• 地域イノベーションを考える 7日、ココトマ
    地域イノベーションを考える 7日、ココトマ

       苫小牧地域産学官金連携実行委員会とスタートアップ北海道実行委員会は7日午後5時から、苫小牧市表町のふれんどビル1階ココトマで「地域イノベーションセッション」を開催する。地方発イノベーション(技術革新)をテーマに考える機会を提供する催し。第1部は、市のスタートアップ(新興企業)支援の取り組みを紹介

    • 2025年2月4日
  • 12月旅客数 253万人  道内7空港
    12月旅客数 253万人  道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、昨年12月の旅客数は前年同月比14・6%増の253万2268人だった。 国内線は9・4%増の204万4851人で、前年実績を4カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、43・4%増の48万7417人だった。 新

    • 2025年2月7日
  • 自作自演
    自作自演

       苫小牧市議会定例会に登壇した与党会派新緑議員の代表質問に当たり、質問と答弁内容を市の担当職員が作成していたことに驚くばかりだ。用意された「脚本」を基に議員を巻き込んでの市理事者による自作自演。行政とそれをチェックすべき議会との関係に不信感が深まる。 議員が代表・一般質問に立つ場合、あらかじめ質問内

    • 2025年3月3日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇14 第Ⅱ部「転換の時代」② 平成5(1993)年 平成の米騒動 「作况8」に産地ぼうぜん まちの米店からコメが消えた
    平成をたどる 苫小牧の30年◇14 第Ⅱ部「転換の時代」② 平成5(1993)年 平成の米騒動 「作况8」に産地ぼうぜん まちの米店からコメが消えた

       平成5年、春先からの低温でコメは大凶作となった。収量は一坪の水田から手のひらにわずかに乗る程度。店頭からコメが消え、政府は外米を輸入。「平成の米騒動」といわれた。■坪刈りで調査 「穂先はほとんどが空籾。根元の方もまだ実っていないものが多い」 9月下旬、胆振東部のコメどころ・厚真町で行われた坪

    • 2025年3月7日
  • 加藤院長が受診呼び掛け 市役所で大腸がん検診パネル展
    加藤院長が受診呼び掛け 市役所で大腸がん検診パネル展

       苫小牧市は14日まで、市役所1階ロビーで「大腸がん検診パネル展」を開いている。6日には加藤胃腸科内科クリニックの加藤茂治院長が来庁し、市民からの大腸がんや検診への質問に答えた。 3月の大腸がん啓発月間に合わせ、3日から初開催しているパネル展。大腸がんについて知ってもらい、検診や精密検査の受診率アッ

    • 2025年3月7日
  • 地球温暖化 微生物にも影響 植竹氏「森林を大切に」 CCS講演会
    地球温暖化 微生物にも影響 植竹氏「森林を大切に」 CCS講演会

       北海道大学北方生物圏フィールド科学センター森林圏ステーション苫小牧研究林准教授の植竹淳氏は「地球温暖化と氷河に住む微生物」の題で講演した。植竹氏は微生物について「目に見えない大きさの生き物で、たくさん集まると『色』がついて見える。例えば赤潮」と紹介し、「雪にも色がついて見えることがある」と述べて会

    • 2025年3月10日
  • 当店のいっぴん
    当店のいっぴん

       苫小牧市高丘の北海道大学演習林入り口のタピオパークゴルフクラブ内にある南インドカレーと自家焙煎コーヒーの店。店主の三田村祐佳始(ゆかし)さん(45)はコーヒーマイスターと野菜ソムリエ。東京のイタリアンレストランなどを経て2015年12月に開業した。「毎日でも食べれて食欲が増進、免疫力もつく」と南イ

    • 2025年3月17日
  • 道部長級人事 顔触れ刷新8人交代 総政部長に中村氏 胆振総合振興局長牧野氏を起用
    道部長級人事 顔触れ刷新8人交代 総政部長に中村氏 胆振総合振興局長牧野氏を起用

       関俊一氏中村昌彦氏谷内浩史氏牧野充氏 鈴木直道知事は17日、4月1日付の部長級(部長相当職含む)人事を固め、道議会関係者に伝えた。総合政策部長には中村昌彦総合政策部知事室長(57)を抜てき。中村氏は地域振興監も兼務する。副知事に就任予定の加納孝之環境生活部長(59)の後任には、谷内浩史議会事務局長(

    • 2025年3月18日