貝毒でサラガイ出荷自主規制 苫小牧など3漁協

貝毒でサラガイ出荷自主規制 苫小牧など3漁協

 道は19日、太平洋西部海域産サラガイが毒性値(可食部)検査で国の規制値を超えたと発表した。苫小牧、いぶり中央、鵡川の3漁協は同日からサラガイの出荷を自主規制している。

   苫小牧漁協が17日に採捕したサラガイの検査で、基準値を超えるまひ性貝毒の値が判明したという。数値が下がるまで漁協が出荷を規制する。