• 道南バスが値上げ申請 苫小牧市内路線は対象外
    道南バスが値上げ申請 苫小牧市内路線は対象外

       道南バス(室蘭市、長谷川義郎社長)は26日、日高管内などで運行する路線バスのうち、昨年12月に値上げした苫小牧市内線を除く全36路線の運賃値上げを北海道運輸局に申請した。乗務員や整備士の人員不足、車両や施設の老朽化、キャッシュレス化の機器導入などが理由。上限運賃の平均改定率は11・51%で、来年4

    • 2024年11月27日
  • 優れた作品の54人が受賞 苫小牧市民文化祭表彰式
    優れた作品の54人が受賞 苫小牧市民文化祭表彰式

       第76回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)の表彰式が23日、市民会館で行われた。10月5日から今月17日までの約1カ月半、俳句や短歌、舞踊など同文化祭の行事で優れた作品を発表した市民に表彰状が贈られた。  市長賞や教育長賞など計54人の受賞者を選出し、栄誉をたたえた。この他、10月26、27

    • 2024年11月27日
  • 美しい歌声市民楽しむ 苫小牧合唱団が定期演奏会
    美しい歌声市民楽しむ 苫小牧合唱団が定期演奏会

       苫小牧合唱団(杉浦真城団長)は23日、第58回定期演奏会を市文化会館で開いた。大勢の市民が来場し、会場に響く美しい歌声を楽しんだ。  「愛の挨拶」や「Jupiter」などクラシックの名曲を披露した後、苫小牧マンドリン合奏団(今田和史代表)が「アニーローリー」や「ロンドンデリーの歌」の伴奏で賛

    • 2024年11月27日
  • 運転寿命を延ばす方法学ぶ 市介護予防講演会
    運転寿命を延ばす方法学ぶ 市介護予防講演会

       65歳以上の苫小牧市民を対象とした市主催の介護予防講演会が22日、市民活動センターで開かれた。「運転寿命を延ばすための心身づくり」と題し、苫小牧東病院の作業療法士成田伸夫さんが、自動車の安全運転に不可欠な認知機能や目の機能について解説。トレーニングの実演も行われ、57人の受講者は熱心に取り組んだ。

    • 2024年11月27日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇しっかり確認を  先日、運転中に赤信号で止まりました。目の前はパトカーでした。横の信号が赤になって、進行方向の信号が青になったと同時に、加速してきたらしい乗用車が勢いよく交差点を横切っていきました。すぐにパトカーのランプが付いてサイレンが鳴り、あっという間に追い掛けていきました。信号のタイ

    • 2024年11月27日
  • 無残 芝生にタイヤ痕 支笏湖畔の車両進入禁止エリア
    無残 芝生にタイヤ痕 支笏湖畔の車両進入禁止エリア

       千歳市支笏湖温泉の支笏湖畔で、車両進入禁止エリアの芝生に車で荒らされた痕が見つかり、自然公園財団支笏湖支部は25日、千歳署支笏湖駐在所に通報した。  同支部は環境省から委託を受け、支笏湖ビジターセンターや国立公園の管理などをしている団体。スタッフが湖畔を見回っていた際、まだ雪が残っていた2カ

    • 2024年11月27日
  • 「さらに高段位目指す」 98歳、北光町の塩谷さん けがや病気乗り越え 書の研さん励む
    「さらに高段位目指す」 98歳、北光町の塩谷さん けがや病気乗り越え 書の研さん励む

       苫小牧市北光町の塩谷榮子=雅号・榮琴=さん(98)は、80歳で習字を始め、現在も研さんに励んでいる。習字教室では、孫や子の世代の生徒と切磋琢磨(せっさたくま)し、国際書道協会が発行する「書の研究」誌上で漢字臨書部準四段の腕前に。「さらに高段位を目指す」と意気軒高だ。  1926年10月生まれ

    • 2024年11月27日
  • 料理教室「年末年始の おもてなし」参加者募集 来月6日、講師は足立洋子さん
    料理教室「年末年始の おもてなし」参加者募集 来月6日、講師は足立洋子さん

       苫小牧友の会(竹内二美代表)は12月6日午前10時から、苫小牧友の家(弥生町2)で料理教室「年末年始のおもてなし」を開く。「スーパー主婦」としてテレビ番組にも出演している同会の料理講師足立洋子さんが実演を交え、主菜からデザートまで5品目の作り方を伝授する。  メニューは「バターライス」「キノ

    • 2024年11月27日
  • 小泉の沢川の遺体身元判明 山菜採りで 不明の坂上さん
    小泉の沢川の遺体身元判明 山菜採りで 不明の坂上さん

       苫小牧市糸井の小泉の沢川で21日に遺体で発見された男性について、苫小牧署は26日、同市有珠の沢町6の無職坂上光一さん(73)と判明したと発表した。  同署によると、坂上さんは5月12日午前9時ごろ、知人男性と一緒に市高丘の林道から山菜採りに出掛けたが、約束の時間になっても戻らず知人男性が11

    • 2024年11月27日
  • 工場と隣接の平屋焼く 男性1人の死亡確認 白老
    工場と隣接の平屋焼く 男性1人の死亡確認 白老

       26日午後0時20分ごろ、白老町緑町のリサイクル工場跡地で、「建物から煙が大量に出ている」と付近を通り掛かったドライバーから110番通報があった。  苫小牧署と町消防本部によると、消防車7台が出動し、火は約3時間50分後に消し止められたが、鉄骨造り2階建て工場と隣接するコンクリート造り平屋の

    • 2024年11月27日
  • 物置から出火 けが人なし 沼ノ端中央
    物置から出火 けが人なし 沼ノ端中央

       27日午前2時10分ごろ、苫小牧市沼ノ端中央6の工場敷地内で、「物置から火が出ている」と付近に住む男性から119番通報があった。  苫小牧署と市消防本部によると、消防車9台が出動し、火は約1時間後に消し止められたが、物置の天井と隣に止めてあったトラックの一部が燃えたという。けが人はなかった。

    • 2024年11月27日
  • 企画展「足もとから見つけるまちの自然」 巨大 ミヤマクワガタ取り付け 市美術博物館 製作者・吉田さん立ち会う 開幕まで1カ月
    企画展「足もとから見つけるまちの自然」 巨大 ミヤマクワガタ取り付け 市美術博物館 製作者・吉田さん立ち会う 開幕まで1カ月

       苫小牧市美術博物館は企画展「足もとから見つけるまちの自然」(12月21日~来年3月16日)開幕まで1カ月を切り、会場の設営作業を進めている。目玉の一つが昆虫の拡大模型で、26日は製作者の吉田ひでおさん(58)=札幌市在住=立ち会いの下、「ミヤマクワガタ」と「オオスズメバチ」の両作品を取り付けた。

    • 2024年11月27日
  • 「そろばん苫小牧一」2連覇
道栄高3年の長澤さん
    「そろばん苫小牧一」2連覇 道栄高3年の長澤さん

       第67回苫小牧地方珠算記録会(苫小牧商工会議所、日本珠算連盟苫小牧支部主催)が23日、苫小牧経済センタービルで開かれ、北海道栄高校3年生の長澤彩音さん(立浪珠算教室)が個人総合競技の各部門の中で、最高得点で優勝した。「そろばん苫小牧一」2連覇を果たし「部活や勉強との両立が難しく、練習時間を取れなか

    • 2024年11月27日
  • 市に6万円 を寄付
北洋銀行とLandeo
    市に6万円 を寄付 北洋銀行とLandeo

       北洋銀行(札幌市)は22日、産業廃棄物の処分業やリサイクルを行うLandeo(苫小牧市樽前)が9月に発行し、同行が引き受けた保証付き適格機関投資家限定の無担保社債「SDGs(ふるさと応援)私募債」を活用し、市に6万円を寄付した。  同行苫小牧中央支店・苫小牧北支店の渉外課の小林憲司課長と同課

    • 2024年11月27日
  • 神秘的な空間で演奏 市科学センターでイベント
    神秘的な空間で演奏 市科学センターでイベント

       苫小牧市科学センターとエルム楽器苫小牧支店は23日、同センタープラネタリウム室でコンサート「プラネタリウム エレクトーンオンステージ」を初開催した。同市出身のエレクトーンデモンストレーター今村弥生さんや高校生らが出演。市民ら56人が”星空”と音楽が織り成す世界を堪能した。

    • 2024年11月27日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (26日)  ◇業務あいさつ▽北海道電力広報部長、石出伸一氏▽同同報道・エネルギー広報グループ担当課長、川口常和氏▽同同グループ主任、吉田丞秀氏▽同コミュニケーション戦略グループ主任、山本周人氏▽同同グループリーダー、塚田篤志氏。

    • 2024年11月27日
  • 宿泊税条例案も提出、段階的定額制を導入 道カスハラ条例成立 
議員提案で全国初、来年4月施行 道議会開会
    宿泊税条例案も提出、段階的定額制を導入 道カスハラ条例成立 議員提案で全国初、来年4月施行 道議会開会

       第4回定例道議会が26日、開会した。本会議では、議員提案された「北海道カスタマーハラスメント(カスハラ)防止条例」案を全会一致で可決、成立させた。全国の都道府県では10月の東京都に次いで2番目。議員提案の形では全国初となり、2025年4月1日から施行する。最短で26年4月の導入を目指す宿泊税条例案

    • 2024年11月27日
  • 年度内に指針作成 PRに力、道が率先取り組み
    年度内に指針作成 PRに力、道が率先取り組み

       鈴木直道知事は26日の定例記者会見で、道議会が議員提案で「北海道カスタマーハラスメント(カスハラ)防止条例」を定例会本会議で可決・成立させたことを受け、「今後、道としては労働者、使用者、学識経験者で構成する労働審議会の委員などから幅広く意見を頂いて、年度内に指針を作成する」と述べた。来年4月1日か

    • 2024年11月27日
  • ススキノビルで爆発 男女4人負傷、放火視野に捜査
    ススキノビルで爆発 男女4人負傷、放火視野に捜査

       26日午後3時20分ごろ、札幌市の繁華街ススキノにある商業ビルで「爆発音がする」と119番があった。同ビル2階のガールズバーで爆発が起きたとみられ、男女4人がやけどを負うなどして病院に搬送された。うち男性1人が意識不明という。道警は、放火の可能性も視野に詳しい原因を調べている。  消防や道警

    • 2024年11月27日
  • 首長動静
    首長動静

       (28日) 苫小牧(職務代理者) 午前10時、市議会総合開発特別委員会。午後4時、新和産業からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午前10時、災害時における福祉避難所の設置および運営に関する協定締結式。正午、千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディアプラザ)。午後2時、災害

    • 2024年11月27日
  • RORO船で商品配送 苫小牧港から道東へ 「2024年問題」に対応 イオン北海道
    RORO船で商品配送 苫小牧港から道東へ 「2024年問題」に対応 イオン北海道

       イオン北海道(札幌)が、苫小牧港を発着するRORO(フェリー型貨物)船を活用した商品の配送を本格化している。トラック運転手の時間外労働が規制された「2024年問題」への対応策で、道央圏から道東への商品配送の一部を、陸送から海上輸送にシフト。トラックの走行距離が減ることで、二酸化炭素(CO2)の排出

    • 2024年11月26日
  • 事前審査に4陣営 2人が書類を受け取り 苫小牧市長選
    事前審査に4陣営 2人が書類を受け取り 苫小牧市長選

       岩倉博文前苫小牧市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)に向けた立候補届け出書類の事前審査は25日、出馬を表明している前市議会議員の金沢俊氏(50)=自民、公明各党苫小牧支部推薦=、前市職員の田村一也氏(49)=立憲民主党苫小牧支部推薦、25日に決定=に加え、2人が書類を受け取りに訪

    • 2024年11月26日
  • 鹿児島県の特産品ずらり  苫小牧グランドホテル 「うまいもの市」
    鹿児島県の特産品ずらり  苫小牧グランドホテル 「うまいもの市」

       苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で29日まで、物産展「鹿児島うまいもの市」が開かれている。鹿児島県の特産品38品目をはじめ、九州地方のご当地グルメなどを用意し、市民らが買い物に訪れている。  同展は2022年に始まり、今回が第9弾。前回初めて九州をテーマにして好評だったため、鹿児島県に

    • 2024年11月26日
  • 新庁舎の運用開始 建設管理部苫出張所 省エネ化や脱炭素化を推進
    新庁舎の運用開始 建設管理部苫出張所 省エネ化や脱炭素化を推進

       胆振総合振興局は25日、苫小牧市日の出町2の室蘭建設管理部苫小牧出張所(辻亘所長)の新庁舎の運用を始めた。新庁舎は省エネルギー化や再生可能エネルギーの導入で、施設のエネルギー消費量を実質ゼロにする「ZEB認証」を取得し、脱炭素化の取り組みにも力を入れている。  新庁舎は鉄筋コンクリート造り一

    • 2024年11月26日
  • 明るい選挙啓発標語を募集 明推協と市選管 来年1月31日まで
    明るい選挙啓発標語を募集 明推協と市選管 来年1月31日まで

       苫小牧市明るい選挙推進協議会(明推協)と市選挙管理委員会は来年1月31日まで、2024年度明るい選挙啓発標語(キャッチコピー)を募集している。  政治や選挙に関心を持ってもらい、投票する自覚を促そうと毎年、市内在住者を対象に標語やキャッチコピーを募っている。  児童・生徒の部(小・中学

    • 2024年11月26日
  • 大人の気付き大切 会社経営・南さん 生活困窮で養育放棄体験
    大人の気付き大切 会社経営・南さん 生活困窮で養育放棄体験

       連日、報道される児童虐待事件と自身の経験を重ね合わせ、心を痛めている男性がいる。苫小牧市日新町で、塗装や土木工事の会社を営む南悠太さん(32)。小学生の頃、保護者に養育放棄され、つらい日々を送った。「子どもは自分からSOSを出さない。地域の大人が関心を寄せなければ」と、子ども食堂の支援活動を始めた

    • 2024年11月26日
  • 苫小牧市 上期の児童虐待125件 52件増「きめ細かな支援を」
    苫小牧市 上期の児童虐待125件 52件増「きめ細かな支援を」

       苫小牧市が2024年度上半期(4~9月)に対応した児童虐待の件数(速報値)は125件で、前年同期の73件に比べ52件の大幅増となった。心理的暴力が目立ち、一時保護の件数も増えた。虐待にはならないものの養育に悩む保護者も多いことから、市こども相談課は「各家庭に寄り添った丁寧な支援を心掛けたい」として

    • 2024年11月26日
  • 動物の命や食べ物について学ぶ 来月14日、作家・狩猟家の黒田さんが講演
    動物の命や食べ物について学ぶ 来月14日、作家・狩猟家の黒田さんが講演

       苫小牧市と苫小牧消費者協会は12月14日午前10時から、市民活動センターで消費生活講演会を開く。作家・狩猟家の黒田未来雄さんが「食べるとは 生きるとは」と題して講演する=写真=。参加無料。29日まで申し込みを受け付け、定員は50人。  狩猟家として動物たちの生を見詰めてきた黒田さんが、動物の

    • 2024年11月26日
  • ファッションメールプラザ 今年もXマスツリーお目見え
    ファッションメールプラザ 今年もXマスツリーお目見え

       苫小牧市表町のファッションメールプラザの展示スペースに、今年もクリスマスツリーがお目見えした。高さ20センチから約2・5メートルまで大小さまざまなツリー13本で、ウインドー越しに道行く市民の目を楽しませている。12月26日まで。  同ビルのテナントで構成するプラザ会が2019年から、家庭で使

    • 2024年11月26日