ドナーに助成制度を 苫小牧骨髄バンク推進会が市へ要望
- 2022年12月20日
苫小牧骨髄バンク推進会(矢嶋翼会長)は19日、骨髄バンクにドナー登録し、骨髄・末梢血幹細胞の提供者に選ばれた人に対する休業補償制度の設立を求める要望書を苫小牧市に提出した。矢嶋会長は「移植を待つ人の命を救うため、制度の早期導入を」と求めた。 要望内容は▽骨髄バンクドナーへの助成制度の早期導
苫小牧骨髄バンク推進会(矢嶋翼会長)は19日、骨髄バンクにドナー登録し、骨髄・末梢血幹細胞の提供者に選ばれた人に対する休業補償制度の設立を求める要望書を苫小牧市に提出した。矢嶋会長は「移植を待つ人の命を救うため、制度の早期導入を」と求めた。 要望内容は▽骨髄バンクドナーへの助成制度の早期導
本道上空を覆う真冬並みの寒気の影響で、苫小牧市内は連日、日最高気温が氷点下となる「真冬日」となっており、市は水道凍結への注意を呼び掛けている。 室蘭地方気象台によると、市内では15日から5日連続で真冬日を記録。19日の日最低気温は、氷点下14・7度(午前5時49分)まで下がった。
20日午前6時40分ごろ、苫小牧市拓勇西町5の住宅で「1階の部屋から炎と煙が出ている」と住人の40代男性から119番通報があった。市消防本部が消防車8台を出動させ、火は約1時間45分後に消し止められたが、木造2階建ての1、2階内部を全焼した。延焼やけが人はなかった。 苫小牧署などによると、
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (20日発表分) ▽19日から学級閉鎖 苫小牧美園小学校、苫小牧光洋中学校
19日午前9時20分ごろ、浦河町野深の山中で、同住所、無職馬道隆さん(71)があおむけに倒れているのを、浦河署員らが発見した。馬道さんは搬送先の病院で死亡が確認された。 同署によると、馬道さんは18日午前10時ごろ、家族に「シカ撃ちに行く」と告げて外出。その後、携帯電話もつながらなかったた
20日午前9時45分ごろ、JR函館線琴似駅構内で、苫小牧発ほしみ行き普通列車(3両編成)の速度計に不具合が発生した。 JR北海道によると、当該列車に設置されている2種類の速度計がそれぞれ違う数字を示すトラブルが生じ原因が判明しなかったため、手稲駅まで走行後、運行を見合わせた。普通列車3本が
苫小牧市沼ノ端クリーンセンターは市民の家庭ごみの直接搬入について、年末年始の混雑状況を予想したカレンダーをホームページで公開している。年末に最大2時間程度の待ち時間が予想されており、「急ぎでない場合、年末年始のごみ持ち込みは避けてほしい」と呼び掛けている。 市施設管理課によると、年末の27
道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2168人確認し、18人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を2日連続で下回った。道内の感染者は延べ117万6072人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の10人(60代男性2人、80代男女4人
胆振総合振興局は、国から管内11市町に配分される2022年度特別交付税の12月交付額を発表した。総額は15億5308万4000円で前年同月に比べ39・8%減少。東胆振1市4町の交付額は56・7%減の8億110万7000円で、厚真町の減少率が84・1%と道内で最も高かった。 交付は15日付。
今年も残すところ10日余り。クリスマスやお正月に向けて、街中が華やぎを増しながら、1年間を締めくくろうとしている。国内の新型コロナウイルス感染拡大も3年がたとうとする中、多くの人のマスク姿は変わらないものの、「コロナ前」を確実に取り戻しつつある。 コロナ第8波がいまだ沈静化しない中、3年ぶ
白老町は19日、町内で活動する地域おこし協力隊員7人の活動報告会を町総合保健福祉センターで開いた。町民ら約40人が参加し、地域活性化の力になっている隊員たちの活動内容に理解を深めた。 隊員の活動を町民に伝え、今後のまちづくりに生かしてもらうとともに交流を深めてもらうのが目的。 7人
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、人材育成講座の受講者が制作したアイヌ文様刺しゅう作品などの展示会を、同協会の事業拠点ノシキ=白老町大町=で開催している。来年1月末まで。 「アイヌ文化伝統工芸品PR展示会」と銘打ったイベント。同協会は9月、人材育成講座として町内各地域の生活館で刺しゅう講
厚真中学校(北尾稔校長)に、全校生徒約60人が書いた感謝の言葉をずらりと並べた巨大なクリスマスツリーパネルがお目見えした。 同校生徒会執行部による2022年の「ありがとう」を集めた企画「Thank you(サンキュー)の森」。生徒にケーキや雪だるまの形のカードを配って保護者や教職員、友人な
安平町議会定例会が19日に開会した。町教育委員会は、来年度から段階的に始まる中学校部活動の地域移行を進めるに当たり、専門の地域おこし協力隊(1人)を採用するほか、国の助成金活用を検討していることを明らかにした。 箱崎英輔氏への一般質問に答えた。町教委によると、部活動の地域移行に向け、来年度
白老町のスポーツクラブ「Genキングしらおいクラブ」(山田和子会長)のキッズ体操教室と町内の新体操教室SERENO(セレーノ)による合同発表会が17日、町総合体育館で開かれた。 新体操でロンドン五輪強化指定選手の経歴を持つ町幼児スポーツ指導員、渡辺晴香さんが両教室で教え、練習を重ねてきた子
厚真町の中学校の教諭が17日、窃盗の疑いで札幌厚別署に逮捕されたことを受け、町教育委員会は19日付で「誠に遺憾であり、児童生徒、保護者、町民の皆さまの本町の教育に対する信頼を著しく失墜させる事態になったことを深くおわび申し上げます」とする謝罪文を発表した。 町教委などによると、学校は19日
厚真町は19日、宮坂尚市朗町長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。25日まで自宅療養のため公務を休み、26日から再開する予定。 町によると、18日に発熱症状があり、19日午前に病院で検査した結果、陽性が判明したという。
北海道財務局は、2022年10~12月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の景況判断指数BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から「下降した」とみる企業の割合を引いた数値)はマイナス8・0となり、前期(7~9月期)に比べ9・5ポイント下降し、3期ぶりにマイナス水準となった。
水産庁は19日、ロシアの200カイリまでの排他的経済水域(EEZ)内で日本漁船がサンマなどを漁獲する条件を話し合う「日ロ地先沖合漁業交渉」をオンライン形式で開始したと発表した。23日までの日程で、スルメイカやマダラの漁獲割当量も協議する。 交渉は日ロ両国による漁業協定に基づいた政府間交渉。
2022年度の北海道赤レンガ建築賞と同建築奨励賞の表彰式が19日、札幌市内のホテルで行われた。今年度の建築賞は、19作品の中から学校法人フレンド恵学園が運営する「浦河フレンド森のようちえん」(浦河町)が選ばれた。 赤レンガ建築賞は、地域社会に貢献する創造性豊かな完成後おおむね3年以内の建築
道は19日、太平洋西部海域産サラガイが毒性値(可食部)検査で国の規制値を超えたと発表した。苫小牧、いぶり中央、鵡川の3漁協は同日からサラガイの出荷を自主規制している。 苫小牧漁協が17日に採捕したサラガイの検査で、基準値を超えるまひ性貝毒の値が判明したという。数値が下がるまで漁協が出荷を規
道は、2022年度第1四半期(4~6月)の道内観光入り込み客数調査結果を発表した。道内客と道外客を合わせて1268万人(実人数)となり、前年同期比で32・2%増加。新型コロナウイルス感染拡大前の19年の同期と比べると19・7%減で、8割程度まで回復した。 内訳は、日帰り客が前年同期比16・
(19日) ◇年末あいさつ▽駒沢大学付属苫小牧高校校長、金野彰氏▽同事務長、山下晃永氏▽苫小牧港開発代表取締役会長、石森亮氏▽ANAあきんど札幌支店アシスタントマネジャー 神保麻紀氏▽ADEX北海道地域創生コーディネーター、伊藤直樹氏▽日本政策金融公庫室蘭支店支店長兼国民生活事業統轄、嶋根
(21日) 苫小牧 午前9時、シーヴイテック北海道からの寄付に対する感謝状贈呈。午前11時、市老人クラブ連合会との懇談会(市民活動センター)。午後3時30分、叙勲伝達式・消防功労。 千 歳 午後1時30分、市卸売市場運営委員会委嘱状交付式。午後3時、寄付採納。 恵 庭 午前10時
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は、場内に設置したツリーに駄菓子を飾り付け、来場した小学生以下の子どもへ無料で提供している。1人一つで、24日まで。 1年の感謝を込め、昨年から実施している。通路脇に約1・5メートル、休憩所に3メートルのツリーを用意。5~6種類の菓子を1袋にして、それ
登別市などは、新型コロナウイルスの影響で減少した交流人口や観光需要の拡大につなげようと、同市にあるサンライバスキー場への日帰りバスツアーを来年1、2両月に行う。苫小牧市内発着の往復貸し切りバスを用意しており、市民の利用を呼び掛けている。 ツアーは1月13日と2月18日に実施。JR沼ノ端駅、
苫小牧商工会議所などは17、18両日、JR苫小牧駅南口の旧バスターミナルで「キッチンカー21@トマステ」を開いた。軽食販売のキッチンカー12台が集まり、多くの市民らが屋外やテークアウトでの飲食を満喫した。 各店は、モツ煮やそば、うどん、空揚げといった多彩なメニューを販売。17日は家族連れで
苫小牧市は、市内企業の人材確保を支援する「市採用力強化・機会創出事業」への参加企業を23日まで募集している。参加費は11万円。募集上限は15社で、上回る応募があった場合は、市が参加企業を選定する。 新卒者雇用を検討している企業が、人材・広告会社から採用に向けたノウハウなどを学ぶ。就職マッチ
苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)は26日、同校で小中学生対象のプログラミング教室を開く。パソコンで指示を与えて板状のコンピューター「マイクロビット」を動かす内容で、児童と生徒それぞれ20人を募集している。 同校の情報技術科は、コンピューターに関わる電子、通信、制御、情報の発展に対応できる技術
苫小牧中央高校(山口祐正校長、生徒数166人)は15日、同校体育館でネットトラブル防止講話を開いた。北海道消費者協会の大島隆義さんがインターネット上で起きるトラブルについて紹介し、生徒たちは危険性を学び、気を引き締めた。 通信機器の正しい知識を身に付けることが目的。 大島さんは成人