苫労基署、1894人の個人情報流出 メールで誤送信
- 2024年4月13日
北海道労働局は12日、苫小牧労働基準監督署(中島貢署長)が労働災害に関する1894人分の個人情報を流出したと発表した。同署管内(東胆振1市4町と千歳市)で2022年1月から24年3月までに起きた労災の当事者の名前や傷病、勤務先の事業所などの情報で、建設・運輸業界や報道機関など22団体に誤ってメール
北海道労働局は12日、苫小牧労働基準監督署(中島貢署長)が労働災害に関する1894人分の個人情報を流出したと発表した。同署管内(東胆振1市4町と千歳市)で2022年1月から24年3月までに起きた労災の当事者の名前や傷病、勤務先の事業所などの情報で、建設・運輸業界や報道機関など22団体に誤ってメール
苫小牧双葉町の松浦商事(松浦秀範社長)は27、28の両日、市まちなか交流センター・ココトマで、「飛鳥太平以来のきものの歴史と文化 越後染織展」を開く。新潟県から取り寄せた越後上布(えちごじょうふ)や小千谷縮(おぢやちぢみ)など約300点を展示販売する。「越後物産展」も同時開催する。 越後上
苫小牧沿岸のカレイ刺し網漁が間もなくピークを迎える。1~3月の水揚げ量は前年同期比約15%減の66トンだが、漁獲高は同24%増の2370万円とアップ。4月に入りクロガレイが早くも主役で、今後は5、6月のホッキ貝休漁期に合わせ、マガレイの漁獲も本格化する。漁業者らも「クロガレイはサイズも大きい。地元
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、2196万円のキックバック(還流)を受け、党から「党の役職停止」1年の処分を受けた堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)に関し、道9区支部が5月19日に臨時役員会を開くことが、12日までに明らかになった。支部長の堀井氏抜きで会合を設け、道議や各支部の関
がん患者とその家族を支援し、がん制圧を願うチャリティー事業「リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい」を主催する同実行委員会(西川良雄実行委員長)が、支援先へのアピールを強化している。11日には苫小牧市役所で岩倉博文市長と懇談し、今年の大会への協力を呼び掛けた。 苫小牧市内のRF
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産件数は2023年度、前年度比9件増の21件だった。件数は過去10年間で最多となり、負債総額も同11億400万円増の18億5800万円。原材料やエネルギーなどの価格高騰や人手不足に加え、コロナ禍に伴う支援
3月半ばの旭川は想像よりずっと寒く、なぜわたしは春の軽装で来たのだろうか。気温すら確かめない自分にあきれるのを通り越して感動した。「暖かくなりましたよ」タクシーの運転手さんは言った。「え、これで?」「昨日までは氷点下でしたから。今日は風があるから冷たいですけどね」「はあ」「風がなければ春の陽気です
苫小牧市美術博物館は2024年度大学講座の受講生を募集している。苫小牧や北海道の自然、歴史、文学、芸術など多彩な分野について専門家から学べる。昨年度は10~80代の市民110人が受講し、教養を深めた。 講座は6月~来年2月の9カ月間、月1回土曜日に開講し、時間は午後2時~午後3時半(初回は
道は、厚真町の厚幌ダムなど道が管理する9カ所のダムのネーミングライツ(命名権)のスポンサーを募集している。契約希望金額は各ダムとも年間30万円以上。選定されればダムに愛称を付けることができるほか、道と協議の上、看板設置やダムカードを作成することもできる(費用はスポンサー負担)。 対象施設は
苫小牧市は10日、市消費経済調査員の委嘱状交付式と業務説明会を市民活動センターで行った。委員9人のうち6人が出席し、委嘱状を受け取った後、市の担当者から調査時の留意点を聞いた。 調査員は毎月、担当の小売店に出向いて価格動向調査を行うほか、調味料やスナック菓子などを計量し、包装も調べる量目調
苫小牧南高校(藤島尚子校長、生徒数455人)は9日、体育館で新入生141人を迎え、在校生との対面式を行った。藤島校長は「高校生活でいろいろな経験を積み、部活動などを通して人間関係を広げてください」と述べ、式を企画した生徒会執行部の北條真聖生徒会長(3年)もあいさつで新入生を激励した。 続い
北洋銀行は、2024年1~3月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げDI(「増加した」企業の割合から「減少した」企業の割合を引いた数値)は、前期(23年10~12月)から8ポイント低下しマイナス9に。利益DIも8ポイント低下してマイナス15となった。売り上げ、利益DIとも2期連
(14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、支笏湖湖水開き安全祈願祭(支笏湖神社)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前11時、むかわアイヌ協会定期総会。 (15日) 苫小牧 在庁執務。
自民党の長谷川岳参院議員(道選挙区)の言動を威圧的と受け止めた職員が複数確認された問題を巡り、鈴木直道知事は12日の定例会見で、長谷川氏に関連し道幹部4人が東京へ出張した2023年度分の回数と旅費を公表した。出張は計62回に上り、交通費、宿泊費などを含む出張旅費は総額518万897円だった。
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は12日、新たに道内で5人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内で健康被害が疑われる人は累計で72人となった。 保健所別で、5人の居住地は札幌4人(50代~60代男
【シリコンバレー時事】次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は11日、米カリフォルニア州に子会社を設立したと発表した。営業拠点として、IT企業の集積地であるシリコンバレーを起点に世界で顧客企業を開拓する。小池淳義社長は現地発表会で「AI(人工知能)をリードしているのはここだ。初期はここで重点
道都・札幌の初夏を盛り上げる第33回YOSAKOIソーラン祭りが6月5~9日の5日間にわたり開催される。主管する実行委員会が11日、開催概要を発表した。今年は日ごろの地域での活動を重視した「地域貢献賞」を新設。中央区の大通公園をメイン会場に西区の会場を5年ぶりに復活させるなど市内全域が会場に。台湾
道は11日、4月1~7日の道内指定医療機関(223カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が6・90人だったと発表した。前週(3月25~31日)から8・27人減少し、注意報(10人以上)レベルを下回った。 指定医療機関から報告のあった同期間の患者数は1538人だった。 30保健所別
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の価格転嫁に関する調査結果を発表した。今年1月の本業にかかるコスト(原材料、燃料費、電気代、労務費など)が前年1月と比較して「増加した」企業は75・3%に上った。人件費上昇分の価格転嫁については33・3%の企業が「できていない」と回答した。 コストの上
(11日) ◇新任あいさつ▽日本政策金融公庫室蘭支店支店長兼国民生活事業統轄、竹内利尚氏 ◇来苫あいさつ▽日本政策金融公庫室蘭支店国民生活事業融資課長、長坂勝氏。 ◇業務あいさつ▽リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい実行委員会実行委員長、西川良雄氏▽同事務局長、下村達
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は11日、新たに道内在住の21人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。1日当たりでは過去最多。道内で健康被害が疑われる人は累計で67人となった。 保健所別で、21人の居
(13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午後7時、町商工会青年部通常総会。
苫小牧市は今年度、出産後間もない母親の心身のケアや子育て支援を行う「産後ケア事業」を拡充させる。事業を受託した民間の助産師が相談者の自宅や助産院で悩み事を聴いたり、授乳、沐浴(もくよく)といった育児の手技を伝えたりする。これまでも最大2時間のサービスを利用できたが、今年度は最大6時間の支援メニュー
苫小牧地区民謡連合会(高崎桂昇会長)は14日、苫小牧市文化会館(旭町)で民謡大会を開く。苫小牧地区連選抜大会兼全道民謡決勝大会予選会の位置付けで、総勢54人が部門ごとに歌声を競い合う。入場無料。 部門は▽第42回幼年少年少女の部(中学生以下)▽第25回寿年の部(74歳以上)▽第32回熟年の
アーティストがデザインしたTシャツを通じて、アートの世界に触れる「たなぴTシャツ展」が21日まで、苫小牧市市山手町の飲食店・たなかのぴざやで開かれている。道内外のアーティストが手掛けたTシャツ17点が展示され、会場はにぎやかな雰囲気に包まれている。入場無料。 市内在住のアーティスト裕樹(本
2023年12月1日までに延べ労働時間700万時間の労働災害ゼロを達成したとして、車載用半導体センサー製造のデンソー北海道(千歳市)に、厚生労働省の無災害記録証第1種が授与された。同社が第1種を授与されるのは初めてで、同署管内では珍しい。輿石将次社長は「誰一人けがをさせない」方針を掲げ、今後も従業
苫小牧市サンガーデンは14日午後1時半から、研修室で園芸講座「美味しい野菜づくり」を開く。 春の園芸シーズンを前に毎年実施。積雪が少なく、温度が上がりにくいといった苫小牧の気候を踏まえながら、緑化相談員から土づくりや育てやすい品種などを学ぶ。 担当者は「家庭菜園に興
物流大手ヤマトホールディングス(東京)が導入した貨物専用機「フレイター」が11日、新千歳―成田線で就航した。物流業で時間外労働の上限規制を適用する「2024年問題」を受け、長距離輸送の新たな手段として取り入れ、日本航空(JAL、東京)グループの格安航空会社(LCC)スプリング・ジャパン(千葉県)が
苫小牧市の緑ケ丘公園まつり実行委員会(実行委員長・市町峰行苫小牧観光協会会長)は11日、会合をふれんどビルで開き、第51回同まつりの概要を決めた。今年は5月5日に例年通り、緑ケ丘公園金太郎の池周辺(清水町)で開催。新たなステージイベントを企画し、今月30日まで出演者を募集する。 新企画は仮
會澤高圧コンクリート(本社苫小牧市)は11日、福島県浪江町の研究開発・製造施設「福島RDMセンター」で、同社の技術の最新動向を紹介するイベント「2024結」を開催し、約330人が参加した。「テクノロジーと生存戦略」をテーマに防災アプリやドローンの量産化、蓄電コンクリートなどの技術を画像とともに解説