荻野監督は、17日のゲームについて「内容が非常に良くなかった。入りは良かったが、その後は相手のペースだったし、自分たちのホッケーができていなかった」と肩を落とした。「自ゾーンからの攻め出しやオフェンスゾーンへ向かっていっても相手の守備に引っ掛かっていた。シュートも相手のブロックでゴールに届いていなかった」と分析した。
ただ、積極的なプレーで逃げ切った16日の試合は「序盤からいいプレッシャーかけて戦えた。第2、3Pは危ない場面もあったが、GK成澤中心に守り切ることができた。課題だったKPの失点もなくよかった」と振り返った。