• 10月の道内企業倒産 コロナ関連4件 東京商工 リサーチ
    10月の道内企業倒産 コロナ関連4件 東京商工 リサーチ

       東京商工リサーチ北海道支社は、10月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比1件増の13件、負債総額は34・5%(7億8400万円)増の30億5700万円となった。また、新型コロナウイルス関連倒産も4件発生し、累計で32件となった。  倒産の地域別では、札幌市が8件で最多。苫小牧市

    • 2020年11月10日
  • 5カ月連続の改善 コロナ禍で依然、低水準 帝国データ札支店 10月道内景気
    5カ月連続の改善 コロナ禍で依然、低水準 帝国データ札支店 10月道内景気

       帝国データバンク札幌支店は、10月の道内企業景気動向調査結果を発表した。新型コロナウイルスの影響で悪化している景気DI(『良い』と回答した企業の割合から『悪い』とした企業の割合を引いた数値)は、前月比1・6ポイント増の36・0となり、5カ月連続で改善した。ただ、依然として30台の低水準で推移してい

    • 2020年11月10日
  • 千歳市の人口 9万8097人
    千歳市の人口 9万8097人

       千歳市の住民基本台帳に基づく1日現在の人口は、前年同月比584人増の9万8097人(男4万9807人、女4万8290人)となった。  前月との増減は転入271人、転出290人で19人の社会減。出生58人、死亡68人で10人の自然減。世帯数は前月比18減の5万957世帯となった。

    • 2020年11月10日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (11日) 苫小牧 午前11時、新日本婦人の会苫小牧支部との懇談。午後1時30分、2020年度第1回苫小牧市公営企業等審議会(職員会館)。午後3時30分、リハビリテーション・ケア合同研究大会苫小牧2022関係者による表敬訪問。 千 歳 午前9時、上京。午後0時30分、自民党防衛施設問題

    • 2020年11月10日
  • 無駄なく おいしく 食品ロス! クッキング♪ 足立さんが 講演と実演
    無駄なく おいしく 食品ロス! クッキング♪ 足立さんが 講演と実演

       苫小牧市は8日、市内在住の料理研究家、足立洋子さんを講師に迎えた「食品ロス!クッキング♪」をグランドホテルニュー王子(表町)で開催した。足立さんは講演とクッキングショーを通して、約70人の参加者に食材を無駄にせずに使い切ることの大切さを訴えた。  市が進める環境キャンペーン、053(ゼロご

    • 2020年11月10日
  • 高澤教授 故西部邁氏を語る 苫駒大と中央図書館が講演会
    高澤教授 故西部邁氏を語る 苫駒大と中央図書館が講演会

       苫小牧駒沢大学の高澤秀次特任教授(68)の講演会が7日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。日本を代表する保守派の評論家で、2018年1月に多摩川の河川敷で自死した故・西部邁(すすむ)氏の思想や評論家としての歩み、人となりなどを語った。  同館と同大学の共催。高澤教授による市民向けの講演会は初の

    • 2020年11月10日
  • 大賞の古川さん「成長したい」 苫フォトコン表彰式
    大賞の古川さん「成長したい」 苫フォトコン表彰式

       苫小牧写真連盟(はやしひろし会長)は7日、第45回苫小牧フォトコンテストの表彰式を市文化交流センターで行った。入賞、入選者とその家族ら20人が出席。はやし会長や関係者が各賞の受賞者にトロフィーや盾を贈呈した。  大賞は、写真サークルCOCON(ココン)会長、古川義則さん(66)の作品「青春の

    • 2020年11月10日
  • コスプレフェスタ閉幕 規模縮小も撮影楽しむ
    コスプレフェスタ閉幕 規模縮小も撮影楽しむ

       漫画やアニメのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが苫小牧市内に集まり、写真撮影などを楽しむ「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)が8日に閉幕した。今年は新型コロナウイルスの影響を受け、規模を縮小する異例の形となったが、参加者は撮影のほか、同じ趣味を持つ仲間との会話で盛り上がった。

    • 2020年11月10日
  • 朝花美穂さんの歌声響く 北海道歌まつりで熱唱
    朝花美穂さんの歌声響く 北海道歌まつりで熱唱

       「歌で元気!北海道歌まつりin苫小牧」がこのほど、苫小牧市文化交流センターで開かれた。鳥取県出身の演歌歌手、朝花美穂さん(22)がメインゲストとして自身の代表曲などを披露し、圧巻の歌声を響かせた。  同実行委主催。カラオケファンのための恒例企画として、毎年、道内各地で開催している。  

    • 2020年11月9日
  • テンペラ絵の具 作り方、技法を解説 画家の山田啓貴さん母校で授業-苫東小
    テンペラ絵の具 作り方、技法を解説 画家の山田啓貴さん母校で授業-苫東小

       苫小牧市出身で札幌市在住の画家山田啓貴さん(42)が5日、母校の苫小牧東小学校(松橋忍校長)を訪れ、西洋の古典絵画技法テンペラに関する授業を行った。市美術博物館のアウトリーチ事業「みゅーじあむinスクール」の一環で、5年生40人が山田さんの解説やテンペラ絵の具作りを通して芸術に興味を深めた。

    • 2020年11月9日
  • かんきょうポスターコンテスト作品募集-市環境基本計画推進会議
    かんきょうポスターコンテスト作品募集-市環境基本計画推進会議

       苫小牧市環境基本計画推進会議は、市内の小学生を対象に「かんきょうポスターコンテスト」の作品を募集している。テーマは「地球を守るため、世界へ伝えたいメッセージ」。入賞作品は市ホームページに掲載するほか、環境関係の刊行物やイベントで紹介し、環境関連啓発事業に活用する。締め切りは来年1月29日。

    • 2020年11月9日
  • 第55回夏休み読書感想文コンクール(1)小学校低学年の部・最優秀賞 こんなポストがあったらいいな ウトナイ小2年 山内(やまうち)杏倫(あんり)さん
    第55回夏休み読書感想文コンクール(1)小学校低学年の部・最優秀賞 こんなポストがあったらいいな ウトナイ小2年 山内(やまうち)杏倫(あんり)さん

       しましまのゆうびんポストに手紙を入れると、切手もはっていないのにあいてにとどくというまほうのポスト。もし目の前にこのポストがあったらだれにどんな手紙をおくろうかなぁといろいろ考えてみました。  わたしが手紙を出したい人は3人います。まず1人目はえんがるにすむおじいちゃん・おばあちゃんです。と

    • 2020年11月9日
  • コロナに負けない 秋空に大輪咲く 花火1000発打ち上げ
(動画有り)
    コロナに負けない 秋空に大輪咲く 花火1000発打ち上げ (動画有り)

       新型コロナウイルスによる閉塞(へいそく)感を打破し、市民を笑顔にするとともに、医療従事者に感謝の気持ちを届けるイベント「苫小牧『夢』花火2020―上を向いて笑おう―」(実行委員会主催、苫小牧民報社特別協賛)が8日夜、苫小牧市緑ケ丘公園で行われた。午後7時から約20分間、約1000発の花火が秋空を彩

    • 2020年11月9日
  • 道内感染拡大続く 7日、最多の187人 8日は153人 4日連続100人超 クラスター多発 新型コロナ
    道内感染拡大続く 7日、最多の187人 8日は153人 4日連続100人超 クラスター多発 新型コロナ

       道や札幌市などは7、8の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに340人(7日187人、8日153人)確認され、70代女性(居住地非公表)1人が死亡したと発表した。7日の新規感染者187人は過去最多となり、4日連続で100人を超えた。うち、153人(7日89人、8日64人)の感染経路を追えていない

    • 2020年11月9日
  • 地域再生へ交付金拡充を 堀井氏、苫小牧で政経セミナー
    地域再生へ交付金拡充を 堀井氏、苫小牧で政経セミナー

       自民党の堀井学衆院議員は7日、政経セミナー(政治資金パーティー)を苫小牧市内のホテルで開いた。支持者ら約300人(主催者発表)が参加する中、堀井氏は新型コロナウイルス禍で打撃を受ける地域経済に対し「(地方創生臨時)交付金を拡充させて地方の実態に即した政策を進めることが大切」と訴えた。  同党

    • 2020年11月9日
  • 次のステージに
    次のステージに

       未熟さを痛感することがよくある。吉野弘の詩「生命は」をこの30年で2度は読んでいるのに、まるで初めて読んだかのように感動した。受け止められるようになるのに、それなりの人生経験が必要だったのか。長く心が「ぱさぱさに乾いて」いたかもしれない。  生命は/自分自身だけでは完結できないように/つくら

    • 2020年11月9日
  • 新型コロナルポ・夜の街を歩く 「警戒ステージ引き上げ」自粛ムードに危機感、忘年会の予約入らず
    新型コロナルポ・夜の街を歩く 「警戒ステージ引き上げ」自粛ムードに危機感、忘年会の予約入らず

       道内で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、苫小牧市の繁華街から再び客足が遠のきつつある。道が10月28日に「警戒ステージ」を2に、さらに今月7日には3に引き上げ、札幌市ススキノ地区の飲食店に営業時間短縮を要請するなど、自粛ムードが強まっているためだ。ただ、苫小牧市内の飲食店はコロナ対策を徹底し、

    • 2020年11月9日
  • 道社会貢献賞に「天舟」店長の船越さん、調理師育成に尽力
    道社会貢献賞に「天舟」店長の船越さん、調理師育成に尽力

       苫小牧市錦町の飲食店「天ぷらダイニング天舟」店長の船越哲治さん(63)が、調理師功労者として2020年度北海道社会貢献賞を受賞した。道日本料理研究会苫小牧支部長、道全調理師会苫小牧支部幹事長を務め、調理業界の指導や調理技術者の育成に尽力、食生活の向上に貢献した。「各会の会員や店のスタッフ、お客さま

    • 2020年11月9日
  • 苫小牧 今季最低の1・8度、一時的にみぞれも
    苫小牧 今季最低の1・8度、一時的にみぞれも

       低気圧が発達しながら北海道付近を通過した影響で、胆振地方は9日早朝から寒さが強まり、苫小牧市では午前8時47分の気温が今季最低の1・8度を観測した。中心部では一時的にみぞれが降り、通勤途中の会社員が傘を差しながら足早に職場へ向かうなど、冬の訪れを感じさせた。  室蘭地方気象台によると、胆振地

    • 2020年11月9日
  • 米大統領選・バイデン氏当確 市内政党関係者は冷静に受け止め、今後の影響を注視
    米大統領選・バイデン氏当確 市内政党関係者は冷静に受け止め、今後の影響を注視

       米大統領選のバイデン氏当確を受け、固唾をのんで見守った苫小牧市内の主要政党関係者らはおおむね冷静に受け止めた。  自民党道9区支部幹事長の遠藤連道議は「日米同盟の基軸は変わらない。両国がこれまで築いた関係性に大きな影響はない」と強調しつつ、「米国の外交、安全保障がどう変わるのか、菅首相にとっ

    • 2020年11月9日
  • 13日から冬の交通安全運動、苫小牧署など
    13日から冬の交通安全運動、苫小牧署など

       13日から10日間の日程で、全道一斉の「冬の交通安全運動」が行われる。積雪や凍結など季節的な路面変化も起きることから、子どもや高齢者など歩行者の安全確保、スリップ事故防止と全席シートベルト着用を呼び掛けるとともに、飲酒運転の根絶を加えた三つを重点項目に設定。苫小牧署や市交通安全協会など関係団体が連

    • 2020年11月9日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       29日(木)▽窃盗 若草町=共同住宅の無施錠の物置に保管していた自転車、東開町=スーパー前に駐輪中の自転車からタイヤ空気キャップ1個  30日(金)▽器物損壊・窃盗 ときわ町=一般住宅敷地内に駐車していた車両の助手席側窓ガラスが割られ、現金約200円が入った財布  31日(土)▽窃盗 

    • 2020年11月9日
  • キリン「一番搾り とれたて ホップ生ビール」 期間限定で発売
    キリン「一番搾り とれたて ホップ生ビール」 期間限定で発売

       キリンビールは、今年収穫し急速凍結した生ホップを使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」を全国で発売した。  国内最大級のホップの産地、岩手県遠野市の契約農家が育てた良質なホップを使った期間限定ビール。麦のうまみを生み出す「一番搾り製法」とフレッシュなホップの香味が調和した飲みやすい味わ

    • 2020年11月9日
  • 多文化共生を発信 アイヌ民族文化祭 紙芝居で武四郎の物語上演
    多文化共生を発信 アイヌ民族文化祭 紙芝居で武四郎の物語上演

       北海道アイヌ協会(大川勝理事長)は7日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で「第33回アイヌ民族文化祭2020」を開催した。幕末の蝦夷地(北海道)踏査を通じてアイヌ民族と深く交流し、異なる文化を受け入れようとした松浦武四郎(1818~88年)の生きざまを紹介する紙芝居や講演、古式舞踊などのプログ

    • 2020年11月9日
  • 馳星周さんに町民栄誉賞 「喜んでくれてうれしかった」 小説「少年と犬」直木賞受賞
    馳星周さんに町民栄誉賞 「喜んでくれてうれしかった」 小説「少年と犬」直木賞受賞

       7月に小説「少年と犬」で第163回直木賞を受賞した浦河町出身の馳星周さん=苫小牧東高卒=に7日、浦河町民栄誉賞が贈られた。町総合文化会館で池田拓町長から表彰を受けた馳さんは「僕自身より浦河の人が直木賞の受賞を喜んでくれてうれしかった。大した人間ではないが、町民栄誉賞は身に余る光栄」と素直に喜びを語

    • 2020年11月9日
  • 体揺らして 手拍子打って 鵡川高吹奏楽部 親子招き音楽会
    体揺らして 手拍子打って 鵡川高吹奏楽部 親子招き音楽会

       日本管楽合奏コンテストに3年連続で出場するむかわ町の鵡川高校吹奏楽部が7日、同校体育館で「おやこで楽しむおんがく会」を初めて開いた。子どもたちがなじみやすいアニメソングなどを中心としたプログラムを組み、家族連れら約40人の観衆を喜ばせた。  音楽を好きになる子どもたちを増やしたい―と同部が企

    • 2020年11月9日
  • 仮設住宅の解体進む 胆振東部地震 年内に全て撤去へ
    仮設住宅の解体進む 胆振東部地震 年内に全て撤去へ

       2018年9月に発生した胆振東部地震で自宅を失った住民向けに道が用意した、プレハブ型の応急仮設住宅の解体作業が安平町でも本格化している。町によると、12月中旬には全て撤去されるという。  町内では発災後、早来17戸、追分13戸の計30戸の応急仮設住宅が建設された。最大時には29世帯62人が入

    • 2020年11月9日
  • 経営支援給付金申請呼び掛け 白老商工会 期限今月末まで
    経営支援給付金申請呼び掛け 白老商工会 期限今月末まで

       白老町商工会は新型コロナウイルスの影響を受けた地元事業者に対し、町の経営支援給付金への申請を呼び掛けている。  国の地方創生臨時交付金を活用した「小規模事業者等経営支援事業給付金」は、今年2月から6月までのいずれかの月で前年同月比20%以上の減収となった小規模事業者を対象に、条件に応じて5万

    • 2020年11月9日
  • 警戒ステージ「3」へ ススキノに時短営業要請 新型コロナ 27日まで集中対策期間
    警戒ステージ「3」へ ススキノに時短営業要請 新型コロナ 27日まで集中対策期間

       道は7日午後、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、独自に定めた5段階の警戒ステージを「2」から「3」に引き上げた。同日から27日までの3週間を「集中対策期間」に設定し、クラスター(感染者集団)が続発する札幌・ススキノ地区で接待を伴う飲食店などに深夜の営業自粛を要請した。札幌市の秋元克広市長

    • 2020年11月9日
  • 21団体へ総額60万円 より良い取り組みを期待 苫民ボランティア振興基金
    21団体へ総額60万円 より良い取り組みを期待 苫民ボランティア振興基金

       苫民ボランティア振興基金運営委員会(宮本知治会長)は6日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で助成金の贈呈式を行い、21団体に総額60万円を贈った。  式には20団体が出席。宮本会長は「コロナ禍で活動が難しい状況にあるが、皆さんの取り組みが市民のより良い暮らし、住みよいまちづくりへとつなが

    • 2020年11月9日