レスリング藤波が金 セーリング岡田・吉岡組銀 パリ五輪
- 2024年8月9日
【パリ時事】パリ五輪第14日は8日、レスリング女子53キロ級決勝に初出場の藤波朱理(日体大)が登場。順当に勝ち進んだ藤波は決勝でもスピードあふれる攻撃で相手を圧倒。自身の連勝を137に伸ばし、見事金メダルに輝いた。セーリングの新種目、混合470級で、昨年の世界選手権覇者ペアの岡田奎樹(トヨタ自動車
【パリ時事】パリ五輪第14日は8日、レスリング女子53キロ級決勝に初出場の藤波朱理(日体大)が登場。順当に勝ち進んだ藤波は決勝でもスピードあふれる攻撃で相手を圧倒。自身の連勝を137に伸ばし、見事金メダルに輝いた。セーリングの新種目、混合470級で、昨年の世界選手権覇者ペアの岡田奎樹(トヨタ自動車
自民党道9区支部(胆振、日高管内)は8日、堀井学衆院議員(比例代表道ブロック、自民離党)に代わる新たな支部長候補の公募について、同日までの受け付けで道内外から7人の応募があったことを発表した。18日にも苫小牧市内で道議や地元経済団体の関係者らでつくる選考委員会を開き、おおむね3人程度に絞り込む。
8日午後4時42分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎県日南市で震度6弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは31キロ、地震の規模(マグニチュード)は7・1と推定される。 気象庁は専門家による評価検討会を臨時開催し、南海トラフ地震の想定震源域で、規模の大きな地震が起きる可能性が
中国の航空大手・中国国際航空は8日、週4往復で運航している新千歳―北京線を、9月30日から毎日運航の週7往復に増便すると発表した。 同社は新型コロナウイルス禍で、2020年3月から3年余り運休し、23年7月から定期便を再開している。今回の増便でコロナ前と同様の運航体制となり、中国本土からの
苫小牧港を発着するフェリー4社はお盆期間中(9~18日)、上り、下りともに予約が好調に入っている。会社によって満室に近い状態が続いたり、コロナ禍以降の最多を更新したり。各社は「予約は高水準」と口をそろえる。 東港と秋田、新潟、敦賀を結ぶ新日本海フェリー(大阪市)は、予約件数がコロナ禍以降で
道は8日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。7月29日~8月4日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は7・03人となり、前週から1・08人増加した。感染者数が前週を上回るのは3週連続。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は1567人だった。
人口減少対策として、多様な地方への移住が推進されている。一つが教育に独自色を出して移住を促す教育移住だ。 厚真町は、苫小牧市に近い上厚真地区などに子育て世代の移住者向け住宅を35棟用意し、子どもの数に応じて家賃割引をしている。町内2カ所のこども園も整備。子育てインフラを充実して移住を促し、
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は6日、市による同団体への補助事業の継続や、事務所を構える市労働福祉センター(末広町)の廃止後、移転先に十分なスペースを確保することなどを求める要望書を市に提出した。 守屋理事長と副理事長ら4人が市役所を訪れ、木村淳副市長に手渡した。要望事項は
◇感動しました 苫小牧港まつりの会場で、とても感動する出来事がありました。孫と一緒に会場へ行って、腕に着ける縫いぐるみを買いましたが、途中でどこかに落としてしまいました。家に着いてから気付いて、駄目もとで探しに行きましたが、やはり見つかりませんでした。諦めてもう一度買いに行くと、事情を知っ
夏休みに入り、支笏湖ビジターセンターを訪れる方は、親子連れが多くなりました。とてもにぎやかな雰囲気になっています。 この時期、毎年ビジターセンターが行っているのはお子さまでも楽しめる「真っ暗支笏湖!夜の園地で生き物さがし」の開催です。今年は3日午後6時半~同8時に催しました。 まず
苫小牧市シルバー人材センターは5日、第69回とまこまい港まつり(2~4日)の会場となった若草町の中央公園周辺で清掃活動を行った。集まった会員23人が捨てられたごみを一つ一つ拾い、美しいまちづくりに貢献した。 港まつりの終了後に実施している恒例の奉仕活動。多くの人が歩いた中央公園やネピアアイ
5歳の時に本別町で、本別空襲を経験しました。私の家から10キロほど先に仙美里という町があり、そこに日本軍の養成所がありました。米軍は養成所に向かう途中の橋を目掛けて空爆を続けており、いつも大きな爆発や戦闘機の姿におびえていました。 1945年7月15日の午前8時ごろ、住んでいた集落が攻撃さ
苫小牧市末広町の同町総合福祉会館前で10、11の両日開催される盆踊りで、なかの保育園年中児の布施亜優斗ちゃん(4)=市内旭町=が今年も太鼓をたたく。末広町に住んでいた1歳の時、母親のあすみさん(31)の隣で見よう見まねでたたき始めた。今では「北海盆唄」や「子供盆踊り歌」もこなす亜優斗ちゃんは「太鼓
15日の終戦記念日を前に、苫小牧市日吉町の老人クラブ「明和会」(長田昌聰会長)は8日、折り紙の鶴や風船で作ったつるし飾り「ふうせん鶴」を広島市の広島平和記念館に送った。 非核平和の実現を願い、2017年から毎年実施してきた。今年のふうせん鶴は折り紙の風船88個を中心に配置。土台の帽子の下に
北洋大学(苫小牧市錦西町)の客員教授香山リカさん(64)による市民向けの集中講義「科学技術と社会―インターネットの”闇”の心理学と対策」が23、25、31日の3日間、同大で行われる。インターネットを巡るさまざまな問題を例示し、背景にある人間心理を解説する。受講無料、各日午前
苫小牧書道連盟(大澤尚洋理事長)は17~20日、苫小牧市文化交流センター(本町)で「2024年度秀作展」を開く。 一昨年、創立60周年を迎えた同連盟。秀作展は隔年で開催している。 今年の北海道書道展で準大賞を受賞した鈴木紅藍さんや、同連盟の審査会員ら20人が出展。縦135センチ、横
苫小牧市教育委員会は、小学4年~中学2年を対象に4月に実施した2024年度市統一学力検査の結果を市ホームページ上で公表した。市内全小学校で国語・算数、全中学校で国語・数学のいずれも2教科を受検。平均正答率は全学年、全科目で全国値を下回った。 同検査は民間企業が制作したテストで、市教委は児童
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは8日、7月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象火山のうち、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)にはいずれも噴火の兆候がなく、噴火警戒レベルも「1(活火山であることに留意)」のままとしている。 樽前山の火山活動はおおむね静穏に
イオン北海道(札幌市、青桝英樹社長)は6日、企業版ふるさと納税を活用して苫小牧市に280万3629円を寄付した。市内で発行するご当地電子マネーカード「とまチョップWAON」の利用金額の一部で、市は善意を多子世帯の給食費助成事業に役立てる。 同カードは2016年に発行を始め、累計発行枚数は2
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は5日、苫小牧市双葉町の苫小牧藤幼稚園(寺師友美園長)で、トイレの水回り設備の点検と修繕工事を無償で実施した。同組合に加盟する福森工務店(末広町)の2人が、園児が使うトイレの部品「フラッシュバルブ」の交換に汗を流した。 同組合が2011年から続ける