「与野党」一騎打ちの構図 岩倉前市政への評価が争点 苫小牧市長選
- 2024年11月25日
岩倉博文前苫小牧市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)に、前市議会議員の金沢俊氏(50)、前市職員の田村一也氏(49)=五十音順=が出馬を表明した。いずれも無所属で立候補する考えだが、金沢氏は自民、公明両党苫小牧支部が推薦を決定し、田村氏は立憲民主党苫小牧支部が推薦を決める予定。金
岩倉博文前苫小牧市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)に、前市議会議員の金沢俊氏(50)、前市職員の田村一也氏(49)=五十音順=が出馬を表明した。いずれも無所属で立候補する考えだが、金沢氏は自民、公明両党苫小牧支部が推薦を決定し、田村氏は立憲民主党苫小牧支部が推薦を決める予定。金
新千歳空港の国内線ターミナルビル2階センタープラザで23日、クリスマスツリーの点灯式が行われた。ツリーは例年よりもサイズが大きくなった高さ9メートル、幅6メートルのサイズで、青色を基調にした電球約5000個で彩り。12月25日まで設置し、空港内をクリスマスムードに包む。 同空港を管理・運営
苫小牧市長選に向け、立候補届け出書類の事前審査が25日、市役所で行われた。出馬を表明している前市議会議員の金沢俊氏(50)、前市職員の田村一也氏(49)=五十音順=の2新人の陣営が午前までに出席し、審査を受けた。 事前審査を受けなくても書類を間違えずに用意すれば立候補できる。
第59回とまこまいスケートまつり(2025年2月8、9両日、メイン会場・中央公園)の実行委員会は12月4日まで、新規協賛店を若干数募集している。 対象は市内に住所がある個人や団体。出店料は2万5000円で電源15アンペア1口付き。電源を一つ追加するごとに3000円かかるほか、看板作成料とし
12月1日告示、8日投開票の苫小牧市長選に向けて、市選挙管理委員会と市明るい選挙推進協議会は23日、街頭啓発をMEGAドン・キホーテ苫小牧店、イオンモール苫小牧の商業施設2カ所で行った。 両団体23人と選挙用マスコットキャラクター「めいすいくん」が参加。市長選への関心を高めようと、「12月
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは22、23両日、ガーデンデザイナー梅木あゆみさんを講師に招き、クリスマスリース&スワッグ教室を開いた。 毎年恒例の催し。同施設の庭「ボタニカルガーデン」をデザインした梅木さんが指導し、同施設を彩ったアジサイなども材料にして人気を集めている。 今年
トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)に勤務する渋谷美優さん(27)が2024年度北海道青少年顕彰に選ばれ、20日に苫小牧市の木村淳副市長に受賞を報告した。自立心豊かで行動力に富む若い世代をたたえる賞で、QCサークルでの活動や後進育成に積極的に取り組む姿勢が評価された。渋谷さんは「うれしい。これからも
オランダ出身の世界的チェロ奏者ルーランド・デュイさん(62)が19日、苫小牧市表町の苫信本店市民サロンでリサイタルを開いた。オランダ在住のピアニスト田中利恵さん(62)との二重奏で、来場者80人を楽しませた。 ボッケリーニの「チェロソナタ イ長調3楽章形式」などクラシック7曲のほか、「千と
苫小牧市は20日、2024年度市技能功労者の表彰式を市内のホテルで行った。建築塗装や電気工事など各分野で、長年にわたり業界の発展に貢献した6人に表彰状を贈った。 受賞者は▽建築塗装工、伊藤正人さん(60)=日吉町=▽電気工事士、大森一夫さん(59)=ときわ町=▽自動車整備工、奥井克征さん(
◇考えています 最近、物忘れが多くなってきました。忘れないようにと紙に書いても、その紙を置き忘れたり、バッグに入れたまま見なかったりしてしまうので、どうしたものかと考えています。今は、携帯電話に付箋を貼るのを試していますが、電話を見なければ意味がないので、他の方法も考えているところです。(
苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(髙松雅弘園長)は20日、新しい園歌を発表した。歌詞を書いて収めた額装品の除幕式を行い、全園児69人が大きな声で歌って保護者に披露した。 園歌の作詞作曲は、同園を運営する学校法人沼ノ端学園の星野岳夫理事長や市内で活動する歌手CANDOLLKEY(キャンド
今月1日付で苫小牧市役所に入庁し、福祉部生活支援室に配属されました。北見市出身で、札幌市で病院勤めをしていたのですが、公務員の仕事にずっと興味を持っていました。 以前、友人が住んでいたので遊びに来たことがあり、苫小牧はとても住みやすそうなまちという印象を持っていました。交通網もいいので暮ら
苫小牧開成中学校(能登敬久校長)は19日、生徒の表現力や協同的な学びの強化に関する公開研究会を同校で開いた。市内の小中学校から教員12人が参加し、授業の様子を視察。その後、授業の利点や改善点を話し合った。 同校は今年度の市学校教育推進計画実践研究指定校。「思考・創造・表現型の授業へ」をテー
北海道経済産業局は、11月の道内経済概況を発表した。総括判断は「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」とし、2カ月連続で据え置いた。主要項目別では、生産活動など6項目は前月から判断を据え置いたが、公共工事を下方修正した。 9月の経済指標を中心として、10月以降の企業・団体
北海道経済産業局は、9月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店など4業態は好調だったが、コンビニと家電大型専門店の商戦は低調に推移した。 百貨店の販売額は142億8600万円となり、前年同月に比べ6.0%増加した。飲食料品は0.9%減、身の回り
(11月16~23日) ◇むかわ町「シシャモずし」の大豊寿司、住民ら惜別(17日) シシャモずしの元祖、むかわ町の大豊寿司が45年の歴史に幕を閉じた。最終日には多くの常連客が訪れたほか、午後7時には鵡川高校野球部3年生13人が常連客と共に訪れて慰労会を催し思い出話に花を咲かせた。
(26日) 苫小牧(職務代理者) 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午前10時、千歳・支笏湖氷濤まつり安全祈願祭(支笏湖神社)。午後1時30分、千歳流通2丁目物流施設新築工事地鎮祭(流通)。午後3時45分、市総合教育会議。 白 老 午後1時、安全・安心の道づくりを求める全国大会
前苫小牧市環境衛生部ゼロカーボン推進室主査の田村一也氏(49)は23日、市内のホテルで記者会見を開き、岩倉博文前市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)への出馬を表明した。田村氏は22日付で市職員を退職して会見に臨み、「すべての人が参画できる、希望を持てる苫小牧をつくっていく」と抱負
苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は23日、クリスマスケーキの「ご試食特別販売会」を市内外の全24店舗で開いた。クリスマスケーキを一足早く、しかも1800円の安価で売り、用意したケーキが飛ぶように売れている。 クリスマス本番を前に今年のケーキの味を確かめてもらおうと、飾りやフルーツ、包装をシン
苫小牧市長選に出馬を表明している市議会議員の金沢俊氏(50)は22日、議員辞職届を藤田広美議長に提出し、同日付で受理された。 金沢氏は同日付で議員辞職した理由について「市長選までの日程が迫っているため」と述べた。 市議会は20日までに欠員が生じなかったため、市長選と同日程の補欠選挙
苫小牧港管理組合議会は22日、第3回定例会を開き、2023年度同組合各会計歳出歳入決算認定の議案1件、報告1件を承認した。 決算のうち一般会計は、歳入が53億3922万円、歳出が52億676万円で、次年度に1億3245万円を繰り越した。
苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)は22日、今年度第3回協議会をJFEリサイクルプラザ苫小牧で開き、2024、25年度再編関連訓練移転等交付金事業案を承認した。 25年度同交付金は1億2300万円を見込み、市はテレビ光ケーブル化(植苗地区)、勇の原公園整備(沼ノ端地区)、消火栓整
苫小牧市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は22日、26日に開会する第9回定例会の会期を29日までの4日間と決めた。 岩倉博文前市長の辞職に伴う市長選を受け、例年12月に開く本会議を前倒しし、一般質問は行わず、会期も短縮した。4常任委員会は27日、2特別委員会は28日、議会改革検討会
前苫小牧市環境衛生部ゼロカーボン推進室主査の田村一也氏(49)は23日、市内のホテルで記者会見を開き、岩倉博文前市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)への出馬を表明した。田村氏は22日付で市職員を退職して会見に臨み、「全ての人が参画できる、希望を持てる苫小牧をつくっていく」と抱負を
苫小牧市のぞみ町の建設会社藤澤工業(藤澤洋社長)は、特殊発泡スチロール製の可搬式サウナを「防災シェルター」として活用するための実証試験に取り組んでいる。市の2024年度イノベーション活性化事業の採択事業で、各種データ収集や利用者アンケートなどを重ね、来年3月までに防災シェルターとしての有効性を見極
苫小牧市は、2025年度中に市内小学校の保健室にエアコンを導入する方針を固めた。夏場の熱中症対策などとして、24年度一般会計補正予算案に設置費約5300万円を計上し、26日開会予定の定例市議会に提案する。 市は24年度から、小中学校の普通教室や保健室にスポットクーラーを導入。保健室にはより
苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)の教員が不登校対策や適切な学習環境提供についてまとめた論文が、日本教育公務員弘済会北海道支部が募集する2024年度教育研究論文の学校研究部門で最高賞の特選に選ばれた。市内からの特選受賞は、記録が残る18年度以降初めて。 論文テーマは「誰一人取り残されない、
苫小牧市や厚真町、千歳市などの日本習字10教室に通う生徒の合同作品展「児童展」が24日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。毛筆や硬筆で書いた4歳から高校生までの作品415点がずらりと並ぶ。 展示の目玉は、来年の干支(えと)の「巳」の文字とカレンダーを組み合わせた作品190点。顔彩や
苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンは23日、臨時休業していた温浴施設「ゆのみの湯」の営業を再開した。浴場利用は可能となったが、レストラン「湯待夢(ゆーたいむ)」については当面、休業を続ける。 再生可能エネルギー由来の水素のサプライチェーン(供給網)構築に向けた実証事業の一環で、施設
苫小牧署は23日、苫小牧市美園町の会社員の男(57)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、同日午前1時15分ごろ、同市双葉町2付近の道路で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。 同署によると、現場にいた署員が車を止め呼気検査を行ったところ、基準値を超