時速194㌔、危険運転認める 死亡事故、男に懲役8年判決―「自己中心的」・大分地裁
- 2024年11月29日
大分市で2021年、時速194キロで乗用車を運転し、死亡事故を起こしたとして自動車運転処罰法違反(危険運転致死)罪に問われた当時19歳の被告の男(23)の裁判員裁判の判決が28日、大分地裁であった。危険運転致死罪が成立するかが最大の争点だったが、辛島靖崇裁判長は同罪の成立を認め、懲役8年(求刑懲役
大分市で2021年、時速194キロで乗用車を運転し、死亡事故を起こしたとして自動車運転処罰法違反(危険運転致死)罪に問われた当時19歳の被告の男(23)の裁判員裁判の判決が28日、大分地裁であった。危険運転致死罪が成立するかが最大の争点だったが、辛島靖崇裁判長は同罪の成立を認め、懲役8年(求刑懲役
苫小牧市で地場産クラフトビールの醸造を通して地域の活性化を目指す会社、「北海道ブルワリー」(高橋憲司社長)は27日、錦町のクラフトビール醸造所で初めて仕込んだ「苫小牧産ビール」の提供を隣接する飲食店で始めた。この日は関係者約20人を招いてお披露目会も開き、高橋社長は「多くの方にお世話になり、ようや
12月1日告示、同8日投開票の苫小牧市長選に出馬を表明している前市職員田村一也氏(49)は28日、公約を発表した。スローガンを「全ての人に希望ふくらむ故郷(ふるさと苫小牧)を」とし、福祉や子育て支援、社会インフラ整備など、大きく分けて八つのビジョンで提示。田村氏は「すべての人が参画できる、希望が持
苫小牧市のFMとまこまい(83・7メガヘルツ)は29日午後6時から、JR苫小牧駅前のまちなか交流センター・ココトマ(表町)で、市長選(12月1日告示、同8日投開票)の立候補予定者を招き、生放送の公開討論会を開く。観覧は無料。 27日時点で出馬を表明している前市議会議員の金沢俊氏(50)=自
苫小牧市は27日、大成児童センターの指定管理業務と、放課後児童クラブの委託業務で不適正な配置を行っていた労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団に対し、1290万2000円の損害賠償請求を行うことを明らかにした。 27日の市議会厚生委員会(松井雅宏委員長)で報告した。 放課後
苫小牧市議会の総務委員会(小野寺幸恵委員長)が27日開かれ、市は北洋大学(錦西町)に派遣していた市職員2人を、10月までに引き揚げたと報告した。 市は同大の経営移管を受け、2019年4月に市職員の配置を始めたが、事務局業務が軌道に乗ったため職員を引き揚げた。 同大運営の学校法人京都
第59回とまこまいスケートまつり(来年2月8、9日)の実行委員会は12月13日まで、メイン会場の中央公園(若草町)に設けるステージの出演者を募集している。出演枠は15組程度で、多い場合は抽選する。 ステージイベントの一般枠。これまでは前年の出演者に優先して声を掛け、空いた枠を新規出演者に充
数カ月前、JR苫小牧駅の改札で中年男性が怒鳴り散らしているのを見た。あまりの大声と暴言の勢いで、一体何が原因で怒っているのかさえ分からない。駅員は立ちすくみ、怒声は途切れることがない。警察に通報するしかないのではと思いながら、手助けするすべもなく通り過ぎてしまった。 JR北海道は9月、「カ
先週の事、「ぎゃぁん!」という猫の声で飛び起きた。ほかに2匹いる猫たちは私と共に寝ていたので、叫び声の主は、わが家の長老猫「シッポ」。保護猫なので正確な年齢は分からないが、15歳にはなる。 年の割には元気なシッポが、野太い声をあげながらパニックに陥っている。足を引きずるように見えたので、高
苫小牧工業高等専門学校協力会(関根久修会長)は26日、苫小牧高専体育館で会員企業合同研究会を実施した。道内外から93社が参加し、就職活動を控えた学生たちに仕事内容や待遇、求めている人物像などを説明した。 本科4年生、専攻科1年生の約220人が参加。体育館内に建設や製造、ソフトウエア、情報通
苫小牧市内の不動産会社大東開発(三浦勇人社長)は25日、新たな救急車の購入費用として3300万円を市に寄付した。市消防本部は同寄付を含め3460万円の一般会計補正予算案を26日開会の定例市議会に提出し、可決された。来年9月ごろまでの新規1台の導入を目指す。 三浦社長が同日、市役所で市長職務
苫小牧市内に住む外国人を対象とした体験イベント「日本伝統文化ふれあい会」が24日、市民活動センターで開かれた。イタリアやアメリカ、ミャンマー、アフガニスタンなど7カ国の出身者10人が参加し、着付けのデモンストレーションの見学や茶道体験などを楽しんだ。 市未来創造戦略室が初めて主催し、茶道や
苫小牧市は11月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は、道外産の葉物野菜が増えて、今後は価格が上がる見込み。キャベツは46円で前月より22円20銭高かった。一方、ホウレンソウは104円70銭で55円90銭安かった。 魚介類は、北海道沿岸の水揚げ量が少ない状況が続いているが、マガ
東京を拠点に活動する苫小牧出身のシンガー・ソングライター飯島アツシさん(39)は27日、各種配信ストアで新曲「独りにならないで」を発表した。「悲しくつらい出来事に立ち向かう人を歌で勇気づけたい」と話す。来年夏ごろ、地元苫小牧での凱旋(がいせん)ライブも計画している。 CD売り上げ40万枚の
苫小牧市は27日、2025年度から5カ年の第3次市総合防犯計画素案を公表した。防犯カメラは市として毎年度8台ずつ増設し、新たに家庭用防犯カメラの購入費補助制度を検討する。初めて犯罪被害者への支援対策にも触れた。また今回から、目標値を明確化する考えも打ち出した。 同日の市議会厚生委員会で明ら
苫小牧市内の桜木町町内会(三澤伸吉会長)は、会員世帯約1200戸に非常用持ち出し袋を配布した。住民の防災意識を高め、備えを強化してもらうことを目的とした初めての取り組み。三澤会長は「国内で災害が多発する中、一人一人の日ごろの備えは非常に重要」と力を込める。 非常用持ち出し袋は幅36センチ、
苫小牧署は27日、千葉県市川市の専門学校生の男(27)を有印私文書偽造・同行使の容疑で逮捕した。 逮捕容疑は15日午前3時から同4時ごろにかけ、自ら起こした物損事故の処理手続きで同署を訪れた際、実在する他人に成り済まし虚偽の情報を書類2通に記載した疑い。 同署によると、事実確認のた
苫小牧署は27日、苫小牧市木場町2、指定暴力団山口組系誠友会構成員上杉信吾容疑者(42)を恐喝未遂の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は10日午後4時15分ごろ、同市の50代男性を脅して借金の返済を促した疑い。携帯電話で「お前、こっちは仕事でやってるんだから返せないってどういうことよ、こら」などと
土取り場から敷鉄板を盗んだとして、苫小牧署などは27日、窃盗の疑いで赤平市茂尻本町3の自営業間瀬佑太(36)容疑者=別の窃盗罪で逮捕済み=を再逮捕した。 逮捕容疑は、10月12日午後9時15分ごろから同13日午前10時20分ごろにかけ、空知管内月形町の土取り場に侵入し、敷鉄板約30枚(60
学校などの臨時休業・再開(27日発表分) 【風邪症状】 ▽27日から学級閉鎖 苫小牧拓勇小学校(12月1日まで)