• 苫小牧市民文芸賞 奨励賞に高岡さん小説「手ブランコ」
    苫小牧市民文芸賞 奨励賞に高岡さん小説「手ブランコ」

       苫小牧市民文芸第66号編集委員会は24日、市民文芸賞の選考結果を発表した。奨励賞に長文型部門で市内高丘の高岡啓次郞さん(73)の小説「手ブランコ」が選ばれた。  今年は計29点(長文型7点、短詩型22点)の応募があり、9月14日に第一洋食店で審査を実施。大賞に当たる市民文芸賞は長文型、短詩型

    • 2024年10月26日
  • 衆院選 投票所の設営進む 苫小牧市選管
    衆院選 投票所の設営進む 苫小牧市選管

       衆院選の投開票をあす27日に控え、苫小牧市選挙管理委員会は26日、市内の小中学校や公共施設など40カ所で投票所の設営作業を実施した。  27日の投票は午前7時から午後8時まで各所で受け付け、午後9時に市総合体育館で開票作業を始める。  同体育館では午後2時まで市民文化祭の総合展示発表が

    • 2024年10月26日
  • 30日 多様な性伝えるジェンダーミーティング 苫小牧
    30日 多様な性伝えるジェンダーミーティング 苫小牧

       多様な性の視点から、すべての人が自分らしく生きられる社会について考える苫小牧市主催の「市長とジェンダーミーティング」が30日午後1時半から、柳町のイオンモール苫小牧で行われる。性的少数者の当事者支援団体「SOGI―Mamii’s(ソジマミーズ)」=札幌市=の高橋愛紀代表が、市協働・男女平等参画室の

    • 2024年10月26日
  • 住居侵入し不同意わいせつ ベトナム人男逮捕 苫小牧署
    住居侵入し不同意わいせつ ベトナム人男逮捕 苫小牧署

       苫小牧署は25日、ベトナム国籍で住所不定無職のレ・ヴァン・ズイ容疑者(31)を住居侵入と不同意わいせつの疑いで逮捕した。  逮捕容疑は18日午前3時45分ごろ、胆振管内の住宅に侵入し、1人で部屋にいた40代女性に対し同意を得ずに、わいせつな行為をした疑い。  同署によると、2人に面識は

    • 2024年10月26日
  • 苫小牧市美沢でヒグマ目撃相次ぐ
    苫小牧市美沢でヒグマ目撃相次ぐ

       25、26の両日、苫小牧市美沢でヒグマの目撃情報が相次いだ。同一個体の可能性もあるとみて、苫小牧署や市が警戒に当たっている。  25日午前11時半ごろ、道道新千歳空港線から分岐する工事用道路を車で走行していた男性がヒグマ1頭を目撃し、同署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は1・

    • 2024年10月26日
  • 来月9日から 三星コラボ商品販売 苫総経高 流通経済科が考案 「アロカップ」「ホッツァカレーパン」
    来月9日から 三星コラボ商品販売 苫総経高 流通経済科が考案 「アロカップ」「ホッツァカレーパン」

       パン菓子製造の三星(苫小牧市糸井)は11月9~24日、苫小牧総合経済高校流通経済科の3年生33人が考案したパン「アロカップ」を市内6店舗で、「ホッツァカレーパン」を同3店舗でそれぞれ販売する。同社が協力し、完成させた2品のお披露目会と試食会が今月21日、同校で行われ、営業本部企画広報課の佐藤巧課長

    • 2024年10月26日
  • 学びを生かし手作り 苫小牧高専祭にぎわう
    学びを生かし手作り 苫小牧高専祭にぎわう

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)のキャンパスで19、20の両日、第59回高専祭が行われた。学生たちが高専での学びを生かして手作りしたブースが校内各所に設けられ、来校者を喜ばせた。  五つの専門系による学科展では、金属を破壊する実験装置の実演や、動力付きの自動車模型をコース内で走行させて

    • 2024年10月26日
  • 子育て支援施設の設置提言へ 苫商議所青年部が意見交換
    子育て支援施設の設置提言へ 苫商議所青年部が意見交換

       苫小牧商工会議所青年部(藤淳一会長)は21日、定期例会を開き、苫小牧市に子育て支援施設の設置を提言をするための意見交換をした。同部は青年の視点からの政策提言を目的に活動。苫小牧には子どもを遊ばせる施設が不足しているとして、市民アンケートを実施した上で提言をまとめることにしている。  講師に市

    • 2024年10月26日
  • 奏でる音色 心地良く ギタリスト竹形さんコンサート
    奏でる音色 心地良く ギタリスト竹形さんコンサート

       札幌市を拠点に活動するギタリストの竹形貴之さん(42)が19日、苫小牧市寿町の苫小牧ミュージックサロンemuで「晩秋の胆振をめぐるトーク&ミニコンサート」を開いた。自身がクラシックギターのとりこになった「アルハンブラの思い出」や名曲「禁じられた遊び」など10曲を奏で、心地良く、時に激しい豊かな音色

    • 2024年10月26日
  • 森の輪を赤ちゃんに 木育と子育て支援組み合わせた新規事業 町産イタヤカエデ使用  白老
    森の輪を赤ちゃんに 木育と子育て支援組み合わせた新規事業 町産イタヤカエデ使用 白老

       白老町は25日、町産のイタヤカエデで作られたドーナツ型玩具「森の輪(わっこ)」を町内の生後4カ月の赤ちゃんに贈る新規事業をスタートさせた。地元の森と子どもの成長を重ねた取り組み。同日は、町総合保健福祉センターで定期的に行っている生後4カ月健診で、大塩英男町長が親子3組に手渡した。  新規事業

    • 2024年10月26日
  • ロールケーキ連日、大人気 追分高生考案 あびらD51で販売
    ロールケーキ連日、大人気 追分高生考案 あびらD51で販売

       安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで24、25両日、追分高校(庄司健浩校長)の3年生5人が考案した「~秋色~ あびらロールケーキ」の販売が行われた。24日は販売開始前から行列ができる人気ぶりで、生徒たちは驚きながらも町内の食材を生かした自慢のケーキをアピールした。  ロールケ

    • 2024年10月26日
  • 地球温暖化考える 安平で環境フォーラム
    地球温暖化考える 安平で環境フォーラム

       安平町は25日、地球温暖化をテーマに「あびら環境フォーラムvol.3」を町早来大町の早来学園で開いた。上智大学地球環境学研究科の織朱實教授と朝日新聞の中山由美南極・北極専門記者の講演、2人に関係者1人を加えたトークセッションを行った。オンラインを含めて約60人が町内外から参加し、意見も述べて地球環

    • 2024年10月26日
  • ポロト自然休養林色づく 紅葉見頃  白老
    ポロト自然休養林色づく 紅葉見頃  白老

       白老町のポロト自然休養林で紅葉が見頃を迎えている。今年は暑さが長引いた影響か、木々の葉が色づくのが例年に比べ遅い印象だ。ウツナイ川上流部では17日ごろから色づき始め、朝晩の冷え込みが厳しさを増す中、少しずつ森を赤や黄に染めている。  ポロト湖ビジターセンター駐車場内のほこら、通称「山の神」近

    • 2024年10月26日
  • 一般会計補正 予算案など可決 安平町議会 臨時会
    一般会計補正 予算案など可決 安平町議会 臨時会

       安平町議会は25日、臨時会を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案4件を可決して閉会した。一般会計は335万円を増額し、総額98億1257万円とした。  補正予算の内訳は、河川費273万9000円と総務管理費61万1000円。総務管理費では、及川秀一郎町長の交際費として、道内選出国会議

    • 2024年10月26日
  • 9月末人口 1万5191人 白老町
    9月末人口 1万5191人 白老町

       住民基本台帳に基づく白老町の9月末人口は1万5191人で、前月比で17人減った。男性は7224人で同9人減、女性は7967人で同8人減った。前年同期比では318人減少した。  自然動態は出生4人に対し死亡26人で22人減った。社会動態は転入56人に対し転出49人で、7人増えた。その他の要因で

    • 2024年10月26日
  • もつれる最終盤 デッドヒート続く 道内多数が激戦区
    もつれる最終盤 デッドヒート続く 道内多数が激戦区

       政治とカネの問題を受けた政治改革を最大の争点に、15日に公示された第50回衆院選は27日、投開票される。39人が出馬した道内12小選挙区は多くが接戦区となり、最終盤まで激しい選挙戦を展開。特に札幌圏の3、4、5区と6区(上川管内)、10区(空知・留萌管内)の5選挙区は、最後まで与野党候補のつば競り

    • 2024年10月26日
  • 上級生から日常的暴行 情報共有されず 道立高校でいじめ
    上級生から日常的暴行 情報共有されず 道立高校でいじめ

       道教育委員会は25日、2022年に道立高校の当時1年生だった男子生徒が、学生寮で相部屋だった上級生らから日常的な暴行や性被害などのいじめを受けていたとする調査報告書を公表した。教職員は一部の行為を把握していたが、いじめと認識せず学校内で情報共有していなかったという。男子生徒は一時、学校を休んだが、

    • 2024年10月26日
  • 天売・焼尻島で繰り上げ投票 投票率75.89%
    天売・焼尻島で繰り上げ投票 投票率75.89%

       27日の衆院選投開票に先立ち、留萌管内羽幌町の天売島と焼尻島で25日、道内自治体では唯一繰り上げ投票が行われた。道選挙管理委員会によると、期日前投票を合わせた両島(当日有権者数365人)の投票率は75.89%で、前回(2021年10月)を1.73ポイント下回った。

    • 2024年10月26日
  • 「1票を積極的に」 道選管委員長談話
    「1票を積極的に」 道選管委員長談話

       道選挙管理委員会の石塚正寛委員長は、第50回衆院選が27日、投開票を迎えるに当たり、次の通りコメントを発表した。  政見放送や選挙公報、SNSをはじめとするインターネットの利用などを通して、各候補者や政党等の政策に接してこられたと思う。  投票参加は、自らの意思を政治に反映できる貴重な

    • 2024年10月26日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (25日)  ◇来苫あいさつ▽北洋銀行取締役副頭取兼CBPO、増田仁志氏。  ◇業務あいさつ▽北洋銀行執行役員苫小牧中央・苫小牧北支店長、林和則氏。

    • 2024年10月26日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (27日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、江別市市制70周年記念式典(江別市)。 白 老 午前11時30分、東胆振物産まつり(苫小牧市)。 安 平 午前11時30分、東胆振物産まつり(苫小牧市)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前11時30分、

    • 2024年10月26日
  • 高文連理科研究発表大会 研究成果発表し合う 苫東高 12年ぶりに開催
    高文連理科研究発表大会 研究成果発表し合う 苫東高 12年ぶりに開催

       道高文連主催の第63回全道高等学校理科研究発表大会が18、19両日、苫小牧東高校で12年ぶりに開かれた。道内45校の生徒385人が参加し、研究成果を発表し合った。  大会では、日ごろの理科(化学、生物、物理、地学)研究の成果を評価する。推薦校になった高校の研究は来年香川県で開催される全国高等

    • 2024年10月26日
  • まちに役立つこと考える 苫東小 フィールドワークを実施
    まちに役立つこと考える 苫東小 フィールドワークを実施

       苫小牧東小学校(五十嵐寛明校長)はこのほど、5、6年生の総合的な学習の授業の一環でフィールドワークを実施した。児童計54人が地域の施設や店舗を訪れ、現場で働く人の話を聞き、まちのために役立つことを考えた。  郷土のために自分たちでできることを見つけ、未来の苫小牧市の在り方を考える授業。児童た

    • 2024年10月26日
  • 美園小に図鑑29冊を寄贈 弘済会
    美園小に図鑑29冊を寄贈 弘済会

       日本教育公務員弘済会北海道支部はこのほど、学校図書の充実で学力向上を目指すブックパック事業の一環で、苫小牧美園小学校(中島勉校長)に図鑑29冊を寄贈した。  動物、人体、五輪などの図鑑で、それぞれDVDが付いている。  同支部の川上博参事が同校を訪れて届け、図書委員ら4人が受け取った。

    • 2024年10月26日
  • 衆院選あす投開票
自公過半数が焦点―与野党が追い込み
    衆院選あす投開票 自公過半数が焦点―与野党が追い込み

       第50回衆院選は27日、投開票される。自民党の派閥裏金事件を踏まえ、「政治とカネ」の問題が最大の争点。自民、公明両党が定数の過半数(233)を維持するか、政権交代を目指す立憲民主党などが与党を過半数割れに追い込むかが焦点だ。与野党幹部は25日、接戦区を中心に最後の追い込みに全力を挙げた。  衆

    • 2024年10月26日
  • 「私は検察に殺された」
被害女性、副検事を告発も
    「私は検察に殺された」 被害女性、副検事を告発も

       元大阪地検検事正、北川健太郎被告の初公判後、被害に遭った女性検事が25日、大阪市内で記者会見し、時折涙を流しながら、「私は検察に殺された」と訴えた。事件直前に開かれた懇親会で2人と同席した副検事が情報を被告側に漏らしていたとし、告発したことも明かした。  被害者参加制度を利用して法廷で罪状認否

    • 2024年10月26日
  • 投票率、低水準の見方
上昇なら自民不利か―衆院選
    投票率、低水準の見方 上昇なら自民不利か―衆院選

       衆院選の投開票を27日に控え、各党は投票率の動向を注視している。期日前投票の伸び悩みなどで、50%台が続く直近4回と同様、低水準にとどまるとの見方が強い。自民党にとっては、派閥裏金事件の逆風を受ける中、投票率の上昇は不利に働きそうだ。  「選挙期間中にこんなに情勢が動くのは初めてだ」。自民幹部

    • 2024年10月26日
  • 闇バイト、募集の手口巧妙化
送迎や引っ越し装う―「応募しないで」呼び掛け・警察当局
    闇バイト、募集の手口巧妙化 送迎や引っ越し装う―「応募しないで」呼び掛け・警察当局

       首都圏を中心に相次ぐ強盗事件では、実行役の多くがSNSの「闇バイト」をきっかけに犯罪に手を染めた。送迎や引っ越し業務など通常のアルバイト募集を装う投稿もあり、手口は巧妙化。警察当局は、簡単、高収入を強調したり、秘匿性の高い通信アプリに誘導したりする求人には「応募しないで」と強く呼び掛けている。

    • 2024年10月26日
  • 紅葉鮮やか 苫小牧研究林も色づく
    紅葉鮮やか 苫小牧研究林も色づく

       紅葉シーズンを迎え、苫小牧市内各所で木々の色づきが進んでいる。今季は残暑が長引いた影響か一斉には色づかず、すでに落葉を始めた樹木もある。  北大苫小牧研究林(高丘)でも朝晩の寒さが増す中、カエデやモミジなどの葉が色鮮やかに染まっていた。  青空が広がった24日は、林内の散策者が増え、赤

    • 2024年10月25日
  • 24年度文化賞に大坪さん、文化奨励賞は上林さん 苫小牧市
    24年度文化賞に大坪さん、文化奨励賞は上林さん 苫小牧市

       苫小牧市は2024年度の文化賞・文化奨励賞表彰を発表した。文化賞には苫小牧書道連盟で現在理事の大坪弘之さん(78)=ときわ町=、文化奨励賞には「かんばやしまなぶ」の名でおなじみの市観光大使でシンガー・ソングライターの上林学さん(48)=美原町=がそれぞれ選ばれた。  大坪さんは、小中学生硬筆

    • 2024年10月25日