道内最多96人 苫工1人増え計12人に
- 2020年11月3日
道と札幌市、小樽市、旭川市は2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに96人確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者としては10月31日の81人を上回り、2日ぶりに過去最多を更新し、100人台に迫った。このうち6割以上の57人の感染経路が不明。道では10月28日に警戒ステージを「1」から「2」に
道と札幌市、小樽市、旭川市は2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに96人確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者としては10月31日の81人を上回り、2日ぶりに過去最多を更新し、100人台に迫った。このうち6割以上の57人の感染経路が不明。道では10月28日に警戒ステージを「1」から「2」に
新型コロナウイルス感染拡大に伴う地域経済対策の一環で、苫小牧市が発行するプレミアム(割り増し)付き商品券の販売が10月30日に終了した。2種類の商品券の販売冊数はいずれも当初想定した10万冊を超え、販売率は97・9%に上り、市民の関心の高さをうかがわせた。 市は当初、割増率20%の一般商品
苫小牧市は2日、市内のホテルで2020年度の市政功労者、自治貢献者の表彰式を行った。長年にわたる地域の発展、振興への功績をたたえた。 今年度は教育、福祉、医療、統計、消防、海難救助などの各分野から市政功労者1人、自治貢献者13人が選ばれた。 表彰式には、このうち11人が出席。岩倉博
苫小牧商工会議所は2日、苫小牧市内のホテルで臨時議員総会を開き、森本恭行専務理事(69)が世代交代を理由に任期途中で退任し、後任に冨田聡子常務理事(59)を選任した。北海道商工会議所連合会によると、女性の専務理事は道内42商工会議所で初めて。 冨田氏は苫小牧市出身で、1979年4月、市役所
株式会社ポケモン(東京)は2日、世界的なキャラクター・ポケットモンスター(ポケモン)がデザインされたマンホールのふた「ポケふた」を、苫小牧市など道内4市町に寄贈すると発表した。道内では恵庭市など計15市町に贈った昨年に続く第2弾。道が主催し同日、道庁赤れんが庁舎前庭で開いた「お披露目会」で初公開さ
北海道商工会議所連合会(道商連)は2日、新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店を支援する「Go To イート」のプレミアム付き食事券の販売所を発表した。道内全市町村の金融機関など計435カ所で10日、販売を開始する。 農林水産省の委託事業で、発行総額は100億円。1冊1万円相当(1000円
千歳、北広島の2市と空知管内の長沼、由仁、栗山、南幌の4町で構成する道央廃棄物処理組合議会第2回定例会が2日、北広島市役所で開かれた。千歳市根志越に建設する焼却施設に関し、2021年3月に着工する見込みであることが報告された。 行政報告の中で管理者の山口幸太郎千歳市長が説明した。市長は「6
来年4月に国際学部を開設する北海道文教大=恵庭市黄金中央5=は10月31日、同大で「オープンフォーラム」を開いた。受験生を含む30人が出席。就任予定の学部長や教授が「国際教養人」を育成する新学部の特色や思いを説明し、高校教諭が道内初の国際学部への期待を語った。 新学部は、国際教養と国際コミ
陸上自衛隊東千歳駐屯地で2日、新たに自衛官4人の新型コロナウイルス感染が確認され、感染者が計6人と道内74例目のクラスター発生となったことに関し、防衛省陸上幕僚監部は「同じ駐屯地で2度のクラスターを起こし遺憾。業務に間隙を生じさせることのないよう3密回避、消毒などの防疫を徹底。隊員の健康観察、体調
(4日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前9時40分、根志越遊水地視察(千歳川河川事務所・根志越遊水地)。午後4時30分、千歳市表彰贈呈式(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。
苫小牧市美沢のノーザンホースパークで10月31日、馬や自然と親しみながらハロウィーンを楽しむ恒例企画「ノーザンホースパークハロウィン2020」が開催された。魔女やお化けに扮(ふん)した馬のパレードや、ドラキュラに仮装したかわいらしいポニーたちが前足を振ったり、ハードルを飛び越えたりするパフォーマン
苫小牧青年会議所(JC)はこのほど、インターネット上でイベント「やるトマ」を開いた。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使用してJCメンバーや市民計44人が参加。新型コロナウイルスの影響が深刻化する中、行動する重要性を確認した。 参加者は、自社で取り組むべきことをオンラインで発表し、
内閣府は文化の日の3日、2020年の秋の叙勲受章者を発表した。地方自治功労、産業振興功労、消防功労などで東胆振から5人が受章。日高管内からも受章者が出た。 旭日小綬章 地方自治功労 元苫小牧 市議会議員 守屋(もりや)久義(ひさよし)さん (71) 苫小牧
道と札幌市、小樽市は10月31、1の両日、新型コロナウイルスの感染者を新たに150人(31日81人、1日69人)確認し、70代男性(札幌市在住)1人が死亡したと発表した。このうち64人(31日36人、1日28人)の感染経路が不明。1日当たりの新規感染者は31日に過去最多を更新するなど3日連続で60
AIRDO(エア・ドゥ)は、11月の週末と3連休(21~23日)に合わせて、新千歳空港―羽田、函館―羽田線で計22便を増便する。 新千歳と羽田を結ぶ路線で予約が好調なことが理由。新千歳―羽田は20~23日に3往復6便を増便。7~29日の週末を中心に8往復16便を増やす。
苫小牧市末広町の看護師、山口砂智さん(34)が10月、乳幼児睡眠コンサルタントとして開業した。フランス語で「ねんね」を意味する「le dodo(ルドド)」の名前で個人事業を展開。乳幼児の睡眠に悩む親たちに、個別訪問やオンラインで相談に乗る。山口さんは2人の男の子を育てている経験も生かし、「子育てを
苫小牧市医師会は2日、新型コロナウイルスとインフルエンザの検査が同時に行える10歳以上が対象の苫小牧発熱検査センターと、同9歳以下の小児発熱検査センターを市内に開設した。設置場所はプライバシー保護のため、ともに非公表。両感染症の早期発見と東胆振(苫小牧市と厚真、安平、むかわ、白老の4町)の医療機関
子ども食堂を運営する苫小牧市内のNPO法人「寺子屋みんなの未来」は、住み良い地域社会づくりに取り組む団体を表彰する「あしたのまち・くらしづくり活動賞」(あしたの日本をつくる協会など主催)で振興奨励賞を受賞した。同法人の山川貢代表(62)は「受賞を励みに、このまちに生まれてよかった、来てよかったと思
北海道エアポートは1日、新千歳空港の滑走路を歩くイベント「親子で体験!滑走路ウオーク」を同空港制限区域内で開催した。道や道観光振興機構と連携して進めている「HOKKAIDO LOVE!プロジェクト」の一環で行っている「7エアポートフェス2020」の企画の一つ。参加者は滑走路の広さを身をもって体感し
22日(木)▽器物損壊 花園町=共同住宅一室の居間の窓ガラスが割られる 23日(金)▽発生なし 24日(土)▽住居侵入・窃盗 北光町=一般住宅の鍵が壊れていた居間の窓から何者かが侵入し、現金約7万5000円が入った財布とリュック 25日(日)▽窃盗 錦町=共同住宅駐輪場で無
(3日) 苫小牧 らいらっく、すいせん(敦賀)トリニダードトレーダー(韓国)盛和丸(江田島)神門丸、ゆうあ(横浜)ほっかいどう丸(茨城)シノコーテンジン(釜山) 白 老 りゅうおう、第68幸栄丸(川崎)
苫小牧重機土木協同組合の青年部、苫小牧ジューキーズ(桜田泰己代表)は10月30日、苫小牧市民活動センターで後継者育成研修を開いた。会員7人が事業者責任について学んだ。 将来、自社の経営を担う人材の知識向上が狙い。太田労働安全コンサルタント事務所(苫小牧市日新町)の太田勝基所長が講師を務めた
道立総合研究機構(道総研)などが主催する「移動工業試験場」が10月29日、苫小牧市テクノセンターで開かれた。地域で製造業に従事する約20人が参加し、拡張現実(AR)技術の活用などに理解を深めた。 道総研産業技術環境研究本部が毎年、地域企業の技術力向上、産業の振興発展を目的に開いている。苫小
TK・ワークス(苫小牧市、瀧澤肇社長)は10月30日、北洋銀行と北海道信用保証協会の保証が付いた第3回無担保社債、ほくよう北の医療応援債5000万円を発行した。年限は5年、受託・引き受けは同行。調達資金は事業資金に充当する予定。 同社は1979年設立の土木工事業者で、道路新設や橋梁(きょう
道教育委員会は10月28日、来年4月に旧苫小牧明徳小の校舎を活用して開校する苫小牧支援学校の説明会を苫小牧市文化会館で開いた。校舎の改修内容や、スクールバスの運行に関する調査を進めていることを説明した。 同校は知的障害のある小中学生が通う学校で、子どもの入学を検討している保護者や学校関係者
新千歳空港の24時間運用に関する苫小牧市地域協議会が10月28日、植苗ファミリーセンターで開かれた。道は植苗地区星ヶ丘団地内での第3期道営住宅整備について、2021年5月に着工し、22年3月の完成・入居を目指すスケジュールを示した。2棟7戸(3LDK5戸、2LDK2戸)を建てる。 航路下の
苫小牧市静川の苫東・和みの森で森林整備やイベント運営に携わる市地域おこし協力隊の八木一馬さん(24)の活動を紹介するパネル展が、市役所12階の展望回廊で開かれている。八木さんは「展示を通して、地域の自然について知ってもらえれば」と話している。6日まで。 伐採された木を馬を使って運ぶ「馬搬(
JR苫小牧駅前の商店街などでつくる駅前広場景観推進会議(杉村原生代表)は10月28日、駅前広場と周辺で清掃活動を繰り広げた。「まちの顔」をきれいにしようと、近隣の商店街や苫小牧観光協会、JR北海道、駅前の花壇整備に励む市民グループらが連携し、同会議を立ち上げた。 メンバーら約25人が参加し
苫小牧アートシアター鑑賞事業実行委員会(実行委員長・五十嵐充教育長)は、12月1日に市民会館で開催を予定していた「ルパンジャズライブ2020 苫小牧講演」の中止を決めた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、出演バンドの来苫が困難になったため。 同講演は、当初予定していた9月開催を12月に延
北海道中小企業総合支援センターは、2020年度の道内中小企業における業況調査結果を発表した。コロナ禍で現在直面している課題(複数回答)について、「売り上げ減少」を挙げる企業が全体の8割弱(79%)に上った。コロナの影響は来年6月末まで「1年続く」とみる企業が3割弱(27・4%)で最も多かった。