モルックに挑戦 市老ク連 体験講習会に100人 苫小牧
- 2024年8月7日
苫小牧市老人クラブ連合会(西野茂樹会長)はこのほど、市民活動センターでモルックの体験講習会を開いた。各クラブの会員交流活動に役立ててもらおうと企画し、33クラブから約100人が参加した。 モルックはフィンランド生まれの軽スポーツ。モルックと呼ばれる木の棒を交代で投げ、点数が書かれた木製ピン
苫小牧市老人クラブ連合会(西野茂樹会長)はこのほど、市民活動センターでモルックの体験講習会を開いた。各クラブの会員交流活動に役立ててもらおうと企画し、33クラブから約100人が参加した。 モルックはフィンランド生まれの軽スポーツ。モルックと呼ばれる木の棒を交代で投げ、点数が書かれた木製ピン
苫小牧市科学センターは1日、夜間開館を実施した。普段は午後5時までの開館時間を同8時半まで延長。市内外から約360人が訪れ、工作体験などを楽しんだ。 夜間開館は仕事などで通常の開館時間内に足を運べない人のため毎年、夏休みと冬休みに実施している。延長時間には科学教室やプラネタリウム投影などを
苫小牧市花園町の「あんこと絵本のカフェ どんたむれんじゅ」で11日午前11時から、絵本の読み聞かせイベント「読み聞かせシネマ」=写真=が開かれる。朗読、楽器演奏の会を組み合わせた初のイベント。入場無料。 題材は落語を基にした絵本「ばけものつかい」と「まんじゅうこわい」(共に作・川端誠、クレ
苫小牧美術協会会員佐々木恵子さん(65)=苫小牧市新明町=の絵画展が31日まで、市内表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。猫とフクロウの色鮮やかな油彩画21点が並ぶ。 猫をモチーフにしたF10号の「シャワータイム」は、立体感が出る下地の画材を初めて使用。泡に包まれたかわい
白老港の魅力向上に取り組む町地域おこし協力隊員の山岸奈津子さん(43)は8~12日、同港第三商港区でイベント「しらおいビーチ&海の家」を開く。港の誘客や活用を考える白老港魅力化プロジェクト「シン・白老港」の一環。白老港港湾管理事務所によると、町内の海岸に「海の家」を設置するのは初めて。山岸さんは「
第35回全日本女子軟式野球選手権大会(10日開幕、東京)に北海道代表「苫小牧ガイラルディア」のメンバーとして出場する安平追分中出身の瀬田川咲葉さん(15)=静内農業高1年=が5日、安平町役場を訪れた。及川秀一郎町長、井内聖教育長を前に瀬田川さんは「(全国大会のマウンドで)投げたいです」と意気込みを
白老町萩野の中村みな子さん(87)宅の庭で、園芸品種とみられるテッポウユリが大輪の花を咲かせている。草丈は約180センチ、花は成人男性のこぶし大で見応え満点。10日ごろまでに咲き終えそうで、町北吉原から毎日のように中村さん宅を訪れているめいの沢木征子さん(67)は「興味のある方は、ぜひ見に来て」と
厚真町と苫小牧市でDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が計画する風力発電施設の建設について、むかわ町のネイチャー研究会inむかわ(小山内恵子会長)は6日、反対署名9503筆を町と同市に提出した。 同会は、建設予定地がタンチョウや絶滅危惧種のチュウヒなどの営巣地だと指摘。豊か
むかわ町の子育て応援事業「むかこみゅ」の一環として、放課後子ども教室の夏休み特別教室「色で遊ぼう! むかわ町の世界」が5日、町末広の店舗で行われた。小学校3~6年生約20人が参加して、店舗のシャッターをキャンバスに自由に絵を描いた。 講師は安平町地域おこし協力隊員で芸術家の五十嵐旬さんが務
厚真町議会の胆振東部地震復興特別委員会(伊藤富志夫委員長)は6日、町幌内、東和、桜丘、幌里の計5カ所で現地調査を行った。2018年9月の胆振東部地震から5年11カ月が経過し、国の厚真川水系直轄砂防事業や道の緊急治山事業の多くが完了。委員ら9人は担当者から説明を受け、復興状況を確認した。 道
日本アイスホッケー連盟は1日、2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪アイスホッケー競技の最終予選に向けた男子日本代表メンバーを発表した。メンバーはアジアリーガーなどGK3人、DF8人、FW13人の計24人を選出。うち、レッドイーグルス北海道からは7人が選ばれた。チームは15日に日本を発
卓球は6日、団体の準々決勝が行われ、男子の日本は台湾を3―1で下し、準決勝に進んだ。第1試合のダブルスで戸上隼輔(井村屋グループ)篠塚大登(愛知工大)組がストレート勝ち。シングルスは張本智和(智和企画)が2―3で競り負けた後、戸上、張本智で連勝した。7日の準決勝でスウェーデンと対戦する。
苫小牧市スポーツ協会は、9月7日に苫小牧市川沿公園体育館で開く市民スポーツ祭「第22回市民フロアカーリング大会」の参加者を募集している。市内在住者が対象で、1チーム4人構成(補欠1人可)で参加することができ、上位3チームには景品も用意する。 申し込みは25日までに、同協会ホームページから申
第106回全国高校野球選手権大会は7日、開場100周年を迎えた兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。休養日3日を含む17日間の日程で行われ、順調なら決勝は23日。新たな暑さ対策として、午前と夕方に分けて試合を行う2部制が開幕から3日間導入される。 開会式では元日の能登半島地震で被災した穴
第54回サカイスポーツ杯朝野球(7日) ▽2回戦 苫小牧ヤンキース5―3Sluggers
スケートボードは6日、女子パークが行われ、苫小牧市在住の開心那(WHYDAH GROUP)が92・63点をマークし、2大会連続となる銀メダルを獲得した。草木ひなの(スターツ)は8位。アリサ・トルー(オーストラリア)が93・18点で優勝した。東京大会で金の四十住さくら(第一生命保険)は予選10位に終
受け取ったメダルの色は3年前と同じ。それでも表彰式を終えた開はすがすがしい表情で言った。「本当に後悔のない大会。過去一番うれしい」。負けず嫌いで1位にこだわってきた15歳がそう言えたのは、五輪の舞台で理想の滑りを演じ切れたからだった。 華のある空中技に頼らず、コースの縁を使った細かなボード
レスリングは6日、男女の6階級が行われ、男子グレコローマンスタイル60キロ級で2021年東京五輪銀メダルの文田健一郎(ミキハウス)が決勝で曹利国(中国)を下し、金メダルを獲得した。男子グレコで日本勢の優勝は、1984年ロサンゼルス五輪52キロ級の宮原厚次以来。 女子68キロ級の尾崎野乃香(
陸上は6日、女子1500メートル予選が行われ、田中希実(ニューバランス)は4分4秒28の1組11着だったが、救済措置により8日の準決勝に進んだ。後藤夢(ユニクロ)は2組13着で敗者復活戦に回った。同走り幅跳び予選で秦澄美鈴(住友電工)は6メートル31で敗退。 男子やり投げ予選で、3大会ぶり
グレコローマンスタイルを愛する男が、40年間も閉ざされていた重い扉をこじ開けた。男子60キロ級の文田健一郎選手(28)=ミキハウス=が金メダルを獲得。グレコの日本勢では1984年ロサンゼルス五輪52キロ級の宮原厚次さん以来の快挙を達成し、「もう最高。メダルはめちゃくちゃ重たい」と笑った。