リサイクルを川柳に 苫廃棄物協同組合が募集 30日まで
- 2024年11月22日
苫小牧市の一般家庭ごみの収集運搬業務を受託する苫小牧廃棄物協同組合は、2024年度リサイクル川柳の作品を募集している。ごみの分別マナーやリサイクル推進、環境保全、廃棄物などをテーマに日々の暮らしの中から発想した句が対象。グランプリ1人に賞金1万円、優秀賞4人に同5000円を贈呈し、佳作5人を含めた
苫小牧市の一般家庭ごみの収集運搬業務を受託する苫小牧廃棄物協同組合は、2024年度リサイクル川柳の作品を募集している。ごみの分別マナーやリサイクル推進、環境保全、廃棄物などをテーマに日々の暮らしの中から発想した句が対象。グランプリ1人に賞金1万円、優秀賞4人に同5000円を贈呈し、佳作5人を含めた
20日午後1時5分ごろ、苫小牧市糸井の山中に入山した人から、「川で人が倒れている」と市内の交番に届け出があった。21日午前、苫小牧署員らが男性を発見し、その場で死亡が確認された。 同署によると、男性は川にあおむけの状態で倒れており、衣服は身に着けていた。同署は身元の確認を急ぐとともに遺体の
苫小牧市新中野町の認定こども園苫小牧中央幼稚園(髙橋豪園長)は16日、市文化会館で「げんき発表会」を開いた。0~5歳児106人が、練習を重ねた歌や踊り、手話を保護者に披露した。 園児らは、映画「おそ松さん」の主題歌「ブラザービート」で踊ったり、テレビアニメちびまるこちゃんのオープニング主題
全国の社会貢献団体を顕彰している第一生命保険(本社東京)はこのほど、「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」とまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)を顕彰し、20万円を寄贈した。 同社は、国内の支社管内で社会貢献活動に取り組む団体を顕彰している。同実行委はがん患者や家族を支援しており、苫小牧
苫小牧税務署(小野寺恵三署長)はこのほど、租税教育推進校として苫小牧緑陵中学校(赤松政彦校長)に税務署長表彰を授与した。 同校は、2017年から3年生の社会科で税理士から直接税金の使い道や種類などを学ぶ授業を続けていることが評価された。 小野寺署長が同校を訪れて表彰状を手渡し、受け
鈴木直道知事は21日、道庁でJR北海道の綿貫泰之社長と会談した。渡島管内森町のJR函館線森―石倉間で16日未明に発生したJR貨物の貨物列車(21両編成)脱線事故や、単独では維持困難とする赤字8区間(通称・黄色線区)の収支改善目標を含む実行計画などを巡り、幅広く意見を交換した。 鈴木知事は貨
北海道観光機構(小金澤健司会長)は21日、2025年度予算編成作業に入っている道に対し、「北海道観光に関する提案・要望」書を提出した。 小金澤会長が道庁を訪れ、鈴木直道知事に手渡した。要望内容は(1)観光人材の確保(2)旅行需要の平準化(3)マーケティングの強化と地域への還元(4)高付加価
道内各地の食と農、観光をアピールする「第16回JP01(ゼロワン)まつり」が21日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で開幕した。24日まで開かれる。 北海道発掘マガジン「JP01」を発行する総合商研JP01編集室が主催。2018年から毎年開いており、現在は春と秋の年2回開催。今回は第1弾(
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)は22日午前、最終処分場選定に向けた「文献調査」の報告書を、調査地の後志管内寿都町に提出した。午後には同じく調査を実施した同管内神恵内村に提出、道の鈴木直道知事にも報告する。 寿都町の片岡春雄町長
(23日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 午前10時15分、北海道殉職隊員追悼式(札幌市)。 白 老 公式行事なし。 安 平 北海道自衛隊殉職隊員追悼式(札幌市)。 厚 真 午前11時、厚真神社新嘗祭(厚真神社)。 むかわ 午前11時、新穀感謝祭
岩倉博文前苫小牧市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)に、市職員の田村一也氏(49)が出馬の意向を固めたことが、21日までに明らかになった。擁立作業を進めている立憲民主党苫小牧支部の関係者が明らかにした。同党勢力から候補が出馬するのは、旧民主党時代の2010年以来。 田村氏
苫小牧市議会は20日、議員定数(現行28)の在り方を議員全員で議論する「全員協議会」を開いた。藤田広美議長を除く27人全員が考えを述べ、内訳は「現状維持」が15人、「削減」が11人、「増加」が1人。29日の市議会改革検討会で結論を出すが、過半数の「現状維持」で決着する見通しだ。 「現状維持」
共産党苫小牧地区委員会(委員長・小野寺幸恵苫小牧市議)は20日、苫小牧市長選への候補擁立を断念することを決めた。 同委員会によると、これまで市内外の弁護士や教員らに打診をしたが、前向きな回答を得られなかった。党道委員会で同日、市長選に向けた対応を協議したが、擁立は難しいと判断して断念を正式
苫小牧市長選に出馬を表明している市議会議員金沢俊氏(50)は、20日までに議員辞職をしなかった。同日までに市議に欠員が生じなかったことで、公職選挙法に基づく市長選と同日程の市議補欠選挙は行われないことになった。 金沢氏は20日までに議員辞職届けを提出しなかったことを明らかにした上、「市議会
苫小牧市が進める「まちづくりの在り方検討調査」の一環で、同検討会議の初会合が20日、市役所で開かれた。千歳市で工場を建設中の次世代半導体製造ラピダス(東京)や、JR苫小牧駅周辺の再開発に向けた動きなど、新たな変化に対応するまちの将来像を描こうと意見を交換。年明けに2回目の会議を開き、今年度内に方向
苫小牧市の男女平等参画都市宣言11周年の記念講演会が17日、市民会館で開かれた。札幌市の弁護士池田賢太さん(40)が日本国憲法の基本原理である国民主権、基本的人権の尊重、平和主義について解説。世代や性別を超え人権を尊重するとうたった市の宣言を「非常に画期的な内容」と評価し、「人々の尊厳を保つため、
苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林は16日、同研究林を舞台に映像や音響のインスタレーション(空間を使ったアート作品)を創作した長坂有希さんを迎え、サイエンスカフェを開催した。市内外から親子連れや学生など20人が参加し、長坂さんと共に林内を巡った。 長坂さんは2022年から2年ほどかけ、同
苫小牧市沼ノ端中央の地域食堂ひだまりは16日、オープンから1年を迎えたことを記念し、アロマスプレー作りとマヤ暦の体験イベントを行った。地域住民らが集まって活動を楽しんだほか、スタッフ手作りのハンバーグを味わった。 同食堂は市内東部に地域食堂が少ないことから、沼ノ端中央のゲストハウス宇宙(そ
苫小牧港に関係する66の企業や団体で組織する苫小牧港利用促進協議会(佐々木秀郎会長代理)は13日、東京都内のホテルで「苫小牧港セミナーin東京2024」を開いた。4年ぶりに立食形式で開催し、港湾関係者ら420人が親交を深めた。 苫小牧港管理組合専任副管理者の佐々木会長代理が、道産農作物の輸
苫小牧市は津波からの屋上避難のため、勇払公民館を改修する工事の実施設計費340万円を、26日開会の市議会定例会に2024年度一般会計補正予算案として提出する。25年度にも改修工事に着手する方針で、屋上までの避難用階段や転落防止用手すりなどを整備し、沿岸部の避難困難者や近くで逃げ遅れた人ら100人程
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は12月1日から、学内施設の一般市民やサークル団体などへの貸与を停止する。学校法人京都育英館が北海道栄高校(白老町)を学内の短大棟に移転させる方針で、改修工事を予定しているため。貸し出しの再開時期は未定。 同大ホームページに15日付で「北海道栄高校移
苫小牧市美術博物館で12月1日午後1時半から、千葉大学の中川裕名誉教授の講演会「アイヌ語はどんな言葉か?」が開かれる。入場無料。高校生以上対象で、定員は先着50人。 中川教授はアイヌ語やアイヌ文化の研究者で、1995年に金田一京助博士記念賞を受賞。野田サトルさんの大ヒット漫画「ゴールデンカ
苫小牧市文化交流センターは12月28日午前10時から、同施設の自主事業「お正月に飾るいけばな」を開講する。同12日まで受講生を募集する。 市内の華道家元池坊苫小牧支部引立教授の百瀬厚華さんが、マツやセンリョウ、コギクなどを用いた作品の制作を指導する。作品は器付きで持ち帰り可能。 参
秋の到来を感じさせるワイン「ボージョレ・ヌーボー」の販売が全国一斉に解禁された21日、苫小牧市内の店舗も特設コーナーなどへの陳列をスタートさせた。新酒を待ちわびた市民が早速、品定めに訪れる姿も見られた。 イオン苫小牧店(柳町)は、1本1800円台から3200円台まで幅広い価格帯の商品をそろ
苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンは21日、温浴施設「ゆのみの湯」を臨時休業とした。 「再生可能エネルギー由来の水素のサプライチェーン(供給網)」構築に向けた実証事業の一環で、20日から施設内で進めている関連設備の工事が長引いているため。同日正午時点で営業再開の見通しは立っていない
苫小牧署は20日、横領の疑いで盛岡市の無職の男(27)を逮捕した。 逮捕容疑は2023年7月29日、当時勤めていた白老町北吉原の会社から貸し出されたスマートフォン1台(時価約2万8000円相当)と会社事務所兼社員寮の玄関ドア、風除室ドアの鍵計2本(時価計1800円相当)を自ら使用する目的で
次世代半導体の量産化に向けてラピダス(東京)が工場を建設中の千歳市で、賃貸物件の需給が逼迫(ひっぱく)し、ファミリー向けの平均賃料が工場建設が始まった約1年前に比べて2・2倍に上昇していることが20日、分かった。不動産情報サービスを手掛けるLIFULL(ライフル)が調査した。 同社は運営す
JR北海道の綿貫泰之社長は20日の定例記者会見で、渡島管内森町のJR函館線森―石倉間で16日未明にJR貨物の貨物列車(21両編成)が脱線した事故について、「利用のお客さま、貨物列車の皆さんに多大なご迷惑をおかけたしたことを、深くおわび申し上げる」と謝罪した。今後については「事故調査に全面的に協力し
道は20日、革新的医薬品とワクチンの研究・開発・製造などを行うファイザー(米国)の日本法人(東京、原田明久社長)と道庁で、包括連携協定を締結した。 保健医療政策を含めた道政上の重要な政策課題の解決に向けた連携・協働を通じて、活力ある地域社会の形成を促進するのが目的。 具体的には(1