• 新紙幣の発行開始
20年ぶり、肖像に渋沢ら3人
    新紙幣の発行開始 20年ぶり、肖像に渋沢ら3人

       日銀は3日、20年ぶりとなる新しい紙幣の発行を始めた。新紙幣の肖像は、1万円札が「近代日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一、5千円札が女子英学塾(現津田塾大学)創立者の津田梅子、千円札が「近代日本医学の父」と言われる北里柴三郎。キャッシュレス化が進む中で新紙幣が登場する初のケースとなった。  

    • 2024年7月3日
  • 中学校を会場に介護予防教室 苫小牧市内で初の試み
    中学校を会場に介護予防教室 苫小牧市内で初の試み

       苫小牧市西地域包括支援センターは1日、苫小牧緑陵中学校(赤松政彦校長)の2階ホールで介護予防教室を開いた。学校を会場に使用したのは市内初で、同校では毎月3~4回の実施を計画している。高齢化が進み介護予防がますます重要となる中、新たな会場を確保する試みで、市介護福祉課の佐藤敦史課長は「地域に介護予防

    • 2024年7月2日
  • 苫小牧港・西港でフェリー座礁 けが人なし
    苫小牧港・西港でフェリー座礁 けが人なし

       2日午前1時5分ごろ、苫小牧港・西港の苫小牧西防波堤灯台付近で、川崎近海汽船が運航する八戸発苫小牧行きのフェリー「シルバーブリーズ」(8901トン)が座礁した。  苫小牧海上保安署によると、西港フェリーターミナルに停泊しようとしたが消波ブロックに乗り上げ、制御不能となった。乗客119人と乗員

    • 2024年7月2日
  • 居場所とまとま今年度も 引きこもり当事者に集いの場
    居場所とまとま今年度も 引きこもり当事者に集いの場

       引きこもりの当事者や家族が集まり、語り合う催し「居場所とまとま」が今年度も4日から、苫小牧市民活動センターで行われる。市社会福祉協議会が市、苫小牧保健所と共催する取り組みで、来年3月までに全5回実施予定。当事者らが安心して過ごせる場をつくり、地域での孤立化を防ぐ。  実施日は4日、9月5日、

    • 2024年7月2日
  • 苫小牧ブラスアンサンブル 5日にコンサート
    苫小牧ブラスアンサンブル 5日にコンサート

       苫小牧ブラスアンサンブルのコンサートが5日、苫小牧市表町の苫小牧信用金庫本店2階市民サロンで開かれる。  苫小牧ブラスアンサンブルは、市内外の金管楽器愛好者でつくる団体。14人のメンバーがトランペット、ホルン、トロンボーン、ユーフォニアム、テューバを演奏する。  市民サロンで演奏するの

    • 2024年7月2日
  • 食中毒警報 東胆振に今季初 苫小牧保健所
    食中毒警報 東胆振に今季初 苫小牧保健所

       苫小牧保健所は2日、管内一円の苫小牧市、白老、厚真、安平、むかわ各町に今季初の食中毒警報を発令した。  管内全域で最高気温28度以上が予想されるため。発令期間は4日午前10時まで。

    • 2024年7月2日
  • ドアのチャイム不具合で運休 JR北海道
    ドアのチャイム不具合で運休 JR北海道

       1日午後3時40分ごろ、JR札幌駅構内で、発車を控えた札幌発新千歳空港行き快速エアポート(6両編成)でドアが開く際に鳴るチャイムが誤作動する不具合が発生した。  JR北海道によると、点検などを経て約7分遅れで同駅を出発したがその後、ホームと反対側のドアが開いた可能性があると判断。新札幌駅で停

    • 2024年7月2日
  • 道央道苫小牧東インター夜間閉鎖 室蘭方面出入口
    道央道苫小牧東インター夜間閉鎖 室蘭方面出入口

       ネクスコ東日本北海道支社は、道央自動車道苫小牧東インターチェンジ(IC)の室蘭方面出口を3~8日(6、7日を除く)、室蘭方面入り口を9日~11日にそれぞれ閉鎖する。いずれも午後10時~翌午前5時で路面を補修したり、トンネル内設備の点検を行ったりする。  荒天の場合は予備日の12~18日に延期

    • 2024年7月2日
  • 学校などの臨時休業・再開 (1日発表分)
    学校などの臨時休業・再開 (1日発表分)

       【新型コロナウイルス】  ▽1日から学級閉鎖 苫小牧樽前小学校(3日まで)

    • 2024年7月2日
  • 夏ホッキ漁スタート 初日は4.6㌧水揚げ 苫小牧沿岸
    夏ホッキ漁スタート 初日は4.6㌧水揚げ 苫小牧沿岸

       水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は2日、今季の夏漁が苫小牧沿岸で始まった。初日は漁船11隻で約4・6トンを水揚げし、卸売価格は1キロ当たり1401~719円の高値で取引。今季はホッキ貝の順調な資源回復を背景に、漁獲枠は夏、冬合わせて924トンに設定している。

    • 2024年7月2日
  • 「イオンハウジング」道内初出店 5日、地震体験車イベント イオンモール苫小牧
    「イオンハウジング」道内初出店 5日、地震体験車イベント イオンモール苫小牧

       苫小牧市柳町の商業施設、イオンモール苫小牧1階に1日、「イオンハウジングイオンモール苫小牧店」がオープンした。イオンモール事業ブランド「イオンハウジング」の道内初出店。5日午前9時半~正午にはオープンを記念し、参加無料・予約不要の地震体験車イベントを開催する。  木造注文住宅の設計・施工アー

    • 2024年7月2日
  • 市緑ケ丘公園サッカー・ラグビー場 とませいが命名権取得
    市緑ケ丘公園サッカー・ラグビー場 とませいが命名権取得

       苫小牧市と、環境事業を総合的に展開するTOMASEI(とませい)ホールディングス(柳町、渡辺秀敏代表)は1日、市緑ケ丘公園サッカー・ラグビー場のネーミングライツ(命名権)契約を結んだ。期間は同日から2029年3月末までで、施設名は「TOMASEIフットボールフィールド」。契約料は年間100万円で、

    • 2024年7月2日
  • 岩倉市長が退院 当面の間自宅療養
    岩倉市長が退院 当面の間自宅療養

       苫小牧市は2日、岩倉博文市長が当面の間、自宅療養すると発表した。  市によると、岩倉市長は、6月24日に体調に違和感があるとして市内の医療機関を受診し、検査も兼ねて入院。同30日に退院したが、体力の回復に時間を要するという。

    • 2024年7月2日
  • 保護者へ理解求める
部活動「地域移行」で説明会
    保護者へ理解求める 部活動「地域移行」で説明会

       苫小牧市教育委員会は6月27日、市内の中学校の部活動を地域のスポーツクラブなどに委ねる「地域移行」に向けて保護者説明会を苫小牧光洋中学校体育館で開いた。地域移行が円滑に進むように保護者の理解を得るためで、47人が参加して説明に耳を傾けた。  地域移行は教員の負担減少などが目的。市教委は202

    • 2024年7月2日
  • 29~31日ホタル観賞会 共備道事業所の「ニナルカの森」
    29~31日ホタル観賞会 共備道事業所の「ニナルカの森」

       苫小牧市静川の北海道石油共同備蓄北海道事業所は29~31日、いずれも午後7時半~8時半、恒例のホタル観賞会を開催する。地域住民を無料で招く恒例の催しで、各日定員40人の事前予約制で実施する。  同事業所は毎年、敷地内の「ニナルカの森」にホタルの幼虫を放流し、成虫が夏の夜に飛び交う時期に合わせ

    • 2024年7月2日
  • 園児とゲームで触れ合う
苫総経、あけの保育園と交流会
    園児とゲームで触れ合う 苫総経、あけの保育園と交流会

       苫小牧総合経済高校(池田隆校長)は6月27日、国際経済科の2年生32人とあけの保育園(芹野美智園長)園児との交流会を同校体育館で開いた。家庭総合授業の保育実習で、生徒たちは手作りゲームで園児を楽しませた。  幼児にとっての遊びの意義を学んだ生徒たちが学習を実践する場として、2023年度から実

    • 2024年7月2日
  • 新千歳―仁川線 4年ぶり再開 イースター航空
    新千歳―仁川線 4年ぶり再開 イースター航空

       韓国の格安航空会社(LCC)イースター航空は1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休していた新千歳―仁川線を4年ぶりに再開した。新千歳と韓国を結ぶ定期便運航は7社目。  同社はコロナ禍で2020年3月から運休していた。再開後は毎週月~水、金・土曜の週5往復、ボーイング737型機(189席

    • 2024年7月2日
  • 苫第一観光ハイヤー「マスターズ会」 シニア層 新規採用強化へ
    苫第一観光ハイヤー「マスターズ会」 シニア層 新規採用強化へ

       苫小牧市有明町の苫小牧第一観光ハイヤー(西本厚三社長)は6月27日、50歳以上の乗務員を中心にした「マスターズ会」を市内のホテルで初開催した。業界を支える70代半ばのいわゆる「団塊の世代」の退職が進む中、シニア層の意見を職場環境に反映し、同世代の採用につなげようと企画。関係者約20人がタクシー業界

    • 2024年7月2日
  • 苫南高 1年生、英語で交流 JICA研修員が訪問
    苫南高 1年生、英語で交流 JICA研修員が訪問

       JICA(国際協力機構)北海道の水道技術研修で来道しているアジアやオセアニアの研修員7人が6月28日、苫小牧南高校(藤島尚子校長、生徒数454人)を訪れた。1年生141人が英語で交流し、互いの文化への理解を深めた。  研修員の学校訪問は、多文化共生を目指す交流プログラムの一環で、今年は15校

    • 2024年7月2日
  • ヘルメット着用呼び掛け 苫小牧署が緑ケ丘公園で
    ヘルメット着用呼び掛け 苫小牧署が緑ケ丘公園で

       苫小牧署は6月28日、苫小牧市清水町の緑ケ丘公園入り口で、自転車の利用者にヘルメット着用と安全運転を呼び掛けた。  朝の通勤・通学時間帯に合わせて、同署員や市交通安全協会の指導員ら14人が参加。高校生らにチラシやティッシュを手渡し、ヘルメットの着用に加え、「イヤホンは取って」などと注意を促し

    • 2024年7月2日
  • 苫沼ノ端小学校を安全パトロール 苫電業協会
    苫沼ノ端小学校を安全パトロール 苫電業協会

       苫小牧電業協会(中村衛会長)は6月27日、大規模改修中の苫小牧沼ノ端小学校(苫小牧市東開町)の電気・設備工事現場で安全パトロールを実施した。  中村会長は児童の出入りに注意して工事を進めるよう安全の徹底を呼び掛け、同協会の技術・安全委員会のメンバー5人を含む7人が解体材置き場の保管状況や校舎

    • 2024年7月2日
  • 経営に「マイナス」55% 道内企業 歴史的な円安影響 商工リサーチ道支社 運輸業72%で最多
    経営に「マイナス」55% 道内企業 歴史的な円安影響 商工リサーチ道支社 運輸業72%で最多

       東京商工リサーチ北海道支社は、6月に実施した道内企業の円安に関する調査結果を発表した。5月末(1ドル=156円前後)の為替水準の円安が経営に及ぼす影響について、55・6%の企業が「マイナス」と回答し、過半数を超えた。前回調査(2022年12月実施、1ドル=138円前後、54・4%)に比べ1・2ポイ

    • 2024年7月2日
  • 道民負担年間16億円 道議会予算委 「宿泊税」で論戦 導入時期はなお流動的
    道民負担年間16億円 道議会予算委 「宿泊税」で論戦 導入時期はなお流動的

       道の秋元宏文観光事業担当課長は1日の道議会予算特別委員会で、道が導入を検討する法定外目的税「宿泊税」の道民の税負担について、国の観光宿泊統計調査に基づくコロナ禍前の2019年度の道内宿泊者延べ数が「全体で3698万人であり、このうち道民の宿泊者の延べ数は1317万人で全体の35・6%を占めている」

    • 2024年7月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時20分、新千歳空港の整備促進に関する市単独要望。午後1時30分、防衛施設周辺整備事業に関する市単独中央要望(以上、東京)。 白 老 正午、全国高速道路建設協議会総会(東京)。 安 平 全国高速道路建設協議会総会など(東京)。

    • 2024年7月2日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (2日)  ◇退任あいさつ▽苫小牧税務署署長、伊藤雅博氏▽同副署長、東雲健司氏。  ◇業務あいさつ▽苫小牧税務署総務課課長、梶昌宏氏。

    • 2024年7月2日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       2日午前7時までの最低気温は、広く13度前後で、平年並みか3度ほど低い所が多くなりました。石狩地方の新千歳空港は8・8度で、7月に1桁の気温を観測したのは2018年以来6年ぶりのことでした。なお、日中の予想最高気温は広く26度前後で、朝との気温差が大きくなる所もありそうです。服装選びには注意してく

    • 2024年7月2日
  • 苫小牧港・西港でフェリー座礁
けが人や油もれなどはなし
    苫小牧港・西港でフェリー座礁 けが人や油もれなどはなし

       2日午前1時5分ごろ、苫小牧港・西港の苫小牧西防波堤灯台付近で、川崎近海汽船が運航する八戸発苫小牧行きのフェリー「シルバーブリーズ」(8901トン)が座礁した。 同署によると、西港フェリーターミナルに停泊しようとしたが消波ブロックに乗り上げ、制御不能となった。乗客119人と乗員21人にけがは

    • 2024年7月2日
  • 新紙幣3日発行 対応に準備 検討にとどまる事業者も
    新紙幣3日発行 対応に準備 検討にとどまる事業者も

       20年ぶりにデザインを一新した1万円札、5千円札、千円札が7月3日に発行される。苫小牧市内の金融機関をはじめ、券売機や精算機を置いている飲食店などで、新紙幣対応の準備を着々と進めている。一方、設備投資には費用や時間がかかるため、いまだ検討中という事業者も多く、市内で対応が分かれそうだ。  苫

    • 2024年7月1日
  • 市場でおしゃれ交流会 苫小牧市民有志と苫花が初開催
    市場でおしゃれ交流会 苫小牧市民有志と苫花が初開催

       苫小牧市末広町の苫花地方卸売市場で6月29日、招待制の交流イベント「LINK(リンク)」が初開催された。市民有志4人の実行委員会(菊地利奈実行委員長)と、同市場を運営する花卉(かき)仲卸・苫花が、「これまで苫小牧にはなかったおしゃれな交流会を」と企画。市場内には飲食や物販のブースが並び、市内外から

    • 2024年7月1日
  • 子ども食堂の運営資金支援 苫小牧市が申請受け付け
    子ども食堂の運営資金支援 苫小牧市が申請受け付け

       苫小牧市は市内で活動している子ども食堂の運営資金を支援するため1日、補助金の申請受け付けを開始した。物価高騰などの影響を受けながらも定期的な活動を続け、地域住民の立場から子どもたちを見守り、成長を支える団体をサポートする。国の補助事業を活用した取り組みだ。  対象は1日~2025年2月末まで

    • 2024年7月1日