解体予定の町役場現庁舎、専門家調査へ 厚真町議会特別委
- 2023年1月25日
厚真町議会新庁舎周辺等整備調査検討特別委員会(下司義之委員長)は、役場新庁舎の建設に伴い、解体予定の現庁舎の保存活用を求める要望書を受け、専門家による建物調査を行うことを決めた。 23日の同委員会で、賛成多数で決定した。 町が示す基本構想・基本計画案では、新庁舎の新築に伴い、現庁舎
厚真町議会新庁舎周辺等整備調査検討特別委員会(下司義之委員長)は、役場新庁舎の建設に伴い、解体予定の現庁舎の保存活用を求める要望書を受け、専門家による建物調査を行うことを決めた。 23日の同委員会で、賛成多数で決定した。 町が示す基本構想・基本計画案では、新庁舎の新築に伴い、現庁舎
苫小牧市在住の粘土工芸作家で、教室「夢色粘土」を主宰する浅野史乃さん(47)が21日、白老町若草町の民泊「POROTO BASE(ポロト・ベース)」で、ワークショップ付き宿泊イベントを開いた。町内外から親子5組14人が参加し、浅野さんの指導で粘土人形を作った。 同民泊に1泊2日して粘土工芸
障害競走の“絶対王者”として長年活躍した名馬オジュウチョウサンの功績に対する感謝状と記念品の贈呈式が23日、平取町内の坂東牧場で行われた。 オジュウチョウサンは、中央競馬の障害G19勝を含む障害重勝15勝の大記録を打ち立て、日本中央競馬会(JRA)の最優秀障害馬に史
道教育委員会は25日、2023年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。全日制の倍率は0・98倍で4年連続で1倍を下回った。定時制は0・48倍。全体の平均倍率は0・95倍で、3万2100人の募集人員に対し出願者は1668人届かず9年連続の定員割れとなった。個別の出願状況では、倍率が1・5倍を超え
道教育委員会は23日、今月27日実施の2023年度公立特別支援学校(高等部)入学者選考の最終出願状況を公表した。道内の(札幌市立を含む)職業学科・コースのある24校(募集人員904人)の最終出願者数は744人で、定員を160人下回った。普通科の24校(募集定員581人)の出願者数は309人で、定員
道内のIT企業などでつくる北海道IT推進協会は、「北海道ITレポート2022」を発表した。21年度の道内IT産業の売上高(推計)は前年度比4・4%増の5086億円となり、06年度の調査開始以来初めて5000億円を超えた。22年度も同3・4%増の5260億円と2年連続で5000億円台を維持し、最高を
北海道大学病院(渥美達也院長)は、「デジタルヘルスが切り拓く未来~高血圧・脳卒中の予防と治療、遠隔医療への応用~」をテーマに2月に市民公開講座を開講し、オンライン配信(ユーチューブ)する。 配信期間は2月17~23日。受講対象は一般市民。募集人員は200人。参加は無料。「高血圧予防のための
北海道経済産業局は、昨年11月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。家電大型専門店、ホームセンターを除き、百貨店など4業態が好調に推移した。 百貨店の販売額は前年同月比4%増の148億6900万円。9カ月連続で前年を上回った。飲食料品が0・5%減とな
(26日) 苫小牧 午前9時、定例記者会見。午前11時50分、とまこまいスケートまつり支援隊との記念撮影(中央公園)。正午、同支援隊慰問昼食会(白鳥王子アイスアリーナ)。 千 歳 午前9時、市総合防災訓練。午後6時、千歳商工会議所女性会新春の集い(西洋軒)。 恵 庭 午後6時30
千歳 恵庭 イベント 【千歳市】 ★千歳・支笏湖氷濤まつり 氷の美術館 (28日~2月23日午前10時~午後8時、ライトアップは午後4時30分から、支笏湖温泉)大小さまざまな氷のオブジェが立ち並び、昼は支笏湖ブルーに輝き、夜はカラフルにライトアップされる。高校生以上500
苫小牧 胆振日高 イベント 【苫小牧市】 ★手作り仲間とちいさなしあわせ (26、27日午前10時~午後3時、三星ウトナイ店)寄せ木でできたネックレスやつまみ細工のキーホルダー、子ども向けのアクセサリーなどを展示販売。詳細080(3240)0805(松本)。
池坊苫小牧支部の田中弘琳さんら市民有志は29日午前10時から、苫小牧市王子町のグリーンカフェ(旧斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館)で「世界館ありがとぅ祭」を開く。写真と生け花を展示し、音楽ライブを催す。入場無料。 写真は市内東開町在住のアマチュア写真家桃井淳恵(すずえ)さんのベストショット集
苫小牧市と道は20日、市民活動センターで「多文化共生」をテーマにしたワークショップ(WS)を開いた。市や安平、白老両町の職員ら約50人が参加。地域で生活する外国人に接する際に必要な考え方や、コミュニケーションの在り方について理解を深めた。 道の「多文化共生に係る課題解決モデル事業」の一環。
細田博之衆院議長は24日、議長公邸で衆院議院運営委員会の各会派代表による懇談形式の質疑に応じ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自身の関係について、「やましい付き合いはなかった」と釈明した。また、自民党の清和政策研究会(現安倍派)会長だった2016年の参院選で、教団票を差配したとの指摘には「一切
【ワシントン時事】米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は24日、世界の終わりまでの猶予時間を象徴的に表す「終末時計」の針について、人類滅亡を示す午前0時まで90秒に設定した。ロシアによる核兵器使用の示唆を踏まえ、史上最も危険な状態だと分析し、現在の世界情勢の深刻さを訴えた
日本列島は25日、強い冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪が降り、中国地方や新潟、長野、岐阜各県などで大雪となった。全国的に沿岸部などで風が吹き荒れ、この冬一番の寒気の流入で冷え込みも厳しくなった。発達中の低気圧が千島近海からゆっくり北上し、強い冬型は26日まで続く見込み。気象庁は大雪や猛吹雪
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて、政府が現在の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」への引き下げを27日にも正式決定する方向で調整していることが分かった。政府関係者が24日、明らかにした。引き下げの時期は5月の大型連休前後を想定している。 分類見直しについては
住民基本台帳に基づく苫小牧市の2022年末人口は16万8299人となり、前年に比べ1229人減少し、9年連続で前年を下回った。死亡数が出生数を上回る「自然減」が急速に進み、前年比の減り幅としては記録の残る1953年以降で最大となった。市はまちの活力を奪いかねない人口減の加速に強い危機感を抱き、抑制
今春の道議選苫小牧市区(定数3)で4選を目指す、立憲民主党の沖田清志道議(59)が23日、苫小牧民報社を訪れた。沖田氏は「住み続けたいふるさとづくり」をキャッチフレーズに選挙戦に臨む姿勢を示し、「定住人口を増やしたい」と強調した。 沖田氏は選挙戦に向けて六つの基本政策を掲げ、「市外、道外へ
道と札幌市などは23日、新型コロナウイルス感染者を新たに664人確認し、13人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は6日連続で前週の同じ曜日を下回った。道内の感染者数は延べ129万6487人となった。 死亡したのは道発表の居住地非公表の5人(80代男女、90代女性、年代・性別非公表2人
AIRDO(エア・ドゥ)は25~28日、新千歳―羽田線、旭川―羽田線の一部を機材繰りにより運休、遅延する。 運休は新千歳―羽田線で期間中12往復24便、遅延は27、28両日に両路線で全10便。 対象便の予約者にはメールで案内している。
大寒が過ぎて、札幌では道端の雪山が日増しに高くなっている。新型コロナウイルスの感染者が道内で初確認されたのは1月28日。中国・武漢市在住の40代女性だった。そして道民の初確認は2月14日。連日、深夜の記者会見が続き、道庁が大混乱したことを思い出す。あれから3年の歳月が流れようとしている。
苫小牧市は、市内の高校や専門学校で消費者トラブルについて考える巡回パネル展を開催中だ。成人年齢が18歳に引き下げられ、保護者の同意なしに契約などができるようになったことを受けて企画。市民生活課は「若い世代に悪質な商法もあることを知ってほしい」と話す。 昨年4月の民法改正で親の同意なしにクレ
苫小牧市立中央図書館は今月、「電子図書館」に市民の資格取得や小中学生、高校生の学習に役立つ参考書や問題集など56点を追加した。問題集などは書き込みの恐れがあり、紙媒体での取り扱いはほとんどなかった。 追加したのは数学や英語、プログラミングに関する参考書・問題集、アロマテラピー、色彩検定など
強い寒気の影響で東胆振地方は連日、厳しい冷え込みに見舞われている。気象庁によると、21日以降、全6観測地点で日最低気温が氷点下10度を下回り、むかわ町穂別では3日連続で同20度以下となった。 24日午前の最低気温は、穂別と厚真町で同17度を観測。むかわ町鵡川は15・2度、苫小牧は12・1度
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は、同大図書館前に子ども向けのスペースを作って開放している。児童書を自由に閲覧することができ、同館の山田美樹司書(25)は「本を読む楽しさを知ってほしい」と語る。 同大図書館は、市内西部地区の子どもたちが気軽に本に触れられる機会をつくりたい―と、昨年
苫小牧署は、今月8日に白老町萩野のハマナス橋の下の川岸で発見された身元不明遺体について情報提供を呼び掛けている。 同署によると同日午前10時ごろ、ハマナス橋の下を流れるフシコベツ川の写真を撮りに訪れた人が倒れている男性を発見、110番通報した。駆け付けた白老町消防本部の救急隊は、その場で死
連合北海道胆振地域協議会、北海道平和運動フォーラム日胆地域協議会、立憲民主党道第9区総支部は23日、在日米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」の苫小牧港寄港(30日~2月3日、西港)の受け入れを決めた苫小牧市に対し、判断を撤回するよう申し入れた。 連合胆振地協の日西和広会長ら3団体
JR北海道は24日、降雪や低温の影響により、函館線や千歳線などで快速列車16本を含む50本(午前10時40分時点)を運休または部分運休にした。
ニュージーランド(NZ)政府の奨学生で、先住民族マオリの部族「ンガティ・マニアポト」の男女8人が23日、アイヌ民族との交流を目的とした「先住民交流ツアー」で白老町を訪れた。一行の来道は、NZ側が昨秋、道に依頼して実現した。同町にはツアー初日に訪れ、白老アイヌ協会のメンバーとの懇談やアイヌ文様刺しゅ