• あすから苫小牧高専祭 学科展や多彩イベント
    あすから苫小牧高専祭 学科展や多彩イベント

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)の第59回高専祭が19、20の両日、同校で開かれる。五つの専門系が取り組む研究・学習内容を紹介する学科展のほか、学生手作りのお化け屋敷やゲームコーナーなどのアトラクション、部活動展示、ステージイベントを楽しめる。  創立60周年に当たる今年の高専祭のテー

    • 2024年10月18日
  • ヒグマが川横断 むかわ町米原
    ヒグマが川横断 むかわ町米原

       17日午前6時15分ごろ、むかわ町米原の道道穂別鵡川線を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃したと苫小牧署鵡川交番に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約1メートルで、現場は花岡神社から南西に約200メートルのアツベツ川。北から南へ川を横断していたという。  最も近い民家まで約70

    • 2024年10月18日
  • 国道でヒグマ目撃 苫小牧市柏原
    国道でヒグマ目撃 苫小牧市柏原

       17日午前9時半ごろ、苫小牧市柏原の国道234号を車で走行していた女性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、体長は不明で、現場は苫東柏原展望台から北に約3・6キロの地点。道路を横断後、森林の中に入ったという。  約2キロメートル先に住宅があり、同署や市が付近の警戒

    • 2024年10月18日
  • 1万9千羽殺処分終える 厚真の農場で鳥インフル 移動制限区域の監視強化
    1万9千羽殺処分終える 厚真の農場で鳥インフル 移動制限区域の監視強化

       17日に厚真町の農場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、同日午前から肉用鶏の殺処分を進めていた道は、18日午前7時に鶏全1万9781羽の殺処分を終えた。  道職員が17日午前10時すぎから同農場で、常時60人・24時間体制で殺処分を進め、作業を終えた。今後は21日までに埋

    • 2024年10月18日
  • 「建て替えが望ましい」 施設老朽化で市に意見書 市公設地方卸売市場運営審
    「建て替えが望ましい」 施設老朽化で市に意見書 市公設地方卸売市場運営審

       苫小牧市公設地方卸売市場運営審議会(会長・佐藤郁子北洋大教授)は17日、老朽化が進んでいた同市場水産棟(汐見町)、青果棟(港町)について「建て替えが望ましい」と結論付けた意見書を提出した。  水産棟は1966年、青果棟は71年にそれぞれ開設し、いずれも築50年以上と老朽化が進んでいた。市は2

    • 2024年10月18日
  • 来月22、23日 クリスマスリース作り ノーザンホースパーク
    来月22、23日 クリスマスリース作り ノーザンホースパーク

       苫小牧市美沢のノーザンホースパークは11月22、23両日、ガーデンデザイナー梅木あゆみさんを講師に招いてクリスマスリース&スワッグ教室を開く。今月19日午前9時から予約を受け付け、定員に達し次第締め切る。  毎年人気のイベント。同パークのボタニカルガーデンのデザインを担当した梅木さん

    • 2024年10月18日
  • 新型コロナ感染者 道内3・96人 7週連続減 苫小牧は2・00人
    新型コロナ感染者 道内3・96人 7週連続減 苫小牧は2・00人

       道は17日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。7~13日の道内定点医療機関(222カ所)の1医療機関当たりの感染者数は3・96人となり、前週から0・26人減少した。感染者数が前週を下回るのは7週連続。  定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は880人だった。  30保

    • 2024年10月18日
  • 政治家と言葉
    政治家と言葉

       「政治家の私利心が第一に追求すべきものは国民の間からわき上がる信頼であり、名声である。そうでないならほかの職業にかわるがいい(中略)」。戦後の政治家、自民党の第2代総裁で言論人だった石橋湛山の言葉だ。政治家は、有権者の信託を得て、言論の府の国会で言論闘争に臨む。言葉こそ政治家の武器。  選挙

    • 2024年10月18日
  • 成人式の前撮り写真撮影会
呉服店ふりそでまつうら
    成人式の前撮り写真撮影会 呉服店ふりそでまつうら

       苫小牧市双葉町の呉服店ふりそでまつうら(松浦秀範社長)は12~14日、市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で成人式の前撮り写真撮影会を開いた。プロカメラマンが、年明けに成人式を迎える晴れ着姿の女性をロケーション撮影した。  3日間とも秋晴れに恵まれ、市内をはじめ、浦河町、平取町、室

    • 2024年10月18日
  • 望遠テラスで月を観察
苫小牧ウトナイ小学校
    望遠テラスで月を観察 苫小牧ウトナイ小学校

       苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)はこのほど、苫小牧市科学センターの協力を得て、月の観察会を校内の展望テラスで開いた。4~6年生38人が天体望遠鏡をのぞいて月を観察し、神秘的な景色に歓声を上げた。  テラスを活用し、天体に関心を深めてもらう毎年恒例の行事。  同センターの職員8人を講師

    • 2024年10月18日
  • 踊りの面白さ体感
光洋中インターナショナル部
    踊りの面白さ体感 光洋中インターナショナル部

       苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)のインターナショナル部の部員18人がこのほど、苫小牧市船見町のダンススクール「STUDIO BAZZE(スタジオ・バッズ)」の鈴木翔大代表(39)の指導を校内で受け、ダンスの面白さを体感した。  部員たちは、ジャズダンスなどに挑戦した。ブレークダンスでは尻を床に

    • 2024年10月18日
  • 鶏舎施設で防疫作業 厚真町、道と連携し対応 生産者 安全な出荷に注力 鳥インフル
    鶏舎施設で防疫作業 厚真町、道と連携し対応 生産者 安全な出荷に注力 鳥インフル

       厚真町の農場で飼育されている肉用鶏から致死率の高い高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の感染が確認され、殺処分が始まった17日、町は防疫作業を進める道職員などが滞在する町スポーツセンターの一般利用を休止するなど、作業を円滑に進めるための支援をしている。地元の鶏肉を扱う小売店は動向を注視し、養鶏農家

    • 2024年10月18日
  • 道栄高移転中止求める 大塩町長ら4人、京都育英館に要望書 理事長、見直しに言及せず
    道栄高移転中止求める 大塩町長ら4人、京都育英館に要望書 理事長、見直しに言及せず

       北海道栄高校(白老町緑丘)を運営する学校法人京都育英館(京都市)が同校を苫小牧市の北洋大学に移転する方針を示した問題で、白老町の大塩英男町長ら4人は17日、同法人を訪れ、移転しないよう求める要望書を松尾英孝理事長に提出した。松尾理事長は町の立場に一定の理解を示しながらも、校舎の老朽化と生徒減少など

    • 2024年10月18日
  • 田中映画監督招き交流 白老日中友好協会がフォーラム 高校生や留学生ら参加
    田中映画監督招き交流 白老日中友好協会がフォーラム 高校生や留学生ら参加

       白老日中友好協会(田村文一会長)はこのほど、白老町中央公民館で映画監督の田中光敏さんらを迎えた国際友好フォーラムを開いた。北海道栄高校の生徒や北洋大学の中国出身の留学生ら65人が参加し、えりも町を舞台に制作中の映画「北の流氷(仮題)」の資料映像などを鑑賞し、映画に懸ける監督の思いに聞き入った。

    • 2024年10月18日
  • 「みなと区民まつり」に出展 都民に白老の魅力アピール
    「みなと区民まつり」に出展 都民に白老の魅力アピール

       白老町は12、13両日、東京都港区の芝公園一帯で開かれた第43回みなと区民まつり(同まつり実行委員会主催)に出展し、白老牛をはじめとする観光資源やアイヌ文化、ふるさと納税、移住定住などのテーマで町の魅力を都民にPRした。  2018年に初参加。台風の影響で19、20年は辞退したが、21年以降

    • 2024年10月18日
  • ダム巡り景色楽しむ あつまっぷるがバスツアー  厚真
    ダム巡り景色楽しむ あつまっぷるがバスツアー 厚真

       厚真町の住民団体「あつまっぷる」(高橋康夫代表)は16日、厚真ダムや厚幌ダムなどを巡るバスツアーを催した。会員ら約40人がマイクロバス1台と乗用車2台に分乗し、ダムのほか、むかわ町のほべつ道民の森やアースギャラリーも訪れた。  同団体は定期的に厚真町総合福祉センターで体操教室を開いている。

    • 2024年10月18日
  • 死んだ野鳥は 素手で触らずに 白老町
    死んだ野鳥は 素手で触らずに 白老町

       白老町は17日、高病原性鳥インフルエンザが厚真町で発生したことを受けて公式ホームページ(HP)を更新し、鳥インフルエンザの基本的な情報を公開し「死んだ野鳥は素手で触らないでください」と呼び掛けた。  HP上では「感染した鳥との濃密な接触が無ければ通常は人に感染しないと考えられており、日常生活

    • 2024年10月18日
  • 22団体に計42万円 苫民ボランティア振興基金運営委が助成決定
    22団体に計42万円 苫民ボランティア振興基金運営委が助成決定

       2024年度の苫民ボランティア振興基金運営委員会が11日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で開かれた。16人の委員らが出席し、今年度は新規3団体を含む22団体に計42万円を助成することを決めた。贈呈式は11月9日に同社で行う。  23年度(23年7月~24年6月)は12件計61万3745円の寄託

    • 2024年10月18日
  • 元苫小牧市議 故千葉賢吉氏遺族に特旨叙位伝達
    元苫小牧市議 故千葉賢吉氏遺族に特旨叙位伝達

       元苫小牧市議で5月16日に89歳で亡くなった千葉賢吉氏に対する特旨叙位(従五位)の伝達式が15日、苫小牧市役所で行われ、長男の一仁さんに木村淳副市長から位記が手渡された。木村副市長は「市政発展にご尽力いただき、改めて感謝申し上げます」と謝意を述べた。  千葉氏は市職員を経て1979年5月から

    • 2024年10月18日
  • 胃・大腸がん検診を あす市民公開講座
    胃・大腸がん検診を あす市民公開講座

       胃・大腸がんの早期発見や診断、治療の大切さを伝える苫小牧市民公開講座「胃・大腸がん検診に行こう!2024」が19日午後2時から、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれる。  武田薬品工業(東京)主催で、苫小牧市医師会と市が後援。17年にスタートし、コロナ禍の中断を経て5年ぶりの開催。

    • 2024年10月18日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇申し訳ない  近頃は無人のレジなどが増えていますね。私も時々使うのですが、店によっては慣れないからか使い方が分かりにくいこともあり、少しおろおろしてしまいます。並んでいる人に迷惑を掛けてしまい、申し訳ない気持ちです。できれば、画面の横に手順を書くなど、分かりやすくしてもらえるとうれしいです

    • 2024年10月18日
  • 灯油高値続く120円台 ガソリン11カ月連続170円超
10月道内平均
    灯油高値続く120円台 ガソリン11カ月連続170円超 10月道内平均

       北海道消費者協会は、10月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり120円85銭となり、前月に比べ2銭(0・02%)値上がり。灯油需要期に入っても高値が続き、9カ月連続で120円台となった。前年同月比では4円92銭(3・91%)安い。  道内542店を調

    • 2024年10月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 午前8時30分、つがる市との防災協定締結式。午前9時30分、つがる市食と産業まつり表敬(以上、青森県つがる市)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2024年10月18日
  • 4期ぶりプラス圏に 7~9月期の売り上げ・利益DI
道内の景況 改善傾向 北洋銀
    4期ぶりプラス圏に 7~9月期の売り上げ・利益DI 道内の景況 改善傾向 北洋銀

       北洋銀行は、2024年7~9月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げDI(「増加した」企業の割合から「減少した」企業の割合を引いた数値)は、前期(24年4~6月期)のプラス・マイナス0から10ポイント上昇して10となった。利益DIも前期から8ポイント上昇して4となり、4期ぶりに

    • 2024年10月18日
  • 装着型カメラ、来年度試行
一部地域で、職務を検証―警察庁
    装着型カメラ、来年度試行 一部地域で、職務を検証―警察庁

       警察庁は17日、警察官が制服の胸部などに装着するウエアラブルカメラを来年度、一部の都道府県警で試験導入すると発表した。職務質問や交通違反の取り締まりなどの際、職務が適正に行われているか検証するのが主な目的という。  今後、運用要領を策定し、導入する警察を選定する。試行結果を踏まえ、全国での

    • 2024年10月17日
  • 厚真の農場で鳥インフル 道が防疫措置開始 1万9千羽殺処分 今季初確認
    厚真の農場で鳥インフル 道が防疫措置開始 1万9千羽殺処分 今季初確認

       道は17日、厚真町の農場で飼育されている肉用鶏から致死率の高い高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の感染が確認されたと発表した。同日午前、道庁で北海道高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、防疫計画を策定。飼育する約1万9000羽を殺処分することを決め、同日午前から作業を開始した。感染が確認さ

    • 2024年10月17日
  • 乳がん啓発 ロビー飾る 市役所で「ピンクリボンジャック」
    乳がん啓発 ロビー飾る 市役所で「ピンクリボンジャック」

       苫小牧市は18日まで、乳がんの早期発見や診断、治療の重要性を伝えるピンクリボン月間の10月にちなんだ普及啓発パネル展を市役所1階ロビーで開いている。今年は「ピンクリボンジャック」と称し、ピンク色の風船などで飾り付け、訪れた市民にアピールしている。  乳がんについての解説や乳がん検診を受診でき

    • 2024年10月17日
  • タイミング
    タイミング

       大学生だった30年ほど前、カーオーディオでクリスマスソングを早めにかけるのが何となくはやっていた。12月に入って聴くのは当たり前。若干早いのがおしゃれだと思っていた。  最初に11月に流した友人が後輩にキャーキャー言われたため、翌年から仲間内で張り合いだしたのは若気の至り。勘違いした一人が、

    • 2024年10月17日
  • 20、21日 障害児や医療的ケア児へミュージカル公演
    20、21日 障害児や医療的ケア児へミュージカル公演

       障害児や医療的ケアを必要とする子どもとその家族向けのミュージカル公演が20、21の両日、苫小牧市内で開催される。劇団四季や宝塚歌劇団などの出身俳優でつくる「NPO法人心魂(こころだま)プロジェクト」(横浜市)の全国ツアーの一環で、市内のNPO法人テレサの丘の誘致で実現。20日は午後1時から市福祉ふ

    • 2024年10月17日
  • 樽前山の火口原視察 火山防災協が合同登山
    樽前山の火口原視察 火山防災協が合同登山

       苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)の周辺自治体や警察、消防、気象台などで構成する樽前山火山防災協議会(事務局苫小牧市)は16日、樽前山火口付近を視察する「合同登山」を行った。登山道の「東山コース」が改修工事で立ち入れないため、「お花畑コース」から山頂の溶岩ドーム周辺を目指した。

    • 2024年10月17日