高澤教授 故西部邁氏を語る 苫駒大と中央図書館が講演会
- 2020年11月10日
苫小牧駒沢大学の高澤秀次特任教授(68)の講演会が7日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。日本を代表する保守派の評論家で、2018年1月に多摩川の河川敷で自死した故・西部邁(すすむ)氏の思想や評論家としての歩み、人となりなどを語った。 同館と同大学の共催。高澤教授による市民向けの講演会は初の
苫小牧駒沢大学の高澤秀次特任教授(68)の講演会が7日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。日本を代表する保守派の評論家で、2018年1月に多摩川の河川敷で自死した故・西部邁(すすむ)氏の思想や評論家としての歩み、人となりなどを語った。 同館と同大学の共催。高澤教授による市民向けの講演会は初の
苫小牧写真連盟(はやしひろし会長)は7日、第45回苫小牧フォトコンテストの表彰式を市文化交流センターで行った。入賞、入選者とその家族ら20人が出席。はやし会長や関係者が各賞の受賞者にトロフィーや盾を贈呈した。 大賞は、写真サークルCOCON(ココン)会長、古川義則さん(66)の作品「青春の
漫画やアニメのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが苫小牧市内に集まり、写真撮影などを楽しむ「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)が8日に閉幕した。今年は新型コロナウイルスの影響を受け、規模を縮小する異例の形となったが、参加者は撮影のほか、同じ趣味を持つ仲間との会話で盛り上がった。
「歌で元気!北海道歌まつりin苫小牧」がこのほど、苫小牧市文化交流センターで開かれた。鳥取県出身の演歌歌手、朝花美穂さん(22)がメインゲストとして自身の代表曲などを披露し、圧巻の歌声を響かせた。 同実行委主催。カラオケファンのための恒例企画として、毎年、道内各地で開催している。
苫小牧市出身で札幌市在住の画家山田啓貴さん(42)が5日、母校の苫小牧東小学校(松橋忍校長)を訪れ、西洋の古典絵画技法テンペラに関する授業を行った。市美術博物館のアウトリーチ事業「みゅーじあむinスクール」の一環で、5年生40人が山田さんの解説やテンペラ絵の具作りを通して芸術に興味を深めた。
苫小牧市環境基本計画推進会議は、市内の小学生を対象に「かんきょうポスターコンテスト」の作品を募集している。テーマは「地球を守るため、世界へ伝えたいメッセージ」。入賞作品は市ホームページに掲載するほか、環境関係の刊行物やイベントで紹介し、環境関連啓発事業に活用する。締め切りは来年1月29日。
しましまのゆうびんポストに手紙を入れると、切手もはっていないのにあいてにとどくというまほうのポスト。もし目の前にこのポストがあったらだれにどんな手紙をおくろうかなぁといろいろ考えてみました。 わたしが手紙を出したい人は3人います。まず1人目はえんがるにすむおじいちゃん・おばあちゃんです。と
新型コロナウイルスによる閉塞(へいそく)感を打破し、市民を笑顔にするとともに、医療従事者に感謝の気持ちを届けるイベント「苫小牧『夢』花火2020―上を向いて笑おう―」(実行委員会主催、苫小牧民報社特別協賛)が8日夜、苫小牧市緑ケ丘公園で行われた。午後7時から約20分間、約1000発の花火が秋空を彩
道や札幌市などは7、8の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに340人(7日187人、8日153人)確認され、70代女性(居住地非公表)1人が死亡したと発表した。7日の新規感染者187人は過去最多となり、4日連続で100人を超えた。うち、153人(7日89人、8日64人)の感染経路を追えていない
自民党の堀井学衆院議員は7日、政経セミナー(政治資金パーティー)を苫小牧市内のホテルで開いた。支持者ら約300人(主催者発表)が参加する中、堀井氏は新型コロナウイルス禍で打撃を受ける地域経済に対し「(地方創生臨時)交付金を拡充させて地方の実態に即した政策を進めることが大切」と訴えた。 同党
未熟さを痛感することがよくある。吉野弘の詩「生命は」をこの30年で2度は読んでいるのに、まるで初めて読んだかのように感動した。受け止められるようになるのに、それなりの人生経験が必要だったのか。長く心が「ぱさぱさに乾いて」いたかもしれない。 生命は/自分自身だけでは完結できないように/つくら
道内で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、苫小牧市の繁華街から再び客足が遠のきつつある。道が10月28日に「警戒ステージ」を2に、さらに今月7日には3に引き上げ、札幌市ススキノ地区の飲食店に営業時間短縮を要請するなど、自粛ムードが強まっているためだ。ただ、苫小牧市内の飲食店はコロナ対策を徹底し、
苫小牧市錦町の飲食店「天ぷらダイニング天舟」店長の船越哲治さん(63)が、調理師功労者として2020年度北海道社会貢献賞を受賞した。道日本料理研究会苫小牧支部長、道全調理師会苫小牧支部幹事長を務め、調理業界の指導や調理技術者の育成に尽力、食生活の向上に貢献した。「各会の会員や店のスタッフ、お客さま
低気圧が発達しながら北海道付近を通過した影響で、胆振地方は9日早朝から寒さが強まり、苫小牧市では午前8時47分の気温が今季最低の1・8度を観測した。中心部では一時的にみぞれが降り、通勤途中の会社員が傘を差しながら足早に職場へ向かうなど、冬の訪れを感じさせた。 室蘭地方気象台によると、胆振地
米大統領選のバイデン氏当確を受け、固唾をのんで見守った苫小牧市内の主要政党関係者らはおおむね冷静に受け止めた。 自民党道9区支部幹事長の遠藤連道議は「日米同盟の基軸は変わらない。両国がこれまで築いた関係性に大きな影響はない」と強調しつつ、「米国の外交、安全保障がどう変わるのか、菅首相にとっ
13日から10日間の日程で、全道一斉の「冬の交通安全運動」が行われる。積雪や凍結など季節的な路面変化も起きることから、子どもや高齢者など歩行者の安全確保、スリップ事故防止と全席シートベルト着用を呼び掛けるとともに、飲酒運転の根絶を加えた三つを重点項目に設定。苫小牧署や市交通安全協会など関係団体が連
29日(木)▽窃盗 若草町=共同住宅の無施錠の物置に保管していた自転車、東開町=スーパー前に駐輪中の自転車からタイヤ空気キャップ1個 30日(金)▽器物損壊・窃盗 ときわ町=一般住宅敷地内に駐車していた車両の助手席側窓ガラスが割られ、現金約200円が入った財布 31日(土)▽窃盗
キリンビールは、今年収穫し急速凍結した生ホップを使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」を全国で発売した。 国内最大級のホップの産地、岩手県遠野市の契約農家が育てた良質なホップを使った期間限定ビール。麦のうまみを生み出す「一番搾り製法」とフレッシュなホップの香味が調和した飲みやすい味わ
北海道アイヌ協会(大川勝理事長)は7日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で「第33回アイヌ民族文化祭2020」を開催した。幕末の蝦夷地(北海道)踏査を通じてアイヌ民族と深く交流し、異なる文化を受け入れようとした松浦武四郎(1818~88年)の生きざまを紹介する紙芝居や講演、古式舞踊などのプログ
7月に小説「少年と犬」で第163回直木賞を受賞した浦河町出身の馳星周さん=苫小牧東高卒=に7日、浦河町民栄誉賞が贈られた。町総合文化会館で池田拓町長から表彰を受けた馳さんは「僕自身より浦河の人が直木賞の受賞を喜んでくれてうれしかった。大した人間ではないが、町民栄誉賞は身に余る光栄」と素直に喜びを語
日本管楽合奏コンテストに3年連続で出場するむかわ町の鵡川高校吹奏楽部が7日、同校体育館で「おやこで楽しむおんがく会」を初めて開いた。子どもたちがなじみやすいアニメソングなどを中心としたプログラムを組み、家族連れら約40人の観衆を喜ばせた。 音楽を好きになる子どもたちを増やしたい―と同部が企
2018年9月に発生した胆振東部地震で自宅を失った住民向けに道が用意した、プレハブ型の応急仮設住宅の解体作業が安平町でも本格化している。町によると、12月中旬には全て撤去されるという。 町内では発災後、早来17戸、追分13戸の計30戸の応急仮設住宅が建設された。最大時には29世帯62人が入
白老町商工会は新型コロナウイルスの影響を受けた地元事業者に対し、町の経営支援給付金への申請を呼び掛けている。 国の地方創生臨時交付金を活用した「小規模事業者等経営支援事業給付金」は、今年2月から6月までのいずれかの月で前年同月比20%以上の減収となった小規模事業者を対象に、条件に応じて5万
道は7日午後、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、独自に定めた5段階の警戒ステージを「2」から「3」に引き上げた。同日から27日までの3週間を「集中対策期間」に設定し、クラスター(感染者集団)が続発する札幌・ススキノ地区で接待を伴う飲食店などに深夜の営業自粛を要請した。札幌市の秋元克広市長
苫民ボランティア振興基金運営委員会(宮本知治会長)は6日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で助成金の贈呈式を行い、21団体に総額60万円を贈った。 式には20団体が出席。宮本会長は「コロナ禍で活動が難しい状況にあるが、皆さんの取り組みが市民のより良い暮らし、住みよいまちづくりへとつなが
自民党の下村博文政務調査会長は7日、苫小牧市内のホテルで講演し、10日に3次補正予算の編成に着手する見通しを示した。新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の早期実現、観光需要喚起策「Go To トラベル」キャンペーン延長などに意欲を見せた。 下村氏は「10日に菅総理が閣議で3次補正予算着手
渡りの季節を迎え、千歳市郊外の泉郷の畑に「冬の使者」のハクチョウが飛来し、近くの住民やドライバーの目を引いている。 泉郷は渡りの中継地・苫小牧のウトナイ湖に近く、繁殖地のシベリアやオホーツク海沿岸から飛来したハクチョウが長旅の疲れを癒やし、日中に餌を求めて畑にやって来る。群れの中には成鳥に
苫小牧市は電気使用量の削減や環境に優しい取り組みを推進する「省エネコンテスト」を実施している。▽でんき使用量削減部門▽省エネ活動部門―の2部門で、SNS(インターネット交流サイト)のインスタグラムに写真を投稿し、省エネルギー量などを競う。 コンテストは今年度で10回目。でんき使用量削減部門
◇道内の新型コロナウイルス感染者81人(31日) 1日当たりの感染者は前日の69人を超え、2日連続の最多更新となった。このうち感染経路不明は36人。 ◇安平町のノーザンファーム生産のアーモンドアイG1最多8勝目(1日) 東京競馬場で開かれた第162回秋の天皇賞を制し、日本馬史上G1最多7勝
(10日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後3時、行政改革推進本部会議。 白 老 在庁執務。 安 平 午後6時30分、町政懇談会(追分公民館)。 厚 真 午前9時30分、決算審査特別委員会。 むかわ 午後2時、政策企画会議。