ミズバショウ観察ウオーキング 20日、萩の里自然公園 白老
- 2024年4月6日
白老町の萩の里自然公園管理運営協議会(鈴木靖男会長)は、20日午前9時半から町萩野の同公園で開く「ミズバショウ観察ウオーキング」の参加者を募集している。園内のミズバショウ群生地など往復約3.5キロの行程を会員の解説を聞きながら散策する。 対象は小学生以上で、参加無料。希望者は当日午前9時半
白老町の萩の里自然公園管理運営協議会(鈴木靖男会長)は、20日午前9時半から町萩野の同公園で開く「ミズバショウ観察ウオーキング」の参加者を募集している。園内のミズバショウ群生地など往復約3.5キロの行程を会員の解説を聞きながら散策する。 対象は小学生以上で、参加無料。希望者は当日午前9時半
厚真町は5日、2024年度の地域活性化起業人5人に、委嘱状を交付した。新規は2人で、脱炭素やまちづくりに取り組む。継続は3人。西野和博副町長が委嘱状を手渡した。 地域活性化起業人は、3大都市圏の企業が地域活性化のために自治体に人材を派遣する制度。 新規はキッツ(東京都)の軍司美和さ
白老町の一般社団法人白老モシリは、アイヌ文様刺しゅうの技法を学びながら袋を作るワークショップ「刺しゅう体験」を5月11、12両日、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く。 講師は町内でアイヌ文様刺しゅうサークル「のんのクラブ」を主宰する小美浪フミさん(78)。旧苫小牧駒沢大学(現北洋
台湾東部沖で3日に起きた強い地震で、花蓮県に大きな被害が発生していることを受け、安平町は5日、町議会や有志で組織する町議会日台友好議員連盟とともに、お見舞い状を台北駐日経済文化代表処札幌分処(札幌市)を通じ、被災地にメールで送った。 お見舞い状には、「この度の台湾東部・花蓮地震に際し、心よ
北海道女性団体連絡協議会(道女連、柿﨑多佳子会長)の役員ら5人が5日、白老町役場を訪れて大塩英男町長を表敬し、第75回北海道女性大会並びに胆振管内女性大会を9月7、8両日、町内で初開催することを伝えた。 来庁したのは、道女連の野(の)祥子副会長、北岸由利子常任理事、仲野満樹子事務局長、吉良
福井市愛宕坂(あたござか)茶道美術館が5月12日まで開催している特別展で、白老町緑丘の大須賀るえ子さん(83)が手掛けたエント(ナギナタコウジュ)のお茶が展示されている。同美術館の学芸員が2022年に来町した際に縁が生まれ、大須賀さんは「エント茶を見た人が白老に興味を持ってくれれば」と笑みを浮かべ
田舎暮らしを紹介する月刊誌「田舎暮らしの本」(宝島社)2月号で発表された「2024年版第12回住みたい田舎ベストランキング」で、安平町が「北海道エリア」の総合部門で5位に選ばれた。調査には初めて回答し、同エリアの若者世代・単身者部門で3位、子育て世代部門で4位となった。町政策推進課は「町の施策が評
むかわ町は4日、町地域活性化起業人に、全国の地方を中心に事業を展開するまちづくり会社「FoundingBase」(ファウンディングベース、本社東京)の志田芳美さん(27)を任命した。同日、町役場で任命式を行い、竹中喜之町長が委嘱状を手渡した。 志田さんは、東京都出身で、2021年から3年間
お金の代わりに人の得意なことを運用する社会福祉プロジェクト「とくいの銀行 白老支店」は23日午後3時から、白老町大町2のカフェ結で地域食堂「とくいの食堂」を開く。参加無料で予約不要。直接会場へ。 自身の「とくい」を同銀行に登録(貯得=ちょとく)した町民らが参加者に手料理を振る舞い、世代を超
白老町のしらおい親と子の劇場は、愛知県豊橋市の「人形芝居ぶんぶく」の人形劇「オニは~うち!」を楽しむ鑑賞例会を21日午後3時半から町コミュニティセンター2階で開く。 同団体は、町内の子どもが心豊かに育つことやみんなで子育てし合う輪を広げようと、演劇鑑賞例会を自主的に開催している。この日の作
むかわ町は、農業委員会の委員を12日まで募集している。人数(委員定数)は27人で、任期は7月20日~2027年7月19日。報酬は月額2万9300円。 委員は、農業に関する知識と熱意を持ち、農業委員会の職務を適切に行う。 対象は町が設置する付属機関などの委員を務めず、町職員でない人。
住民基本台帳に基づく白老町の3月末人口は1万5299人で、前月比で89人減少した。男性は7263人で51人減、女性は8036人で38人減った。前年同月の1万5565人に比べ、266人減った。 自然動態は出生0人に対し死亡25人で、25人減った。社会動態は転入101人に対し転出169人で、6
2018年9月の胆振東部地震をきっかけに、厚真町の有志が町民の健康維持を目的に町内で開いた「体操教室」が、活動を始めて5年過ぎた。3日に町総合福祉センターで「5周年感謝のつどい」が開かれ、参加登録者のほか、コロナ禍前まで教室の運営に協力していた浦河町の関係者らが駆け付け、活動の継続と再会を喜んだ。
3日午前8時(日本時間同9時)ごろ、台湾東部沿岸沖を震源とするマグニチュード(M)7・2の地震が発生したことを受け、花蓮県秀林郷と友好交流推進協定を締結する白老町は同日、被災地の情報収集や支援の検討などに追われた。 同町は、2022年8月に同郷と友好交流推進協定を締結。今年3月5日には、協
江戸時代の町並みや文化を再現したテーマパーク、登別伊達時代村(登別市中登別町)は、マスコットキャラクターのニャンまげによる新演目「光圀の道しるべ~ニャンまげと太平の世に咲く一輪の花」を大江戸劇場で披露し、家族連れなどを楽しませている。 女性剣士が仕官を希望し水戸から上京する道中、迷い猫ニャ
白老町末広町の私設文庫「みみずく文庫(山下麻理子代表)は、20日午後1時半から町萩野児童館で「おはなし会」を開く。新生活への不安な気持ちを吹き飛ばす絵本「いけいけ!しょうがく1ねんせい」や穴に落ちた犬を助け出そうとする子どもたちの活躍を描いた同「ろくべえまってろよ」を読み聞かせる。入場無料、直接会
厚真町新町の建設会社丸博野沢組は2日、厚真川の厚真大橋と厚真新橋の間にある河川敷付近で清掃活動を行った。 厚真中央小学校と厚真中学校の児童生徒に気持ち良く通学してもらおうと、同社が毎年行うボランティアで、30回目。 従業員約20人が約500メートルの河川敷を巡回し、空き缶やたばこの
4月の人事で昇格を含む異動者が90人に及んだ白老町は3日、役場庁舎2階で企画財政課、政策推進課、農林水産課、経済振興課が合同で大がかりな模様替えを行った。 物理的にも心理的にも職員間の「壁」をなくすため、各部局を仕切るように置かれていたキャビネット類を取り払った。 朝から4課の職員
白老町大町の私設文庫「みみの館」は14日午前10時半から、東京都在住のソプラノ歌手小倉真理子さんとピアニストの河野幸恵さんを迎えてコンサート「絵本と歌のコラボレーション」を開く。同館主の松嶋珪子さんが、2018年に全日本私立幼稚園幼児教育研究機構の「ようちえん絵本大賞」に選ばれた絵本「おかあさんは
まちおこしなどを目的とした白老町の20~30代女性の取り組みが、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)を通じ、注目されている。羽地夕夏さん(25)の書店の開店、乾藍那さん(37)のアイヌ文化に関する英語版冊子の制作、吉原和香奈さん(38)の温泉宿の開業で、CFによって広く支持され
厚真町浜厚真の浜厚真海浜公園に先月末、大量のホッキ貝が打ち上げられ、大勢の人が集まる事態となった。2日も海岸付近まで乗用車で乗り付け、潮干狩りを行う人の姿が見られた。苫小牧保健所は「打ち上げられてから日にちがたっており、安全性が担保されない」と食べないよう注意を呼び掛けている。 東胆振では
厚真町は、社会福祉法人みつわ福祉会(沖縄県南風原町、大城昌信理事長)と共同保育を実施してきた宮の森こども園(町上厚真、宮下葉子園長)を今年度から民営化し、2日に同会への移管式が行われた。公私連携保育所型認定こども園として0~5歳の園児62人(1日時点)を受け入れる。 定員は80人、職員は1
白老町と姉妹都市カナダ・ケネル市との民間交流を進めるケネル白老フレンドシップクラブ(QSFC、加藤泰久会長)のツアー一行が8日間の日程を終え、2日に帰国した。町内在住の中高生10人と引率5人が同日午後、新千歳空港に到着し、苫小牧工業高等専門学校2年の廣田優斗さん(16)は「ホストファミリーが優しく
白老町交通安全指導員会(吉田修会長、会員32人)の2024年度総会が1日、白老町役場で開かれた。指導員ら20人が出席し、23年度の実施報告と24年度事業計画を承認した。今年設立50周年を迎え、記念誌の作成や11月8日に記念式典を予定している。 吉田会長は「春以降、地域間移動が活発化する可能
厚真、安平、むかわの3町で1日、2024年度地域おこし協力隊員への委嘱状交付が行われ、計15人が活動をスタートさせた。着任した隊員たちはそれぞれ地域支援や起業の目標を語り、町での活躍に意欲を見せた。 地域おこし協力隊は、主に都市部から過疎地域へ移住し、地域ブランドや地場産品の開発・販売、農
白老町は1日、2024年度新規採用者と人事異動対象者への辞令交付式を町役場で行った。新規採用職員は15人、昇格を含む異動者は90人。大塩英男町長は辞令を交付し、「今年度のまちづくりのテーマ『挑戦と前進』を実現させる1年間にしたい」と述べた。 1日付で新たに採用された職員は町長部局8人、議会
プロ野球北海道日本ハムファイターズを応援する「ファイターズしらおい後援会」(田野島靖会長)と町大町の事務用品店「こんや」は3月29日、町内の小中学校に入学する子どもたちへの祝い品を町に寄贈した。田野島会長と「こんや」経営の紺谷浩光幹事長、村上栄子相談役の役員3人が町役場を訪れ、大塩英男町長や安藤尚
むかわ町大原の法城寺は7日午前10時から、イベント「花まつりおしゃかれ~2024」を開く。同町や厚真町、苫小牧市などからカレー店6店が出店する。お釈迦(しゃか)様に関する絵本の読み聞かせも実施し、幅広い年齢層が楽しめるようにする。 イベントは、多くの人の交流を目的に昨年始められ、2回目。同
安平町のあびら観光協会は20、21両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでイベント「鉄道模型フェスinD51ステーション」を開く。鉄道模型の走行コーナーを開設するほか、鉄道グッズの販売や子ども向け鉄道紙芝居の読み聞かせなどを展開する。 幅広い年齢層が楽しめる人気イベント。定期的に
安平町は、脱炭素化に向けた取り組みを進め、町民や事業者の意識醸成を目指す「地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定した。計画期間は2024年度から30年度までで、同年度までに温室効果ガス排出量を国が基準とする13年度比で50%削減する目標を掲げた。 目標達成に向けた取り組みは、再生可能