日ハム、古林叡煬を獲得 プロ野球
- 2024年11月21日
日本ハムは20日、台湾プロ野球・統一の古林叡煬投手(24)=184センチ、81キロ=と契約合意に達したと発表した。150キロ台後半の速球が持ち味で、今季台湾で最優秀選手に輝いた右腕は「ファイターズに入団することと、日本でプレーできることを光栄に思う」との談話を出した。 昨年11月のアジアプ
日本ハムは20日、台湾プロ野球・統一の古林叡煬投手(24)=184センチ、81キロ=と契約合意に達したと発表した。150キロ台後半の速球が持ち味で、今季台湾で最優秀選手に輝いた右腕は「ファイターズに入団することと、日本でプレーできることを光栄に思う」との談話を出した。 昨年11月のアジアプ
パリ五輪のバドミントン女子シングルスで8強入りした大堀彩(28)=トナミ運輸=が、惜しまれながらもコートを去る。「22年間の競技人生はとても幸せな時間だった」。自身のSNSで今年限りでの引退を表明し、今月の熊本マスターズ・ジャパンが国内最後の試合に。準々決勝まで進み、山口茜(再春館製薬所)とフルゲ
第55回明治神宮野球大会は20日、神宮球場で開幕して1回戦が行われ、秋季大会各地区優勝校が出場する高校の部で、東洋大姫路(近畿・兵庫)が聖光学院(東北・福島)に10―0で五回コールド勝ちし、準々決勝に進んだ。東海大札幌(北海道)は大垣日大(東海・岐阜)を3―0で下した。 大学の部では福岡大
大相撲の元横綱で、親方として千代の富士、北勝海の2横綱らを育て、解説者としても人気があった北の富士勝昭(きたのふじ・かつあき、本名竹沢勝昭=たけざわ・かつあき)さんが12日に亡くなった。82歳だった。体調を崩し、療養していた。 オホーツク管内美幌町生まれ。横綱千代の山に誘われて出
大相撲九州場所11日目(20日、福岡国際センター) 大関陣は琴桜が小結若元春を力強く押し出し、豊昇龍は関脇大栄翔を落ち着いて仕留め、共に1敗を堅持。新大関の大の里は、隆の勝の喉輪を交えた激しい攻めに屈し、4敗目を喫した。平幕の隆の勝も1敗を守って3人のトップ並走は変わらず。2敗が消え、3敗
2024~25全日本選抜スピードスケート競技会の苫小牧大会が22~24日、市ハイランドスポーツセンター屋外リンクを会場に開かれる。苫小牧での開催は初めて。同リンクの今季幕開けを告げる競技会となり、全国各地から高校生~社会人の男子83人、女子52人がエントリーしており、レベルの高いレースが予想される
苫小牧の沼ノ端で活動する空手道場、雅龍拳誠會舘苫小牧支部の小学6年生2人が千歳市でこのほど開かれた極カップ(全極真選抜予選)第29回北海道空手道選手権大会で3位に入賞した。森田丈三郎(ウトナイ小)が42キロ級、下瀬陸斗(拓勇小)が初中級でそれぞれ準決勝進出を果たした。 森田はこの階級から選
【ロサンゼルス時事】米大リーグの今季最優秀選手(MVP)が21日(日本時間22日)に発表される。ナ・リーグは最終候補3人に入っているドジャースの大谷翔平の2年連続3度目の選出が有力。全米野球記者協会の記者30人による投票で、3度目の満票となる可能性もある。 ア・リーグのエンゼルスから移籍1
第46回苫小牧民報杯争奪秋季ミニバスケットボール大会兼第50回北海道大会代表選考会は17日、緑小学校で男女の2次予選計6試合が行われ、23日から始まる決勝リーグ(会場ウトナイ小)進出チームが決定した。 結果は次の通り。 ▽男子 北星67―25澄川、富川26―24日新、緑60―35錦
日本バスケットボール協会(JBA)の島田慎二副会長は19日、東京都内で取材に応じ、米プロ協会(NBA)レーカーズの八村塁が日本代表の現状への不満を語ったことを受け、近日中にJBAが対外的に状況を説明する場を設けると明かした。 現在は、八村の発言の真意について代理人を通じて確認中で、「大事な
◇NBF月例会(19日、ディノスボウル苫小牧) (1)高谷翼1405(2)工藤1277(3)矢部1240(4)豊巻1227(5)堀籠1217▽ハイゲーム 高谷翼258
【アモイ(中国)時事】米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は19日、各地で第6戦が行われ、C組の日本は敵地で中国を3―1で退けた。日本は5勝1分けの勝ち点16で首位を独走。早ければ来年3月の第7戦でW杯出場が決まる。 日本は前半にCKか
【台北時事】野球の国際大会プレミア12で連覇を目指す日本代表「侍ジャパン」は、1次リーグB組を5戦5勝で突破した。キューバを7―6の接戦で下した17日の第4戦では、俊足の五十幡(日本ハム)の走塁技術が光った。 雨が降る中での試合だった。6―6の八回。先頭小園(広島)の遊ゴロが敵失を誘うと、
米大リーグのマリナーズなどで活躍したイチローさん(51)=本名鈴木一朗=が18日に、母校の愛知・愛工大名電高をサプライズで訪れた。今夏の甲子園出場を逃し、秋季愛知大会でも振るわなかった後輩たちに「気になったのはデータで見えていないことを大事にしているか。気持ちがどう動くか、感性とか。自分で考えて動
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)は22日、ノルウェー・リレハンメルで行われるジャンプ男女混合団体で開幕する。2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪のプレシーズンで、来年2~3月には世界選手権(ノルウェー・トロンヘイム)も控える。ジャンプ男子の小林陵侑(チームROY)、女子の高梨沙羅
駒大苫小牧高バスケットボール部が、第77回全国高校選手権大会北海道予選会(1~3日、旭川市)で優勝した。昨年に続く連覇を果たしたが、目標は来月下旬に東京体育館で行われる全国大会(ウインターカップ)のベスト8以上進出。阿部日向大主将は「(全国の)切符を手にし、やっとスタートラインに立てたと感じている
第40回北海道中学選抜卓球大会支部予選会は16日、苫小牧市川沿公園体育館で男女の団体戦(4単1複)が行われた。2年生以下による新人戦は男子8、女子6校が出場。それぞれ総当たり戦を展開し、男子は啓明、女子は苫小牧東が全勝で栄冠をつかんだ。各上位2校は来月27、28両日に帯広市総合体育館で行われる全道
苫小牧市は30日午前10時から市福祉ふれあいセンター体育館(双葉町)で開催する「車いすバスケットボール教室」の参加者を募集している。参加無料。 市スポーツ都市推進課が主催。障害者スポーツの普及と理解促進が目的で、苫小牧車いすバスケットボールクラブの松村和臣さんらが講師を務める。 参
【ニューヨーク時事】米野球殿堂は18日、全米野球記者協会の投票で決まる2025年の殿堂入り候補者を発表し、米大リーグのマリナーズなどで通算3089安打(日米通算4367安打)を放ったイチロー氏(51)=本名鈴木一朗=ら14人が新たに加わった。実績から日本人初の選出が確実視され、マリアノ・リベラ氏に
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級前王者の井岡一翔(志成)が、現チャンピオンのフェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)と12月31日に東京・大田区総合体育館で再戦することが決まり、所属ジムが18日に発表した。 井岡は今年7月にWBA王者として、当時国際ボクシング連盟(IBF)王
◇第13回苫小牧ビアリーグ(18日、苫小牧ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ) ▽グループE 共発12―5シャルロット
自動車の世界ラリー選手権(WRC)今季最終第13戦、ラリー・ジャパンは21~24日に愛知、岐阜両県で行われる。WRC初優勝を目指す愛知県出身の勝田貴元(トヨタ)は「チーム、多くのファンが願っている目標なので達成したい」と力強い口調で話す。 31歳の勝田は今季、レギュラードライバーに昇格。製
大相撲九州場所9日目(18日、福岡国際センター) 3大関は連日の安泰。琴桜は欧勝馬を、豊昇龍は美ノ海のともに初挑戦を退け、1敗を堅持して勝ち越した。大の里は若元春を問題にせず、7勝目を挙げた。関脇は霧島が熱海富士を下して3勝としたが、大栄翔は阿炎に屈し4敗目。平幕の隆の勝も1敗を守り、琴桜
【アモイ(中国)時事】米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、C組の日本は19日午後8時(日本時間同9時)から中国のアモイで中国との第6戦に臨む。18日は試合会場で調整した。 日本は15日に敵地でインドネシアを4―0で下し、勝ち点13で
【台北時事】野球の国際大会、第3回プレミア12の1次リーグB組は18日、台北で最終戦3試合が行われ、1位通過が確定している日本代表「侍ジャパン」は天母球場でドミニカ共和国に11―3で快勝して開幕5連勝とした。 1点を追う三回に佐藤(ロッテ)が同点打。五回に栗原(ソフトバンク)、坂倉
今季、米大リーグのアストロズなどでプレーした菊池雄星投手(33)が手掛けた屋内野球施設「King of the Hill(キング・オブ・ザ・ヒル)」が完成し、17日に岩手県花巻市の同施設でオープニングセレモニーが開かれた。同投手が「始球式」を行った。 岩手県出身の菊池投手が費用を全額負担し
【日本ハム】4位指名の清水大暉投手(前橋商高)と契約金3500万円、年俸530万円で仮契約した。(金額は推定)
アイスホッケーアジアリーグ2024―25は16、17両日、苫小牧市などで4試合が行われ、レッドイーグルス北海道は横浜グリッツに1勝1敗だった。首位のHLアニャンは東北フリーブレイズに2勝し、連勝を6に伸ばした。 17日 ▽4回戦 横浜グリッツ(3勝11敗) 6-2 レッドイーグルス北海
荻野監督は、17日のゲームについて「内容が非常に良くなかった。入りは良かったが、その後は相手のペースだったし、自分たちのホッケーができていなかった」と肩を落とした。「自ゾーンからの攻め出しやオフェンスゾーンへ向かっていっても相手の守備に引っ掛かっていた。シュートも相手のブロックでゴールに届いていな
レッドイーグルス北海道は、レギュラーリーグ32試合のうち前半16試合を終えて8勝8敗。暫定で2位につけるが次節は試合がないため、他チームの結果によってはプレーオフ出場圏外の3位に転落する可能性もある。今季は16試合で55得点、59失点。昨季の前半16試合と比較すると、得点数はほぼ変わらないが失点は