介護職員就業支援を強化 ICT導入促進へ講習会 市議会予算審査特別委
- 2025年3月8日
苫小牧市は2025年度、慢性的な人手不足が続く介護事業所の生産性向上などを目的に、介護職員就業支援事業を強化する。介護ロボットやICT(情報通信技術)の導入を促す講習会を開く他、ケアプランデータ連携システム導入にかかるライセンス料を補助する支援策を既存の事業に盛り込む。 一般会計予算審査特別委員会
苫小牧市は2025年度、慢性的な人手不足が続く介護事業所の生産性向上などを目的に、介護職員就業支援事業を強化する。介護ロボットやICT(情報通信技術)の導入を促す講習会を開く他、ケアプランデータ連携システム導入にかかるライセンス料を補助する支援策を既存の事業に盛り込む。 一般会計予算審査特別委員会
デンマークで約400年にわたり手紙配達事業を行って来た「ポストノルド」が、2025年末での事業廃止を決めた。先日の本紙記事によると00年に国内で14億5000通の手紙を扱っていたものの、デジタル化の進展で24年には1億1000万通に激減したという。日本の年賀状に似ている。手紙の配達は今後も他の業者
国連が定めた世界自閉症啓発デーの2日、苫小牧市内や近郊の14施設で、建物などをシンボルカラーの青色に光らせる運動「ライト・イット・アップ・ブルー」が始まった。 世界各国で一斉にランドマークを青く光らせ、自閉症への理解を広く呼び掛ける取り組み。 苫小牧では発達障害の子どもの親などでつくる北海道自
胆振東部消防組合は2日、元同組合穂別消防団分団長の高橋博さん(88)=むかわ町穂別=と元同組合鵡川消防団副分団長の島野寛さん(88)=同旭岡=への瑞宝単光章の叙勲伝達式を町役場で行った。同組合管理者の宮坂尚市朗厚真町長が2人に勲記と勲章を手渡した。高橋さんは、1965年4月に穂別町消防団の団員とな
苫小牧市内や近郊のウオーキング愛好者でつくる「苫小牧ウオーキングクラブ」は、2025年度も20回程度の活動を計画している。JWA公認ウオーキング指導員の中川良助代表(79)は「健康づくりや仲間づくりのため、一緒に歩きませんか」と呼び掛ける。次回の例会は5月10日。 同クラブは24年5月に発足し、
苫小牧市はアイヌ民族への市民理解促進に向け、新たなアイヌ施策推進地域計画(2025~29年度)を策定した。25年度は、11月にニュージーランド・ネーピア市で開催予定の苫小牧市との姉妹都市締結45周年記念式典でアイヌ文化を紹介する。アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道と連携し、アイヌ文
丸彦渡辺建設苫小牧支店(石澤智支店長)と丸彦安全衛生共栄会(山川盛夫苫小牧支部長)は14日、苫小牧市民会館で2025年度安全衛生目標・計画説明会を開いた。同社と協力会社の社員ら約100人が参加。労働災害ゼロを目指し、同社が掲げる安全衛生方針や目標・計画などを確認した。同社の武田安充安全管理室長は2
アイヌ民族文化財団(札幌市)は26日から5月6日まで、ウポポイでゴールデンウィーク特別イベントを開催する。園内の芝生広場に子ども向けのエア遊具「ふわふわ迷路」を初めて設置。担当者は「子どもから大人まで、楽しく学びながらアイヌ文化の豊かさに触れてほしい」と来場を呼び掛けている。目玉はウポポイのPRキ