多彩な味楽しめる一皿 苫小牧 ネパールカレーガネーシャ 混ぜカレー
- 2020年11月9日
2017年3月、苫小牧市汐見町に開店した本格ネパールカレー店。調理師として21年の経験を持つネパール出身のパンデ・サンカルさん(40)が腕を振るって作るのが「混ぜカレー」(税込み980円)。バート(米飯)を挟み、左右に種類の違うカレーを入れた一品。数限定で提供した。 2種類のカレーの一つは
2017年3月、苫小牧市汐見町に開店した本格ネパールカレー店。調理師として21年の経験を持つネパール出身のパンデ・サンカルさん(40)が腕を振るって作るのが「混ぜカレー」(税込み980円)。バート(米飯)を挟み、左右に種類の違うカレーを入れた一品。数限定で提供した。 2種類のカレーの一つは
苫小牧市内の見山西町内会(星道博会長)の子ども会・歯車会はこのほど、見山3丁目公園で花火大会を開いた。地面に置いた噴き出し花火がバチバチという音と共に美しい火花を散らすと、地域の子どもたちは大きな歓声を上げた。 新型コロナウイルスの影響で、子ども会行事の縁日やお楽しみ会が軒並み中止となり、
苫小牧市のしらかば西町内会(吉野武彦会長)は4日、しらかば総合福祉会館で7カ月ぶりにふれあいサロンを開いた。地域住民26人が参加し、「ごみの減量と分別・リサイクル」をテーマにした市の出前講座を受講した。 講座では、市職員が市内のごみの状況や分別、リサイクル回収について解説。ごみ袋の中にごみ
苫小牧市に市民活動団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)がこのほど設立された。市内住吉町2のコミュニティーサロン「ハマ遊(ゆう)の友」を運営する組織で、同サロンの活動を一層充実させることが狙い。高橋代表は「みんなでつくるサロンにしたい」と話している。 同サロンは2012年8月に双葉
苫小牧市の日吉町町内会婦人部(池田美和子部長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ拭き布3023枚、紙おむつ348枚、尿取りパット120枚を寄贈した。 毎年恒例の社会福祉活動。拭き布は同町内会館に部員9人が集まって作成した。
道内で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないことを重視し、道は5段階に分けて設定している「警戒ステージ」を現行の「2」(感染症の漸増・医療提供体制への負荷が蓄積する段階)から「3」(感染者がさらに増加し、医療提供体制への負荷がより一層高まる段階)へ引き上げる方針を固めた。鈴木直道知事は6
倉庫・港湾物流業の苫小牧埠頭(苫小牧市入船町)は、大型冷凍冷蔵倉庫の北海道クールロジスティクスプレイス(市内弁天)と勇払冷蔵庫(同勇払)について「北海道HACCP(ハサップ)自主衛生管理認証」を取得し、2日に道から認証書が届いた。道が定める衛生管理を実践している事業者を認定する制度で、約300件の
道と札幌市、小樽市、旭川市は6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに115人確認され、90代の女性1人(居住地非公表)が死亡したと発表した。1日当たりの新規感染者としては、2日連続で100人を超えた。うち5割以上の60人の感染経路が追えていない。道内の感染者は延べ3681人(実人数3658人)とな
函館税関千歳税関支署は、9月の新千歳空港の貿易概況(速報値)を発表した。輸出入総額は前年同月比53%減の19億6400万円で、14カ月連続のマイナス。新型コロナの影響が継続している。 輸出は33・7%減の16億9600万円で、8カ月連続のマイナスとなった。「魚介類及び同調製品」は18・9%
「北海道、大変そうだね」。新型コロナウイルスの感染拡大を心配して東京の家族から電話があった。おとといときのう、道内の新規感染者は2日続けて3桁だった。 数字の大きさに驚く。きのうの本紙1面のグラフを見ると道が独自の緊急事態宣言をした2~3月の感染者数は最も多い日で15人。この数でも47都道
新型コロナウイルスの感染者が道内で急増していることを受け、道は7日午後にも警戒ステージを「2」から「3」に引き上げる。苫小牧市民からは「感染リスクを避けるため外出を控えたい」などの声が上がり、飲食店は戻りつつあった客足が再び落ち込むことを懸念している。 市民の受け止めはさまざまで、「食料を
JR北海道が観光やイベント用の列車として製造した多目的特急車両「はまなす編成」が7日、室蘭線で運行され、午前9時23分ごろ苫小牧駅に停車した。ホームでは親子連れや詰め掛けた鉄道ファンらが写真撮影を行うなどにぎわった。 「はまなす編成」は同社が運行する261系1000代特急気動車がベースで、
漫画やアニメのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが、苫小牧市内で撮影を楽しむイベント「とまこまいコスプレフェスタ」が7日に開幕した。今年で8回目を迎えるが、新型コロナウイルスを踏まえて規模を縮小。参加者も感染防止に努めた。 市内高丘の樽前山神社で行われた成功祈願開会式には約100人
苫小牧市教育委員会は来年1月8日に予定していた2021年成人式について、同10日の日曜日を加えた2日間のスケジュールに変更する。新型コロナウイルスの流行を踏まえ、平日夜に行う計画だったが、日曜日開催を望む声が多く寄せられたことから、急きょ追加した。今月11日に開く実行委員会で正式決定し、対象者に案
苫小牧市は6日、市内表町の市道駅前本通り沿いにある無料給水スポットの水抜きを実施した。冬季期間の水道凍結を防ぐためで、来年4月中旬ごろに再開する見通しだ。 無料給水スポットは1987年にJR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」西側に設置された。市の水道事業開始70周年を記念して今年
6日午後5時56分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があった。気象庁によると震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5・7。関係分の震度は次の通り。 ▽震度2 厚真町、安平町、新冠町、浦河町、様似町 ▽震度1 苫小牧市、白老町、むかわ町、新ひだか町、えりも町、千歳市
プロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから4位指名を受けた白老町出身の若林楽人外野手(22)=駒沢大4年=が6日、白老町役場を訪れ、戸田安彦町長にあいさつした。近づくプロ入りに向けて若林選手は「少しでもいい報告を持ち帰ることができるように結果を出したい」と意気込みを語った。 若林選手は東
白老町は6日、町社会福祉協議会(山崎宏一会長)と災害ボランティアセンター設置・運営に関する協定を締結した。災害発生後の復旧・復興時に町がセンターを設置し、町社協が民間ボランティアの受け入れ調整や活動指示といった業務を担う体制を今後、具体的に整備する。 センターの業務は、全国から集まるボラン
本紙で作品を連載している白老町在住のフォトグラファー永楽和嘉さん(33)の個展「Waka Eiraku写真展―2020」が苫小牧信用金庫白老支店ロビーで開かれている。アイヌ民族の精神世界を表現したアート写真などが並び、来場者の目を楽しませている。 苫小牧市出身の永楽さんは、東京でグラフィッ
むかわ町は14、15の両日、同町の道の駅「四季の館」たんぽぽホールで、インターネットによる資金調達「クラウドファンディング(CF)」を活用して新たに製作したハドロサウルス科の恐竜化石「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身復元骨格(レプリカ)を一般公開する。当日は既存のレプリカも用意
厚真町商工会は、町内の飲食店で利用できるプレミアム付き「あつまフードエール商品券」の販売を9日から開始する。 新型コロナウイルス感染拡大により売り上げの落ち込みなど、打撃を受ける町内飲食店の消費回復を応援する事業。町民限定企画で額面7500円の商品券セット(500円券15枚つづり)を500
安平町議会は6日、臨時会を開いた。道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の雨よけ屋根等の設置工事に掛かる費用を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案など議案3件を原案通り可決した。 町によると、道の駅に隣接する「柏が丘公園」(愛称ポッポらんど)の来春オープンに合わせて、
国が10月9日に示したカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の基本方針修正案をめぐり、今月7日まで意見を募集していることについて、鈴木直道知事は6日の定例会見で「本日の夕方に国に対して(道としての)意見を提出していきたい」と明かした。 修正案は▽IR区域と施設の安全や健康・衛生の確保▽都道
千歳商工会議所(入口博美会頭)は6日、千歳市本町のホテルグランテラス千歳で創立60周年記念式典と祝賀会を行った。来賓、会員ら80人が出席し節目を祝った=写真=。 同商議所は千歳市が市制施行した3年後の1960年11月に道内39番目の商議所として設立された。 第10代の入口会頭は式辞
「おっきいーよ」。千歳市幸福の西越学園くるみ幼稚園(伊藤由紀子園長)の園児213人が6日、市内中央の松浦農園の畑でダイコンの収穫を体験した。 同園は、食育の一環でジャガイモやトウモロコシ、リンゴなどの収穫体験を行っている。当初10月に予定していたが、降雨で順延になった。 この日は、
陸上自衛隊第7師団は6日、第11普通科連隊の10代男性2等陸士を懲戒免職処分にしたと発表した。 昨年12月24日に恵庭市内のパチンコ店で財布と現金1万1000円を盗み、千歳署が検挙、送致し、家庭裁判所は審判不開始を決定した。処分は同日付。
苫小牧市内の商店街振興組合と商店会の7団体が合同で、7日から23日まで「買うと得するジュージュープレゼント」キャンペーンを実施する。期間中、参加店で1000円以上の買い物や市プレミアム付き商品券の使用で、和牛セットなどが当たる抽選に応募できる。 対象は苫小牧駅前通商店街振興組合、苫小牧駅通
鉄筋コンクリート用棒鋼などを生産する清水鋼鉄(本社千葉県浦安市)は4日、苫小牧製鋼所の敷地内に建設していた製品加工場兼倉庫を完成させ、安全祈願祭を行った。手狭だった製品倉庫の拡大で製品加工能力を高め、顧客の細かいニーズにも対応する。 同社によると、製品加工場兼倉庫は4月から建設を始め、鉄筋
苫小牧市は4日、毎年発行する上下水道部広報誌「水だより」のクイズ正解者を対象に抽選会を行い、当選者20人を決めた。市公式キャラクター「とまチョップ」が描かれた特製グラスをプレゼントする。 クイズは、市の水道事業が今年で創設何周年かを問う3択問題。市民100人から応募があり、全員が正解の70
胆振総合振興局は、胆振海域で水揚げされた魚介類を用いた「いぶりお魚クッキングスクール」を28日、北斗文化学園インターナショナル調理技術専門学校(室蘭市)で開催する。参加無料。現在参加者16人を募集している。 地場産魚介類の認知度向上、消費拡大を目的に2018年度から実施している。20年度第