• 年度内に指針作成 PRに力、道が率先取り組み
    年度内に指針作成 PRに力、道が率先取り組み

       鈴木直道知事は26日の定例記者会見で、道議会が議員提案で「北海道カスタマーハラスメント(カスハラ)防止条例」を定例会本会議で可決・成立させたことを受け、「今後、道としては労働者、使用者、学識経験者で構成する労働審議会の委員などから幅広く意見を頂いて、年度内に指針を作成する」と述べた。来年4月1日か

    • 2024年11月27日
  • ススキノビルで爆発 男女4人負傷、放火視野に捜査
    ススキノビルで爆発 男女4人負傷、放火視野に捜査

       26日午後3時20分ごろ、札幌市の繁華街ススキノにある商業ビルで「爆発音がする」と119番があった。同ビル2階のガールズバーで爆発が起きたとみられ、男女4人がやけどを負うなどして病院に搬送された。うち男性1人が意識不明という。道警は、放火の可能性も視野に詳しい原因を調べている。  消防や道警

    • 2024年11月27日
  • 首長動静
    首長動静

       (28日) 苫小牧(職務代理者) 午前10時、市議会総合開発特別委員会。午後4時、新和産業からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午前10時、災害時における福祉避難所の設置および運営に関する協定締結式。正午、千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディアプラザ)。午後2時、災害

    • 2024年11月27日
  • RORO船で商品配送 苫小牧港から道東へ 「2024年問題」に対応 イオン北海道
    RORO船で商品配送 苫小牧港から道東へ 「2024年問題」に対応 イオン北海道

       イオン北海道(札幌)が、苫小牧港を発着するRORO(フェリー型貨物)船を活用した商品の配送を本格化している。トラック運転手の時間外労働が規制された「2024年問題」への対応策で、道央圏から道東への商品配送の一部を、陸送から海上輸送にシフト。トラックの走行距離が減ることで、二酸化炭素(CO2)の排出

    • 2024年11月26日
  • 事前審査に4陣営 2人が書類を受け取り 苫小牧市長選
    事前審査に4陣営 2人が書類を受け取り 苫小牧市長選

       岩倉博文前苫小牧市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)に向けた立候補届け出書類の事前審査は25日、出馬を表明している前市議会議員の金沢俊氏(50)=自民、公明各党苫小牧支部推薦=、前市職員の田村一也氏(49)=立憲民主党苫小牧支部推薦、25日に決定=に加え、2人が書類を受け取りに訪

    • 2024年11月26日
  • 鹿児島県の特産品ずらり  苫小牧グランドホテル 「うまいもの市」
    鹿児島県の特産品ずらり  苫小牧グランドホテル 「うまいもの市」

       苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で29日まで、物産展「鹿児島うまいもの市」が開かれている。鹿児島県の特産品38品目をはじめ、九州地方のご当地グルメなどを用意し、市民らが買い物に訪れている。  同展は2022年に始まり、今回が第9弾。前回初めて九州をテーマにして好評だったため、鹿児島県に

    • 2024年11月26日
  • 新庁舎の運用開始 建設管理部苫出張所 省エネ化や脱炭素化を推進
    新庁舎の運用開始 建設管理部苫出張所 省エネ化や脱炭素化を推進

       胆振総合振興局は25日、苫小牧市日の出町2の室蘭建設管理部苫小牧出張所(辻亘所長)の新庁舎の運用を始めた。新庁舎は省エネルギー化や再生可能エネルギーの導入で、施設のエネルギー消費量を実質ゼロにする「ZEB認証」を取得し、脱炭素化の取り組みにも力を入れている。  新庁舎は鉄筋コンクリート造り一

    • 2024年11月26日
  • 明るい選挙啓発標語を募集 明推協と市選管 来年1月31日まで
    明るい選挙啓発標語を募集 明推協と市選管 来年1月31日まで

       苫小牧市明るい選挙推進協議会(明推協)と市選挙管理委員会は来年1月31日まで、2024年度明るい選挙啓発標語(キャッチコピー)を募集している。  政治や選挙に関心を持ってもらい、投票する自覚を促そうと毎年、市内在住者を対象に標語やキャッチコピーを募っている。  児童・生徒の部(小・中学

    • 2024年11月26日
  • 大人の気付き大切 会社経営・南さん 生活困窮で養育放棄体験
    大人の気付き大切 会社経営・南さん 生活困窮で養育放棄体験

       連日、報道される児童虐待事件と自身の経験を重ね合わせ、心を痛めている男性がいる。苫小牧市日新町で、塗装や土木工事の会社を営む南悠太さん(32)。小学生の頃、保護者に養育放棄され、つらい日々を送った。「子どもは自分からSOSを出さない。地域の大人が関心を寄せなければ」と、子ども食堂の支援活動を始めた

    • 2024年11月26日
  • 苫小牧市 上期の児童虐待125件 52件増「きめ細かな支援を」
    苫小牧市 上期の児童虐待125件 52件増「きめ細かな支援を」

       苫小牧市が2024年度上半期(4~9月)に対応した児童虐待の件数(速報値)は125件で、前年同期の73件に比べ52件の大幅増となった。心理的暴力が目立ち、一時保護の件数も増えた。虐待にはならないものの養育に悩む保護者も多いことから、市こども相談課は「各家庭に寄り添った丁寧な支援を心掛けたい」として

    • 2024年11月26日
  • 動物の命や食べ物について学ぶ 来月14日、作家・狩猟家の黒田さんが講演
    動物の命や食べ物について学ぶ 来月14日、作家・狩猟家の黒田さんが講演

       苫小牧市と苫小牧消費者協会は12月14日午前10時から、市民活動センターで消費生活講演会を開く。作家・狩猟家の黒田未来雄さんが「食べるとは 生きるとは」と題して講演する=写真=。参加無料。29日まで申し込みを受け付け、定員は50人。  狩猟家として動物たちの生を見詰めてきた黒田さんが、動物の

    • 2024年11月26日
  • ファッションメールプラザ 今年もXマスツリーお目見え
    ファッションメールプラザ 今年もXマスツリーお目見え

       苫小牧市表町のファッションメールプラザの展示スペースに、今年もクリスマスツリーがお目見えした。高さ20センチから約2・5メートルまで大小さまざまなツリー13本で、ウインドー越しに道行く市民の目を楽しませている。12月26日まで。  同ビルのテナントで構成するプラザ会が2019年から、家庭で使

    • 2024年11月26日
  • 出土した資料 学芸員が紹介 考古学講座の参加者募集 市美術博物館
    出土した資料 学芸員が紹介 考古学講座の参加者募集 市美術博物館

       苫小牧市美術博物館は12月8日から来年2月までの全3回、2024年度考古学講座を同館研修室で開講する。市内で出土した所蔵資料を実際に見せながら、考古担当の学芸員が解説する。参加無料。申し込みが必要で、定員は40人(先着順)。  各回のテーマは▽擦文時代からアイヌ文化期の苫小牧(12月8日)▽

    • 2024年11月26日
  • チョウの標本製作も 来月7日に森づくりセミナー
    チョウの標本製作も 来月7日に森づくりセミナー

       北海道立総合研究機構林業試験場は12月7日午後1時から、苫小牧市サンガーデンで森づくりセミナー「林とそこに住んでいる生き物」を開催する。サンガーデン指定管理者の苫小牧造園協同組合との共催。道総研の森林環境部環境グループの速水将人主査が防風林の目的と効果について講演し、チョウの標本作りも教える。参加

    • 2024年11月26日
  • エゾシカ学習会を開催 生態や適切な管理学ぶ
    エゾシカ学習会を開催 生態や適切な管理学ぶ

       苫小牧市は23日、植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターでエゾシカ学習会を開催した。親子連れなど11人が胆振総合振興局環境生活課の藤田翔主任の出前講座を受け、エゾシカの生態や適正管理について考えた。  藤田さんはエゾシカの生態や歴史、増えすぎたことによる問題、対策と活用―の視点から解説。道内で

    • 2024年11月26日
  • 若草小で国際交流会 HISAE日本語学校の留学生招く
    若草小で国際交流会 HISAE日本語学校の留学生招く

       苫小牧若草小学校(石川一美校長)は21日、苫小牧市若草町のHISAE日本語学校北海道とまこまい校(五十嵐啓子校長)からモンゴル、スリランカ、ネパール、バングラデシュ出身の留学生17人を招き、国際交流会を開いた。総合的な学習の一環で、異文化に理解を深めようと6年生の児童24人が参加した。  児

    • 2024年11月26日
  • ジョセフ・クラフト氏が講演 内外情勢調査会苫支部懇談会
    ジョセフ・クラフト氏が講演 内外情勢調査会苫支部懇談会

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の11月懇談会が22日、市内のホテルで開かれ、ロールシャッハ・アドバイザリー(東京)の代表取締役ジョセフ・クラフト氏が「日本を取り巻く世界経済・安全保障情勢~今後の動向を読み解く~」と題し講演した。米大統領選でのトランプ氏の勝因について「経済(インフレ)と

    • 2024年11月26日
  • 苫公営企業調査審議会が会合 一部業務を民間へ委託
    苫公営企業調査審議会が会合 一部業務を民間へ委託

       苫小牧市公営企業調査審議会(渡辺敏明会長)は21日、2024年度第1回の会合を市役所で開いた。市は水道メーターの管理や収納・滞納整理など窓口で行っていた業務の一部を25年10月から、民間事業者に委託する概要について説明した。  水道窓口課によると、これまでも水道メーターの検針業務などを民間に

    • 2024年11月26日
  • 詩吟やカラオケなど披露
きんゆうフェスティバル
    詩吟やカラオケなど披露 きんゆうフェスティバル

       苫小牧市の老人クラブ錦岡錦友会(矢柄弘会長)は20日、錦岡総合福祉会館で「第13回きんゆうフェスティバル」を開いた。会員44人が詩吟やカラオケなど一芸を発表して交流した。  合唱サークルの歌のステージで幕を上げ、カラオケでは石原裕次郎の「北の旅人」や石川さゆりの「風の盆恋歌」が披露された。参

    • 2024年11月26日
  • 道内旅行 「移動手段」不便が最多 道が宿泊者と事業者にアンケート 道議会特別委 「訪問先の混雑」も
    道内旅行 「移動手段」不便が最多 道が宿泊者と事業者にアンケート 道議会特別委 「訪問先の混雑」も

       道は25日の道議会食と観光対策特別委員会(中川浩利委員長)で、法定外目的税「宿泊税」導入へ向け実施した宿泊者と宿泊事業者に対する2種類のアンケート結果を公表した。宿泊客が本道を旅行する上で不便を感じていること(複数回答)については、「移動手段」が40.8%を占めて最多となった。  宿泊者アン

    • 2024年11月26日
  • 北海道猟友会 クマ駆除、事前協議を決定 責任の所在明確化へ
    北海道猟友会 クマ駆除、事前協議を決定 責任の所在明確化へ

       自治体からの要請を受けたヒグマ駆除を巡り、北海道猟友会は25日の理事会で、拒否することも含めて、自治体や警察と事前協議することを決定した。週内にも全71支部に通知する方針。  札幌高裁が10月、周辺の建物に銃弾が当たる恐れがあったとして、要請に応じて駆除した同会砂川支部長の猟銃所持許可の取り

    • 2024年11月26日
  • 次期衆院選は不出馬 公明・稲津氏、道本部代表も辞任
    次期衆院選は不出馬 公明・稲津氏、道本部代表も辞任

       公明党前衆院議員の稲津久氏(66)は25日、札幌市内で記者会見し、次期衆院選道10区(空知・留萌管内)に立候補しないことを正式に表明した。党道本部代表も辞任することを明らかにし、後任の新代表は12月14日に開く党道本部大会で佐藤英道衆院議員(64)=比例代表道ブロック、5期目=が就任する見通しだ。

    • 2024年11月26日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (27日) 苫小牧(職務代理者) 在庁執務。 千 歳 午前10時、公明党議員団からの要望書受理。午後3時30分、道央廃棄物処理組合運営会議・定例会・懇親会(空知管内栗山町)。 白 老 北海道胆振地域・教育旅行セミナー(秋田県)。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前11時

    • 2024年11月26日
  • 道自閉症協会苫分会「あじさいの会」 20年以上続いた水泳教室終了 指導者が高齢化 来期は自主活動
    道自閉症協会苫分会「あじさいの会」 20年以上続いた水泳教室終了 指導者が高齢化 来期は自主活動

       自閉症の子どもと保護者らでつくる北海道自閉症協会苫小牧分会「あじさいの会」(佐藤佳子会長)は、20年以上続けてきた会員向け水泳教室「らっこスイミング」の活動に終止符を打った。市水上安全赤十字奉仕団(鈴木礼二郎委員長)などの協力で2000年ごろから始めたが、指導者の高齢化や減少で継続が困難となった。

    • 2024年11月25日
  • 力作ぞろい 健闘たたえる 苫地区小学校新聞コンクール 市教育長賞は苫東小2年1組
    力作ぞろい 健闘たたえる 苫地区小学校新聞コンクール 市教育長賞は苫東小2年1組

       2024年度苫小牧地区小学校新聞コンクール(苫小牧民報社主催、苫小牧市教育委員会後援)の表彰式が23日、市若草町の同社で行われた。入賞児童34人と保護者らが出席し、鈴木知之社長は「力作ぞろいで感心した。考えたことを文章にする作業は良い学習や経験になったと思う」とたたえた。  市教育長賞に選ば

    • 2024年11月25日
  • 苫市民吹奏楽団 「JAPAN」テーマに演奏 定演に350人来場
    苫市民吹奏楽団 「JAPAN」テーマに演奏 定演に350人来場

       苫小牧市民吹奏楽団(後藤光秀団長)の第51回定期演奏会が24日、市文化会館で開かれた。「JAPAN」をテーマとしたステージ構成で、団員約50人が日本文化にちなんだ楽曲を披露。曲にちなんだパフォーマンスも繰り広げ、約350人の観客を楽しませた。  第1部ではミュージカル「レ・ミゼラブル」の劇中

    • 2024年11月25日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       12日(火)▽器物損壊 白老町日の出町=病院駐車場で車両のケーブルが切断される▽窃盗 柳町=商業施設で客がゲーム台の上に置いていた2万3300円在中の財布  13日(水)▽窃盗 拓勇東町=共同住宅敷地で自転車(5000円相当)  16日(土)▽窃盗 北栄町=JR駅駐車場で自転車(1万円

    • 2024年11月25日
  • 20代女性後ろから抱きつかれる 男は逃走中
    20代女性後ろから抱きつかれる 男は逃走中

       24日午後8時30分ごろ、苫小牧市新中野町3の市道で同市在住の20代女性が後ろから接近してきた男に突然抱きつかれ、体を触られた。女性が大声を上げて腕を振り払うと、男は走って東へ逃走したという。苫小牧署は不同意わいせつ事件として捜査している。  同署によると、現場はJR室蘭線沿いの路上。女性は

    • 2024年11月25日
  • 23日、車両火災相次ぐ 沼ノ端、新開町で
    23日、車両火災相次ぐ 沼ノ端、新開町で

       23日、苫小牧市内で車両火災が相次いだ。  午後1時20分ごろ、沼ノ端の自動車整備工場で、乗用車が燃えているのを従業員の男性が見つけ、119番通報した。  市消防本部から消防車9台が出動し、約40分後に鎮火。車と工場の壁の一部が焼けたがけが人はいなかった。  苫小牧署などによると

    • 2024年11月25日