筆と槍
- 2025年4月22日
昨年6月に本紙で始まった連載歴史小説「筆と槍(やり) 天下を見届けた男」が、終章を迎えている。 主役は、戦国時代に当主の書状を代筆し、他国との交渉を担っていた右筆(ゆうひつ)の和久宗是(わく・そうぜ)。実在した人で、現代なら官僚の立場で政治にも関わった。当然、広い人脈、正確な情報をいち早く得る
昨年6月に本紙で始まった連載歴史小説「筆と槍(やり) 天下を見届けた男」が、終章を迎えている。 主役は、戦国時代に当主の書状を代筆し、他国との交渉を担っていた右筆(ゆうひつ)の和久宗是(わく・そうぜ)。実在した人で、現代なら官僚の立場で政治にも関わった。当然、広い人脈、正確な情報をいち早く得る
厚みがあり軟らかく食べやすい週末は家族連れでにぎわう 苫小牧市西部地区の住宅街にある焼き肉店。店主の土肥由美子さん(76)が夫の二三夫さん(故人)と2人で開業した。店名は「お客さまの笑顔が見たい」との思いを込めた。10月で25年目を迎える。 夫が精肉卸会社勤めだったことから、「お客さまが『うまい
氷都苫小牧で屈指の歴史と伝統を誇る苫小牧工業高校アイスホッケー部に4月、1年生8人が入部した。一時は試合に必要な6人にも満たないほど部員数が減少し、存続の危機に立たされていた。「伝統あるチームでプレーがしたい」と志高く同部の門をたたいた新入生を迎え入れ、部内は活気を帯びている。堀内駿主将(3年)は
(1)各種大会出場に向け、日々一生懸命練習に励んでいます。出場選手全員が明るく、元気に、楽しく、頑張ります。 (2)子どもたちの心と体を育てることを目的に1977年に誕生し、40年以上にわたって活動してきました。現在は未就学児から中学3年生まで人名ほどが在籍。日々汗を流しています。団体、個
苫小牧工業高等専門学校職員の箭子(やこ)涼太さん(28)=苫小牧市明徳町=は、昨年12月に東京で開かれた第41期全国アマチュア王将位大会で初優勝した。全国の地区大会を勝ち抜いた実力者たちを破り、日本一に輝いた箭子さんは「うれしい半面、反省も残る。もっと研究を重ねて実力を高めたい」と語った。 大会は囲
アイスホッケーアジアリーグ開幕まであと3日。リーグ制覇と全日本選手権優勝の2冠に挑むレッドイーグルス北海道の荻野順二監督、FW中島彰吾主将、DF山田虎太朗副主将に意気込みを聞いた。 ―新チームでの監督としての取り組みは。 「選手たちができるだけプレーしやすい環境づくりを心掛け、一人
第68回とまこまい港まつり(8月4~6日)実行委員会は、同まつりメイン会場(中央公園)に出店する新規協賛店を募集している。対象は市内在住者で、締め切りは9日午後5時まで。 出店料は、電源15アンペア付き1区画(4×6メートル)が4万5000円で、店名看板の作成料3000円も必要
苫小牧地域産学官金連携実行委員会とスタートアップ北海道実行委員会は7日午後5時から、苫小牧市表町のふれんどビル1階ココトマで「地域イノベーションセッション」を開催する。地方発イノベーション(技術革新)をテーマに考える機会を提供する催し。第1部は、市のスタートアップ(新興企業)支援の取り組みを紹介