩倉建設が汐見歩道橋の命名権取得 来月から 苫小牧
    岩倉建設が汐見歩道橋の命名権取得 来月から 苫小牧

       苫小牧市と岩倉建設(本社札幌市、本店苫小牧市)は26日、旭町と栄町に架かる汐見歩道橋(橋長約14メートル)のネーミングライツ(命名権)契約を結んだ。4月から愛称を「人と街をつなげる岩倉建設歩道橋」とする。契約期間は3年で、市は年間契約料20万円を維持管理費に充てる。  汐見歩道橋は1968年

    • 2024年3月27日
  • 重点対策加速化事業に申請 安平町ゼロカーボンシティ推進協 太陽光発電設備など導入へ
    重点対策加速化事業に申請 安平町ゼロカーボンシティ推進協 太陽光発電設備など導入へ

       安平町は、二酸化炭素(CO2)の排出量実質ゼロを目指し1月に行った「ゼロカーボンシティ宣言」加速化のため、環境省の重点対策加速化事業に申請した。公共施設への太陽光発電や蓄電池の導入、公用車の電気自動車(EV)化などを実施する計画で、選定されれば地域脱炭素移行・再エネ推進交付金が受けられる。内示は4

    • 2024年3月27日
  • QSFC交流ツアー一行 ケネル市へ出発 4月2日まで   白老
    QSFC交流ツアー一行 ケネル市へ出発 4月2日まで  白老

       ケネル白老フレンドシップクラブ(QSFC、加藤泰久会長)が進める白老町と姉妹都市カナダ・ケネル市との民間交流で、町内在住の中高生10人が26日、同市に向け新千歳空港を出発した。引率5人を合わせた一行は同国のバンクーバーで1泊後、28日にケネル市に到着する予定。  ツアーは4月2日までの8日間

    • 2024年3月27日